4 / 8
4.ロボットとダチョウ、その駆逐
しおりを挟む
登録自体は、いくつかのサイトを確認していたのでスムーズに行うことができた。
逆に、英語で紹介されていたところが日本語になっており、英語が分からない私にも易しくなっていた。
無事自分のアカウントが作成できた。
期待に胸を高鳴らせながら、プロフィールを見る。
飛び込んできたのは、個人的にそこまで好きになれないロボットアイコン。
そして、ヘッダーはスタイリッシュすぎてやや恐怖を感じるダチョウの群れ。
存在を知ってはいたが、気分は下がる。
いや、これじゃない。
まだ最初ではあるがこれじゃない。
私はこれで満足できないのだ。
早急にアイコンを変える作業に入った。
Twitterと同じで、アイコンもヘッダーもアプリ上で変更ができると思っていたが、それは大間違いだった。
まず、サイトに画像をアップする。
そこで得られたURLを貼り付けるのだ。
これらも、ネット上に公開されていた情報だ。
こんな感じだろうかといった曖昧な理解でアップし、URLを貼り付ける。
しかし、完了しても、私のプロフィールにロボットは君臨しているし、ダチョウは群れを成している。
頭上に疑問符が浮かぶ。
サイトを確認しながら、同じ作業を行う。アップするサイトも変えてみる。
しかし、変わらない。
挫けるぞこれ。
ロボットとダチョウ駆除を諦め、アプリを閉じた。
しかし諦めきれず、再度開く。
その画面では、ロボットもダチョウも跡形もなく撤退していた。
ただデータが更新されてなかっただけかい。
やるせない気持ちになりながら、damusを再開した。
逆に、英語で紹介されていたところが日本語になっており、英語が分からない私にも易しくなっていた。
無事自分のアカウントが作成できた。
期待に胸を高鳴らせながら、プロフィールを見る。
飛び込んできたのは、個人的にそこまで好きになれないロボットアイコン。
そして、ヘッダーはスタイリッシュすぎてやや恐怖を感じるダチョウの群れ。
存在を知ってはいたが、気分は下がる。
いや、これじゃない。
まだ最初ではあるがこれじゃない。
私はこれで満足できないのだ。
早急にアイコンを変える作業に入った。
Twitterと同じで、アイコンもヘッダーもアプリ上で変更ができると思っていたが、それは大間違いだった。
まず、サイトに画像をアップする。
そこで得られたURLを貼り付けるのだ。
これらも、ネット上に公開されていた情報だ。
こんな感じだろうかといった曖昧な理解でアップし、URLを貼り付ける。
しかし、完了しても、私のプロフィールにロボットは君臨しているし、ダチョウは群れを成している。
頭上に疑問符が浮かぶ。
サイトを確認しながら、同じ作業を行う。アップするサイトも変えてみる。
しかし、変わらない。
挫けるぞこれ。
ロボットとダチョウ駆除を諦め、アプリを閉じた。
しかし諦めきれず、再度開く。
その画面では、ロボットもダチョウも跡形もなく撤退していた。
ただデータが更新されてなかっただけかい。
やるせない気持ちになりながら、damusを再開した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる