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◇578 雷斬VSカスケード2
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お互いの武器がぶつかり合った。
雷撃と暴風が二重奏になると、雷斬とカスケードは一度距離を取る。
「よっと、なんだよお前、強いじゃねぇか!」
「ありがとうございます」
「期待以上だ。これは面白くなりそうだぜ!」
カスケードは嬉々としていた。戦いを楽しんでいるらしい。
雷斬はと言うと、背後を気にしている。
もちろん誰も居ないのだが、アキラたちを心配しているのだ。
「なんだよ、俺は他の奴には手を出さねぇぜ」
「本当ですか?」
「ああ。少なくとも、俺はな」
雷斬は含みのある言葉に違和感を覚える。
カスケードの言葉を全て肯定的に捉えるのなら、アキラたちの安全は保障される。
けれどそんな真似はできない。雷斬はカスケードに距離を詰める。
「それでは、早急に倒させていただきます」
雷斬はカスケードの目の前まで、縮地だけで近付く。
体を前屈みに倒しながら一気に移動し、刀を鞘から抜く。
グッと力を籠め、足で円を描くと、カスケードを切り裂く。
「雷円斬!」
刀の刃に電気が走った……様な気がした。
カスケードは危機感を覚えると、上半身を使って何とか回避する。
冷汗を掻きながら体幹だけを支えに避けると、体勢を崩しながら蹴りを叩き込んだ。
「舐めるなよ!」
「その程度、避けられますよ」
カスケードの蹴りを雷斬は楽々回避した。
体を捻る必要も無く、技の一環として避け切ると、刀で唐竹を割る様に叩き込む。
「竹割!」
雷斬の唐竹は本当に竹を割るようで、空気を真っ二つにする。
稲妻を纏い、空気を震わせると、カスケードの心に完全に火を付けた。
「いいぜいいぜ。だったらこれでどうだ!」
カスケードは種族スキルを発動した。
突然突風が巻き起こると、雷斬の体を吹き飛ばしてみせる。
フワリと地面から足が離れると、無防備な体勢になった。
「これはマズいですね」
「気付いた時には遅いんだよ! 【疾風】&【残槍】」
雷斬は刀を構えて防御の姿勢を取った。
もちろんカスケードは雷斬の防御くらい貫通する。
鋭く槍を突き出すと、突風ではなく疾風を槍に纏わせた。
その状態で繰り出される槍は一突きで何発にも分かれて見える。
風がグルグルと逆巻き、槍全体をコーティングする。
触れただけで腕くらいは吹き飛んでしまいそうな破壊力を持つと、雷斬の服を切り刻んだ。
「危ないですね。渦潮!」
雷斬は体に捻りを利かせ、刀を振り抜く。
槍が付き出されるのに合わせ、刀が槍とぶつかり合う。
軌道を微かにだが変えると、直撃を避けてフワリと浮いた体を地面に引き戻す。
「ふぅ。危ないですね」
「チッ、今の出倒れねぇのかよ。マジで面白いな、お前!」
「ありがとうございます。ですが、今のが全てでしたら、私は倒れませんよ」
雷斬はカスケードの実力を見切ってはいない。
むしろ見誤っている可能性を考慮すると、警戒しながら近付く。
もちろんこちらの手の内は明かさない。スキルを何一つ使わず、縮地からの斬撃と言うお馴染みの流れを披露しようとする。
「お、おい。さっきのもう一回やる気か!」
「当然です。私は剣士ですので」
「これはヤバいぜ……なんてな」
カスケードは一瞬だが怯えた子犬の様な表情を浮かべる。
もちろん雷斬には嘘だと見破られてしまう。
それでも全力で嘘をつき続けると、空間に歪が生まれた。
「雷円斬」
「二度も喰らってたまるかよ」
雷斬は踏み込んだ前脚を引き、再び雷円残を放つ。
けれどカスケードも流石に分かっていた。
喰らわないように槍を合わせると、衝撃波が互いに伝わる。
「くっ、この野郎」
「霞払い!」
カスケードが一瞬怯んだ瞬間、雷斬は刀を振り抜く。
まるで霞でも払うように、優しく振り下ろされた一刃が、カスケードを守る槍を弾く。
腕に若干の痺れを感じたカスケードはマズいと直感。その時には既に、雷斬に追い詰められていた。
「雨蜂」
雷斬は刀を突き付けると、容赦なく突き続ける。
まるで槍を捌くかのように、無限に刀の切っ先が襲ってきた。
それこそ目にも止まらぬ速さ。カスケードは曇天から射す、永遠にも思える雨に恐怖を感じる。
(な、なんだ、なんなんだ。この威力、この正確性、人間技なのかよ)
もはや技術では百パーセント勝てない。
カスケードはそう思い諦めて投げ出す。
繰り出される突き攻撃を回避することもなく、胸に腹に何度も刺し傷が走った。
「ぐはっ」
実際には血はエフェクト無効中なので出ない。
それでも体がくの字に折れ曲がると、膝を付き地面に座る。
立てない……いや、立てば殺される。カスケードの直感が、少しでも雷斬の同情心に訴えかけられないか。そんな期待を寄せてしまう。
「すみません、カスケードさん」
「いいぜ、やれよ」
「……」
少しは強気の言葉を発した。
カスケードは首をダランとして頭を垂れると、項を見せる。
完全なる無防備。にもかかわらず、雷斬の手が止まった。
「どうした、早くやれって」
「……切りたくは無いですね」
「はっ、切りたくないだと?」
雷斬は躊躇ってしまった。これは勝負なのにもかかわらず、心の中で枷が嵌まる。
刀を握る手に妙な力が加わると、迷いが生まれた。
このままカスケードを切ってもいいのか、覚悟を決め直す。
「甘ぇな!」
「えっ!?」
雷斬の人間性が露わになった。
カスケードにとっては絶好の機会で、足払いをして雷斬を転ばせる。
フワリと体が浮き、空を見ている。
ゆっくりと時間が流れる感覚に浸り、正面には槍を手にするカスケードの姿があった。
(油断しましたね。流石にこれでは……)
体勢が余りにも悪い。ましてや体の自由も利かない。
刀を振り抜こうにも防御が関の山で、上下の関係で地形有利もない。
万事休す。これまでと諦めそうになった雷斬は、カスケードの先、更に空から何か降って来るのを目で捉える。
「カスケードさん、後ろを!」
「後ろ? うわぁお!」
直後何かが雷斬をカスケードの間を分かつように降って来た。
そのおかげもあってか、雷斬は無傷で済む。
けれど撒き上がった土煙に紛れ、頭の中で冷静に状況を見た。
第三者による介入。その事実が目に見えると、警戒心が強まり体勢も維持し直した。
雷撃と暴風が二重奏になると、雷斬とカスケードは一度距離を取る。
「よっと、なんだよお前、強いじゃねぇか!」
「ありがとうございます」
「期待以上だ。これは面白くなりそうだぜ!」
カスケードは嬉々としていた。戦いを楽しんでいるらしい。
雷斬はと言うと、背後を気にしている。
もちろん誰も居ないのだが、アキラたちを心配しているのだ。
「なんだよ、俺は他の奴には手を出さねぇぜ」
「本当ですか?」
「ああ。少なくとも、俺はな」
雷斬は含みのある言葉に違和感を覚える。
カスケードの言葉を全て肯定的に捉えるのなら、アキラたちの安全は保障される。
けれどそんな真似はできない。雷斬はカスケードに距離を詰める。
「それでは、早急に倒させていただきます」
雷斬はカスケードの目の前まで、縮地だけで近付く。
体を前屈みに倒しながら一気に移動し、刀を鞘から抜く。
グッと力を籠め、足で円を描くと、カスケードを切り裂く。
「雷円斬!」
刀の刃に電気が走った……様な気がした。
カスケードは危機感を覚えると、上半身を使って何とか回避する。
冷汗を掻きながら体幹だけを支えに避けると、体勢を崩しながら蹴りを叩き込んだ。
「舐めるなよ!」
「その程度、避けられますよ」
カスケードの蹴りを雷斬は楽々回避した。
体を捻る必要も無く、技の一環として避け切ると、刀で唐竹を割る様に叩き込む。
「竹割!」
雷斬の唐竹は本当に竹を割るようで、空気を真っ二つにする。
稲妻を纏い、空気を震わせると、カスケードの心に完全に火を付けた。
「いいぜいいぜ。だったらこれでどうだ!」
カスケードは種族スキルを発動した。
突然突風が巻き起こると、雷斬の体を吹き飛ばしてみせる。
フワリと地面から足が離れると、無防備な体勢になった。
「これはマズいですね」
「気付いた時には遅いんだよ! 【疾風】&【残槍】」
雷斬は刀を構えて防御の姿勢を取った。
もちろんカスケードは雷斬の防御くらい貫通する。
鋭く槍を突き出すと、突風ではなく疾風を槍に纏わせた。
その状態で繰り出される槍は一突きで何発にも分かれて見える。
風がグルグルと逆巻き、槍全体をコーティングする。
触れただけで腕くらいは吹き飛んでしまいそうな破壊力を持つと、雷斬の服を切り刻んだ。
「危ないですね。渦潮!」
雷斬は体に捻りを利かせ、刀を振り抜く。
槍が付き出されるのに合わせ、刀が槍とぶつかり合う。
軌道を微かにだが変えると、直撃を避けてフワリと浮いた体を地面に引き戻す。
「ふぅ。危ないですね」
「チッ、今の出倒れねぇのかよ。マジで面白いな、お前!」
「ありがとうございます。ですが、今のが全てでしたら、私は倒れませんよ」
雷斬はカスケードの実力を見切ってはいない。
むしろ見誤っている可能性を考慮すると、警戒しながら近付く。
もちろんこちらの手の内は明かさない。スキルを何一つ使わず、縮地からの斬撃と言うお馴染みの流れを披露しようとする。
「お、おい。さっきのもう一回やる気か!」
「当然です。私は剣士ですので」
「これはヤバいぜ……なんてな」
カスケードは一瞬だが怯えた子犬の様な表情を浮かべる。
もちろん雷斬には嘘だと見破られてしまう。
それでも全力で嘘をつき続けると、空間に歪が生まれた。
「雷円斬」
「二度も喰らってたまるかよ」
雷斬は踏み込んだ前脚を引き、再び雷円残を放つ。
けれどカスケードも流石に分かっていた。
喰らわないように槍を合わせると、衝撃波が互いに伝わる。
「くっ、この野郎」
「霞払い!」
カスケードが一瞬怯んだ瞬間、雷斬は刀を振り抜く。
まるで霞でも払うように、優しく振り下ろされた一刃が、カスケードを守る槍を弾く。
腕に若干の痺れを感じたカスケードはマズいと直感。その時には既に、雷斬に追い詰められていた。
「雨蜂」
雷斬は刀を突き付けると、容赦なく突き続ける。
まるで槍を捌くかのように、無限に刀の切っ先が襲ってきた。
それこそ目にも止まらぬ速さ。カスケードは曇天から射す、永遠にも思える雨に恐怖を感じる。
(な、なんだ、なんなんだ。この威力、この正確性、人間技なのかよ)
もはや技術では百パーセント勝てない。
カスケードはそう思い諦めて投げ出す。
繰り出される突き攻撃を回避することもなく、胸に腹に何度も刺し傷が走った。
「ぐはっ」
実際には血はエフェクト無効中なので出ない。
それでも体がくの字に折れ曲がると、膝を付き地面に座る。
立てない……いや、立てば殺される。カスケードの直感が、少しでも雷斬の同情心に訴えかけられないか。そんな期待を寄せてしまう。
「すみません、カスケードさん」
「いいぜ、やれよ」
「……」
少しは強気の言葉を発した。
カスケードは首をダランとして頭を垂れると、項を見せる。
完全なる無防備。にもかかわらず、雷斬の手が止まった。
「どうした、早くやれって」
「……切りたくは無いですね」
「はっ、切りたくないだと?」
雷斬は躊躇ってしまった。これは勝負なのにもかかわらず、心の中で枷が嵌まる。
刀を握る手に妙な力が加わると、迷いが生まれた。
このままカスケードを切ってもいいのか、覚悟を決め直す。
「甘ぇな!」
「えっ!?」
雷斬の人間性が露わになった。
カスケードにとっては絶好の機会で、足払いをして雷斬を転ばせる。
フワリと体が浮き、空を見ている。
ゆっくりと時間が流れる感覚に浸り、正面には槍を手にするカスケードの姿があった。
(油断しましたね。流石にこれでは……)
体勢が余りにも悪い。ましてや体の自由も利かない。
刀を振り抜こうにも防御が関の山で、上下の関係で地形有利もない。
万事休す。これまでと諦めそうになった雷斬は、カスケードの先、更に空から何か降って来るのを目で捉える。
「カスケードさん、後ろを!」
「後ろ? うわぁお!」
直後何かが雷斬をカスケードの間を分かつように降って来た。
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