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第一章/転生編
第一話
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目を覚ますと真っ白な空間、何もない部屋に青年はいた。
真っ白、というのは少しばかり違うかもしれない。無色透明で、濁りのない世界と言えば良いだろうか。
(今がどういう状況か分からないけれど⋯⋯確かなことがあるとすれば)
「お目覚めですね、雨宮ルル」
(━━目の前に、絶世の美女がいるということだ)
青年の目覚めを待っていたらしい美女は、まるで人間とは思えない完成された造形をしていた。透き通るような白金色の髪から始まり、アメジストを思わせる紫の瞳。上半身と下半身との差が絶妙で、崩れの一切ない理想形だ。
(なるほど、となれば彼女は神様か何かかな。設定的に)
「貴女は神様ですか?」
「え、あ、はい」
(やっぱり。何故か驚かれているけれど当然に分かることだろう)
「━━ああ、最近はラノベなるもので流行っていますからね。分かるのも無理はないですか。つまり」
彼女は独り納得した様子で零した。
(うん、僕も納得した。最近はラノベで「ゲームの中に入る」やつが流行っていると友達が言っていた気がするし、恐らくそのことだろう。つまり)
それは、二人の間に━━
(異世界転生系、ですね)
(仮想世界系、というやつだね)
いや、世界と雨宮ルルとの間に━━
(つまり、この雨宮ルルくんは異世界転生系を読んでるってことだから)
(つまり、このお姉さんはゲームのアシスタントAIってことだから)
━━すれ違いが生じた瞬間であった。
(異世界転生云々の話は、省略していいわよね!)
(なんだかんだ言ってくるかもしれないけど全部、ゲームの設定ってことでいいんだよね!)
さて、漸く物語の始まりである。
説明を省略しても伝わるだろうと判断した美女は大きく咳払いをして、彼の注意を自分に向けさせる。
(恐らく異世界転生だとルルくんも気付いてると思うけど⋯⋯)
様式美として、告げておかなければならないこともあるのだ。悲しませたくないわ、と思いつつ心配げに女神は言葉を紡ぐ。
「⋯⋯まあ、うすうす勘づいてると思いますけど、貴方は研究所の爆発に巻き込まれて死にました」
(ん、死んだ? ⋯⋯あぁ。なるほど、設定ですね)
「了解です」
「うん、そうね。分かるわ、最初は辛いと思うけ⋯⋯⋯⋯え?」
心配しながら告げたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい青年は淡々としており、女神様は危なく吹き出すところだった。
最初は青年の言っていることを上手く飲み込めなかったくらいだ。長年、この仕事を担当して、こうまで驚かされたのは彼女も久々である。
「?」
しかし、対面でちょこんと座るルルは「何で驚いてるの?」と言いたげに小首を傾げていた。
「⋯⋯ふぅ。さて」
気を取り直した女神様は、改めて雨宮ルルが異世界転生モノを読み込んでいることを悟り、諸々の面倒な説明は省いて問題なしと判断する。
本来は「記憶を残して異世界に生まれ変わるか、記憶を消して元の世界に生まれ変わるか」を選ばせる決まりなのだが、雨宮ルルは圧倒的異世界転生希望勢である、と女神様の本能が告げていた。
「それじゃあ詳しい取り決めに入りましょう」
「いえ、詳しくは結構です」
「え?」
不意を突かれたように女神様は瞠目した。そして尚も、彼女の驚愕は続くことになる。
「スピード重視でお願いします。僕は(ゲームを)クリアして二周目を早くやらないといけないので」
「え? 貴方、速くクリアして(人生)二周目を速くって、え?」
(人生でリアルタイムアタックしてる人なんているの?? 聞いてないんだけど⋯⋯そんな効率厨の極みみたいな人間いる?!)
雨宮ルルはただレビューのために、最高率で大筋をクリアしたあとで見れてない場所を確認したりする作業━━二周目をやろうとしているだけだった。
しかし、彼を異世界転生ヲタクだと勘違いしている女神様には、どうしてもそうは聞こえないもので。女神様の心中の驚きは、青年が言葉を発する度に有り得ない速度で加速していく。
「正直、見た目も中身もこのままで、適当に(キャラを)作ってくれて構わないんです」
(ん? 作ってくれて⋯⋯て、え、適当に? 向こうの世界に彼を作れってこと? え? 最近の地球人恐ろし過ぎない? こんなゲームみたいな感覚なの?)
「(クリアする上で)見た目とか関係ないと思うんです。どうでもいいです。早くクリアしたいので、ちゃちゃっとやっちゃって下さい。細かいとこは全部お任せします。お願いします、運営さん」
(あ、遂に神様を「運営さん」とか言い出したよこの子)
「ほ、本当に、私が決めてしまって良いんですね? そ、その、性能とか能力とか⋯⋯」
性能、と聞いて少しだけ逡巡を見せたルルだったが、結局は首肯する。
このようなゲームに不慣れな自分より運営の人々の方が慣れているだろう、と判断したのだ。丁度いい強さを与えてくれるだろう、と。
「全てお任せしますので、適当に決めちゃって下さい」
性能、と聞いて逡巡した姿を見て、やはり雨宮ルルは異世界転生ヲタクだと思ったものの、何故か首肯されて寧ろ尋ねた側である女神様が困惑する。
「ん? チート能力の交渉とか要らないのかな?」
困った時の切り札。
女神様は地球人の大好きな言葉『チート能力プレゼント』を発動した。しかし、
(チート能力⋯⋯? 騙す力? 何だそれ)
当然、ラノベもゲームも詳しくない青年はその言葉を知らなかった。
(えー、よく分かんないけど、ゲーム用語だろうし⋯⋯。知らないって言ったら「どうしてこのバイトを受けたの?」って追い出されるかもしれないし⋯⋯よし)
「お任せします!」
「そうよね、チート能力ですものね、自分で決めたいわよ⋯⋯⋯⋯えッ、また!? あ、貴方、チート能力よ! 選ばなくていいの? 本当に?!」
「はい、別に何でもいいです!」
(え~~~。せ、せめて何があるか聞こうよ~、ルルく~ん)
女神様は、折角新調した『チート能力メニュー』と書かれた分厚い本を見下ろしながら嘆息した。
「最近の地球人はチート能力に興味ないのね~。なるほどね、分かったわ。貴方にぴったりの能力をこっちで勝手に決めることにしますね」
「お願いします!」
「はい。それではルルくんも急いでいるようなので、早速向こうの世界に送ります。構いませんか?」
「大丈夫です」
微笑を湛える外見には表れていないものの、内心で女神様は狼狽していた。
理由は自明だろう。雨宮ルルのような種類の「イカれた人間」にはなかなか出会うことがないからだ。
ウキウキワクワクといった様子の青年を見ればもう、彼が死んだばかりという事実さえ忘れてしまう。
(人生をリアルタイムアタックするなんて⋯⋯人生を大事にしているのやらしていないのやら)
しかし、考えてみても彼の心境を理解することなど到底できるわけもなく。
「それでは、お気をつけて」
結局はそう、転生を司る女神として、定型文によって送り出す他ないのだ。
微粒な光子の瞬きが起きて、雨宮ルルの身体を包み込むと、瞬時にしてその面影まで掻き消えた。
さて、青年が去ったのを確認した女神様は彼に『チート能力』を贈ると、神聖な格好で次の転生者を迎えるために居住まいを正すのだった。
真っ白、というのは少しばかり違うかもしれない。無色透明で、濁りのない世界と言えば良いだろうか。
(今がどういう状況か分からないけれど⋯⋯確かなことがあるとすれば)
「お目覚めですね、雨宮ルル」
(━━目の前に、絶世の美女がいるということだ)
青年の目覚めを待っていたらしい美女は、まるで人間とは思えない完成された造形をしていた。透き通るような白金色の髪から始まり、アメジストを思わせる紫の瞳。上半身と下半身との差が絶妙で、崩れの一切ない理想形だ。
(なるほど、となれば彼女は神様か何かかな。設定的に)
「貴女は神様ですか?」
「え、あ、はい」
(やっぱり。何故か驚かれているけれど当然に分かることだろう)
「━━ああ、最近はラノベなるもので流行っていますからね。分かるのも無理はないですか。つまり」
彼女は独り納得した様子で零した。
(うん、僕も納得した。最近はラノベで「ゲームの中に入る」やつが流行っていると友達が言っていた気がするし、恐らくそのことだろう。つまり)
それは、二人の間に━━
(異世界転生系、ですね)
(仮想世界系、というやつだね)
いや、世界と雨宮ルルとの間に━━
(つまり、この雨宮ルルくんは異世界転生系を読んでるってことだから)
(つまり、このお姉さんはゲームのアシスタントAIってことだから)
━━すれ違いが生じた瞬間であった。
(異世界転生云々の話は、省略していいわよね!)
(なんだかんだ言ってくるかもしれないけど全部、ゲームの設定ってことでいいんだよね!)
さて、漸く物語の始まりである。
説明を省略しても伝わるだろうと判断した美女は大きく咳払いをして、彼の注意を自分に向けさせる。
(恐らく異世界転生だとルルくんも気付いてると思うけど⋯⋯)
様式美として、告げておかなければならないこともあるのだ。悲しませたくないわ、と思いつつ心配げに女神は言葉を紡ぐ。
「⋯⋯まあ、うすうす勘づいてると思いますけど、貴方は研究所の爆発に巻き込まれて死にました」
(ん、死んだ? ⋯⋯あぁ。なるほど、設定ですね)
「了解です」
「うん、そうね。分かるわ、最初は辛いと思うけ⋯⋯⋯⋯え?」
心配しながら告げたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい青年は淡々としており、女神様は危なく吹き出すところだった。
最初は青年の言っていることを上手く飲み込めなかったくらいだ。長年、この仕事を担当して、こうまで驚かされたのは彼女も久々である。
「?」
しかし、対面でちょこんと座るルルは「何で驚いてるの?」と言いたげに小首を傾げていた。
「⋯⋯ふぅ。さて」
気を取り直した女神様は、改めて雨宮ルルが異世界転生モノを読み込んでいることを悟り、諸々の面倒な説明は省いて問題なしと判断する。
本来は「記憶を残して異世界に生まれ変わるか、記憶を消して元の世界に生まれ変わるか」を選ばせる決まりなのだが、雨宮ルルは圧倒的異世界転生希望勢である、と女神様の本能が告げていた。
「それじゃあ詳しい取り決めに入りましょう」
「いえ、詳しくは結構です」
「え?」
不意を突かれたように女神様は瞠目した。そして尚も、彼女の驚愕は続くことになる。
「スピード重視でお願いします。僕は(ゲームを)クリアして二周目を早くやらないといけないので」
「え? 貴方、速くクリアして(人生)二周目を速くって、え?」
(人生でリアルタイムアタックしてる人なんているの?? 聞いてないんだけど⋯⋯そんな効率厨の極みみたいな人間いる?!)
雨宮ルルはただレビューのために、最高率で大筋をクリアしたあとで見れてない場所を確認したりする作業━━二周目をやろうとしているだけだった。
しかし、彼を異世界転生ヲタクだと勘違いしている女神様には、どうしてもそうは聞こえないもので。女神様の心中の驚きは、青年が言葉を発する度に有り得ない速度で加速していく。
「正直、見た目も中身もこのままで、適当に(キャラを)作ってくれて構わないんです」
(ん? 作ってくれて⋯⋯て、え、適当に? 向こうの世界に彼を作れってこと? え? 最近の地球人恐ろし過ぎない? こんなゲームみたいな感覚なの?)
「(クリアする上で)見た目とか関係ないと思うんです。どうでもいいです。早くクリアしたいので、ちゃちゃっとやっちゃって下さい。細かいとこは全部お任せします。お願いします、運営さん」
(あ、遂に神様を「運営さん」とか言い出したよこの子)
「ほ、本当に、私が決めてしまって良いんですね? そ、その、性能とか能力とか⋯⋯」
性能、と聞いて少しだけ逡巡を見せたルルだったが、結局は首肯する。
このようなゲームに不慣れな自分より運営の人々の方が慣れているだろう、と判断したのだ。丁度いい強さを与えてくれるだろう、と。
「全てお任せしますので、適当に決めちゃって下さい」
性能、と聞いて逡巡した姿を見て、やはり雨宮ルルは異世界転生ヲタクだと思ったものの、何故か首肯されて寧ろ尋ねた側である女神様が困惑する。
「ん? チート能力の交渉とか要らないのかな?」
困った時の切り札。
女神様は地球人の大好きな言葉『チート能力プレゼント』を発動した。しかし、
(チート能力⋯⋯? 騙す力? 何だそれ)
当然、ラノベもゲームも詳しくない青年はその言葉を知らなかった。
(えー、よく分かんないけど、ゲーム用語だろうし⋯⋯。知らないって言ったら「どうしてこのバイトを受けたの?」って追い出されるかもしれないし⋯⋯よし)
「お任せします!」
「そうよね、チート能力ですものね、自分で決めたいわよ⋯⋯⋯⋯えッ、また!? あ、貴方、チート能力よ! 選ばなくていいの? 本当に?!」
「はい、別に何でもいいです!」
(え~~~。せ、せめて何があるか聞こうよ~、ルルく~ん)
女神様は、折角新調した『チート能力メニュー』と書かれた分厚い本を見下ろしながら嘆息した。
「最近の地球人はチート能力に興味ないのね~。なるほどね、分かったわ。貴方にぴったりの能力をこっちで勝手に決めることにしますね」
「お願いします!」
「はい。それではルルくんも急いでいるようなので、早速向こうの世界に送ります。構いませんか?」
「大丈夫です」
微笑を湛える外見には表れていないものの、内心で女神様は狼狽していた。
理由は自明だろう。雨宮ルルのような種類の「イカれた人間」にはなかなか出会うことがないからだ。
ウキウキワクワクといった様子の青年を見ればもう、彼が死んだばかりという事実さえ忘れてしまう。
(人生をリアルタイムアタックするなんて⋯⋯人生を大事にしているのやらしていないのやら)
しかし、考えてみても彼の心境を理解することなど到底できるわけもなく。
「それでは、お気をつけて」
結局はそう、転生を司る女神として、定型文によって送り出す他ないのだ。
微粒な光子の瞬きが起きて、雨宮ルルの身体を包み込むと、瞬時にしてその面影まで掻き消えた。
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