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異世界転移の章
22.異世界の夜※
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未来の引き締まった細い身体をゆっくりとベッドに横たえた愛莉は、自分の持つ知識を総動員させて未来への愛撫を開始する。
いつも未来が自分にしてくれるように。或いはネットなどで得た知識を思い出しながら、目を閉じる未来の唇に軽く自分の唇を乗せる。そしてすぐに離すと、その唇を未来の綺麗な首筋へと移動させ、そのままチュッチュッと首筋にキスをする。
「ん……」
未来が少しだけ声を出す。もしかして首筋が気持ちいいのだろうかと思い、愛莉は舌をチロチロと這わせる。
「あっ……うっ……」
更に声を出す未来。耳の下で綺麗に切り揃えられたサラサラの髪を優しく手で撫でると、未来の小さな耳が現れた。愛莉は耳を甘噛みしたり、中央に向かって舌を這わせる。すると、未来の身体に小さくビリッと電流が走った。
「うっ……ふっ…あっ……」
耳を攻められたのは初めての経験だが、何とも言えないゾクッとした快感が押し寄せた。そんな未来の反応を確かめながら、愛莉の両手は未来の柔らかな双丘へと伸びる。
首筋や耳への愛撫を繰り返しながら、胸を下から上に持ち上げるように優しく揉みしだく。だが、頂点の薄桃色の蕾には決して触れない。
攻められる事に慣れていない未来は、もしかすると刺激に敏感かもしれない。だからゆっくりと未来の身体に快感を植え付けてゆく。
ここはいつ妹が入って来るかと心配する自分の部屋でも、時間制限のあるラブホテルでもない。
誰も入ってくる心配もないし、時間はいつまでだって有る。だからゆっくりゆっくり、未来を気持ち良くしてゆけばいいのだと、愛莉の優しい愛撫が続く。
「んん……あっ……」
一方の未来は、気持ち良さを感じると同時に焦れったさも感じていた。早く触れて欲しいのに、なかなか伸びて来ない愛莉の指。
愛莉は知らないが、未来は乳首の愛撫が実は大好きだったりする。兄弟が多く、狭い賃貸アパート暮らしの未来には、家で自慰行為などする機会はほぼ皆無だ。
トイレや風呂場でしようにも、もしも声が出てしまったらあの狭い家では誰かに聞かれてしまう。そう思うとどうしても出来ない。
それでも、どうしても欲求不満が我慢出来ない時は、皆が寝静まった後に布団の中で乳首を弄る。アソコを弄ると声が出てしまうが、乳首だけなら何とか堪えられる。思わず声が漏れ出てしまった時は、わざとらしく咳をして誤魔化したりした。
未来はいつもそうやって、乳首だけで欲求を鎮めていた。だから乳首の愛撫は大好きなのだが、愛莉の指はいつまでも伸びて来ない。
「あっ……愛莉……ううっ……」
早く触って。そう言おうとした言葉を慌てて飲み込む。今日は愛莉が初めて自分からしてくれる気になったのだ。だったら余計な事は言わないで全て愛莉に委ねなくては。
ここで自分の要求を吐き出して、それで愛莉が自信を無くしでもしたら、きっと後悔してもし切れない。どんなに焦らされても、早く触って欲しくてもそれが愛莉の愛撫のやり方なのなら、最後まで我慢しなくては。
「んん……あっ、はっ……はっ」
気持ち良さと焦れったさの狭間を彷徨っていると、愛莉の舌が未来の身体を下り始めた。
首筋から肩、そのまま鎖骨に愛莉の温かな舌が滑り、それは徐々に下へ。早く触れて欲しいその蕾に向かって、今なお胸を揉みしだく手とは反対側から近づいて来る。
(あ……もう少し……)
もう少し、あと数センチで愛莉の舌がピンッと硬くなったソコへ到達する。そしてそれに合わせて愛莉の手も徐々に上へと昇り始める。
「あ……ああっ……」
あと少し。あとちょっと。思わず片膝を立てる未来。期待で胸は高鳴り、じんわりとした快感は全身に広がってゆく。
ああ、大好きな人に愛撫されるというのはこんなにも気持ちの良いものなのだ。こんなにも切なく、こんなにも幸せで満たされてゆく。
そして愛莉の舌が未来の乳首に到達する。舌先で硬くなった乳首を刺激された途端、未来の身体が大きく仰け反った。
「ああっ!あっ、はっ、はッ……んんっ!」
一気に全身を駆け巡る快感の高波、その高波に身を委ねる未来に、次々と新たな波が押し寄せる。愛莉が右の乳首を口に含み、吸ったり舌を這わせたりするもう一方で、左の乳首は指先をコリコリと往復させる。
「あっ、あっ、ああっ、はっ……き、気持ち……んんっ……気持ちいい……ああっ」
愛莉に乳首を愛撫されたのはいつぶりだろう。まだ中学生だった頃はお互いエッチの仕方が良く分からなくて、とにかく色々と試してみた。愛莉の乳首を舐める事もあれば、今みたいに愛莉に乳首を舐められたりもした。
身体中にキスをしたり、互いのアソコに指を這わせたりもした。最初に二人で絶頂を味わった時は、確かお互いの陰核を指で刺激した時だった。
「あ……愛莉……んっ……んん……」
「ん……気持ちいいの未来……?」
「うん……もう…あっ……イ……イッちゃいそ………ああっ」
未来が気持ち良くなってくれている。見様見真似の拙い愛撫で、凄く気持ち良さそうな声を上げてくれている。
いつも元気な未来からは、きっと誰も想像出来ないわたしだけが知っている未来の甘い声。この声を聞けるのはわたしだけ、わたしの前でだけ出してくれる未来の可愛い声。
ブルリと愛莉の身体が震える。愛しい未来が、こんなにも感じてくれている。それが嬉しくて嬉しくて、未来の甘い声を聞くたびに自分も興奮して、先ほどから身体が熱い。胸の鼓動は激しいし、緊張と嬉しさで胸が張り裂けそうになっている。
もっと、もっと気持ち良くしてあげたい。いつも未来にばかり気持ち良くして貰っているのだから、たまには気持ち良くしてあげたい。
「ああっ!イクッ!イッちゃう愛莉!あっ……ああぁぁーーッ!!」
愛莉の愛撫でビクビクと痙攣する未来の細くて瑞々しい身体。乳首だけで絶頂に達し、荒い呼吸を繰り返す度に柔らかな双丘が上下に揺れる。
「はぁはぁ……んっ……」
そんな未来を見ていたら、いつの間にか愛莉の呼吸も荒くなる。興奮で子宮がキュッと締まり、アソコがじんじんとしてつい手を伸ばしてしまう。
「あっ……はぁはぁ……んん……」
もっと未来を気持ち良くしてあげたい。でも未来は絶頂たばかりだから、少し休ませてあげたい。でも、気持ちが高まって我慢出来ない。わたしも気持ち良くなりたい。だから愛莉は自分で自分を慰める。絶頂した未来の顔を見ながら秘裂に指を這わせると、そこはびっしょりと濡れていた。指にヌルヌルとした愛液が大量に絡み付き、少し指を奥に進ませればクチュクチュと水音が響く。
「うっ、あっ……はッ……はあっ……」
「はぁはぁ……あ……愛莉……?」
「ん……未来………んんっ……」
「自分で……してるの……?あたしがしてあげるから………」
そう言ってゆっくりと起き上がろうとした未来の太ももに、愛莉が手を掛ける。そのまま未来の太ももを開き、愛莉は誘われるように顔を近づけた。
「あ、愛莉……!?」
そこは既にシーツに垂れる程に濡れていた。久しぶりに間近で見た未来の性器は、中学生の時に見た時と全く同じで、相変わらず綺麗だった。違うのは、恥丘に生えた陰毛が少し長く伸びた事。あの頃はうぶ毛だったそれは、筋に沿って一直線に陰核の方まで伸びている。
ふっくらとした大陰唇は愛液でテラテラと濡れて、その甘酸っぱい匂いに誘われるように、愛莉は秘裂に舌を這わせる。
「ああっ!あ、愛莉……んん……ッ!!」
舌を這わせる度に、愛莉の口の中に未来の愛液の味が広がる。
(こんな味だったんだ……)
あの頃はとにかく無我夢中で、お互い気持ち良くなる事しか考えられなかった。こうして未来の愛液を味わう余裕などなかった。
でもこうして改めて味わってみると、それはやっぱり未来の味なのだと妙に納得してしまう。未来はいつもわたしの愛液を舐めて、どんな事を考えていたのだろうか?ふとそんな事を思った。
「ああ……また……来ちゃう……ッ!!」
「ん……んん………」
いつも未来がしているように、自分で自分の陰核を刺激しながら未来の陰核に舌を這わせる。舌に硬い感触が当たる度に、未来の身体がピクピクと何度も震える。
「ああ……もうだめ……またイッちゃうよぉ………ああっ……」
「ん……いいよ……んっ……イッて未来……あんっ……」
再び昇り詰めてゆく未来。何故だろう、いつもの何倍も気持ちがいいのは。
いつもとは違う環境だから?何も気にせずエッチにだけ没頭出来るから?昼間、死の瞬間を垣間見て生きてる実感が湧いてるから?
「あんっ、はっ、はあっ……だ、だめぇぇーー!」
違う、愛莉がしてくれてるから。愛莉の温かい舌の感触、時折かかる愛莉の息、太ももに触れる愛莉の手、その全てを全身で感じるから。
「イ……イッて未来……はぁはぁ……わ、わたしも……ああっ」
今日のわたしは変だ……いつもはこんなに興奮なんてしないのに。でも、未来の気持ち良さそうな声を聞いていたら、自分でも信じられないくらいに興奮してる。未来の愛液の味が口の中に広がる度に、わたしの中からいっぱい愛液が溢れて来る。
未来、大好きだよ未来。わたしの愛撫なんかで気持ち良くなってくれて嬉しい。今度からは、攻めとか受けとかじゃなくて二人で一緒に気持ち良くなろうね。
「だめだめだめっ!ああっ、愛莉ぃぃーーーッ!ああっ、あああぁぁーーーッ!!」
「んんっ!んっ……うっ……あっ、あああぁぁーーー!!」
大きく跳ね上がる未来の引き締まった身体、小刻みに震える愛莉の細い身体。目の奥がチカチカと瞬き、身体は燃えるように熱いのに何故か身体がぶるぶると震える。
未来にとって、今までで一番気持ち良かった今夜の愛莉とのエッチ。愛莉にとって、今までで一番興奮した今夜の未来とのエッチ。
「はぁはぁはぁはぁ……」
「はぁはぁ……んっ…はぁはぁ」
しばらく荒い呼吸を繰り返し、少し落ち着くと愛莉は未来の身体に自分の身体を滑らすように上へと移動する。そしてそのまま未来に抱きつき、未来の首に顔をうずめた。
「未来……寒くない?」
「はぁはぁ……うん……愛莉の身体あったかい……」
まだ身体は燃えるように熱いのに、抱きついて来た愛莉の体温は不思議と感じる。その温かさも。
「気持ち……良かった?」
「うん……凄かった……愛莉うますぎ」
「そっか……そうなんだ」
「好きな人に愛撫して貰うって……こんなに気持ちいいんだね……愛莉はいつも気持ち良かった?」
「うん。いつも未来に気持ち良くして貰って、いつも幸せだったよ」
赤裸々な本音を語り合う二人。それは普段ではなかなか口にしない言葉の数々。あまりにも現実離れしたこの状況が二人をそうさせているのかもしれない。
「また愛莉にして欲しいなー」
「ふふ……いいよ。今度は二人でしよっか、中学の時みたいに」
「あはは、あの時はやり方分からんなくて必死だったよね」
あれから二年、お互いに少しは大人になったという事だろうか。それとも、更に相手の事が愛おしく想うようになったのか。
「愛莉、明日から頑張ろうね。絶対最後まで愛莉を守ってみせるから」
「うん。わたしも頑張って未来をサポートするから。いつか、一緒に帰ろうね」
いつの間にか愛莉は顔を上げて未来の顔を見つめていた。そしてお互い瞳を閉じて、唇を重ね合う。
異世界の小さな宿屋の一室で、未来と愛莉は改めて互いの愛を確かめ合ったのだったーーーーー
いつも未来が自分にしてくれるように。或いはネットなどで得た知識を思い出しながら、目を閉じる未来の唇に軽く自分の唇を乗せる。そしてすぐに離すと、その唇を未来の綺麗な首筋へと移動させ、そのままチュッチュッと首筋にキスをする。
「ん……」
未来が少しだけ声を出す。もしかして首筋が気持ちいいのだろうかと思い、愛莉は舌をチロチロと這わせる。
「あっ……うっ……」
更に声を出す未来。耳の下で綺麗に切り揃えられたサラサラの髪を優しく手で撫でると、未来の小さな耳が現れた。愛莉は耳を甘噛みしたり、中央に向かって舌を這わせる。すると、未来の身体に小さくビリッと電流が走った。
「うっ……ふっ…あっ……」
耳を攻められたのは初めての経験だが、何とも言えないゾクッとした快感が押し寄せた。そんな未来の反応を確かめながら、愛莉の両手は未来の柔らかな双丘へと伸びる。
首筋や耳への愛撫を繰り返しながら、胸を下から上に持ち上げるように優しく揉みしだく。だが、頂点の薄桃色の蕾には決して触れない。
攻められる事に慣れていない未来は、もしかすると刺激に敏感かもしれない。だからゆっくりと未来の身体に快感を植え付けてゆく。
ここはいつ妹が入って来るかと心配する自分の部屋でも、時間制限のあるラブホテルでもない。
誰も入ってくる心配もないし、時間はいつまでだって有る。だからゆっくりゆっくり、未来を気持ち良くしてゆけばいいのだと、愛莉の優しい愛撫が続く。
「んん……あっ……」
一方の未来は、気持ち良さを感じると同時に焦れったさも感じていた。早く触れて欲しいのに、なかなか伸びて来ない愛莉の指。
愛莉は知らないが、未来は乳首の愛撫が実は大好きだったりする。兄弟が多く、狭い賃貸アパート暮らしの未来には、家で自慰行為などする機会はほぼ皆無だ。
トイレや風呂場でしようにも、もしも声が出てしまったらあの狭い家では誰かに聞かれてしまう。そう思うとどうしても出来ない。
それでも、どうしても欲求不満が我慢出来ない時は、皆が寝静まった後に布団の中で乳首を弄る。アソコを弄ると声が出てしまうが、乳首だけなら何とか堪えられる。思わず声が漏れ出てしまった時は、わざとらしく咳をして誤魔化したりした。
未来はいつもそうやって、乳首だけで欲求を鎮めていた。だから乳首の愛撫は大好きなのだが、愛莉の指はいつまでも伸びて来ない。
「あっ……愛莉……ううっ……」
早く触って。そう言おうとした言葉を慌てて飲み込む。今日は愛莉が初めて自分からしてくれる気になったのだ。だったら余計な事は言わないで全て愛莉に委ねなくては。
ここで自分の要求を吐き出して、それで愛莉が自信を無くしでもしたら、きっと後悔してもし切れない。どんなに焦らされても、早く触って欲しくてもそれが愛莉の愛撫のやり方なのなら、最後まで我慢しなくては。
「んん……あっ、はっ……はっ」
気持ち良さと焦れったさの狭間を彷徨っていると、愛莉の舌が未来の身体を下り始めた。
首筋から肩、そのまま鎖骨に愛莉の温かな舌が滑り、それは徐々に下へ。早く触れて欲しいその蕾に向かって、今なお胸を揉みしだく手とは反対側から近づいて来る。
(あ……もう少し……)
もう少し、あと数センチで愛莉の舌がピンッと硬くなったソコへ到達する。そしてそれに合わせて愛莉の手も徐々に上へと昇り始める。
「あ……ああっ……」
あと少し。あとちょっと。思わず片膝を立てる未来。期待で胸は高鳴り、じんわりとした快感は全身に広がってゆく。
ああ、大好きな人に愛撫されるというのはこんなにも気持ちの良いものなのだ。こんなにも切なく、こんなにも幸せで満たされてゆく。
そして愛莉の舌が未来の乳首に到達する。舌先で硬くなった乳首を刺激された途端、未来の身体が大きく仰け反った。
「ああっ!あっ、はっ、はッ……んんっ!」
一気に全身を駆け巡る快感の高波、その高波に身を委ねる未来に、次々と新たな波が押し寄せる。愛莉が右の乳首を口に含み、吸ったり舌を這わせたりするもう一方で、左の乳首は指先をコリコリと往復させる。
「あっ、あっ、ああっ、はっ……き、気持ち……んんっ……気持ちいい……ああっ」
愛莉に乳首を愛撫されたのはいつぶりだろう。まだ中学生だった頃はお互いエッチの仕方が良く分からなくて、とにかく色々と試してみた。愛莉の乳首を舐める事もあれば、今みたいに愛莉に乳首を舐められたりもした。
身体中にキスをしたり、互いのアソコに指を這わせたりもした。最初に二人で絶頂を味わった時は、確かお互いの陰核を指で刺激した時だった。
「あ……愛莉……んっ……んん……」
「ん……気持ちいいの未来……?」
「うん……もう…あっ……イ……イッちゃいそ………ああっ」
未来が気持ち良くなってくれている。見様見真似の拙い愛撫で、凄く気持ち良さそうな声を上げてくれている。
いつも元気な未来からは、きっと誰も想像出来ないわたしだけが知っている未来の甘い声。この声を聞けるのはわたしだけ、わたしの前でだけ出してくれる未来の可愛い声。
ブルリと愛莉の身体が震える。愛しい未来が、こんなにも感じてくれている。それが嬉しくて嬉しくて、未来の甘い声を聞くたびに自分も興奮して、先ほどから身体が熱い。胸の鼓動は激しいし、緊張と嬉しさで胸が張り裂けそうになっている。
もっと、もっと気持ち良くしてあげたい。いつも未来にばかり気持ち良くして貰っているのだから、たまには気持ち良くしてあげたい。
「ああっ!イクッ!イッちゃう愛莉!あっ……ああぁぁーーッ!!」
愛莉の愛撫でビクビクと痙攣する未来の細くて瑞々しい身体。乳首だけで絶頂に達し、荒い呼吸を繰り返す度に柔らかな双丘が上下に揺れる。
「はぁはぁ……んっ……」
そんな未来を見ていたら、いつの間にか愛莉の呼吸も荒くなる。興奮で子宮がキュッと締まり、アソコがじんじんとしてつい手を伸ばしてしまう。
「あっ……はぁはぁ……んん……」
もっと未来を気持ち良くしてあげたい。でも未来は絶頂たばかりだから、少し休ませてあげたい。でも、気持ちが高まって我慢出来ない。わたしも気持ち良くなりたい。だから愛莉は自分で自分を慰める。絶頂した未来の顔を見ながら秘裂に指を這わせると、そこはびっしょりと濡れていた。指にヌルヌルとした愛液が大量に絡み付き、少し指を奥に進ませればクチュクチュと水音が響く。
「うっ、あっ……はッ……はあっ……」
「はぁはぁ……あ……愛莉……?」
「ん……未来………んんっ……」
「自分で……してるの……?あたしがしてあげるから………」
そう言ってゆっくりと起き上がろうとした未来の太ももに、愛莉が手を掛ける。そのまま未来の太ももを開き、愛莉は誘われるように顔を近づけた。
「あ、愛莉……!?」
そこは既にシーツに垂れる程に濡れていた。久しぶりに間近で見た未来の性器は、中学生の時に見た時と全く同じで、相変わらず綺麗だった。違うのは、恥丘に生えた陰毛が少し長く伸びた事。あの頃はうぶ毛だったそれは、筋に沿って一直線に陰核の方まで伸びている。
ふっくらとした大陰唇は愛液でテラテラと濡れて、その甘酸っぱい匂いに誘われるように、愛莉は秘裂に舌を這わせる。
「ああっ!あ、愛莉……んん……ッ!!」
舌を這わせる度に、愛莉の口の中に未来の愛液の味が広がる。
(こんな味だったんだ……)
あの頃はとにかく無我夢中で、お互い気持ち良くなる事しか考えられなかった。こうして未来の愛液を味わう余裕などなかった。
でもこうして改めて味わってみると、それはやっぱり未来の味なのだと妙に納得してしまう。未来はいつもわたしの愛液を舐めて、どんな事を考えていたのだろうか?ふとそんな事を思った。
「ああ……また……来ちゃう……ッ!!」
「ん……んん………」
いつも未来がしているように、自分で自分の陰核を刺激しながら未来の陰核に舌を這わせる。舌に硬い感触が当たる度に、未来の身体がピクピクと何度も震える。
「ああ……もうだめ……またイッちゃうよぉ………ああっ……」
「ん……いいよ……んっ……イッて未来……あんっ……」
再び昇り詰めてゆく未来。何故だろう、いつもの何倍も気持ちがいいのは。
いつもとは違う環境だから?何も気にせずエッチにだけ没頭出来るから?昼間、死の瞬間を垣間見て生きてる実感が湧いてるから?
「あんっ、はっ、はあっ……だ、だめぇぇーー!」
違う、愛莉がしてくれてるから。愛莉の温かい舌の感触、時折かかる愛莉の息、太ももに触れる愛莉の手、その全てを全身で感じるから。
「イ……イッて未来……はぁはぁ……わ、わたしも……ああっ」
今日のわたしは変だ……いつもはこんなに興奮なんてしないのに。でも、未来の気持ち良さそうな声を聞いていたら、自分でも信じられないくらいに興奮してる。未来の愛液の味が口の中に広がる度に、わたしの中からいっぱい愛液が溢れて来る。
未来、大好きだよ未来。わたしの愛撫なんかで気持ち良くなってくれて嬉しい。今度からは、攻めとか受けとかじゃなくて二人で一緒に気持ち良くなろうね。
「だめだめだめっ!ああっ、愛莉ぃぃーーーッ!ああっ、あああぁぁーーーッ!!」
「んんっ!んっ……うっ……あっ、あああぁぁーーー!!」
大きく跳ね上がる未来の引き締まった身体、小刻みに震える愛莉の細い身体。目の奥がチカチカと瞬き、身体は燃えるように熱いのに何故か身体がぶるぶると震える。
未来にとって、今までで一番気持ち良かった今夜の愛莉とのエッチ。愛莉にとって、今までで一番興奮した今夜の未来とのエッチ。
「はぁはぁはぁはぁ……」
「はぁはぁ……んっ…はぁはぁ」
しばらく荒い呼吸を繰り返し、少し落ち着くと愛莉は未来の身体に自分の身体を滑らすように上へと移動する。そしてそのまま未来に抱きつき、未来の首に顔をうずめた。
「未来……寒くない?」
「はぁはぁ……うん……愛莉の身体あったかい……」
まだ身体は燃えるように熱いのに、抱きついて来た愛莉の体温は不思議と感じる。その温かさも。
「気持ち……良かった?」
「うん……凄かった……愛莉うますぎ」
「そっか……そうなんだ」
「好きな人に愛撫して貰うって……こんなに気持ちいいんだね……愛莉はいつも気持ち良かった?」
「うん。いつも未来に気持ち良くして貰って、いつも幸せだったよ」
赤裸々な本音を語り合う二人。それは普段ではなかなか口にしない言葉の数々。あまりにも現実離れしたこの状況が二人をそうさせているのかもしれない。
「また愛莉にして欲しいなー」
「ふふ……いいよ。今度は二人でしよっか、中学の時みたいに」
「あはは、あの時はやり方分からんなくて必死だったよね」
あれから二年、お互いに少しは大人になったという事だろうか。それとも、更に相手の事が愛おしく想うようになったのか。
「愛莉、明日から頑張ろうね。絶対最後まで愛莉を守ってみせるから」
「うん。わたしも頑張って未来をサポートするから。いつか、一緒に帰ろうね」
いつの間にか愛莉は顔を上げて未来の顔を見つめていた。そしてお互い瞳を閉じて、唇を重ね合う。
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