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皇女との邂逅の章
148.やっぱり一緒がいい※
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窓から差し込む陽光が美少女の顔を照らす。
「うう………ん………」
陽光から逃げるように、眩しそうに顔を背ける紫色の髪の美少女。衣服は何も身につけておらず、控え目だが張りのある双丘が寝返りとともにプルンと揺れた。
「眩し………」
くびれた腰、細い太もも、そこから僅かに覗く薄い茂み。傍から見れば、この光景を絵画だと言われても違和感は無い。
あまり自分の事を美少女だと思っていない勝気な美少女は、その性格故にかなり損をしているように見えるが、彼女にとって大切なのは周りからの評価ではなく、だだ一人の少女から贈られる愛情のみ。
「うう……もう朝………?」
妙に気怠い身体をゆっくりと起こすと、すぐ隣には愛する唯一無二の美少女が気持ち良さそうに寝息を立てている。
そんな彼女を見るだけで幸せな気持ちで胸が溢れかえるが、それにしても今朝は妙に頭の中が靄でも掛かったかのように不鮮明だ。
気怠い身体も、特に嫌な気怠さではなく、あえて言うなら全身の感覚がふわふわしているような、覚束ない感じの気怠さ。
「えっと………確か昨日の夜は………」
いつものように隣に全裸で眠る少女、リーシャとの行為に及んだ。それ自体はほとんど毎日の事なので、別に特別な事では無い。
問題なのは、今日に限って頭と身体、そのどちらもが不鮮明な感覚だという事だ。こんな状態は、いつぞやの未来と愛莉とリーシャの四人でした時以来。
「昨日は……リーシャと二人でだったわよね……」
なかなか覚醒しない思考で、ぼんやりと昨夜の事を思い出す。その時不意に、アソコの奥の方に違和感を感じた。
「なに……?何かが当たってるみたいな………………ハッ!」
そこで記憶が鮮明に蘇って来る。そう、昨夜の行為はいつもとは違い、生まれて初めて膣内に異物を挿入したのだ。
それは他ならなぬリーシャの細い指。昨日の夕方、自分がリーシャに懇願されてそうしたように、昨夜はリーシャに指で膣内をかき回された。
「うぅ………そうだった………」
思い出すと同時に、急激に羞恥心が込み上げて来る。男性嫌いな自分にとって、膣内に何かを挿入する経験など一生無いと思っていたのだが、色々な事が重なって生まれて初めて膣内に何かを挿入するという経験をしてしまった。
「あ~………そう言えばあたし………」
かなり乱れてしまった。こともあろうか、よりにもよってリーシャの前で淫らに乱れてしまったのだ。それを鮮明に思い出すと、顔から火が出るほどの恥ずかしさが込み上げる。
ーー昨夜の事。いつものように一糸まとわない、生まれたたままの姿でベッドに女の子座りをするリーシャとサフィー。
いつもと違うのは、これから人生で初めての経験をする事による、極度の緊張と期待と不安。
「ふふ、心の準備は出来たサフィー?」
「まあ……一応………」
クローバーの皆と夕食を共にしている時も、大衆浴場で湯に浸かっている時も、考えるのは今夜、リーシャに初めてを捧げるという事。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、女性にとってはとても特別な事だ。それが男性器でも指でも、膣内に何かを挿れるというのはかなりの覚悟がいる。
特に男性嫌いな自分の場合、この先の人生で男性と肌を重ねる事など絶対に無い。つまりこれからする事は、色々な意味で初体験と言えるのだ。
きっとリーシャも同じ気持ちだったのだろう。だから指が全部入った時に涙を流したのではないか。自分で言うのも照れるが、大好きな自分(あたし)と深く繋がれた、初めての相手が自分(あたし)だったからこそ、嬉しくて泣いたのだと、それぐらいは分かるサフィー。
「えーと……緊張しているの?」
「そりゃあするでしょ……リーシャはしなかったの……?」
「うふふ………実はもの凄く………」
そう言ってサフィーと目を交差させると、どちらとも無くクスクスと笑う。そうか、リーシャも緊張していたのか。という事は、きっと今も緊張しているのだろう。夕方、リーシャに指を挿れるのに緊張していた自分同様に。
「えっと………出来れば優しくして………」
「………当たり前じゃない。辛かったらすぐに言ってねサフィー」
「うん………」
サフィーの返事を合図に、唇を重ねる二人。お互い緊張しているのか最初は控え目に。しかし徐々に舌を絡ませると、お互いスイッチが入る。
サフィーがそうしてくれたように、今度はリーシャがサフィーを優しくベッドに横たえる。こんな風にリーシャに寝かされたのが初めてのサフィーは、期待と緊張、でも嬉しさで胸の鼓動が高まった。
「ふっ……うっ……」
サフィーをベッドに横たえたリーシャは、もう一度サフィーの唇に自分の唇を重ねる。そのまま右手をサフィーの胸へ。ゆっくりと揉みしだきながら、左手では太ももを撫でる。
「うっ……ああっ……」
くすぐったい。でも気持ちいい。舌を絡ませ、胸を揉まれ、太ももを撫でられて、色々な場所から快感が発生する。
ゆっくりと揉みしだいていた指先が、薄い朱色の蕾に触れる。決して大きくはないその蕾は、それでも硬く屹立していた。リーシャは蕾に指先を押し付けると、左右にコリコリと動かす。
「あっ、あっ、んんっ……あっ……!」
唇で唇を塞がれているのに、堪らずに声が溢れ出す。弄られている乳首は更に硬さを増し、撫でられている太ももは徐々に外側へ開いてゆく。
開いた太ももから、リーシャの手が上へと移動する。そしてサフィーの一番大事な秘所に到達すると、そこはもうしっとりと濡れていた。
「はぁはぁ……あっ……んん……ふっ……」
尚も朱色の乳首を刺激したまま、反対の手で秘裂に指を這わせるリーシャ。上下に動かすと、すぐにぬるぬるとしたサフィーの蜜が指に付着する。
たっぷりと秘裂から溢れる愛液を指に付着させ、更に指は上へ。サフィーの一番敏感な小さな秘豆は既に硬く勃起していた。そこにリーシャの細い指が触れた瞬間、サフィーの身体にビリビリと電流が流れる。
「んんああっ……!ああっ!あんっ!んんふぅぅ!」
いつの間にか反対側の乳首を口に含みながら、右手で乳首、左手で陰核を刺激するリーシャ。あっという間にサフィーが昇り詰めてゆく。
「はぁはぁ……!リーシャ……イッちゃう!ああっ、んああっ!イッ…………」
だがサフィーが絶頂する直前で、リーシャは全ての愛撫を突然やめてしまった。もう少しで絶頂出来た筈のサフィーの身体は、行き場を無くした快感だけが尾を引く。
「はぁはぁはぁ………リーシャ……はぁはぁ……」
絶頂たい。到達したい。そんな蕩けた目でリーシャを見つめるサフィー。
「まだよサフィー……ここからが……本番なのよ……」
「はぁはぁはぁ…………」
リーシャはサフィーに呟くようにそう言うと、先ほどまでサフィーの陰核を刺激していた指先を、愛液でびっしょりと濡れた膣口に充てがう。
「辛かったら……言ってね……?」
「はぁはぁ……」
返事をする代わりにコクンと頷くサフィー。いよいよだ、いよいよ膣内にリーシャのーーーーー
つぷッ
「うぅ……ん………んんっ……」
先ずは指先が、そして徐々にリーシャの指がサフィーの蜜壺に飲み込まれてゆく。
「うっ……あっ………」
目を閉じて異物の挿入に耐えるサフィー。今のところ痛みは無いが、お腹が中から圧迫されるような、今までに感じた事の無い感覚に少しだけ戸惑う。
出来るだけサフィーの気を紛らわせようと、指を膣内に進めながら、リーシャがサフィーと唇を重ねる。
「んん………んっ……」
サフィー自身も気を紛らわせるように、リーシャの唇に吸い付く。それでも膣内からは、徐々に先に進むリーシャの指の感覚がはっきりと伝わって来る。
