百合JKの異世界転移〜女の子だけのパーティで最強目指します!〜

綾瀬 猫

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迷宮挑戦の章

78.ついに※

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 スナイプとメリッサが寝泊まりしている宿屋とは違う、別の宿屋の一室。
 
 ベッドの上には、水色の髪の少女が下着姿で横たわり、その少女のふわりとした髪を金色の髪の青年が優しく撫でながら、少女の耳に舌を這わせている。


「ふっ……う……ぁ………」


 青年に耳を舐められながら、その細くて白い身体をピクピクと反応させる少女。そんな少女に金色の髪の青年カロンが、甘く囁く。


「綺麗な髪だね。それに耳も、うなじも」


 そう囁きながら、うなじに舌を這わせる。少女は顔を紅く上気させ、目をギュッと閉じている。


「は……あぁ………」
「感じやすいんだね。こっちはどうかな?」


 うなじから肩へと舌を移動させながら、少女のブラジャーを脱がすカロン。水色の髪の少女は恥ずかしさから、咄嗟に手で胸を隠す。


「大丈夫。ここには僕たちしか居ないのだから」


 再び耳元で囁きながら、再び耳を舐めるカロン。そのまま少女の手に自分の手を乗せ、ゆっくりと隠している胸から離してゆく。最初は少し抵抗があったものの、カロンに耳を愛撫されて力が思うように入らずに、最後には手をどけてしまう。
 そして現れた少女の双丘。白く、柔らかなその丘の頂上には、透き通った綺麗な紅色の蕾が、既に少し硬くなっていた。


「綺麗だ……すごく綺麗だよ」
「いや……見ないで………」


 ギュッと目を閉じている少女の双丘に、ゆっくりと手を置くカロン。そのまま徐々に手を動かし、ゆっくりと揉み始めると、少女の口から吐息が漏れた。


「ふあ……んん、あぁ………いや………」


 丁度良い大きさの膨らみを両手で揉みながら、紅色の蕾を舌で刺激する。その瞬間、ゆるふわロングの綺麗な水色の髪が、左右に揺れた。


「ああっ!い……やぁ……だ、だめ………ンンッ!」
「気持ちいいかい?君の果実は凄く美味だよ」


 完全に口に含み、舌でコロコロと転がしながら、もう片方の蕾を指で刺激する。その度に少女の口からは、堪えきれなくなった嬌声が漏れ出す。
 その甘い声を聞きながら、カロンはもう片方の手を少女の太ももに置いた。そのままゆっくりと少女の足を開きながら、太ももを滑るように足の付け根の方へとスライドさせる。


「ああっ、あっ……はっ……あぁ……」


 左右の乳首を刺激され、敏感になっている太ももを撫でられ、少女の身体に快感が駆け巡る。それは、カロンの手が少女の下着に到着する頃には、より顕著に現れていた。
 下着の上から触っても分かる程に、ソコはしっとりと湿っていた。ほんの少し指でなぞるだけで、下着越しに蜜が溢れるのがカロンの指先に伝わる。


「下着が汚れてしまうね」


 胸の愛撫をやめ、少女のショーツに手をかけるカロンだが、そのカロンの手を少女の細い手が掴む。
 それは彼女にとって、最後の抵抗。このまま下着を脱がされてしまえば、彼に全て見られてしまう。そして、そうなったらきっと最後まで止まらないだろう。


「ま、待って!やっぱりわたし………」


 潤んだ瞳でカロンを見つめる少女。彼女には大事な、とても大事な恋人が居る。それは彼女にとって全てであり、最も愛おしい存在。
 そんな存在が居ながら、なぜ彼とーーーー、カロンとこんな状況になっているのか。

 気の強いだが、今まで喧嘩などした事は無かった。だが今日、そんなあの娘と口論になり、そのまま初めて口喧嘩にまで発展した。
 それがあまりにもショックで、彼女は一人で茫然と街を彷徨った。そんな時に声を掛けられたのが、偶然出会ったカロンだった。

 カロンは上機嫌だった。いや、普段どうなのかは知らないが、とにかく機嫌良さげに話し掛けられた。
 食事に誘われて、失意の中を彷徨っていた少女は、何故か簡単に了承してしまった。
 何故か誘われるがまま彼の部屋へと着いて来て、服を脱がされても何故か抵抗しなかった。

 だが、彼に身体を愛撫され、その身に快感が訪れた瞬間、唐突に罪悪感が襲って来た。
 わたしは何をしているのだろうか。わたしにはあの娘が居るのに、何故こんな事をしているのか。
 しかしそんな罪悪感も、絶え間なく与えられる快感によって頭の隅に追いやられてしまう。
 
 
「あっ、ああっ!!」


 ショーツに手を掛けていたカロンだが、一度ショーツから手を離し、先ほどと同じように下着の上から彼女の秘部を擦る。そのカロンの手を少女が掴むが、あまり力が入らない。

 潤んだ瞳でこちらを見つめながら、切なそうに喘ぐ少女。その少女の瞳の中に、カロンはあの日の自分を見ていた。
 
 あの日、冒険者ギルドで初めて会った彼女。ゆるふわで長い、水色の髪を靡かせたその少女に、カロンは一瞬で心を奪われた。
 男爵家の三男として実家に住んでいた頃は、同じような階級の貴族令嬢達を何人も抱いて来たカロン。
 だが彼女ほどーーーーー、リーシャほど美しい少女に出会った事は皆無だった。



 ーー彼女と同じパーティを組みたい

 ーー彼女と語らい合いたい

 ーー彼女の手が握りたい

 ーー彼女の唇を奪いたい




 彼女とーーーーー




 ーー交わりたい


 
 そんなカロンの目の前には今ーーー



「あっ、いや………あぁっ!だ、だめっ!!」


 ゆるふわで長い、水色の髪の少女。その少女のショーツの中に直接手を入れ、彼女の膣口に指を這わすと、そこは指に愛液がまとわりつくぐらい濡れていた。
 ほんの少し指を進めると、彼女の熱い膣内へと抵抗無く指が飲み込まれる。



「んんっ!あっ、あっ、はあぁぁ!!」


 初めて膣内に異物が侵入してくる。それは膣内の浅い所で抽挿を繰り返して、その度にクチュクチュという水音が響いた。
 既にその快感から、カロンの手を掴む事さえ出来ずに身を委ねる少女。カロンは一度愛撫を止めると、素早く少女のショーツを脱がし、足首から抜き取った。


「はぁはぁ……だめ………見ないで……」


 何も身に付けていない少女の身体は、カロンに足を開かれて、一番恥ずかしい秘所を見られている。
 膣口は呼吸をするように開いたり閉じたりを繰り返し、薄桃色の綺麗な膣壁は彼女自身の蜜で、蜜の膜が出来るほど濡れていた。


「綺麗だ……もう我慢出来ないよ」


 そう言ってズボンと下着を下ろすカロン。すると、はち切れんばかりに膨張した男性器が、彼女の目の前に現れる。


「ぁ………」


 初めて見る男性器。それは想像していたよりもずっと大きくて、生々しかった。


(駄目よ……だってわたしにはーーー)


 彼を、カロンを止めなくては。やっぱり止めてと言わなくては。
 だって、こんな事をして許される訳が無い。彼女がーーーー、あの娘が居るのにこんな事ーーーー


れるよ……?」


 カロンが陰茎ペニスを膣口に充てがう。それは吸い付くように、彼女の膣口を完全に塞いだ。


「だ、だめ……お願い待っーーーー」


 下腹部に、それなりに強い痛みを感じた。だが痛いと感じた瞬間には、既にカロンの陰茎は深く彼女の膣内なかに入り込んでいた。


「う……ぁ………」


 スーッと、涙が流れた。彼女は、あの娘はこの事を知らない。あの娘はまだ処女のままなのに、自分はあの娘の知らない所で純血を散らしてしまった。


「痛いかい?」


 何も答えない。答えられない。ただただ涙だけが、止まらずに溢れていた。


「ふう……少し動くよ」


 カロンが腰を動かし始めた。その瞬間、再び下腹部に痛みを感じた。
 きっとこの痛みは、彼女を裏切ってしまった罰なのだ。彼女という愛おしい者が居ながら、こんな事をしてしまった自分に対する罰なのだと、そう思った。

 だがその痛みは所謂、破瓜の痛み。処女膜が破れる事でもたらされるその痛みは、人によって強弱がある。しかし、それが終わると待っているのはーーーー




「はっ、あっ、ああっ……いや……ぁ……んんっ!!」


 待っているのは、男性器からもたらされる快感。女性同士では感じる事の出来ない、膣内から押し寄せて来る強い快感。


「はぁはぁ!君の中、凄く熱いよ!」


 カロンが激しく腰を振る度に、今まで感じた事の無い快感が身体を巡る。
 彼女との行為は、お互いの陰核クリトリスを触り合うもの。そう言えばつい最近、アソコを舐められると指で触られるよりも強い快感が得られる事を知り、ここ数日はそれが主流になっていた。
 


「ああぁぁっ!!だめっ……こんなの……わたし知らな………うくっ……んんああっ!」


 だから知らなかった。男性との行為がこんなにも気持ちが良いなんて。膣内を男性器で擦られるのが、これ程の快感だったなんて。
 透明だった蜜はいつの間にか、白濁した粘り気の強い愛液へと変わり、カロンの陰茎を伝って膣外へと吐き出される。カロンが抽挿を繰り返す度に、結合部からは卑猥な水音が部屋の中に響きわたった。こんなにも感じたのは、正直初めての経験だったのだ。


「うっ……そろそろ出そうだ……」
「ああっ、わ、わたしも………ああぁぁーーーっ!!」


 既に何度も絶頂に達していたが、その絶頂の高波が何度でも押し寄せて来る。
 身体全体が性感帯にでもなってしまったかのように、何度も身体が痙攣する。硬く屹立した乳首を摘まれては絶頂に達し、腰を動かしながら再度耳を舐められながらも絶頂に達した。
 そしてカロンがラストスパートと言わんばかりに激しく腰を打ち付けたこの時、今までで一番の快感が彼女を襲う。


「ああぁぁーーーッ!!だめだめっ……!イッちゃう!またイッちゃう!」
「はぁはぁはぁ!僕も限界だ!イクよっ!イクよリーシャ!!」
「ああぁぁーーーだめだめだめぇぇーーーーッ!!イクイクイクッ!イッちゃうぅぅーーーーーーーッ!!!!」


 大きく弓なりに仰け反る少女の身体。そんな少女からカロンは陰茎を抜くと、亀頭の先端から大量の精液を放出した。 
 勢い良く放たれた白い液体は、少女の綺麗な水色の髪や、少女の顔、胸、細い腹部へと降り注ぐ。


「ああっ……はぁはぁ…………」


 ビクビクと何度も痙攣しながら、快感の大きな渦に飲み込まれた少女は、そのまま意識を手放したーーーーー






 ーーしばらくして目を覚した少女。布団は掛けられていたが、どうやらあのまま裸の状態で眠っていたらしい。

 ふと横を見ると、カロンは上半身は裸だったが、ズボンは履いていた。ベッドに腰掛け、何やらプレートのような物を手に取り、真剣に見つめている。そんなカロンの背中に、少女はポツリと声を掛けた。


「ねえ………さっき言ってた……リーシャって誰……?」
「おや、起きたのかい?」


 カロンは振り向く事なく、少女に返事をする。


「ええ。ねえ、リーシャって………」
「すまないね、君の名前を聞いていなかったものだから、つい知り合いの名前を………ね」
「……………そう」


 それを聞き、少女の興味が失せる。


 リーシャとは、もちろんカロンが恋い焦がれる少女の名前。ゆるふわと呼ばれる長く水色の髪の、とても美しい容姿の召喚士。

 そして現在、カロンの部屋のベッドに横たわる少女は、カロンが街で声を掛けた名も知らぬ少女。
 リーシャと同じ水色の髪、同じゆるふわな髪型、そして何処かリーシャに似た雰囲気の、名前も知らない少女。残念ながら容姿は、リーシャの足元にも及ばない。

 そう、カロンにとっては今夜だけの付き合い。たまたま街でリーシャと同じ髪型で、リーシャと同じ髪色の少女を見つけたので声を掛けたに過ぎない。
 彼女にとっては、自分の処女を捧げた男だが、カロンにとっては行きずりの少女に過ぎない。だから、わざわざ膣外そとに射精したのだ。後々面倒事にならないように。

 そんなカロンは、『Cランク』と彫られた自分の冒険者プレートを見ながら口角を上げる。
 ついに、ついにCランク冒険者になれたのだ。ここから、ここからようやく冒険者としての輝かしい日々が始まる。
 このまま冒険者としてもっとランクを上げ、そして行く行くは、もっと高みへと至るのだ。そしてその時こそーーーーーー


(本物の君を、僕の好きに出来る時だよリーシャ)


 後ろの似て非なる少女などではなく、本物のリーシャを手に入れる。それこそがカロンの目標なのだ。
 その道程を、順調に歩いているのだとカロンは疑わなかった。




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