宇宙より愛~コンタクト~

muzon

文字の大きさ
9 / 46

UFO内で洗脳、蛇の輪のような図面を見る

しおりを挟む
「UFO内で洗脳、蛇の輪のような図面を見る」

 一九八○年七月二十二日午前二時ごろ、自室の二階、寝室で寝ていると、「起きなさい、起きなさい」と、声のようなものがきこえて目覚める。

すると、北側の窓の外、紅の峰上方でグリーン色に輝くUFOが空間に停止し、私を呼び寄せるのです。

体は自然にUFOに乗船。なんとこのUFOは第一回目と同じ部屋で、コンピューターらしき物がありキラキラ白く光る部屋であった。

 そこには、やはりベッドのようなものがあり、私は進んでベッドに横たわる。と、あの三人が頭の部分の仮面のような物を取る。皆、髪が自然体に長く、顔は痩せ型でしかも三人とも非常に神々しい方である。

その三人の異星人らしき小人は、肩の部分から下半身にはやはり前と同じキラキラひかる銀色の服らしき物を身につけている。

 皆、手に銀色に光るタクトのような物を持ち、私の頭にそのタクトのようなものを当てる。

私の顔の上部の額あたりにそのタクトが当たると、ピリピリッとした感じで、何か電気のような衝撃があったことを記憶している。

 そんな珍しい事に気を配っていて、ふと、目を横にするとコンピューター状の、左端に、ガラスのような透明な板があり、その盤面には何か難しい図面のような物がいっぱい書いてある。

黒い線のような物でかいているように見えた。無意識にそのいっぱい有る図面の中でも、ごく簡単な二種類だけを今にも記憶している。

 その図面は、「一つは、丸く蛇のような物が二匹、輪をつくり、その腹の部分には小さい穴が無数にひらいている」もう一つは、「初めのより三分の一くらいの小さな輪で、其の輪の中に六個の小さな穴が開いている」

こんな不思議な図面を記憶しているが、未だにそれが何を意味しているのか不明である。

 以上のようなものを記憶した、其の時、三人が「今後、君とはいつでも会うことができる、何々村に、我々の基地がある、そこへ行くとよい」と、このような伝言をいった後、ふと我にかえると、元の自室に私は居たのでした。

 その後、翌々日に、私はUFO会館オーナー・向井師と、沖先生と三人で伝言の場所を尋ねて行ったのだが、

尋ねた三ヶ所(寺・神社)は、不思議に歴史が長く、歴史が途中で切れていて、しかも、現在も其の三箇所は女の神様、仏様を、祭っているのである。なお、沖先生は静岡県出身の鍼灸師で、向井師宅に滞在中に私は出会い、それ以来、私と非常に親しくなり、いろいろと、アドバイスを受けるようになりました。また、沖先生はオーラが見える方で、私を試されたのちに、私も、オーラが見えているのを発見され、オーラの色の性質等を教え、私にオーラ治療などを教えてくれたのです。
(当時三十七歳)

蛇の輪のような物


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...