64 / 390
第4章法国遠征編
第12話 ヴァネティア平野の戦い6〜双子の魔人出現〜
しおりを挟む
・・12・・
「アカツキくん!? 君は何をやっているんだ!!」
二人の女性士官の胸に銃痕が空き、糸が切れた人形のように倒れる。
僕の突然の行動にルークス少将は驚愕とし、叱責した。周りにいた軍人達は何が起きたのか理解出来ないという様子だった。
当然だ。傍から見れば僕はいきなり味方を撃ち殺したようにしか思えないのだから。きっとルークス少将にとってはアカツキ乱心と写っているだろう。
けれど、実際は違う。
「隠れているなら出てこいよ、双子の魔人」
「アカツキ、くん……?」
「本当に容赦ないわねえ」
「まったくよ姉様。まさか味方を躊躇せずに殺すだなんて信じられないわあ」
「撃った実感が乏しいと思ったらやっぱりね。姑息な真似をしやがって」
僕は周囲に人がいなかったテントの裏から現れた双子の魔人を睨みながら吐き捨てるように言う。二人は言葉とは裏腹にニヤニヤと笑っていた。
「ふ、双子の魔人だぁぁぁぁぁぁ!!」
「なんでここに!?」
「ああぁぁあぁああ!?」
要警戒人物であり、最も脅威とされる双子の魔人がよりにもよって連合王国軍の師団本部に出現してしまったことで周囲は恐慌に陥る。我先に逃げ出そうとする者。悲鳴を上げる者。その場から動けなくなってしまう者。いくら精鋭で揃えた師団とはいえ、圧倒的な力を持つと噂される魔人が現れたとなればこうなってしまう。
それでも、一部の勇気ある魔法兵科や歩兵達はルークス少将や僕にリイナなど師団の要人達を守ろうと、足を震わせながらも僕達の前に立ち守ろうとしてくれていた。
「あらあら、結構骨のある人間が多いじゃない。私達が現れて上官を守ろうとするなんて大したものだわ」
「法国軍と比べて精強なのは本当みたいねえ。ラケル姉様、やっぱりここに来て良かったわ」
「そうねレーラ。殺しがいがありそうだわ」
くつくつと笑う双子の魔人――初めて聞いたけど、どうやら姉の名前がラケルで妹の方はレーラと言うらしい――はまさに悪魔であった。わざとなのかは分からないけれど、四枚の黒翼を広げて金色の瞳を輝かせて周りを威圧させる。
可能ならば遭遇したくなかった相手を前にして、僕だって怖くないわけが無い。相手の方が格上なのは明らかだし、殺される可能性も高い。けれどそれでは軍人は務まらないし、今の自分は参謀長だ。上に立つものが逃げ出すわけにはいかない。
だから深呼吸して、感情をフラットにさせる。かつて前世で任務を遂行する前のように、恐怖を消し去るために。
そして、二人に問うた。
「好き勝手言いやがってくれているけれど、目的はなんだよ。首狩り戦術でもするつもり?」
「まさかあ。首狩りならとっくにやったもの。ここに来たのは、お遊びよアカツキ・ノースロード。ルークス少将だったかしら? あなたも一緒に殺せるなら効果的だけど」
「わたしと姉様はね、貴方に会いに来たの。お話にならない法国軍の無能司令官や口だけの召喚武器持ち夫婦じゃなくて、愉しませてくれるあなたにぃ」
今の発言で奴らが何をしでかしたのか判明した。ルラージ中将の死亡は確定、さらに召喚武器持ちの夫妻も戦死だろう。まったくもって最悪だ。Sランクでも勝てない相手の狙いが僕だなんて。
「ふ、ふざけるな! 貴様等にアカツキ参謀長を殺されてたまるか!」
「准将閣下は欠けてはならない人だ! お前等には指一本触れさせるか!」
「アカツキ准将閣下、下がってください! アタシが命を懸けて守ります!」
「ルークス少将閣下もアカツキ准将閣下も、リイナ中佐も誰も殺させやしないぞ!」
恐怖に押し潰されそうになりながらも、声を震わせても兵士達は双子の魔人の前に立ち塞がる。魔法障壁を展開させ、魔法能力者でない者もライフルを構え銃口を双子の魔人に向けて。
対して双子の魔人は彼等の勇姿へ拍手を送る。ただし、顔つきは嘲笑うかのようにしてだけど。
「素晴らしいわねえ! 私達を前にしてよく言ったわ人間達!」
「けれど姉様とわたしの邪魔よぉ。そこを退きなさい、雑魚共」
二人は殺気を一気に強めて部下達を睨む。小さい悲鳴があがったけれど、それでも彼等は逃げ出さなかった。
「姉様、随分と話を聞かない人間が多いわね。どうするぅ? 殺しちゃう? 串刺しにしちゃう?」
「仕方ないわね。退けば命は見逃してあげるって言うのに」
このままでは部下達の命が危ない。奴らは僕が目的だというのに、ここで彼等の命を散らせるわけにはいかない。
だから僕は声を出した。
「待った。お前等の狙いは僕だろ。部下達の命は取るな。戦えというのならお望み通り戦ってやるよ」
「あらあら、戦ってくれるのかしら?」
「遊んでくれるのぉ? やったわね、姉様」
「代わりに部下達も、ルークス少将閣下にも一切手を出すな。交換条件だ」
「分かったわ」
「あなたの約束なら守ってあげるぅ」
僕が出した条件に、双子の魔人は満足気に微笑む。けれど部下達は大反対だった。
「准将閣下!?」
「いけません!! いけませんよ!!」
「准将閣下は替えがきかないお方ですよ!?」
「これは命令だ。全員下がれ」
「アカツキくん、上官命令だ。君は出るな」
部下達だけじゃない。ルークス少将からも反対される。けれどここで引き下がるわけにはいかなかった。
「その命令は聞けません。奴らの第一目標は僕です。ルークス少将閣下も第二目標に入っていますが、僕より優先度は低いです。そもそもルークス少将閣下は師団長です。司令官が戦死となれば、影響は計り知れません」
「それは君もだろう!? ここで君を死なせる訳にはいかない! 立場を弁えたまえ! それにだ、妹の夫をむざむざ死地に出せるかッッ!」
「だったら私が出れば解決ね。二対一なんて不公平でしょ? ねえ、双子の魔人?」
「なっ!?」
これまで沈黙を貫いていた、隣にいたリイナは双子の魔人を見つめて言う。彼女が口を開いた途端に、周囲の温度が急低下したのではないかと錯覚するほどに、リイナの瞳は冷たかった。
ルークス少将は妹まで出るとなって言葉を失う。
「一人くらいならいいわよぉ? しかもあなた、アカツキ・ノースロードの嫁でしょう?」
「しかも帯剣しているのは召喚武器よ姉様。愉快な遊戯になるのじゃないかしらぁ」
「軽々しく旦那様の名前を口にした上にお遊戯ですって? ……二度とその口が動かないように二人まとめて氷漬けにしてぶっ殺すわよ」
リイナは怒気を強めて、いつもの淑やかな口調すら消して吐き捨てる。こんな彼女、初めて見る。だけどリイナが加わってくれるなら心強かった。
「旦那様、いいでしょ。ここでアレを殺さないと気が済まないわ」
「ありがとうリイナ。けど、相手は双子の魔人だ。本気で殺らないといけない」
「当然よ。ここで骸をさらしてあげましょ?」
リイナは不敵な笑みを僕に向ける。目が本気だ。これは僕も頑張らないとね。
「分かった。――そういう事ですのでルークス少将閣下、ここは僕達に任せてお下がりください」
「……死ぬんじゃないぞ二人共。医療魔法能力者も準備させておく」
「お願いします。さあ、双子の魔人。ここだと全力出せないだろ? 向こうに気にせず殺し合い出来る空間がある。そこでなら遠慮はいらないだろ?」
僕が指さしたのはすぐそこにある何も無い大きな空間。リイナとの模擬戦を行った場所より広い場所がある。あそこなら部下達にも危険は及ばないし、施設への被害も最小限に抑えられるはずだ。双子の魔人の思考ならおそらく首を縦に振るはずだ。
「いいわいいわいいわよ!! 誰にも邪魔されない、本気での殺し合いが出来るならそれでいいもの!」
「きゃははははは!! わたしと姉様との直接対決に挑んだことをすぐに後悔させてあげるわ! 法国の夫婦みたいに無残に殺してあげるぅ!」
「言ってろクソ姉妹」
「死ぬのはあんた達の方よ」
殺気と殺気が交差するここは戦場。
僕にとっては二度目の双子の魔人との戦闘は幕が上がろうとしていた。
「アカツキくん!? 君は何をやっているんだ!!」
二人の女性士官の胸に銃痕が空き、糸が切れた人形のように倒れる。
僕の突然の行動にルークス少将は驚愕とし、叱責した。周りにいた軍人達は何が起きたのか理解出来ないという様子だった。
当然だ。傍から見れば僕はいきなり味方を撃ち殺したようにしか思えないのだから。きっとルークス少将にとってはアカツキ乱心と写っているだろう。
けれど、実際は違う。
「隠れているなら出てこいよ、双子の魔人」
「アカツキ、くん……?」
「本当に容赦ないわねえ」
「まったくよ姉様。まさか味方を躊躇せずに殺すだなんて信じられないわあ」
「撃った実感が乏しいと思ったらやっぱりね。姑息な真似をしやがって」
僕は周囲に人がいなかったテントの裏から現れた双子の魔人を睨みながら吐き捨てるように言う。二人は言葉とは裏腹にニヤニヤと笑っていた。
「ふ、双子の魔人だぁぁぁぁぁぁ!!」
「なんでここに!?」
「ああぁぁあぁああ!?」
要警戒人物であり、最も脅威とされる双子の魔人がよりにもよって連合王国軍の師団本部に出現してしまったことで周囲は恐慌に陥る。我先に逃げ出そうとする者。悲鳴を上げる者。その場から動けなくなってしまう者。いくら精鋭で揃えた師団とはいえ、圧倒的な力を持つと噂される魔人が現れたとなればこうなってしまう。
それでも、一部の勇気ある魔法兵科や歩兵達はルークス少将や僕にリイナなど師団の要人達を守ろうと、足を震わせながらも僕達の前に立ち守ろうとしてくれていた。
「あらあら、結構骨のある人間が多いじゃない。私達が現れて上官を守ろうとするなんて大したものだわ」
「法国軍と比べて精強なのは本当みたいねえ。ラケル姉様、やっぱりここに来て良かったわ」
「そうねレーラ。殺しがいがありそうだわ」
くつくつと笑う双子の魔人――初めて聞いたけど、どうやら姉の名前がラケルで妹の方はレーラと言うらしい――はまさに悪魔であった。わざとなのかは分からないけれど、四枚の黒翼を広げて金色の瞳を輝かせて周りを威圧させる。
可能ならば遭遇したくなかった相手を前にして、僕だって怖くないわけが無い。相手の方が格上なのは明らかだし、殺される可能性も高い。けれどそれでは軍人は務まらないし、今の自分は参謀長だ。上に立つものが逃げ出すわけにはいかない。
だから深呼吸して、感情をフラットにさせる。かつて前世で任務を遂行する前のように、恐怖を消し去るために。
そして、二人に問うた。
「好き勝手言いやがってくれているけれど、目的はなんだよ。首狩り戦術でもするつもり?」
「まさかあ。首狩りならとっくにやったもの。ここに来たのは、お遊びよアカツキ・ノースロード。ルークス少将だったかしら? あなたも一緒に殺せるなら効果的だけど」
「わたしと姉様はね、貴方に会いに来たの。お話にならない法国軍の無能司令官や口だけの召喚武器持ち夫婦じゃなくて、愉しませてくれるあなたにぃ」
今の発言で奴らが何をしでかしたのか判明した。ルラージ中将の死亡は確定、さらに召喚武器持ちの夫妻も戦死だろう。まったくもって最悪だ。Sランクでも勝てない相手の狙いが僕だなんて。
「ふ、ふざけるな! 貴様等にアカツキ参謀長を殺されてたまるか!」
「准将閣下は欠けてはならない人だ! お前等には指一本触れさせるか!」
「アカツキ准将閣下、下がってください! アタシが命を懸けて守ります!」
「ルークス少将閣下もアカツキ准将閣下も、リイナ中佐も誰も殺させやしないぞ!」
恐怖に押し潰されそうになりながらも、声を震わせても兵士達は双子の魔人の前に立ち塞がる。魔法障壁を展開させ、魔法能力者でない者もライフルを構え銃口を双子の魔人に向けて。
対して双子の魔人は彼等の勇姿へ拍手を送る。ただし、顔つきは嘲笑うかのようにしてだけど。
「素晴らしいわねえ! 私達を前にしてよく言ったわ人間達!」
「けれど姉様とわたしの邪魔よぉ。そこを退きなさい、雑魚共」
二人は殺気を一気に強めて部下達を睨む。小さい悲鳴があがったけれど、それでも彼等は逃げ出さなかった。
「姉様、随分と話を聞かない人間が多いわね。どうするぅ? 殺しちゃう? 串刺しにしちゃう?」
「仕方ないわね。退けば命は見逃してあげるって言うのに」
このままでは部下達の命が危ない。奴らは僕が目的だというのに、ここで彼等の命を散らせるわけにはいかない。
だから僕は声を出した。
「待った。お前等の狙いは僕だろ。部下達の命は取るな。戦えというのならお望み通り戦ってやるよ」
「あらあら、戦ってくれるのかしら?」
「遊んでくれるのぉ? やったわね、姉様」
「代わりに部下達も、ルークス少将閣下にも一切手を出すな。交換条件だ」
「分かったわ」
「あなたの約束なら守ってあげるぅ」
僕が出した条件に、双子の魔人は満足気に微笑む。けれど部下達は大反対だった。
「准将閣下!?」
「いけません!! いけませんよ!!」
「准将閣下は替えがきかないお方ですよ!?」
「これは命令だ。全員下がれ」
「アカツキくん、上官命令だ。君は出るな」
部下達だけじゃない。ルークス少将からも反対される。けれどここで引き下がるわけにはいかなかった。
「その命令は聞けません。奴らの第一目標は僕です。ルークス少将閣下も第二目標に入っていますが、僕より優先度は低いです。そもそもルークス少将閣下は師団長です。司令官が戦死となれば、影響は計り知れません」
「それは君もだろう!? ここで君を死なせる訳にはいかない! 立場を弁えたまえ! それにだ、妹の夫をむざむざ死地に出せるかッッ!」
「だったら私が出れば解決ね。二対一なんて不公平でしょ? ねえ、双子の魔人?」
「なっ!?」
これまで沈黙を貫いていた、隣にいたリイナは双子の魔人を見つめて言う。彼女が口を開いた途端に、周囲の温度が急低下したのではないかと錯覚するほどに、リイナの瞳は冷たかった。
ルークス少将は妹まで出るとなって言葉を失う。
「一人くらいならいいわよぉ? しかもあなた、アカツキ・ノースロードの嫁でしょう?」
「しかも帯剣しているのは召喚武器よ姉様。愉快な遊戯になるのじゃないかしらぁ」
「軽々しく旦那様の名前を口にした上にお遊戯ですって? ……二度とその口が動かないように二人まとめて氷漬けにしてぶっ殺すわよ」
リイナは怒気を強めて、いつもの淑やかな口調すら消して吐き捨てる。こんな彼女、初めて見る。だけどリイナが加わってくれるなら心強かった。
「旦那様、いいでしょ。ここでアレを殺さないと気が済まないわ」
「ありがとうリイナ。けど、相手は双子の魔人だ。本気で殺らないといけない」
「当然よ。ここで骸をさらしてあげましょ?」
リイナは不敵な笑みを僕に向ける。目が本気だ。これは僕も頑張らないとね。
「分かった。――そういう事ですのでルークス少将閣下、ここは僕達に任せてお下がりください」
「……死ぬんじゃないぞ二人共。医療魔法能力者も準備させておく」
「お願いします。さあ、双子の魔人。ここだと全力出せないだろ? 向こうに気にせず殺し合い出来る空間がある。そこでなら遠慮はいらないだろ?」
僕が指さしたのはすぐそこにある何も無い大きな空間。リイナとの模擬戦を行った場所より広い場所がある。あそこなら部下達にも危険は及ばないし、施設への被害も最小限に抑えられるはずだ。双子の魔人の思考ならおそらく首を縦に振るはずだ。
「いいわいいわいいわよ!! 誰にも邪魔されない、本気での殺し合いが出来るならそれでいいもの!」
「きゃははははは!! わたしと姉様との直接対決に挑んだことをすぐに後悔させてあげるわ! 法国の夫婦みたいに無残に殺してあげるぅ!」
「言ってろクソ姉妹」
「死ぬのはあんた達の方よ」
殺気と殺気が交差するここは戦場。
僕にとっては二度目の双子の魔人との戦闘は幕が上がろうとしていた。
1
あなたにおすすめの小説
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
ステータス画面がバグったのでとりあえず叩きます!!
カタナヅキ
ファンタジー
ステータ画面は防御魔法?あらゆる攻撃を画面で防ぐ異色の魔術師の物語!!
祖父の遺言で魔女が暮らす森に訪れた少年「ナオ」は一冊の魔導書を渡される。その魔導書はかつて異界から訪れたという人間が書き記した代物であり、ナオは魔導書を読み解くと視界に「ステータス画面」なる物が現れた。だが、何故か画面に表示されている文字は無茶苦茶な羅列で解読ができず、折角覚えた魔法なのに使い道に悩んだナオはある方法を思いつく。
「よし、とりあえず叩いてみよう!!」
ステータス画面を掴んでナオは悪党や魔物を相手に叩き付け、時には攻撃を防ぐ防具として利用する。世界でただ一人の「ステータス画面」の誤った使い方で彼は成り上がる。
※ステータスウィンドウで殴る、防ぐ、空を飛ぶ異色のファンタジー!!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
悪役貴族に転生したから破滅しないように努力するけど上手くいかない!~努力が足りない?なら足りるまで努力する~
蜂谷
ファンタジー
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていないが、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨム、なろうでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる