異世界妖魔大戦〜転生者は戦争に備え改革を実行し、戦勝の為に身を投ずる〜

金華高乃

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第22章 死守せよ、ムィトゥーラウ―オチャルフ絶対防衛線編

第11話 アカツキとリシュカ、再び相見える

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 ・・11・・
 1の月31の日
 午後1時35分
 ムィトゥーラウ市中心市街地北北東第3ブロック交戦地域にて

「アレゼル大将閣下。帝国軍、作戦該当区域ブロック一、二、四に侵入! ブロック四については北東部が食い破られつつあり、ブロック3の侵入までさほど時間はありません!」

「ブロック全体へ改めて通達! 無理して戦わなくていいから全ブロックに敵を誘引しなさい!」

「了解しました!」

「隣接するブロック1及びブロック2担当指揮官から連絡! あと一時間半から二時間持たせるのが限界とのこと!」

「それだけ耐えられれば大丈夫だよ! とにかく兵力温存は忘れずに! 脱出経路もね!」

「了解しました!」

「アカツキ中将閣下、各所から航空支援と重火力支援があります!」

「もう僕の裁可はいらないから直接司令部に飛ばして! 可能な限り対応するけど、限界があることだけでも伝えるように!」

「はっ!」

「アカツキ中将閣下、航空司令部より連絡! ネイツォク西部臨時航空基地よりさらに追加で一〇機が急行中! さらに一昨日到着の航空大隊も向かっています! 空域到達まで一時間!」

「ありがたい! ブロック一、二、四を中心に支援を!」

 あれから二日が経過して、僕達はアレゼル大将閣下や彼女の部下達と共に銃火と法撃の飛び交う戦場にいた。
 帝国軍がこの二日でムィトゥーラウ中心市街地を半包囲。僕達を一捻りにする為か、こっちの倍近い戦力を投入して圧殺しようとしていた。
 おかけで僕の直轄になっているアレン大佐達大隊ですら損耗率が五パルセントを越え、全体としても夜まで今のような戦闘を続けるのは看過できないと判断。
 ただ、作戦の発動自体はあと二時間から三時間とされているから何とか耐え抜いている状態だった。
 どのブロックでも戦闘地域となっていて、それは僕達のいるところも例外ではなかった。

「警告、北約二キーラ先より新たな敵を発見。連隊規模です」

「今日だけでもう何度目なんだか。全体戦闘用意! エイジス、モードオフェンス」

「サー、マスター」

「リイナ、残存魔力は?」

「回復して七〇パルセント切るくらいだわ。今日だけって前提なら全力でもいけるけど」

「最低限残すくらいまではぶっぱなしまくっても構わないよ」

「分かったわ」

「アカツキくん、私のゴーレムはあと六〇体ちよつとだよ。再展開に消耗が追いついてなくて……」

「これだけの兵力と火勢です。致し方ありません。むしろまだそれだけ残ってるのならいくらでもやりようはあります」

「だね。肝心の方の発動はあと二時間程度だし。それに、私のもとには土人形王ゴーレムキングと、土人形ゴーレム十体がいるしなんとかなるさ。他からは戦線維持もあって持ってこれないのは辛いけどね」

「十体にキングもいれば大変心強いですよ。それでは、奴等を蹴散らしましょう」

 僕の言葉にアレゼル大将閣下は微笑んで、敵のいる方角へ視線を向ける。
 あっちから敵が現れたということは、一つ前にいた友軍がやられたってことか……。ここ二日ずっとそうだけどさ、つくづくきっつい展開だよなぁ……。

「警告。敵大隊は照合の結果、近衛師団隷下部隊と一致。撤退戦の際にマスターを襲ったリシュカの部隊と共にいた兵士も混ざっています」

「手練中の手練を寄越してきたか……。この調子だと、リシュカの子飼いもいるだろうね」

「肯定。友軍がやられたのもそのせいでしょう」

「アレン大佐、要警戒部隊もいるみたいだ。十分気をつけるように」

「了解しました。温存している部隊を前に出して対応します」

「よろしく」

 僕は総員に戦闘準備をかけて、接近してくる敵に対して法撃の照準をつける。僕達とアレゼル大将閣下の合計で連隊規模の全員も照準をつけたみたいだ。

「マスター、こちらはロック完了しました」

「僕の方も終わったよ」

「私も準備完了よ」

「こっちもおっけー! いつでもいける!」

「大隊準備完了!」

「アレゼル大将閣下、いつでも号令をどうぞ」

「はいはいさー! 総員、五カウント!」

 四、三、二、一。とアレゼル大将閣下が数え。

「攻撃開始ー!!」

「穿て、『炎槍乱舞ファイア・ランス』」

「サー。モードオフェンス、フルバースト」

「『アブソリュート・デュオ』!!」

「大隊斉射!!」

「エルフ大隊、法撃斉射!!」

 友軍の火力が一斉に火を噴いた。
 帝国軍連隊規模に降り注ぐそれらは魔法障壁を砕き、兵士のどれだけかは吹き飛ばしたけれど……。

「やっぱり効果が薄いね」

「先が思いやられるわねえ」

「ま、帝国軍も本気ってことでしょー。ささ、あと何射かしたら白兵戦の用意に移るよー」

「了解しました、アレゼル大将閣下」

 僕は残り六割ちょっとになっている残存魔力を気にしつつも、白兵戦用のツインリルや、魔法拳銃の弾数確認をすると、部下達に指示を出していく。

「距離、八〇〇」

「六五〇で再度遠距離攻撃。それも越えてきた奴等は白兵戦で、後方で支援攻撃を行う奴等は牽制の法撃を。あと、砲兵隊とロケット砲部隊には支援要請を」

「サー、マスター。第一解放はされますか?」

「もちろん。発動時間と活動限界時間はちょうど同じくらいだからね。あと、未だに魔力で探知出来ないあの人対策だ」

「サー。では、白兵戦移行と同時に第一解放を行います」

 エイジスの言葉に僕は頷くと、敵が七〇〇まで迫ったのを確認して、

「再度遠距離攻撃準備! 以降、白兵戦に突入せよ!」

『了解!』

「アレゼル大将閣下、援護お願い致します」

「任せておいてー!」

「距離六五〇です、マスター」

「総員斉射!」

 再び友軍の全火力が敵に集中する。
 帝国軍も既に遠距離攻撃の射程圏内まで接近しているから、法撃や移動中射撃も行ってくる。その内の大部分をエイジスのを含む魔法障壁で防ぐけど、幾つかは貫通して味方の兵士が吹き飛ばされたりする。それでもエイジスの魔法障壁のおかげで被害はなるべく抑えられていた。
 さて、これで本格的な面制圧法撃や攻撃は終わりだ。白兵戦に移行する。

「斉射攻撃終了。白兵戦部隊、用意!」

『応っっ!!』

 アレン大佐等大隊総員や僕達、アレゼル大将閣下のエルフ部隊の中でも白兵戦も行える二個大隊が魔法銃に着剣するか、抜剣をする。

「第一解放、限定解除」

 エイジスも等身大の姿に変化した。

「目標連隊規模、距離五〇〇。既に小銃の射程範囲内」

「了解。部隊総員へ。中距離戦の後、即近距離戦へ。各位、魔法障壁の準備は抜かりなく。――さあ、行くよ」

『了解ッッ!!』

「総員、吶喊とっかん

『うぉおぉおおおおおお!!!!』

 帝国軍部隊が迫る中で、僕達は後方にいる支援射撃と支援法撃を行う部隊の支援のもとで突撃を始めた。
 敵はこちらが突撃形態に移ってすぐさま走り撃ちや移動詠唱からの法撃を行ってくる。密度が高い。やっぱり近衛師団も混ざる第八軍は伊達じゃないってか。
 とはいえ、こちらも精鋭だ。負けるはずがない。

「魔法障壁前方集中展開継続! 即応射しろ!」

『了解!』

「エイジス」

「サー、マスター」

 エイジスはすぐに行動に移した。
 第一解放による能力向上で威力も高くなっている多数の風属性魔法が帝国軍に降り注ぎ、次いで小隊規模斉射も行われる。
 帝国軍の最前方にいたどれだけかは魔法障壁も破られ吹き飛ばされるけど、一般的な帝国軍部隊に比べれば数は少なかった。
 距離二〇〇を切った。数十秒もすれば近接戦になる距離だ。

「ココノエ陛下、これより近接戦に移ります」

「あいわかった。お主に散々鍛えられたからのお、お主の背中も守ってやるからお主も妾の背中を守るのじゃぞ」

「お任せ下さい」

「うむ。では、ゆくぞ。皆の衆、帝国軍の雑兵共を、一人残らず平らげよ」

『御意』

「距離一〇〇。マスター、メインを近接戦に移行します」

「了解、エイジス。リイナ、任せたよ」

「もちろんですとも」

 僕は頷き、前方を睨む。ツイン・リルを握る力を強めて。

「瞬脚、三重展開トリプルアクセル。ツイン・リル、風刃展開。身体強化発動」

 僕は近接戦用の魔法を次々と自身に付与していく。
 敵は目前に迫る。
 まずは、手近にいる小隊長格からだ。

「見敵必殺。リイナ、エイジス。やるよ」

「ええ!」

「サー、マスター」

 一気に僕とリイナにエイジスは加速する。
 すぐに反応した帝国軍の兵士が前に立ち塞がるも、エイジスが一刀両断。続けてリイナが踊るような様でさらに切り伏せていく。各所では同じような戦闘が起こっていた。

「死に晒せ人間共!!」

「死ぬのはお前達だよ」

 あっという間に数人の兵士をリイナとエイジスが斬殺してから、僕は帝国軍小隊長へ接近する。
 小隊長は手に持つ軍刀で横薙ぎしようとするけれど、回避。小柄な僕相手にそれは悪手でしょ。
 サッ、と容易く避けてからはこっちの番だ。

「なっ!?」

「穿て、ツイン・リル」

「がぁぁぁ!!」

「まず一人。次」

「クソッタレ!! よくもフューチョフを!! ゆけ忠実な下僕よ!! アカツキの喉笛を食いちぎれ!!」

召喚士サモナーか。それも召喚してきたのは黒犬ヘルハウンドを五体。なかなかのやり手じゃん」

 やや遠めにいたのはどうやらさっき殺した小隊長の同僚らしい召喚士。彼が召喚したのは機動力と俊敏性に優れるヘルハウンド。
 並の兵士なら苦戦させられるけれど、甘い。

「私に任せなさいな」

「よろしく。エイジス、援護を」

「サー」

 リイナは僕の前に立つと、『アブソリュート』をヘルハウンドに向ける。

「かかってきなさいな」

『グルルルルルル!!』

 妖艶に笑むのと、ヘルハウンドが飛びかかってくるのは同時だった。
 まずは跳躍して無防備に等しくなった一体目があっさりと『アブソリュート』で首を落とされ、さらに続いた二体目も真っ二つに。
 続けて三体同時に飛びかかるも、リイナは詠唱を用意していたようで。

「『氷結結界アイス・ドーム』。さようなら、ワンちゃん」

 中級魔法、『氷結結界』によって三体のヘルハウンドは空中で凍結。リイナが『アブソリュート』を十字に切るとバラバラに砕け散った。

「そんな馬鹿な!?」

「戦力の見誤りは死を招きます。死して償いなさい」

 仕上げはエイジス。敵召喚士目掛けて風の刃を複数放つと原型を留めない形で召喚士は切り刻まれた。

「助かったよ、リイナ」

「この程度ならいつでもやれるわ。次にいきましょ」

「了解、リイナ。エイジス、目標再設定」

「サー、マスター」

 僕達三人で早々に二個小隊を殲滅させると、次の目標を定める。
 今日何度目かの交戦にも関わらず、戦況は友軍が比較的優勢だった。後方支援砲撃やロケット攻撃も要望通りに届けられている。
 それだけじゃない。
 何せここにはアレゼル大将閣下にココノエ陛下がいるし、エイジスも第一解放で戦闘中だ。マーチス侯爵を除いて、僕含めてSSランク召喚武器所有者とSランク相当能力者のエイジスと最高戦力が揃っているんだから。
 とはいえ、いつまでも優勢を保てるとは思えない。アレン大佐の大隊からもちらほら戦死者と戦線離脱者が出てきていて、友軍の死傷者も先程より目立ってきている。
 やっぱり、あと二時間程度が限界だね。
 僕は次の目標の殲滅も終えて、さらに二つの目標を潰しながら作戦の展開を頭で描いていた。

「エイジス、今のでどれくらいになる?」

「ワタクシ達三人でおよそ三個小隊程度は殲滅させました。全体でも帝国軍一個連隊程度の内、戦力の三割を減少させています。そろそろ帝国軍は撤退すると思うのですが……」

「攻勢は弱まってるけど撤退しないってことは、何かあるんだろうね。大体読めてきたけど、嫌な予感しかしないね」

「同意。最警戒目標の魔力を探知」

「とうとうお出ましみたいね」

 リイナがギリッ、と歯ぎしりをして敵意を剥き出す。エイジスも険しい顔つきをしていた。
 二人をそんな顔つきにさせる相手なんて、一人に決まってる。
 僕は全体に、警告を発した。エイジスも同時に戦域全体に第一級の警告を送信する。

「総員最大限警戒!! S級警戒対象、目標RFが接近!! エイジスが魔力を探知した!! 陣形を整えろ!!」

 目標RF。
 そう、リシュカ・フィブラ。あの人だ。
 RFの符号に総員が反応した。同様はないけれど、唾を飲み空気が張り詰めていくのがここからでも伝わる。
 ついに、だ。
 ついにあの人がまた現れる。
 自然と身体の力は強ばった。

「大丈夫よ、旦那様。私がついているから。奴にアナタを、触れさせないもの」

「マスター。ワタクシはマスターの盾であり、剣です。必ず守りましょう」

「ありがとう、二人とも」

「いよいよのようじゃな、アカツキよ。妾は彼奴と相見えるのは初めてじゃが、凶悪な魔力を肌に感じておる。これは酷いのぉ、気味の悪さにいっそ笑いたくなる」

「目標の保有魔力は膨大です。さらに戦闘力は第一解放のエイジスに対して互角かそれ以上。重々、お気をつけを」

「うむ。気をつけようぞ」

 陣形を整えていく中で合流したココノエ陛下もどうやらあの人の魔力を肌身で感じているようだった。陛下の右腕たる実朝も、「禍々しい魔力を感じます。これまでで一度も感じたことがないほど凶悪ですね」、と顔を顰めていた。

「アカツキくん、アレが来るって?」

「ええ。来ます。エイジス、距離は?」

「約二〇〇〇。間もなく見えてくるかと」

「アカツキくん、キミに土人形王を付けるよ。奴の狙い、私よりキミでしょ?」

「恐らくそうでしょうけれど、いいのですか?」

「大丈夫。これでもわたしはSランク能力者だし、部下達が守ってくれるから。だから土人形王は、今だけはわたしよりキミが必要だよ」

「ありがとうございます、アレゼル大将閣下」

「気にしないで。めちゃくちゃに黒くて憎悪に歪んだ魔力で、どれだけ相手が強大か感じてるし」

 アレゼル大将閣下は、いつものようなにこやかな様子を消して前方を見つめてそういった。

「警告。対象、距離約一〇〇〇。間もなく目視で確認可能です」

「ああ、見えてきたよ。…………うん、やっぱりそうだ。リシュカ・フィブラだね」

 先程まで交戦していた帝国軍連隊規模の部隊は今から来る部隊と交代するように後退していく。
 新たに現れたのは増強大隊規模の部隊。でも、感じる魔力はさっきとは桁違いだった。
 あの人だけじゃない。他にも何人か、強力な魔力反応を感じる。

「『断頭大隊』、そして……」

 僕はぽそりと呟く。
 そして、現れた新たな部隊にあの人の姿はあった。
 帝国軍の将官用軍服コートに、前世ではロシアン帽と呼ばれていた帽子を被っているあの人。
 外見はまさに前世と同じ。中学生と間違われるくらいに小さい身長はおよそ一四〇シーラとちょっとくらい。長い黒髪はかつて凛とした姿でなびかせていたことを思い出させる。
 けれど。
 今はもう、何もかもが違って映っていた。
 この世の全てを怨んでいるかの如く憎悪を滲ませ、エイジスによる拡大で見えた表情は、まるでこちらを見透かしているかのように嘲笑している。瞳の奥は最早光が届かないくらいに闇に呑まれ、あの時よりずっと、もう取り返しがつかないくらいに濁りきっていた。
 あの人、リシュカ・フィブラは僕の前に再び姿を現した。
 そして、彼女は拡声魔法を使って言葉を発する。怨嗟の、言葉を。

「やあ、久しぶりだねクソ英雄!! 貴様の命を奪いに来た、リシュカ・フィブラだぞー!! 今度は錯乱なんて、情けない真似しないよねぇ? くひひひひひひ!!」
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