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帝国激震の章
237.竜魔法
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その光景を見て、帝都北門上部でクローバーの戦いを見守る全ての者が絶句し、そして絶望した。
「な……んだよ……あれ……」
「天から………無数の大岩が………」
黒き竜が放った竜魔法【隕石落下】。その瞬間空一面に現れたのは、超が付く程に巨大な無数の大岩。
天文学が進んでいないこの世界では、隕石という概念そのものが無い。この空の遥か彼方に広大な宇宙が広がり、真空の空間に星の数以上の隕石が浮かんでいるなど、知る者は一人とて居ない。
だが、直感的にアレがどれほど危険なものなのか、それぐらいは理解している。テーブルから重い物が落ち、それが自分の足に当たると痛い。その痛みは、落ちるテーブルの高さと落ちて来る物の重さに比例して威力が倍増する事ぐらいは、誰に教わるでも無く知っている。理解している。
「嘘だろ……あんなの……」
どうする事も出来ない。あの高さから、あんなにも巨大な岩が、あれだけの数、地上へと降り注いでいるのだ。その光景はまさに絶望以外の何物でも無く、心の奥底から、魂の奥底からの恐怖を感じる。
あんなもの、人間がどうにか出来るものでは無い。まさに神が天変地異を起こし世界を創造している最中に、人間が止めに入るようなもの。つまりはアレをどうにかする事など、人間には不可能なのだと、誰の本能もそう告げていた。
「何たる事だ……黒き竜め、あれほどの切り札を隠していたのか!?」
狼狽しながらも悔しさが滲み出る皇帝アルベルト。かつて自分達が黒き竜と戦った際、アルベルトに継承された白き竜の力をまだ発揮出来ていた時は、徐々にだが自分達の方が優勢だった。
あのまま最後まで白き竜の力を失わなければ、自分達プリュフォールが黒き竜を倒せていたのだと、信じて疑わなかった。
だが今、目の前に映る光景を見て、それは間違いだったのだと気付いた。いや、気付かされたのだ。
「隠していた訳では無く………我々には使う必要が無かったのでしょうね……」
アルベルトの隣では、マディアスが目を細めていた。そして内心ではアルベルト同様、密かに悔しさが湧き上がる。
つまりあの日、プリュフォールが黒き竜に挑んだのは完全に間違いだったのだ。当時最強にしてSランク冒険者だった自分達に、勝てない相手など居ないのだと、きっと誰もが信じて疑わなかった。それはツヴァイフェッターと全く同じで、勝つ自信しか無かったのだが、結果的には仲間を失う程の大敗。
「最初からどのみち無理だったのだな……それを十五年経った今になって理解させられるとは………」
「ええ……実に滑稽だ」
人間に勝てる相手ではない。そう、ただの人間には。
「さあ見せてくれクローバーの若き少女達。女神に選ばれし君達の起こす奇跡を」
女神に選ばれし少女達。そう、この世界において彼女達だけが、ただの人間では無いのだ。
■■■
ーー竜魔法・【隕石落下】
黒き竜の翼が不気味な光を放った次の瞬間、どこまでも澄み切った青く高い空の上から、無数の隕石が落下して来るのが見えた。
「な………何よあれ………」
「嘘……でしょ……」
そのあまりにも非現実的な光景に、茫然とするサフィーとリーシャ。
「そんな……空から大岩が……」
エストもまた、初めて見る衝撃的過ぎる光景に、愕然とした表情を浮かべる。何故、何故空から大岩が降って来るのだろうか。
しかもこの距離で大岩と認識する程の大きさなのだ。実際に至近距離で見たら、大岩どころの大きさでは無いかもしれない。
「あはは……どうするアレ?」
落ちて来る隕石群を眺めながら、未来が乾いた笑いを発する。
逃げるのはそれほど難しくは無い。未来の短距離転移なら、隕石が地上に落下する前には安全な場所へと逃げる事が可能だからだ。
「うん……どうしよう……」
しかし未来も愛莉も、その案は口にしない。いや、出来ないのだ。
二人とも分かっている。仮に短距離転移で逃げれば、自分達は無事だろう。だがすぐ向こうの方に居るツヴァイフェッターは、隕石の衝突による衝撃波をまともに受けてしまい、まず助からない。流石の未来も、自分を含めたクローバーの六人プラス、ツヴァイフェッターの五人、計十一人を連れて全員を何度も転移出来る程、SP残量に余裕は無い。
だがそれだけでは無い。あれほどの数の隕石が地上に衝突した時の衝撃波は、おそらく想像を絶する威力と規模になる。
目と鼻の先にある帝都も間違い無く甚大な被害を受ける。外壁が破壊する程度では間違い無く済まない。
つまりは、あの隕石落下を阻止できなければ、結局のところ帝都は壊滅状態に陥るという事だ。たとえその後、黒き竜を倒したとしても失ったモノは元には戻らない。
リズの家族が住んでいる。エストの実家であるマクスウェル家の別荘だってある。別荘滞在中、執事やメイド達にはとても世話になった。そういった人達を含め、帝都に住む大勢の人々が取り返しのつかない事態に追い込まれるかもしれない。
元々、今日は帝都の冒険者ギルド本部へ行き、六ツ星モンスターの情報を聞くだけの予定だった。
その後は六人でのんびりと帝都を散策し、久しぶりの休日を満喫する予定だった。
だが、いざ帝都近くまで来てみると、そんな状況ではなくなった。途轍もない気配を感じて様子を見に来てみれば、ツヴァイフェッターが瀕死の状態だった。
あまり良い印象は無いが、目の前で傷付いている誰かが居て、見て見ぬフリが出来るメンバーなど、クローバーには一人も居ない。
だからこそ、今回だってもちろん見て見ぬフリをして、自分達だけ助かる道を選ぶ事など絶対に出来ない。もしそれを選択してしまえば、日下未来は日下未来では無くなる。望月愛莉は本来の望月愛莉では無くなる。
リーシャもサフィーもエストもリズも、本来の自分とは違う自分へと堕ちてしまう。女神に選ばれた人間、その資格すら失うだろう。
「わたしに任せて欲しい」
不意に皆の耳に届いた声は、リズの声だった。リズが真剣な表情をしながら、皆の顔を見回している。
「出来そうなの?」
「分からないけど……心の何処かで声が聞こえるの」
良く分からない言い回しだったが、もはや悠長に話し合っている時間は無い。愛莉の頭脳を持ってしても、この状況を覆す方法は何も浮かばない。
ならば、ここはリズに賭けるしかない。リズは決して、自分を過大評価はしない少女だ。そのリズが自分に任せてと言うのだから、何か秘策があるのかもしれない。
「分かった。お願いリズ」
「よっし!任せたリズっち!」
「信じてるわリズ」
「時間が無いわよ!?」
「リズちゃん……頑張って」
皆の言葉にコクリと頷くリズ。そして空を見上げると、両手を頭上へと突き出した。
(声が聞こえる……力の使い方は……これでいいの?)
リズ手のひらに魔力が集まってゆくのを、全員がその身で感じる。しかもかなり膨大な魔力だ。
「凄い……凄い魔力……」
クローバーで最も魔力の高いサフィーにして、そう言わしめる程の魔力。その魔力を、リズは空に向かって一気に開放する。
「竜魔法・【重力反転】」
その瞬間、遥か上空に眩い銀色の光の膜が出現し、空全体を覆う。黒き竜の放った【隕石落下】の隕石群が、次々に銀色の膜へと落下を開始する。
「うっ!」
急激にリズの体内から放出される魔力。レベル70になり、確かにMP総量は飛躍的に上昇したが、そもそもリズは魔法職では無く槍術士だ。クローバーの中では圧倒的なMP総量を持つサフィーはもちろんの事、エストやリーシャと比較しても、リズのMP総量はそれほど多くは無い。
竜魔法の使用には大量のMPが必要になる。人間とは比較にならないMP総量を持つ竜種ならまだしも、平均的な人間のMP総量しか持たないリズのMPは、竜魔法の行使によりすぐに枯渇寸前にまで落ち込む。
「リズちゃん!?」
「だい……じょうぶ………」
だからと言って、魔法を止める事など出来ない。きっと、これしか今の状況を打破する方法など無い。ならば、血を吐こうが意識を失おうが、最後の最後まで魔法を行使するのみ。
そうしないと、全てが終わってしまうのだから。
「アイ……リ……マジックポーション……くれる………?」
リズが懇願する前には、既に魔法鞄からマジックポーションを取り出していた愛莉。それを急いでリズの口元へと寄せるが、その直前で愛莉の手からエストがマジックポーションをぶん取ってしまった。
「な……んだよ……あれ……」
「天から………無数の大岩が………」
黒き竜が放った竜魔法【隕石落下】。その瞬間空一面に現れたのは、超が付く程に巨大な無数の大岩。
天文学が進んでいないこの世界では、隕石という概念そのものが無い。この空の遥か彼方に広大な宇宙が広がり、真空の空間に星の数以上の隕石が浮かんでいるなど、知る者は一人とて居ない。
だが、直感的にアレがどれほど危険なものなのか、それぐらいは理解している。テーブルから重い物が落ち、それが自分の足に当たると痛い。その痛みは、落ちるテーブルの高さと落ちて来る物の重さに比例して威力が倍増する事ぐらいは、誰に教わるでも無く知っている。理解している。
「嘘だろ……あんなの……」
どうする事も出来ない。あの高さから、あんなにも巨大な岩が、あれだけの数、地上へと降り注いでいるのだ。その光景はまさに絶望以外の何物でも無く、心の奥底から、魂の奥底からの恐怖を感じる。
あんなもの、人間がどうにか出来るものでは無い。まさに神が天変地異を起こし世界を創造している最中に、人間が止めに入るようなもの。つまりはアレをどうにかする事など、人間には不可能なのだと、誰の本能もそう告げていた。
「何たる事だ……黒き竜め、あれほどの切り札を隠していたのか!?」
狼狽しながらも悔しさが滲み出る皇帝アルベルト。かつて自分達が黒き竜と戦った際、アルベルトに継承された白き竜の力をまだ発揮出来ていた時は、徐々にだが自分達の方が優勢だった。
あのまま最後まで白き竜の力を失わなければ、自分達プリュフォールが黒き竜を倒せていたのだと、信じて疑わなかった。
だが今、目の前に映る光景を見て、それは間違いだったのだと気付いた。いや、気付かされたのだ。
「隠していた訳では無く………我々には使う必要が無かったのでしょうね……」
アルベルトの隣では、マディアスが目を細めていた。そして内心ではアルベルト同様、密かに悔しさが湧き上がる。
つまりあの日、プリュフォールが黒き竜に挑んだのは完全に間違いだったのだ。当時最強にしてSランク冒険者だった自分達に、勝てない相手など居ないのだと、きっと誰もが信じて疑わなかった。それはツヴァイフェッターと全く同じで、勝つ自信しか無かったのだが、結果的には仲間を失う程の大敗。
「最初からどのみち無理だったのだな……それを十五年経った今になって理解させられるとは………」
「ええ……実に滑稽だ」
人間に勝てる相手ではない。そう、ただの人間には。
「さあ見せてくれクローバーの若き少女達。女神に選ばれし君達の起こす奇跡を」
女神に選ばれし少女達。そう、この世界において彼女達だけが、ただの人間では無いのだ。
■■■
ーー竜魔法・【隕石落下】
黒き竜の翼が不気味な光を放った次の瞬間、どこまでも澄み切った青く高い空の上から、無数の隕石が落下して来るのが見えた。
「な………何よあれ………」
「嘘……でしょ……」
そのあまりにも非現実的な光景に、茫然とするサフィーとリーシャ。
「そんな……空から大岩が……」
エストもまた、初めて見る衝撃的過ぎる光景に、愕然とした表情を浮かべる。何故、何故空から大岩が降って来るのだろうか。
しかもこの距離で大岩と認識する程の大きさなのだ。実際に至近距離で見たら、大岩どころの大きさでは無いかもしれない。
「あはは……どうするアレ?」
落ちて来る隕石群を眺めながら、未来が乾いた笑いを発する。
逃げるのはそれほど難しくは無い。未来の短距離転移なら、隕石が地上に落下する前には安全な場所へと逃げる事が可能だからだ。
「うん……どうしよう……」
しかし未来も愛莉も、その案は口にしない。いや、出来ないのだ。
二人とも分かっている。仮に短距離転移で逃げれば、自分達は無事だろう。だがすぐ向こうの方に居るツヴァイフェッターは、隕石の衝突による衝撃波をまともに受けてしまい、まず助からない。流石の未来も、自分を含めたクローバーの六人プラス、ツヴァイフェッターの五人、計十一人を連れて全員を何度も転移出来る程、SP残量に余裕は無い。
だがそれだけでは無い。あれほどの数の隕石が地上に衝突した時の衝撃波は、おそらく想像を絶する威力と規模になる。
目と鼻の先にある帝都も間違い無く甚大な被害を受ける。外壁が破壊する程度では間違い無く済まない。
つまりは、あの隕石落下を阻止できなければ、結局のところ帝都は壊滅状態に陥るという事だ。たとえその後、黒き竜を倒したとしても失ったモノは元には戻らない。
リズの家族が住んでいる。エストの実家であるマクスウェル家の別荘だってある。別荘滞在中、執事やメイド達にはとても世話になった。そういった人達を含め、帝都に住む大勢の人々が取り返しのつかない事態に追い込まれるかもしれない。
元々、今日は帝都の冒険者ギルド本部へ行き、六ツ星モンスターの情報を聞くだけの予定だった。
その後は六人でのんびりと帝都を散策し、久しぶりの休日を満喫する予定だった。
だが、いざ帝都近くまで来てみると、そんな状況ではなくなった。途轍もない気配を感じて様子を見に来てみれば、ツヴァイフェッターが瀕死の状態だった。
あまり良い印象は無いが、目の前で傷付いている誰かが居て、見て見ぬフリが出来るメンバーなど、クローバーには一人も居ない。
だからこそ、今回だってもちろん見て見ぬフリをして、自分達だけ助かる道を選ぶ事など絶対に出来ない。もしそれを選択してしまえば、日下未来は日下未来では無くなる。望月愛莉は本来の望月愛莉では無くなる。
リーシャもサフィーもエストもリズも、本来の自分とは違う自分へと堕ちてしまう。女神に選ばれた人間、その資格すら失うだろう。
「わたしに任せて欲しい」
不意に皆の耳に届いた声は、リズの声だった。リズが真剣な表情をしながら、皆の顔を見回している。
「出来そうなの?」
「分からないけど……心の何処かで声が聞こえるの」
良く分からない言い回しだったが、もはや悠長に話し合っている時間は無い。愛莉の頭脳を持ってしても、この状況を覆す方法は何も浮かばない。
ならば、ここはリズに賭けるしかない。リズは決して、自分を過大評価はしない少女だ。そのリズが自分に任せてと言うのだから、何か秘策があるのかもしれない。
「分かった。お願いリズ」
「よっし!任せたリズっち!」
「信じてるわリズ」
「時間が無いわよ!?」
「リズちゃん……頑張って」
皆の言葉にコクリと頷くリズ。そして空を見上げると、両手を頭上へと突き出した。
(声が聞こえる……力の使い方は……これでいいの?)
リズ手のひらに魔力が集まってゆくのを、全員がその身で感じる。しかもかなり膨大な魔力だ。
「凄い……凄い魔力……」
クローバーで最も魔力の高いサフィーにして、そう言わしめる程の魔力。その魔力を、リズは空に向かって一気に開放する。
「竜魔法・【重力反転】」
その瞬間、遥か上空に眩い銀色の光の膜が出現し、空全体を覆う。黒き竜の放った【隕石落下】の隕石群が、次々に銀色の膜へと落下を開始する。
「うっ!」
急激にリズの体内から放出される魔力。レベル70になり、確かにMP総量は飛躍的に上昇したが、そもそもリズは魔法職では無く槍術士だ。クローバーの中では圧倒的なMP総量を持つサフィーはもちろんの事、エストやリーシャと比較しても、リズのMP総量はそれほど多くは無い。
竜魔法の使用には大量のMPが必要になる。人間とは比較にならないMP総量を持つ竜種ならまだしも、平均的な人間のMP総量しか持たないリズのMPは、竜魔法の行使によりすぐに枯渇寸前にまで落ち込む。
「リズちゃん!?」
「だい……じょうぶ………」
だからと言って、魔法を止める事など出来ない。きっと、これしか今の状況を打破する方法など無い。ならば、血を吐こうが意識を失おうが、最後の最後まで魔法を行使するのみ。
そうしないと、全てが終わってしまうのだから。
「アイ……リ……マジックポーション……くれる………?」
リズが懇願する前には、既に魔法鞄からマジックポーションを取り出していた愛莉。それを急いでリズの口元へと寄せるが、その直前で愛莉の手からエストがマジックポーションをぶん取ってしまった。
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