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第1部
*第3話:頑丈な壁
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えっ!?まさかの、
ここで 榊原くんの登場…
とても嫌な予感がするのは私だけかな?
一ノ瀬 来斗「あ、時雨!
実は彼女たちに捕まってて…」
暁 有紗「私たちが捕まえてるとは失礼な…ね!白乃。」
小日向 白乃「あ、うん。そだね…」
頼むからもう変な発言はしないでくれ。
そう、願っていたとき。
榊原くんはこっちを睨み、思わぬ発言をしてきた。
榊原 時雨「あのさ、2人とも」
小日向 白乃「は、はぃ!!」
暁 有紗「なんでそんな気合入ってんの?笑」
そこは、つっこまなくてよろしい。
榊原 時雨「この際、はっきり言っておくけど…」
あれ、なんだこの感じ。
前の屋上の時の、デジャブ??
あの時みたいな、緊迫した空気が痛い…
榊原 時雨「もう一切、来斗と関わらないでほしい」
ん??
あれ?
今なんて言った…?
小日向 白乃「ごめんなさい、上手く聞き取れなかったから、もう1回言ってくれませんか?」
さっきの発言、ちょっと怪しい香りが漂う…
ほら、右手を見ると誰かさんの目がキラキラ光ってる笑。
多分その誰かさんは、「僕と来斗は誰にも邪魔されない愛で結ばれてるから、お前らが入る余地ないんだよ!」的なことを期待してるのだろう。
でも、そんなことは絶対にない…はずだから!
榊原 時雨「だから…来斗ともう関わるな!!」
小日向 白乃「えっ…ど、どうして??」
やっぱり、そんなことを言われたら傷ついてしまうのは当たり前のこと。
心に針が刺されたような気がした。
暁 有紗「も、もしかして…やっぱりあれだから?
あれだから??」
1人だけ空気を読んでなくて、若干気まずくなってしまう。
なんだこれ。
榊原 時雨「あーもう!!
調子狂うなぁ!!!
君は黙っていてくれよ」
暁 有紗「はーい…」
悲しそうな声の余韻が響く…
そんな中。
やはり彼は私の期待とは違ったことを言った。
榊原 時雨「話戻すけど」
一ノ瀬 来斗もう本当、早くしてくれ。
君たちに割いてる時間はそんなにないんだ」
小日向 白乃「はい。」
改まってそんなことを言われると、やはり緊張するものだ。
私の体は心身ともにガチガチに固まっていた。
榊原 時雨「僕と来斗は…」
そして、少し間を開けて。
一ノ瀬くんに抱きつき、思わぬ言葉が彼の口から出てきた。
榊原 時雨「排他的な愛で結ばれてるから、君たちは邪魔なの。」
暁 有紗「キャーーーーー!!
神様、今日もありがとうございますーー!!!」
奇声を発して誰かさんはどこかへ消えていった。
そんなことよりも。
えーーっと…
排他的、排他的…
排他的かぁ…。
たしか排他的って、
「自分が認めた以外の者すべてを受け入れない、退ける」
みたいな意味だったよーな…。
って、それって…
え!?
小日向 白乃「えーーー!?!?」
私は、自分でもどこから声を出したのか、わからないくらい大きな声で絶叫したのであった…。
<第4話:彼らの愛>につづく…
~作者より~
長らく更新を停止してしまい、申し訳ありませんでした。
本作「想いつづければ…きっと。」の他サイトでの公開を停止し、アルファポリスに今後移行していくつもりですので、よろしくお願いします。
ここで 榊原くんの登場…
とても嫌な予感がするのは私だけかな?
一ノ瀬 来斗「あ、時雨!
実は彼女たちに捕まってて…」
暁 有紗「私たちが捕まえてるとは失礼な…ね!白乃。」
小日向 白乃「あ、うん。そだね…」
頼むからもう変な発言はしないでくれ。
そう、願っていたとき。
榊原くんはこっちを睨み、思わぬ発言をしてきた。
榊原 時雨「あのさ、2人とも」
小日向 白乃「は、はぃ!!」
暁 有紗「なんでそんな気合入ってんの?笑」
そこは、つっこまなくてよろしい。
榊原 時雨「この際、はっきり言っておくけど…」
あれ、なんだこの感じ。
前の屋上の時の、デジャブ??
あの時みたいな、緊迫した空気が痛い…
榊原 時雨「もう一切、来斗と関わらないでほしい」
ん??
あれ?
今なんて言った…?
小日向 白乃「ごめんなさい、上手く聞き取れなかったから、もう1回言ってくれませんか?」
さっきの発言、ちょっと怪しい香りが漂う…
ほら、右手を見ると誰かさんの目がキラキラ光ってる笑。
多分その誰かさんは、「僕と来斗は誰にも邪魔されない愛で結ばれてるから、お前らが入る余地ないんだよ!」的なことを期待してるのだろう。
でも、そんなことは絶対にない…はずだから!
榊原 時雨「だから…来斗ともう関わるな!!」
小日向 白乃「えっ…ど、どうして??」
やっぱり、そんなことを言われたら傷ついてしまうのは当たり前のこと。
心に針が刺されたような気がした。
暁 有紗「も、もしかして…やっぱりあれだから?
あれだから??」
1人だけ空気を読んでなくて、若干気まずくなってしまう。
なんだこれ。
榊原 時雨「あーもう!!
調子狂うなぁ!!!
君は黙っていてくれよ」
暁 有紗「はーい…」
悲しそうな声の余韻が響く…
そんな中。
やはり彼は私の期待とは違ったことを言った。
榊原 時雨「話戻すけど」
一ノ瀬 来斗もう本当、早くしてくれ。
君たちに割いてる時間はそんなにないんだ」
小日向 白乃「はい。」
改まってそんなことを言われると、やはり緊張するものだ。
私の体は心身ともにガチガチに固まっていた。
榊原 時雨「僕と来斗は…」
そして、少し間を開けて。
一ノ瀬くんに抱きつき、思わぬ言葉が彼の口から出てきた。
榊原 時雨「排他的な愛で結ばれてるから、君たちは邪魔なの。」
暁 有紗「キャーーーーー!!
神様、今日もありがとうございますーー!!!」
奇声を発して誰かさんはどこかへ消えていった。
そんなことよりも。
えーーっと…
排他的、排他的…
排他的かぁ…。
たしか排他的って、
「自分が認めた以外の者すべてを受け入れない、退ける」
みたいな意味だったよーな…。
って、それって…
え!?
小日向 白乃「えーーー!?!?」
私は、自分でもどこから声を出したのか、わからないくらい大きな声で絶叫したのであった…。
<第4話:彼らの愛>につづく…
~作者より~
長らく更新を停止してしまい、申し訳ありませんでした。
本作「想いつづければ…きっと。」の他サイトでの公開を停止し、アルファポリスに今後移行していくつもりですので、よろしくお願いします。
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