25 / 101
第24章『下戸と企み』
しおりを挟む
第24章『下戸と企み』
宴の始まりから二時間程が経過し、最初の方こそ上機嫌に食べて飲み、黒川の話に大笑いをしていたタカコだったが、焼酎を五杯程飲んでからは段々と動きが鈍くなり、先程十杯目を目前にして遂に机に突っ伏して轟沈した。
「おーい、タカコちゃん、もう轟沈かい?」
「酒はそんなに強くねぇんだなぁ」
「何だよ、知らなかったのかよ」
「一緒に飲んだのこれが初めてだし。酒保で酒扱っても中洲近いから皆こっちに来ちまって売り上げになんねぇからよ、置いてねぇんだよ。こいつは中洲出たの今日が初めてだし、大和に来てからは酒飲んだ事無ぇんじゃねぇか?」
「あー、元々弱いとしたらそこに一年近い断酒期間が有ればそりゃ潰れるわな……おーい、タカコちゃーん、起きろ、起きないとおじさんが食っちまうぞー?」
高根と話しながらタカコの寝顔を覗き込んでいた黒川、その彼が机に突っ伏したタカコを抱き起こし自分の腕の中に収めようとするのを見て、それ迄何とか堪えつつ静かに飲んでいた敦賀の怒りは臨界点を突破した。机を蹴飛ばす勢いで立ち上がり三人の背後に回り込み、突然の事に何なんだと敦賀を見上げる男二人の脳天に拳を落とし、タカコの襟首を掴んで無言のまま部屋を出て店を出る。
「……この馬鹿女が……!」
店の玄関に転がして靴を履かせ、外を引き摺るのは流石に躊躇したのか夜の中洲をタカコを背負い歩く敦賀、左肩の辺りがぼんやりと暖かくなり、彼女の寝息がそこに掛かっている事を知る。あの二人なりの考えが有っての酒席だったのだという事は理解しているが、それにしても悪ふざけが過ぎる、黒川に至ってはあのまま放っておいたら本当にタカコをどうにかしていたかも知れない。ただでさえ扱いの厄介な捕虜のタカコをどうするつもりなのか高根も黒川には何も言わず、堪りかねて席を蹴飛ばし出て来たものの腹の虫は未だに収まらなかった。
黒川にしろ高根にしろタカコにしろ、状況を少しでもすっきりとさせようという意識は全く無いらしく、寧ろ好き好んでややこしくしているとしか思えない。その皺寄せが自分に来るのは納得がいかないが、それを放置するのもまた敦賀を苛立たせ、彼女が現れてからこちら何とも気持ちの落ち着かない状況が続いていると言って良かった。
「……なー、つるがぁ……」
「……何だ酔っ払い、もう営舎に戻るから寝ておけ」
「やだ……とんこつ麺食う」
「……あぁ?あれだけ食ってただろうが」
「……中洲の締めはとんこつ麺だってタツさんが言ってた……食う」
苛立ちつつ歩いていれば背後のタカコが起きたのか話し掛けて来て、とんこつ麺が食べたい、その主張に敦賀は思わず歩みを止めた。確かにこの中洲で飲んだ後の締めの定番には違い無いが、酔い潰れて背負われている状況でそれを言うかと無視して営舎への歩みを再開すれば、それを察知したのかタカコが身体を敦賀の背中から離し彼の両肩を掴みがくがくと揺さぶり始める。
「……分かった、分かったから揺らすな、俺の行きつけに連れて行ってやるから」
酔っ払いに理屈は通用しないと諦めて行きつけの屋台に連れて行き、長椅子に下ろしてやりその横に自分も腰掛ける。やがて出されたものは普段と変わらない味で、それを無言で啜りつつ隣のタカコを見ればうつらうつらと船を漕ぎつつもしっかり食べていて、どれだけ食い意地が張っているのかと若干の呆れを感じた。
「親父、美味かった。おい、帰るぞ、帰るぞ馬鹿女、起きろ」
食べ終えて勘定を済ませて立ち上がれば隣では空になった丼に顔を突っ込んで再度轟沈しているタカコの姿、今後こいつに酒を与えるのは止めておこう、そう考え溜息を吐きつつまた小さな身体を背負い、今度こそ営舎へと向けて歩き出した。
二十分程の道程を歩き辿り着いた営舎、その一角に有るタカコの部屋へと入り寝台の上に彼女の身体をそっと下ろし、毛布を掛けてやりながら窓から入る月明かりに照らされる寝顔をじっと見る。
こうして見ると力も立場もお互いの関係も、そんなものは何も無い様な錯覚すら覚える様な安らかな寝顔、それを見詰めつつ酒席での不快感が漸くと消えて来た敦賀の目に映ったのは、タカコの頬に張り付いた一本の紅生姜。丼に顔を突っ込んで寝ていた時に付いたのか、こんなところも馬鹿なのか、そう考えつつ取ってやろうと頬に指先を触れさせれば、その感触で意識を浮上させたのかタカコが薄らと目を開いた。
「……タカ、ユキ」
自分の名を初めて紡いだ唇、少し掠れた声、そして、穏やかな笑み。直ぐにまた瞼を閉じて眠りへと落ちて行く彼女を前に、敦賀は暫く微動だに出来ずにいた。
自らの鼓動だけが煩い程に頭に響き、やがて触れさせていた指先を滑らせ掌で頬を覆いながら、敦賀はゆっくりとタカコの唇へと自らのそれを近づけて行く。
「……っ!」
触れる寸前で顔に掛かった彼女の息、それに弾かれる様に身体を起こし立ち上がった。
今自分は何をしようとしていたのか、何を考えているのか、相手は捕虜でしかも下品な馬鹿女、気の迷いに違い無いと歯を軋らせ髪を乱暴に掻き部屋を出ようと歩き出した。
「……てめぇ等……ここで何してやがる……!」
扉を開けたとろでこちらに耳を向けているのは高根と黒川の二人、焦った面持ちで逃げ出そうとする二人の腹へ、躊躇無く拳を叩き込む。
「盗み聞きとは良い趣味してんなぁ……?」
壁に手を突き痛みを堪える高根と黒川、鈍い殴打の音とくぐもった呻きが二つ、再度廊下に響いたのは言う迄も無い。
宴の始まりから二時間程が経過し、最初の方こそ上機嫌に食べて飲み、黒川の話に大笑いをしていたタカコだったが、焼酎を五杯程飲んでからは段々と動きが鈍くなり、先程十杯目を目前にして遂に机に突っ伏して轟沈した。
「おーい、タカコちゃん、もう轟沈かい?」
「酒はそんなに強くねぇんだなぁ」
「何だよ、知らなかったのかよ」
「一緒に飲んだのこれが初めてだし。酒保で酒扱っても中洲近いから皆こっちに来ちまって売り上げになんねぇからよ、置いてねぇんだよ。こいつは中洲出たの今日が初めてだし、大和に来てからは酒飲んだ事無ぇんじゃねぇか?」
「あー、元々弱いとしたらそこに一年近い断酒期間が有ればそりゃ潰れるわな……おーい、タカコちゃーん、起きろ、起きないとおじさんが食っちまうぞー?」
高根と話しながらタカコの寝顔を覗き込んでいた黒川、その彼が机に突っ伏したタカコを抱き起こし自分の腕の中に収めようとするのを見て、それ迄何とか堪えつつ静かに飲んでいた敦賀の怒りは臨界点を突破した。机を蹴飛ばす勢いで立ち上がり三人の背後に回り込み、突然の事に何なんだと敦賀を見上げる男二人の脳天に拳を落とし、タカコの襟首を掴んで無言のまま部屋を出て店を出る。
「……この馬鹿女が……!」
店の玄関に転がして靴を履かせ、外を引き摺るのは流石に躊躇したのか夜の中洲をタカコを背負い歩く敦賀、左肩の辺りがぼんやりと暖かくなり、彼女の寝息がそこに掛かっている事を知る。あの二人なりの考えが有っての酒席だったのだという事は理解しているが、それにしても悪ふざけが過ぎる、黒川に至ってはあのまま放っておいたら本当にタカコをどうにかしていたかも知れない。ただでさえ扱いの厄介な捕虜のタカコをどうするつもりなのか高根も黒川には何も言わず、堪りかねて席を蹴飛ばし出て来たものの腹の虫は未だに収まらなかった。
黒川にしろ高根にしろタカコにしろ、状況を少しでもすっきりとさせようという意識は全く無いらしく、寧ろ好き好んでややこしくしているとしか思えない。その皺寄せが自分に来るのは納得がいかないが、それを放置するのもまた敦賀を苛立たせ、彼女が現れてからこちら何とも気持ちの落ち着かない状況が続いていると言って良かった。
「……なー、つるがぁ……」
「……何だ酔っ払い、もう営舎に戻るから寝ておけ」
「やだ……とんこつ麺食う」
「……あぁ?あれだけ食ってただろうが」
「……中洲の締めはとんこつ麺だってタツさんが言ってた……食う」
苛立ちつつ歩いていれば背後のタカコが起きたのか話し掛けて来て、とんこつ麺が食べたい、その主張に敦賀は思わず歩みを止めた。確かにこの中洲で飲んだ後の締めの定番には違い無いが、酔い潰れて背負われている状況でそれを言うかと無視して営舎への歩みを再開すれば、それを察知したのかタカコが身体を敦賀の背中から離し彼の両肩を掴みがくがくと揺さぶり始める。
「……分かった、分かったから揺らすな、俺の行きつけに連れて行ってやるから」
酔っ払いに理屈は通用しないと諦めて行きつけの屋台に連れて行き、長椅子に下ろしてやりその横に自分も腰掛ける。やがて出されたものは普段と変わらない味で、それを無言で啜りつつ隣のタカコを見ればうつらうつらと船を漕ぎつつもしっかり食べていて、どれだけ食い意地が張っているのかと若干の呆れを感じた。
「親父、美味かった。おい、帰るぞ、帰るぞ馬鹿女、起きろ」
食べ終えて勘定を済ませて立ち上がれば隣では空になった丼に顔を突っ込んで再度轟沈しているタカコの姿、今後こいつに酒を与えるのは止めておこう、そう考え溜息を吐きつつまた小さな身体を背負い、今度こそ営舎へと向けて歩き出した。
二十分程の道程を歩き辿り着いた営舎、その一角に有るタカコの部屋へと入り寝台の上に彼女の身体をそっと下ろし、毛布を掛けてやりながら窓から入る月明かりに照らされる寝顔をじっと見る。
こうして見ると力も立場もお互いの関係も、そんなものは何も無い様な錯覚すら覚える様な安らかな寝顔、それを見詰めつつ酒席での不快感が漸くと消えて来た敦賀の目に映ったのは、タカコの頬に張り付いた一本の紅生姜。丼に顔を突っ込んで寝ていた時に付いたのか、こんなところも馬鹿なのか、そう考えつつ取ってやろうと頬に指先を触れさせれば、その感触で意識を浮上させたのかタカコが薄らと目を開いた。
「……タカ、ユキ」
自分の名を初めて紡いだ唇、少し掠れた声、そして、穏やかな笑み。直ぐにまた瞼を閉じて眠りへと落ちて行く彼女を前に、敦賀は暫く微動だに出来ずにいた。
自らの鼓動だけが煩い程に頭に響き、やがて触れさせていた指先を滑らせ掌で頬を覆いながら、敦賀はゆっくりとタカコの唇へと自らのそれを近づけて行く。
「……っ!」
触れる寸前で顔に掛かった彼女の息、それに弾かれる様に身体を起こし立ち上がった。
今自分は何をしようとしていたのか、何を考えているのか、相手は捕虜でしかも下品な馬鹿女、気の迷いに違い無いと歯を軋らせ髪を乱暴に掻き部屋を出ようと歩き出した。
「……てめぇ等……ここで何してやがる……!」
扉を開けたとろでこちらに耳を向けているのは高根と黒川の二人、焦った面持ちで逃げ出そうとする二人の腹へ、躊躇無く拳を叩き込む。
「盗み聞きとは良い趣味してんなぁ……?」
壁に手を突き痛みを堪える高根と黒川、鈍い殴打の音とくぐもった呻きが二つ、再度廊下に響いたのは言う迄も無い。
3
あなたにおすすめの小説
『婚約破棄された悪役令嬢ですが、嫁ぎ先で“連れ子三人”の母になりました ~三人の「ママ」が聞けるまで、私は絶対に逃げません~』
放浪人
恋愛
「母はいりません」と拒絶された悪役令嬢が、最強の“ママ”になるまでの物語。
「君のような可愛げのない女は、王妃にふさわしくない」
身に覚えのない罪で婚約破棄され、“悪役令嬢”の汚名を着せられたクラリス。 彼女が新たに嫁いだのは、北方の辺境を守る「氷の公爵」ことレオンハルト・フォン・グレイフだった。
冷え切った屋敷で彼女を待っていたのは、無表情な夫と、心に傷を負った三人の連れ子たち。 「僕たちに、母はいりません」 初対面で突きつけられた三つの拒絶。しかし、クラリスは諦めなかった。
「称号はいりません。私が欲しいのは――あなたたち三人の『ママ』になれる日だけです」
得意の生活魔法『灯(ともしび)』で凍えた部屋を温め、『鎮(しずめ)』の歌で夜泣きを癒やし、家政手腕で荒れた食卓を立て直す。 クラリスの献身的な愛情は、頑なだった子供たちの心を解きほぐし、やがて不器用な夫の氷の心さえも熱く溶かしていく。
これは、不遇な悪役令嬢が「最強の母」となり、家族を脅かす元婚約者や魔獣たちを華麗に撃退し、最愛の家族から「ママ」と呼ばれるその日までを綴った物語。
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
老聖女の政略結婚
那珂田かな
ファンタジー
エルダリス前国王の長女として生まれ、半世紀ものあいだ「聖女」として太陽神ソレイユに仕えてきたセラ。
六十歳となり、ついに若き姪へと聖女の座を譲り、静かな余生を送るはずだった。
しかし式典後、甥である皇太子から持ち込まれたのは――二十歳の隣国王との政略結婚の話。
相手は内乱終結直後のカルディア王、エドモンド。王家の威信回復と政権安定のため、彼には強力な後ろ盾が必要だという。
子も産めない年齢の自分がなぜ王妃に? 迷いと不安、そして少しの笑いを胸に、セラは決断する。
穏やかな余生か、嵐の老後か――
四十歳差の政略婚から始まる、波乱の日々が幕を開ける。
【短編】記憶を失っていても
あさぎかな@コミカライズ決定
恋愛
7年以上前の記憶のない平民出身のラチェルは、6年前に娘のハリエットを生んでからグリオス国のアンギュロスの森付近の修道院で働きながら暮らしていた。
そんなある日ハリエットは見たことのない白銀色の大樹を見つけたと、母ラチェルに話すのだが……。
これは記憶の全てを失ったラチェル──シェシュティナが全てを取り戻すまでのお話。
※氷雨そら先生、キムラましゅろう先生のシークレットベビー企画開催作品です( ´艸`)
【完結】メルティは諦めない~立派なレディになったなら
すみ 小桜(sumitan)
恋愛
レドゼンツ伯爵家の次女メルティは、水面に映る未来を見る(予言)事ができた。ある日、父親が事故に遭う事を知りそれを止めた事によって、聖女となり第二王子と婚約する事になるが、なぜか姉であるクラリサがそれらを手にする事に――。51話で完結です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる