49 / 71
どうでも良いトリビア
砂糖や蜂蜜以外の甘味料
しおりを挟む
葡萄酒を作る時に絞られる葡萄汁を濃縮していた様です。
濃縮方法は鉛や青銅のやかんで沸騰させ、半分ないし1/3くらいまで煮詰めるというもの。
ローマ帝国時代から存在していた様です。
デフラタム:軽く煮詰めたもの
サパ :濃く煮詰めたもの
※お察しの通り、鉛のやかんを使えば濃縮された果汁は本来以上に甘くはなりますが鉛中毒になります。
この甘味料を多く摂取した者は恐らく、鉛中毒になっていたものと推測されます。
鉛の融点は328度ですが、沸騰させて長時間煮詰めている間に果汁と反応して鉛が溶け出していた可能性があります。
これらは美味とされ、甘味料としてよく利用されていました。
砂糖や蜂蜜は非常に高価だったため、貴重な甘味料だったと推測されます、
また、ペストリーやコティニャックにも利用されていた様です。
コティニャック:マルメロから作られるお菓子
文献(ワインの文化史)には記載されていませんが、林檎や梨なども果実を煮詰めて甘味料にしていた様です。
探していた所、辻調理専門学校から文献を拝借しました。
いずれも砂糖が広く普及するまで甘味料として利用されていた様です。
砂糖は12世紀頃にはヨーロッパに持ち込まれていました。
しかし高価だったため、14世紀に入って地中海でさとうきび畑の栽培を始めるようになりますがこれも重労働。
これらは砂糖に代わる貴重な甘味料だったと推測されます。
ビートについては製造コストが高いものの、18世紀半ばに入って製糖方法が確立しました。
ナポレオンが公布したビートの生産推進はフランス史の中でも欠かせない存在とも言えます。
現在でも本場フランス料理に出る〆の洋菓子には欠かせない材料の一つになっています。
(三國シェフの動画内容から一部拝借:砂糖では表現できない嫌味のない上品で繊細な甘さ)
ビルネンホーニッヒ(Birnenhonig):主に梨を濃縮したもの
アプフェルクラウト(Apfelkraut) :リンゴを濃縮したもの
ツッカーリューベンズィールップ :ビート(砂糖大根)を濃縮したもの
(Zuckerrübensirup)
ナポレオン史の中で十字軍の遠征、ロシア侵攻の失敗は有名です。
冬季に餓死や病死で多くの兵が亡くなったと記されています。
この病死の中にはパラチフス、回帰熱の原因菌(シラミが媒介原因)が含まれており、ビートの漬物を食した後に下痢を起こしたと言われています。
当時、ナポレオンは砂糖に変わる甘味料としてビート栽培を強く推奨していた訳ですから、史実として整合性の取れる話になります。
恐らくはここでキリストの教えに沿ってアルコール度の高い酒を所持していれば遠征は成功したかもしれません。
ともあれ、ナポレオンがキリスト排除しなければフランスは今とは全く違った形の国になっていたかもしれません。
文献:
ワインの文化史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/bonjour/backnumber/031207.html
https://www.tsuji.ac.jp/column/cat659/post-542.html
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_002274.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
濃縮方法は鉛や青銅のやかんで沸騰させ、半分ないし1/3くらいまで煮詰めるというもの。
ローマ帝国時代から存在していた様です。
デフラタム:軽く煮詰めたもの
サパ :濃く煮詰めたもの
※お察しの通り、鉛のやかんを使えば濃縮された果汁は本来以上に甘くはなりますが鉛中毒になります。
この甘味料を多く摂取した者は恐らく、鉛中毒になっていたものと推測されます。
鉛の融点は328度ですが、沸騰させて長時間煮詰めている間に果汁と反応して鉛が溶け出していた可能性があります。
これらは美味とされ、甘味料としてよく利用されていました。
砂糖や蜂蜜は非常に高価だったため、貴重な甘味料だったと推測されます、
また、ペストリーやコティニャックにも利用されていた様です。
コティニャック:マルメロから作られるお菓子
文献(ワインの文化史)には記載されていませんが、林檎や梨なども果実を煮詰めて甘味料にしていた様です。
探していた所、辻調理専門学校から文献を拝借しました。
いずれも砂糖が広く普及するまで甘味料として利用されていた様です。
砂糖は12世紀頃にはヨーロッパに持ち込まれていました。
しかし高価だったため、14世紀に入って地中海でさとうきび畑の栽培を始めるようになりますがこれも重労働。
これらは砂糖に代わる貴重な甘味料だったと推測されます。
ビートについては製造コストが高いものの、18世紀半ばに入って製糖方法が確立しました。
ナポレオンが公布したビートの生産推進はフランス史の中でも欠かせない存在とも言えます。
現在でも本場フランス料理に出る〆の洋菓子には欠かせない材料の一つになっています。
(三國シェフの動画内容から一部拝借:砂糖では表現できない嫌味のない上品で繊細な甘さ)
ビルネンホーニッヒ(Birnenhonig):主に梨を濃縮したもの
アプフェルクラウト(Apfelkraut) :リンゴを濃縮したもの
ツッカーリューベンズィールップ :ビート(砂糖大根)を濃縮したもの
(Zuckerrübensirup)
ナポレオン史の中で十字軍の遠征、ロシア侵攻の失敗は有名です。
冬季に餓死や病死で多くの兵が亡くなったと記されています。
この病死の中にはパラチフス、回帰熱の原因菌(シラミが媒介原因)が含まれており、ビートの漬物を食した後に下痢を起こしたと言われています。
当時、ナポレオンは砂糖に変わる甘味料としてビート栽培を強く推奨していた訳ですから、史実として整合性の取れる話になります。
恐らくはここでキリストの教えに沿ってアルコール度の高い酒を所持していれば遠征は成功したかもしれません。
ともあれ、ナポレオンがキリスト排除しなければフランスは今とは全く違った形の国になっていたかもしれません。
文献:
ワインの文化史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/bonjour/backnumber/031207.html
https://www.tsuji.ac.jp/column/cat659/post-542.html
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_002274.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
【最新版】 日月神示
蔵屋
ミステリー
私は思想と言論の自由のもと、此処に岡本天明氏が最高級神霊の神憑りにあい神の意志により自動書記さされた日月神示の内容を編集し今回『【最新版】日月神示』として小説を執筆致しました。
この日月神示は第二次世界大戦中に自動書記されたものであるにも関らず今尚斬新なものであり、その多くは現代社会の通説、また、価値観と著しく異なるものだからです。
この日月神示を読み解いていきますと
次のようなことがわかったのです。
即ち『悪は滅び善は必ず栄えるのだ』と。
そして既に始まっている三千世界の大洗濯によりこの世の最後の審判でこの世の偽悪醜に満ちた世界を綺麗にする浄化作用により罪深き者は滅びる一方でひたすら善一筋で質素に生きた人は幸せな人生を歩んでいる、ということも分かったのです。
さて、最近日月神示の予言本に不安を抱いている方もあると思うがまったく心配いらない。
何故なら日月神示では「取り越し苦労や過ぎ越し苦労はするな!」
「今に生きよ!」
「善一筋で生きよ!」
「身魂磨きをせよ!」
「人間の正しい生き方」
「人間の正しい食生活」
「人間の正しい夫婦のあり方」
「身も心も神さまからお借りしているのじゃから夜になって寝る前に神さまに一旦お返しするのじゃ。そうしたら身と心をどのようにしたらよいか、分かるじゃろ!」
たったのこれだけを守れば良いということだ。
根拠のない書籍や情報源等に惑わされてはダメだ。
日月神示も出口王仁三郎もそのようなことは一切言っていない。
これらの書籍や情報源は「日月神示」が警告する「臣民を惑わすものが出てくるから気をつけよ!」
という言葉に注目して欲しい。
今回、私は読者の皆さんに間違った解釈をされている日月神示を分かりやすく解説していくことにしました。
どうか、最後までお読み下さい。
日月神示の予言については、私が執筆中の「神典日月神示の真実」をお読み下さい。
島猫たちのエピソード2025
BIRD
エッセイ・ノンフィクション
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。
石垣島は野良猫がとても多い島。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。
アルファポリスであなたの良作を1000人に読んでもらうための25の技
MJ
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスは書いた小説を簡単に投稿でき、世間に公開できる素晴らしいサイトです。しかしながら、アルファポリスに小説を公開すれば必ずしも沢山の人に読んでいただけるとは限りません。
私はアルファポリスで公開されている小説を読んでいて気づいたのが、面白いのに埋もれている小説が沢山あるということです。
すごく丁寧に真面目にいい文章で、面白い作品を書かれているのに評価が低くて心折れてしまっている方が沢山いらっしゃいます。
そんな方に言いたいです。
アルファポリスで評価低いからと言って心折れちゃいけません。
あなたが良い作品をちゃんと書き続けていればきっとこの世界を潤す良いものが出来上がるでしょう。
アルファポリスは本とは違う媒体ですから、みんなに読んでもらうためには普通の本とは違った戦略があります。
書いたまま放ったらかしではいけません。
自分が良いものを書いている自信のある方はぜひここに書いてあることを試してみてください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる