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第十一話 『とらわれの猫』
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登場人物
カツイ(15・男)
トバ(15・男)
ゲッカ(13・男)
ハナ(13・女)
ソウマ(17・男)
サクラ(16・女)
ヒカル(18・男)
女生徒S(16・女)
〇アパート
トバ「それじゃあ……ソウマさんが二人の代わりに?」
ハナ「ソウマさん、凄い殴られてたし血も出てた……あのまま会長さんの所に連れてかれたら何されるか分かんないです!」
カツイ「ゲッカ、良くハナを守って逃げてこれたな。お前ら二人が無事ならそれでいい」
ゲッカ「カツイ先輩!」
ハナ「カツイ先輩! ソウマさんを会長さんのところから助けてあげてください! お願いです!!」
カツイ「ハナちゃん……」
〇地下牢
SE(ピチャン 水音)
ヒカル「君にはがっかりだよ……ソウマくん」
ソウマ「……」
SE(ガチャリ 手錠の鳴る音)
ヒカル「僕は結構君の事を買っていたんだけど。まるで飼い猫に噛まれた気分だよ」
SE(どかっ 腹を蹴る音)
ソウマ「ぐ……」
ヒカル「ねえ……どうして僕の邪魔をするの?」
ソウマ「……個人の意思は尊重されるべきです。他の誰であろうとも、あの二人を無理矢理家に帰す事なんてさせません」
ヒカル「……あははっ。初めて自分の意見を言ったねぇソウマくん。いつも僕の言葉に忠実なだけの秘書だったのに。だけど……」
SE(バシンッ 頬を叩く)
ヒカル「僕の秘書に自分の意志は要らないかなぁ」
服を掴む
ヒカル「あの二人を逃がして、それからどうするつもりだったの? まさか僕から逃げようとした? そんな事させないよ。君は一生僕の飼い猫なんだから」
ソウマ「会長……」
〇(回想)二年前
ヒカル「ソウマくん。とても優秀だって聞いているよ。行くところがないんだろう? 僕の秘書にならないかい?」
(回想終わり)
手を離して蹴り飛ばす
ソウマ「っつ……う……」
バッと服を捲り上げる
ヒカル「二年前……刺された傷はもう塞がったみたいだね」
ソウマ「なん、で……その事を……」
ヒカル「綺麗な肌……誰にも渡さない(ぼそっ)」
ソウマ「ッ! やめてください!!」
SE(バシンッ 頬を叩く)
ヒカル「口答えは許さない。僕から離れようとするなら二度と君をここから出さない。この地下牢で一生飼い殺してあげる」
ソウマ(M)「狂ってる……!」
ヒカルの高笑い
SE(ガチャンッ 牢の鍵を閉める)
ヒカル「僕から逃げようとするなら君の大切なものを一つずつ壊していってあげる。まずはあの双子ちゃん達かな……その後は君が目を掛けているあの少年たち」
ソウマ「会長……何を、考えているんですか……」
SE(ガシャンッ と牢の檻を掴む)
ヒカル「一つずつ大切なものを壊していって……そして最後には僕以外のものを全て君の世界から排除してあげる! 君は僕だけのものだよソウマくん」
ソウマ「会長……」
高笑いをしながら去っていく足音
ソウマ「待ってください彼らに何をするつもりなんですか!? 会長!!」
SE(ガシャガシャガシャと何度も檻を揺する音)
ソウマ「くそっ……!」
SE(ガンッと檻を叩く)
〇アパート
カツイ「考えてもみろよ。アイツはそもそもあっち側の人間だぜ? 最初の時だってハナちゃんを会長の所に連れていったりして、完璧に敵側の人間じゃねーか」
サクラ「カツイお前なぁ……」
ゲッカ「でも僕達が地下に監禁されていた時も、ミナリくんを助けてくれたのもソウマさんです!」
ハナ「あの人、多分そんなに悪い人じゃないと思うんです。きっと何か理由があって……」
トバ「カツイくんは一度ソウマさんにコテンパンにやられてるからねぇ。多分それで恨んでるんだよ」
カツイ「バッ……ちげーよ!!」
サクラ「ちっせー男だな」
カツイ「サクラまで! ちげーって!! あーもうっ!!」
〇学校・廊下(朝)
女生徒S「麻生会長、おはようございまーす」
ヒカル「やあ、おはよう」
トバ「(ひそっ)カツイくん見て。会長だよ」
カツイ「……今日は一人みてーだな」
女生徒S「会長、その手の怪我どうしたんですか?」
ヒカル「ああこれのこと? ははっ、ちょっと飼い猫が暴れてね」
女生徒R「いたそ~う!」
ヒカル「おいたをしたから今躾け直してる最中なんだ」
女生徒S「さっすが会長! ちゃんと躾けてあげないといけませんね」
トバ「ねぇカツイくん」
カツイ「ああ?」
トバ「見て、会長の上着の胸ポケット。何か入ってるけどあれ……」
カツイ「眼鏡……か?」
トバ「会長眼鏡なんてしてなかったよね。それに多分あの眼鏡……」
SE(カツカツカツ 近寄る足音)
ヒカル「おはよう。カツイくん、トバくん」
トバ「おはようございます」
カツイ(M)「あの眼鏡は……」
トバ「あの……会長?」
ヒカル「ん? 何かな?」
トバ「その、胸ポケットの眼鏡、フレームが折れてレンズが割れちゃってませんか?」
ヒカル「ああこれか……ちょっと力を入れたら壊れてしまってね。脆いよね」
トバ(M)「やっぱりソウマさんの眼鏡……」
SE(ゴクッと唾を飲む声)
ヒカルが去って行く
トバ「カツイくんやっぱりあれソウマさんの眼鏡だよ」
カツイ「っせーなあ……だったらなんだっつうんだよ」
トバ「いつもソウマさんを側に置いてる会長が今日はソウマさんを連れて来ていなかった。その上あの会長の手の怪我と壊れたソウマさんの眼鏡! ソウマさんはきっと掴まってるんだよ!」
カツイ「まだそうとは決まってねーじゃんか」
トバ「どうしてそんなに意地になってるの! ソウマさんを助けに行かなくちゃ!」
カツイ「……俺はごめんだね」
SE(立ち去る足音)
トバ「カツイくんどこ行くの!」
カツイ「今日はサボるー」
トバ「もうっ……」
SE(始業のチャイム)
〇アパート
トバ「……という事で、ソウマさんは会長のところで監禁されていると考えられます」
サクラ「んでぇ? 助けに行きたくない誰かさんは学校サボって部屋に引きこもりかよ」
トバ「あはは……」
ゲッカ「トバ先輩! ソウマさんを助けに行きましょう」
ハナ「私も行きます!」
トバ「ゲッカくん、ハナちゃん。ありがとう。こないだも行ったから分かると思うけど会長の家にはボディーガードがいっぱいだ。その上でソウマさんを助け出すならちゃんと作戦を練らないとね」
ゲッカ&ハナ「はいっ!」
SE(バンッ と襖を開く音)
カツイ「俺は反対だ。あんな奴助ける必要なんかねぇ」
サクラ「カツイ、お前なぁ……」
カツイ「反対ったら反対だ! リーダーの決定だかんなっ!」
玄関を開けて外に飛び出す
トバ「カツイくん!!」
カツイ(15・男)
トバ(15・男)
ゲッカ(13・男)
ハナ(13・女)
ソウマ(17・男)
サクラ(16・女)
ヒカル(18・男)
女生徒S(16・女)
〇アパート
トバ「それじゃあ……ソウマさんが二人の代わりに?」
ハナ「ソウマさん、凄い殴られてたし血も出てた……あのまま会長さんの所に連れてかれたら何されるか分かんないです!」
カツイ「ゲッカ、良くハナを守って逃げてこれたな。お前ら二人が無事ならそれでいい」
ゲッカ「カツイ先輩!」
ハナ「カツイ先輩! ソウマさんを会長さんのところから助けてあげてください! お願いです!!」
カツイ「ハナちゃん……」
〇地下牢
SE(ピチャン 水音)
ヒカル「君にはがっかりだよ……ソウマくん」
ソウマ「……」
SE(ガチャリ 手錠の鳴る音)
ヒカル「僕は結構君の事を買っていたんだけど。まるで飼い猫に噛まれた気分だよ」
SE(どかっ 腹を蹴る音)
ソウマ「ぐ……」
ヒカル「ねえ……どうして僕の邪魔をするの?」
ソウマ「……個人の意思は尊重されるべきです。他の誰であろうとも、あの二人を無理矢理家に帰す事なんてさせません」
ヒカル「……あははっ。初めて自分の意見を言ったねぇソウマくん。いつも僕の言葉に忠実なだけの秘書だったのに。だけど……」
SE(バシンッ 頬を叩く)
ヒカル「僕の秘書に自分の意志は要らないかなぁ」
服を掴む
ヒカル「あの二人を逃がして、それからどうするつもりだったの? まさか僕から逃げようとした? そんな事させないよ。君は一生僕の飼い猫なんだから」
ソウマ「会長……」
〇(回想)二年前
ヒカル「ソウマくん。とても優秀だって聞いているよ。行くところがないんだろう? 僕の秘書にならないかい?」
(回想終わり)
手を離して蹴り飛ばす
ソウマ「っつ……う……」
バッと服を捲り上げる
ヒカル「二年前……刺された傷はもう塞がったみたいだね」
ソウマ「なん、で……その事を……」
ヒカル「綺麗な肌……誰にも渡さない(ぼそっ)」
ソウマ「ッ! やめてください!!」
SE(バシンッ 頬を叩く)
ヒカル「口答えは許さない。僕から離れようとするなら二度と君をここから出さない。この地下牢で一生飼い殺してあげる」
ソウマ(M)「狂ってる……!」
ヒカルの高笑い
SE(ガチャンッ 牢の鍵を閉める)
ヒカル「僕から逃げようとするなら君の大切なものを一つずつ壊していってあげる。まずはあの双子ちゃん達かな……その後は君が目を掛けているあの少年たち」
ソウマ「会長……何を、考えているんですか……」
SE(ガシャンッ と牢の檻を掴む)
ヒカル「一つずつ大切なものを壊していって……そして最後には僕以外のものを全て君の世界から排除してあげる! 君は僕だけのものだよソウマくん」
ソウマ「会長……」
高笑いをしながら去っていく足音
ソウマ「待ってください彼らに何をするつもりなんですか!? 会長!!」
SE(ガシャガシャガシャと何度も檻を揺する音)
ソウマ「くそっ……!」
SE(ガンッと檻を叩く)
〇アパート
カツイ「考えてもみろよ。アイツはそもそもあっち側の人間だぜ? 最初の時だってハナちゃんを会長の所に連れていったりして、完璧に敵側の人間じゃねーか」
サクラ「カツイお前なぁ……」
ゲッカ「でも僕達が地下に監禁されていた時も、ミナリくんを助けてくれたのもソウマさんです!」
ハナ「あの人、多分そんなに悪い人じゃないと思うんです。きっと何か理由があって……」
トバ「カツイくんは一度ソウマさんにコテンパンにやられてるからねぇ。多分それで恨んでるんだよ」
カツイ「バッ……ちげーよ!!」
サクラ「ちっせー男だな」
カツイ「サクラまで! ちげーって!! あーもうっ!!」
〇学校・廊下(朝)
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ヒカル「やあ、おはよう」
トバ「(ひそっ)カツイくん見て。会長だよ」
カツイ「……今日は一人みてーだな」
女生徒S「会長、その手の怪我どうしたんですか?」
ヒカル「ああこれのこと? ははっ、ちょっと飼い猫が暴れてね」
女生徒R「いたそ~う!」
ヒカル「おいたをしたから今躾け直してる最中なんだ」
女生徒S「さっすが会長! ちゃんと躾けてあげないといけませんね」
トバ「ねぇカツイくん」
カツイ「ああ?」
トバ「見て、会長の上着の胸ポケット。何か入ってるけどあれ……」
カツイ「眼鏡……か?」
トバ「会長眼鏡なんてしてなかったよね。それに多分あの眼鏡……」
SE(カツカツカツ 近寄る足音)
ヒカル「おはよう。カツイくん、トバくん」
トバ「おはようございます」
カツイ(M)「あの眼鏡は……」
トバ「あの……会長?」
ヒカル「ん? 何かな?」
トバ「その、胸ポケットの眼鏡、フレームが折れてレンズが割れちゃってませんか?」
ヒカル「ああこれか……ちょっと力を入れたら壊れてしまってね。脆いよね」
トバ(M)「やっぱりソウマさんの眼鏡……」
SE(ゴクッと唾を飲む声)
ヒカルが去って行く
トバ「カツイくんやっぱりあれソウマさんの眼鏡だよ」
カツイ「っせーなあ……だったらなんだっつうんだよ」
トバ「いつもソウマさんを側に置いてる会長が今日はソウマさんを連れて来ていなかった。その上あの会長の手の怪我と壊れたソウマさんの眼鏡! ソウマさんはきっと掴まってるんだよ!」
カツイ「まだそうとは決まってねーじゃんか」
トバ「どうしてそんなに意地になってるの! ソウマさんを助けに行かなくちゃ!」
カツイ「……俺はごめんだね」
SE(立ち去る足音)
トバ「カツイくんどこ行くの!」
カツイ「今日はサボるー」
トバ「もうっ……」
SE(始業のチャイム)
〇アパート
トバ「……という事で、ソウマさんは会長のところで監禁されていると考えられます」
サクラ「んでぇ? 助けに行きたくない誰かさんは学校サボって部屋に引きこもりかよ」
トバ「あはは……」
ゲッカ「トバ先輩! ソウマさんを助けに行きましょう」
ハナ「私も行きます!」
トバ「ゲッカくん、ハナちゃん。ありがとう。こないだも行ったから分かると思うけど会長の家にはボディーガードがいっぱいだ。その上でソウマさんを助け出すならちゃんと作戦を練らないとね」
ゲッカ&ハナ「はいっ!」
SE(バンッ と襖を開く音)
カツイ「俺は反対だ。あんな奴助ける必要なんかねぇ」
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