「んんっ!んふ……ッ!」
「ん……サフィー……んっ……全部……入ったわ……」
「はぁはぁはぁ………んっ……分かる………」
かなり奥の方まで圧迫感を感じているサフィー。と同時に、リーシャの指の温かさも感じて何だが感慨深かった。
「すごい……膣内ってこんなに熱いのね………」
「リーシャの……はぁはぁ……リーシャの膣内は温かったわ……よ……」
少し苦しそうなサフィー。だがリーシャの指が全て入っても痛みは無いようだ。実は大衆浴場で愛莉が奥まで挿れると痛がると聞いて、密かに戦々恐々としていたのだが、とりあえず痛みが無くてホッとする…………余裕は無い。
「はぁはぁ……んっ……何か……変な感じ………」
「気持ち良くない?」
「分かんない………でも膣内がジンジンして………」
「指………動かしても平気そう……?」
「………多分………でもゆっくりよ……?」
こんなにも不安そうで弱々しいサフィーを見るのは子供の頃以来だった。子供の頃は今のように勝気な性格ではなく、どちらかと言うと大人しい少女だったのだが、久しぶりに思い出して少しドキドキとするリーシャ。
(はうっ……サフィーが可愛い………)
もちろん勝気で強気なサフィーも可愛いが、こんな弱々しいサフィーも可愛い。だからリーシャも、サフィーに言われた通りゆっくりと指を抽挿させる。
「ん………あっ………ああ………」
サフィーの膣内から溢れ出る愛液がリーシャの指に絡みつく。それが潤滑油の代わりになって、狭いサフィーの膣内でも指をスムーズに動かす事が出来た。
「はあっ………あっ、あっ、んんっ……!」
気持ちいい。相変わらず膣内の違和感は消えないが、徐々に快感が押し寄せて来る。
初めての感覚、初めての快感、それは想像すら出来なくて、与えられて初めて女性の本来の悦びを知る。
「んっ、あっ……!んんっ……リーシャ……ァァーーッ!!」
リーシャの指が、サフィーの性感帯を往復する。膣内の性感帯を刺激されるなど、当然だが初めての経験だ。陰核ほどの強い快感が一気に襲って来る事は無いが、徐々に徐々に快感が蓄積されてゆく。
そして気づいた時には、いつの間にか大きな快感となって全身を駆け巡り、突然尿意を覚えた。
「はぁはぁ……待ってリーシャ……んんあっ!!で……出ちゃう………ああっ!」
聞こえている筈なのに、リーシャは抽挿をやめようとはしない。サフィーの乳首をコロコロと舌先で転がしながら、一定の速度で膣内を往復する。
「ああっ!だめだめだめッ!!はぁはぁ……で、出ちゃう………んんっ……からぁ……!ひぅっ!!」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「うぅ……ああっ………もう……だめぇぇーーーッ!!あああーーーっ!!!」
リーシャの指を伝って、そのまま体外に放出される熱い体液。自分の意志とは関係なく腰が大きく跳ね上がる。
「あああっ!はっ……あああぁぁぁぁーーーーー!!」
ーーという経験を昨夜したのだと思い出して、腹部にそっと触れるサフィー。
そう、リーシャの指が何度も膣内を往復したのだ。その感触が未だに感覚として残っている。
「はあ………経験しちゃったのね………」
初挿入。男性器では無いが、初めて何かを挿入したのだから、その表現が的確だろうと自分で思う。
ちなみに、一度絶頂に達したサフィーだが、その後何回もリーシャと身体を重ねた。最後にはいつものように、互いの性器を擦り付けながら何度も絶頂した。
確かに指で膣内を刺激されるのも気持ち良かったが、やはりリーシャと一緒に達する方が好きだ。それはきっとリーシャも同じ気持ちなのだと思う。
「まあ……ナカはナカで有りだけど……」
気持ち良さそうに眠るリーシャを見つめながら、ポツリと呟くサフィーだった。
※怒涛の百合エッチ五連続でした。今回はエスト以外の全員が、膣内で絶頂する事を覚えた話です。エストも他人に愛撫する事を覚えたし、みんなエッチレベルが一つ上がりました(笑)
「うう………ん………」
陽光から逃げるように、眩しそうに顔を背ける紫色の髪の美少女。衣服は何も身につけておらず、控え目だが張りのある双丘が寝返りとともにプルンと揺れた。
「眩し………」
くびれた腰、細い太もも、そこから僅かに覗く薄い茂み。傍から見れば、この光景を絵画だと言われても違和感は無い。
あまり自分の事を美少女だと思っていない勝気な美少女は、その性格故にかなり損をしているように見えるが、彼女にとって大切なのは周りからの評価ではなく、だだ一人の少女から贈られる愛情のみ。
「うう……もう朝………?」
妙に気怠い身体をゆっくりと起こすと、すぐ隣には愛する唯一無二の美少女が気持ち良さそうに寝息を立てている。
そんな彼女を見るだけで幸せな気持ちで胸が溢れかえるが、それにしても今朝は妙に頭の中が靄でも掛かったかのように不鮮明だ。
気怠い身体も、特に嫌な気怠さではなく、あえて言うなら全身の感覚がふわふわしているような、覚束ない感じの気怠さ。
「えっと………確か昨日の夜は………」
いつものように隣に全裸で眠る少女、リーシャとの行為に及んだ。それ自体はほとんど毎日の事なので、別に特別な事では無い。
問題なのは、今日に限って頭と身体、そのどちらもが不鮮明な感覚だという事だ。こんな状態は、いつぞやの未来と愛莉とリーシャの四人でした時以来。
「昨日は……リーシャと二人でだったわよね……」
なかなか覚醒しない思考で、ぼんやりと昨夜の事を思い出す。その時不意に、アソコの奥の方に違和感を感じた。
「なに……?何かが当たってるみたいな………………ハッ!」
そこで記憶が鮮明に蘇って来る。そう、昨夜の行為はいつもとは違い、生まれて初めて膣内に異物を挿入したのだ。
それは他ならなぬリーシャの細い指。昨日の夕方、自分がリーシャに懇願されてそうしたように、昨夜はリーシャに指で膣内をかき回された。
「うぅ………そうだった………」
思い出すと同時に、急激に羞恥心が込み上げて来る。男性嫌いな自分にとって、膣内に何かを挿入する経験など一生無いと思っていたのだが、色々な事が重なって生まれて初めて膣内に何かを挿入するという経験をしてしまった。
「あ~………そう言えばあたし………」
かなり乱れてしまった。こともあろうか、よりにもよってリーシャの前で淫らに乱れてしまったのだ。それを鮮明に思い出すと、顔から火が出るほどの恥ずかしさが込み上げる。
ーー昨夜の事。いつものように一糸まとわない、生まれたたままの姿でベッドに女の子座りをするリーシャとサフィー。
いつもと違うのは、これから人生で初めての経験をする事による、極度の緊張と期待と不安。
「ふふ、心の準備は出来たサフィー?」
「まあ……一応………」
クローバーの皆と夕食を共にしている時も、大衆浴場で湯に浸かっている時も、考えるのは今夜、リーシャに初めてを捧げるという事。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、女性にとってはとても特別な事だ。それが男性器でも指でも、膣内に何かを挿れるというのはかなりの覚悟がいる。
特に男性嫌いな自分の場合、この先の人生で男性と肌を重ねる事など絶対に無い。つまりこれからする事は、色々な意味で初体験と言えるのだ。
きっとリーシャも同じ気持ちだったのだろう。だから指が全部入った時に涙を流したのではないか。自分で言うのも照れるが、大好きな自分(あたし)と深く繋がれた、初めての相手が自分(あたし)だったからこそ、嬉しくて泣いたのだと、それぐらいは分かるサフィー。
「えーと……緊張しているの?」
「そりゃあするでしょ……リーシャはしなかったの……?」
「うふふ………実はもの凄く………」
そう言ってサフィーと目を交差させると、どちらとも無くクスクスと笑う。そうか、リーシャも緊張していたのか。という事は、きっと今も緊張しているのだろう。夕方、リーシャに指を挿れるのに緊張していた自分同様に。
「えっと………出来れば優しくして………」
「………当たり前じゃない。辛かったらすぐに言ってねサフィー」
「うん………」
サフィーの返事を合図に、唇を重ねる二人。お互い緊張しているのか最初は控え目に。しかし徐々に舌を絡ませると、お互いスイッチが入る。
サフィーがそうしてくれたように、今度はリーシャがサフィーを優しくベッドに横たえる。こんな風にリーシャに寝かされたのが初めてのサフィーは、期待と緊張、でも嬉しさで胸の鼓動が高まった。
「ふっ……うっ……」
サフィーをベッドに横たえたリーシャは、もう一度サフィーの唇に自分の唇を重ねる。そのまま右手をサフィーの胸へ。ゆっくりと揉みしだきながら、左手では太ももを撫でる。
「うっ……ああっ……」
くすぐったい。でも気持ちいい。舌を絡ませ、胸を揉まれ、太ももを撫でられて、色々な場所から快感が発生する。
ゆっくりと揉みしだいていた指先が、薄い朱色の蕾に触れる。決して大きくはないその蕾は、それでも硬く屹立していた。リーシャは蕾に指先を押し付けると、左右にコリコリと動かす。
「あっ、あっ、んんっ……あっ……!」
唇で唇を塞がれているのに、堪らずに声が溢れ出す。弄られている乳首は更に硬さを増し、撫でられている太ももは徐々に外側へ開いてゆく。
開いた太ももから、リーシャの手が上へと移動する。そしてサフィーの一番大事な秘所に到達すると、そこはもうしっとりと濡れていた。
「はぁはぁ……あっ……んん……ふっ……」
尚も朱色の乳首を刺激したまま、反対の手で秘裂に指を這わせるリーシャ。上下に動かすと、すぐにぬるぬるとしたサフィーの蜜が指に付着する。
たっぷりと秘裂から溢れる愛液を指に付着させ、更に指は上へ。サフィーの一番敏感な小さな秘豆は既に硬く勃起していた。そこにリーシャの細い指が触れた瞬間、サフィーの身体にビリビリと電流が流れる。
「んんああっ……!ああっ!あんっ!んんふぅぅ!」
いつの間にか反対側の乳首を口に含みながら、右手で乳首、左手で陰核を刺激するリーシャ。あっという間にサフィーが昇り詰めてゆく。
「はぁはぁ……!リーシャ……イッちゃう!ああっ、んああっ!イッ…………」
だがサフィーが絶頂する直前で、リーシャは全ての愛撫を突然やめてしまった。もう少しで絶頂出来た筈のサフィーの身体は、行き場を無くした快感だけが尾を引く。
「はぁはぁはぁ………リーシャ……はぁはぁ……」
絶頂たい。到達したい。そんな蕩けた目でリーシャを見つめるサフィー。
「まだよサフィー……ここからが……本番なのよ……」
「はぁはぁはぁ…………」
リーシャはサフィーに呟くようにそう言うと、先ほどまでサフィーの陰核を刺激していた指先を、愛液でびっしょりと濡れた膣口に充てがう。
「辛かったら……言ってね……?」
「はぁはぁ……」
返事をする代わりにコクンと頷くサフィー。いよいよだ、いよいよ膣内にリーシャのーーーーー
つぷッ
「うぅ……ん………んんっ……」
先ずは指先が、そして徐々にリーシャの指がサフィーの蜜壺に飲み込まれてゆく。
「うっ……あっ………」
目を閉じて異物の挿入に耐えるサフィー。今のところ痛みは無いが、お腹が中から圧迫されるような、今までに感じた事の無い感覚に少しだけ戸惑う。
出来るだけサフィーの気を紛らわせようと、指を膣内に進めながら、リーシャがサフィーと唇を重ねる。
「んん………んっ……」
サフィー自身も気を紛らわせるように、リーシャの唇に吸い付く。それでも膣内からは、徐々に先に進むリーシャの指の感覚がはっきりと伝わって来る。
「んんっ!んふ……ッ!」
「ん……サフィー……んっ……全部……入ったわ……」
「はぁはぁはぁ………んっ……分かる………」
かなり奥の方まで圧迫感を感じているサフィー。と同時に、リーシャの指の温かさも感じて何だが感慨深かった。
「すごい……膣内ってこんなに熱いのね………」
「リーシャの……はぁはぁ……リーシャの膣内は温かったわ……よ……」
少し苦しそうなサフィー。だがリーシャの指が全て入っても痛みは無いようだ。実は大衆浴場で愛莉が奥まで挿れると痛がると聞いて、密かに戦々恐々としていたのだが、とりあえず痛みが無くてホッとする…………余裕は無い。
「はぁはぁ……んっ……何か……変な感じ………」
「気持ち良くない?」
「分かんない………でも膣内がジンジンして………」
「指………動かしても平気そう……?」
「………多分………でもゆっくりよ……?」
こんなにも不安そうで弱々しいサフィーを見るのは子供の頃以来だった。子供の頃は今のように勝気な性格ではなく、どちらかと言うと大人しい少女だったのだが、久しぶりに思い出して少しドキドキとするリーシャ。
(はうっ……サフィーが可愛い………)
もちろん勝気で強気なサフィーも可愛いが、こんな弱々しいサフィーも可愛い。だからリーシャも、サフィーに言われた通りゆっくりと指を抽挿させる。
「ん………あっ………ああ………」
サフィーの膣内から溢れ出る愛液がリーシャの指に絡みつく。それが潤滑油の代わりになって、狭いサフィーの膣内でも指をスムーズに動かす事が出来た。
「はあっ………あっ、あっ、んんっ……!」
気持ちいい。相変わらず膣内の違和感は消えないが、徐々に快感が押し寄せて来る。
初めての感覚、初めての快感、それは想像すら出来なくて、与えられて初めて女性の本来の悦びを知る。
「んっ、あっ……!んんっ……リーシャ……ァァーーッ!!」
リーシャの指が、サフィーの性感帯を往復する。膣内の性感帯を刺激されるなど、当然だが初めての経験だ。陰核ほどの強い快感が一気に襲って来る事は無いが、徐々に徐々に快感が蓄積されてゆく。
そして気づいた時には、いつの間にか大きな快感となって全身を駆け巡り、突然尿意を覚えた。
「はぁはぁ……待ってリーシャ……んんあっ!!で……出ちゃう………ああっ!」
聞こえている筈なのに、リーシャは抽挿をやめようとはしない。サフィーの乳首をコロコロと舌先で転がしながら、一定の速度で膣内を往復する。
「ああっ!だめだめだめッ!!はぁはぁ……で、出ちゃう………んんっ……からぁ……!ひぅっ!!」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「うぅ……ああっ………もう……だめぇぇーーーッ!!あああーーーっ!!!」
リーシャの指を伝って、そのまま体外に放出される熱い体液。自分の意志とは関係なく腰が大きく跳ね上がる。
「あああっ!はっ……あああぁぁぁぁーーーーー!!」
ーーという経験を昨夜したのだと思い出して、腹部にそっと触れるサフィー。
そう、リーシャの指が何度も膣内を往復したのだ。その感触が未だに感覚として残っている。
「はあ………経験しちゃったのね………」
初挿入。男性器では無いが、初めて何かを挿入したのだから、その表現が的確だろうと自分で思う。
ちなみに、一度絶頂に達したサフィーだが、その後何回もリーシャと身体を重ねた。最後にはいつものように、互いの性器を擦り付けながら何度も絶頂した。
確かに指で膣内を刺激されるのも気持ち良かったが、やはりリーシャと一緒に達する方が好きだ。それはきっとリーシャも同じ気持ちなのだと思う。
「まあ……ナカはナカで有りだけど……」
気持ち良さそうに眠るリーシャを見つめながら、ポツリと呟くサフィーだった。
※怒涛の百合エッチ五連続でした。今回はエスト以外の全員が、膣内で絶頂する事を覚えた話です。エストも他人に愛撫する事を覚えたし、みんなエッチレベルが一つ上がりました(笑)
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