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帝国激震の章
218.ミルファの現在
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昔の夢を見ていた気がする。
子供の頃、父に剣の稽古をして貰っていた頃の夢。
ある日、父がわたしと母の元に一人の男の子を連れて来てこう言った。
「俺の……息子だ。今日からこの家で一緒に暮らす」
ーーーーと。
ーーーーーー
ーーーー
ーー
夢から覚めると、わたしの視界にはこの数日で何とか見慣れた天井が映り込んで来た。
帝都のこの宿屋に泊まり始めて、今日で何日目だっただろうか。普段は違う街を拠点にしているわたし達が、皇女殿下の成人の儀に合わせて帝都入りしたのは、もう何日も前の事。
ようやくこの天井にも慣れて来たけど、今日から南地区の、とある遺跡に向かって旅立つ。次にこの宿屋に泊まる頃には、きっとこの天井はまた見慣れない天井に戻っているだろう。
(ふぅ……少し気怠い)
この気怠さの正体は分かっている。大体いつも、アレをした次の日の朝はこの気怠さが残っているから。
ふと、天井から視線を逸して横を向く。そこには、気持ち良さそうに寝息を立てて眠っているリュアの顔。
(ベッドがダブルサイズで良かった……)
帝都一番の高級宿屋を謳っているだけあって、客室のベッドは一人部屋でもダブルサイズ。大人が二人一緒に寝ても特に窮屈だとは感じない。
(って……部屋はそれぞれ取ってあるのに……)
いつも二人部屋だと怪しまれるかもしれないとの思いから、わたしは極力一人部屋を取る。なのに、いつもリュアは当然のようにわたしの部屋で一緒に寝る。
(いつ見ても細くて綺麗な身体………)
わたしもだけど、リュアも裸で眠っている。一応腰の辺りまで布団が掛けられているので、視界に映るのは腰から上の部分だけ。
でも丁度こちらを向いて寝ているので、その豊かで柔らかな乳房がすぐ目の前にある。わたしとは比べ物にならないほどに大きなそれは、リュアの腕の中で存在感を主張している。
(それにしても童顔よね……)
こうして無防備に眠っている顔は、さながら十代後半くらいの歳に見える。同性のわたしから見ても整った綺麗な顔立ちをしていて、世の男性がリュアに好意を抱くのも頷ける。
でもまさか、リュアとわたしがこういう関係だとは、きっと誰も思っていないだろう。普段はそんな素振りなど一切見せないし、どちらかと言うとリュアは男性受けしそうな言動をしていると思う。
(それにしても不思議よね……まさかわたしとリュアが………)
わたしだって、自分は普通だと思っていた。でもわたしは………男性とはそういう関係になりたいとは思えなかった。
それには確たる理由があった。わたしの母が、成長したバルを男性として見ていた事。
初めて父に連れられて家に来た時、母はバルに向かって殺気の篭った目を向けていた。そこから、バルにとっては辛い日々が始まったのは知っている。
母のバルに対する辛い仕打ちは数年続いた。最初は家を出て行こうとまで追い詰められたバルだけど、わたしが剣の稽古を一緒にしないかと勧めたら、目を輝かせて喜んだ。
その日から、バルはどんなに母に辛い仕打ちを受けても、それほど辛そうな顔も仕草もしなくなった。
やがてバルが成長するに連れて、母のバルに対する態度が一変した。家に来た時はわたしよりも背の低かったバルも、数年経つ頃にはあっさりとわたしを追い抜いた。
背丈だけではない。身体全体がガッチリと鍛えられ、顔立ちも大人びて来た。その頃から、母はバルに対して優しく接するようになっていた。あんなに……あんなにも冷たく接していたのに、まるで手のひらを返すように。
「ミルファ姉さん……最近あの人がやたらと僕の身体を触って来るんだけど………」
ある日、バルにそんな相談をされた。その瞬間、わたしは母の事が信じられなくなった。いや、嫌悪すらしていたと思う。
あんなに辛く当たっていた相手なのに、成長して男らしくなった途端に…………その事実が、当時まだ十四歳だったわたしの心を激しく掻き立てた。
そのニ年後、父が他界した。その頃になると父の女癖の悪さが噂となってわたしの耳に入って来ていた。
尊敬していた父が、実は女にだらしない人だった。女として唯一の手本だった母の本性は………若い男(それもまだ少年)にでも色目を使うような、とても穢らわしいものだった。
きっとあの頃からだ。母のように男に色目を使う女になりたくない、誰か男性に好意を抱いても、父がそうだったように女のわたしは弄ばれるだけかもしれない。
両親の嫌な部分をまざまざと見せられて、いつの頃からか異性に好意を抱くこと自体が出来なくなっていたのだと、そう理解した。
「ん……んん~………」
リュアの口から声が漏れた。これはそろそろ彼女が起きる合図。
「ん……」
「おはようリュア」
「ふふ……おはようミルファ」
もぞもぞと上体を起こすリュア。腰まで掛かっていた布団はずり落ち、リュアの細い腰と、恥部に生えた茂みがわたしの視界に入る。
そしてもちろん、同じ布団を掛けていたのでわたしの下半身も露わになる。昨夜、リュアと何度も密着し、擦り合わせた互いの下半身。
「いつから起きてたの?」
「少し前。気怠いからそのまま横になってたわ」
「ふふぅ、その気怠さは嫌いじゃないんでしょ?」
「……………」
正直な話、リュアとの性行為は好きだ。単純に快感が心地良いというのもあるけど、行為の最中は、ありのままの自分をさらけ出せる。
幼い頃から剣の修行しかして来なかったわたしは、人付き合いがあまり得意ではない。口数も少ないし、特に初対面の相手だと自分でも無愛想だと思うような応対しか出来ない。
そんなわたしでも、唯一本当の自分を表に出せるのがリュアとの性行為の間。普段は出ないような声だって自然と出るし、絶頂に達する時は頭の中も心の中も無にする事が出来る。
「んふ、でも昨日はいつもよりも求めてくれたわよね~?」
「今日からしばらく……出来なくなると思ったから……」
「そうよね、小さな街の宿屋なんかだと隣に声が聞かれてしまうものね。もちろん、わたしは全然構わないのだけど?」
そう言ってクスッと笑うリュア。わたしが反論出来ないと分かっていて、わざとこんな言い方をして楽しんでいる。
でも別に嫌ではない。わたしにこうして冗談を言って来るのだって、リュア以外には居ないから。
「冗談言ってないでそろそろ支度しましょう。今日から遠征なんだから」
「あら、その前にお風呂が先じゃないかしら?わたしの身体中、ミルファの唾液と汗と愛液でベトベトだもの。ミルファだってそうでしょ?」
それは………確かにそうだ。でもこの流れだとーーーーー
「そうね。じゃあ先にお風呂頂くわ」
そう言ってベッドから出ようとしたわたしの手を、リュアがしっかりと掴む。そしてその綺麗な顔でニッコリと笑うと、スーッと目を開けた。目だけは笑っていないのが微妙にわたしの中の恐怖心を煽る。
「まったくミルファってば~。朝から冗談言うなんて珍しいのね」
「別に冗談じゃ………」
「ふふぅ、じゃあ一緒にお風呂入りましょうね。今日はわたしがミルファの身体を隅々まで洗ってあげようかしらぁ」
「え?いや、大丈ーーー」
「さっ、行きましょ」
そう言ってわたしの手を引くリュア。結局そのまま風呂へと連れて行かれ、リュアの宣言通りわたしの身体の隅々まで、リュアの手で洗われた。
「ちょっと……ソコは自分で………」
「んふぅ、だーめ。イジワル言った罰なんだから」
「待っ……ん……あっ………」
結局そのまま、身体を洗われながらリュアに絶頂させられてしまったのだった。
子供の頃、父に剣の稽古をして貰っていた頃の夢。
ある日、父がわたしと母の元に一人の男の子を連れて来てこう言った。
「俺の……息子だ。今日からこの家で一緒に暮らす」
ーーーーと。
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夢から覚めると、わたしの視界にはこの数日で何とか見慣れた天井が映り込んで来た。
帝都のこの宿屋に泊まり始めて、今日で何日目だっただろうか。普段は違う街を拠点にしているわたし達が、皇女殿下の成人の儀に合わせて帝都入りしたのは、もう何日も前の事。
ようやくこの天井にも慣れて来たけど、今日から南地区の、とある遺跡に向かって旅立つ。次にこの宿屋に泊まる頃には、きっとこの天井はまた見慣れない天井に戻っているだろう。
(ふぅ……少し気怠い)
この気怠さの正体は分かっている。大体いつも、アレをした次の日の朝はこの気怠さが残っているから。
ふと、天井から視線を逸して横を向く。そこには、気持ち良さそうに寝息を立てて眠っているリュアの顔。
(ベッドがダブルサイズで良かった……)
帝都一番の高級宿屋を謳っているだけあって、客室のベッドは一人部屋でもダブルサイズ。大人が二人一緒に寝ても特に窮屈だとは感じない。
(って……部屋はそれぞれ取ってあるのに……)
いつも二人部屋だと怪しまれるかもしれないとの思いから、わたしは極力一人部屋を取る。なのに、いつもリュアは当然のようにわたしの部屋で一緒に寝る。
(いつ見ても細くて綺麗な身体………)
わたしもだけど、リュアも裸で眠っている。一応腰の辺りまで布団が掛けられているので、視界に映るのは腰から上の部分だけ。
でも丁度こちらを向いて寝ているので、その豊かで柔らかな乳房がすぐ目の前にある。わたしとは比べ物にならないほどに大きなそれは、リュアの腕の中で存在感を主張している。
(それにしても童顔よね……)
こうして無防備に眠っている顔は、さながら十代後半くらいの歳に見える。同性のわたしから見ても整った綺麗な顔立ちをしていて、世の男性がリュアに好意を抱くのも頷ける。
でもまさか、リュアとわたしがこういう関係だとは、きっと誰も思っていないだろう。普段はそんな素振りなど一切見せないし、どちらかと言うとリュアは男性受けしそうな言動をしていると思う。
(それにしても不思議よね……まさかわたしとリュアが………)
わたしだって、自分は普通だと思っていた。でもわたしは………男性とはそういう関係になりたいとは思えなかった。
それには確たる理由があった。わたしの母が、成長したバルを男性として見ていた事。
初めて父に連れられて家に来た時、母はバルに向かって殺気の篭った目を向けていた。そこから、バルにとっては辛い日々が始まったのは知っている。
母のバルに対する辛い仕打ちは数年続いた。最初は家を出て行こうとまで追い詰められたバルだけど、わたしが剣の稽古を一緒にしないかと勧めたら、目を輝かせて喜んだ。
その日から、バルはどんなに母に辛い仕打ちを受けても、それほど辛そうな顔も仕草もしなくなった。
やがてバルが成長するに連れて、母のバルに対する態度が一変した。家に来た時はわたしよりも背の低かったバルも、数年経つ頃にはあっさりとわたしを追い抜いた。
背丈だけではない。身体全体がガッチリと鍛えられ、顔立ちも大人びて来た。その頃から、母はバルに対して優しく接するようになっていた。あんなに……あんなにも冷たく接していたのに、まるで手のひらを返すように。
「ミルファ姉さん……最近あの人がやたらと僕の身体を触って来るんだけど………」
ある日、バルにそんな相談をされた。その瞬間、わたしは母の事が信じられなくなった。いや、嫌悪すらしていたと思う。
あんなに辛く当たっていた相手なのに、成長して男らしくなった途端に…………その事実が、当時まだ十四歳だったわたしの心を激しく掻き立てた。
そのニ年後、父が他界した。その頃になると父の女癖の悪さが噂となってわたしの耳に入って来ていた。
尊敬していた父が、実は女にだらしない人だった。女として唯一の手本だった母の本性は………若い男(それもまだ少年)にでも色目を使うような、とても穢らわしいものだった。
きっとあの頃からだ。母のように男に色目を使う女になりたくない、誰か男性に好意を抱いても、父がそうだったように女のわたしは弄ばれるだけかもしれない。
両親の嫌な部分をまざまざと見せられて、いつの頃からか異性に好意を抱くこと自体が出来なくなっていたのだと、そう理解した。
「ん……んん~………」
リュアの口から声が漏れた。これはそろそろ彼女が起きる合図。
「ん……」
「おはようリュア」
「ふふ……おはようミルファ」
もぞもぞと上体を起こすリュア。腰まで掛かっていた布団はずり落ち、リュアの細い腰と、恥部に生えた茂みがわたしの視界に入る。
そしてもちろん、同じ布団を掛けていたのでわたしの下半身も露わになる。昨夜、リュアと何度も密着し、擦り合わせた互いの下半身。
「いつから起きてたの?」
「少し前。気怠いからそのまま横になってたわ」
「ふふぅ、その気怠さは嫌いじゃないんでしょ?」
「……………」
正直な話、リュアとの性行為は好きだ。単純に快感が心地良いというのもあるけど、行為の最中は、ありのままの自分をさらけ出せる。
幼い頃から剣の修行しかして来なかったわたしは、人付き合いがあまり得意ではない。口数も少ないし、特に初対面の相手だと自分でも無愛想だと思うような応対しか出来ない。
そんなわたしでも、唯一本当の自分を表に出せるのがリュアとの性行為の間。普段は出ないような声だって自然と出るし、絶頂に達する時は頭の中も心の中も無にする事が出来る。
「んふ、でも昨日はいつもよりも求めてくれたわよね~?」
「今日からしばらく……出来なくなると思ったから……」
「そうよね、小さな街の宿屋なんかだと隣に声が聞かれてしまうものね。もちろん、わたしは全然構わないのだけど?」
そう言ってクスッと笑うリュア。わたしが反論出来ないと分かっていて、わざとこんな言い方をして楽しんでいる。
でも別に嫌ではない。わたしにこうして冗談を言って来るのだって、リュア以外には居ないから。
「冗談言ってないでそろそろ支度しましょう。今日から遠征なんだから」
「あら、その前にお風呂が先じゃないかしら?わたしの身体中、ミルファの唾液と汗と愛液でベトベトだもの。ミルファだってそうでしょ?」
それは………確かにそうだ。でもこの流れだとーーーーー
「そうね。じゃあ先にお風呂頂くわ」
そう言ってベッドから出ようとしたわたしの手を、リュアがしっかりと掴む。そしてその綺麗な顔でニッコリと笑うと、スーッと目を開けた。目だけは笑っていないのが微妙にわたしの中の恐怖心を煽る。
「まったくミルファってば~。朝から冗談言うなんて珍しいのね」
「別に冗談じゃ………」
「ふふぅ、じゃあ一緒にお風呂入りましょうね。今日はわたしがミルファの身体を隅々まで洗ってあげようかしらぁ」
「え?いや、大丈ーーー」
「さっ、行きましょ」
そう言ってわたしの手を引くリュア。結局そのまま風呂へと連れて行かれ、リュアの宣言通りわたしの身体の隅々まで、リュアの手で洗われた。
「ちょっと……ソコは自分で………」
「んふぅ、だーめ。イジワル言った罰なんだから」
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結局そのまま、身体を洗われながらリュアに絶頂させられてしまったのだった。
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