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第一章 チャットルーム
第二話 11月7日(金)
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杏がログインしました。
杏:『ナツキいる???』
ナツキ:『どした?』
杏:『あのねー』
ナツキ:『もったいぶるなよ。珍しいな。酔ってるだろ。』
杏:『うふふ。酔ってます。あのね、明日デートなの~!!!』
ナツキ:『マジで収穫あったんだ!?すげ~。さすが都会の合コンは違うな!!どんなやつ?』
杏:『普通のサラリーマンだよ。でもしゃべり方が穏やかで、この人とだったら幸せな家庭が築けそう~って感じの人!』
ナツキ:『気が早いな(笑)昨日あんなに田舎の嫁になるって自信満々だったのに(笑)』
杏:『ナツキが励ましてくれたお陰だよ!いつも緊張して妙にハイテンションになって失敗しちゃうけど、今日はほんとリラックスしてお話しできたんだ~。』
ナツキ:『そっか、良かったなー!明日もその調子でいけよ。ちなみに初デートどこ行くの?』
杏:『映画だよ。好きな映画の話してて、今ちょうどやってるやつが面白そうだねって話になって、自然と一緒にいきましょうかって流れに…(照)』
ナツキ:『かぁー!!都会はええのぅ。映画なんて車で一時間の隣町まで行かないと見れんぞ。』
杏:『ナツキなんだか口調がジジ臭くなってるよ(笑)そっか、田舎は娯楽が少ないんだね。最新映画はさすがにネット配信されないもんね。』
ナツキ:『明日は遅くなりそう?どうなったか報告楽しみにしてるからな!彼氏にしてこいよ!!』
杏:『朝イチで映画見てランチだから、夕方には帰るんじゃないかな?さすがに初デートで夜遅くまでってことはないと思うけど…(照)』
ナツキ:『はいはい、妄想しない!!じゃあ絶対報告しろよ。俺今夜は仕事が立て込んでるからこれで抜けるな。』
杏:『そうなんだ、忙しいときに聞いてくれてありがと!じゃあまた明日ね!』
ナツキ:『おう、またな』
ナツキがログアウトしました。
杏:『ナツキいる???』
ナツキ:『どした?』
杏:『あのねー』
ナツキ:『もったいぶるなよ。珍しいな。酔ってるだろ。』
杏:『うふふ。酔ってます。あのね、明日デートなの~!!!』
ナツキ:『マジで収穫あったんだ!?すげ~。さすが都会の合コンは違うな!!どんなやつ?』
杏:『普通のサラリーマンだよ。でもしゃべり方が穏やかで、この人とだったら幸せな家庭が築けそう~って感じの人!』
ナツキ:『気が早いな(笑)昨日あんなに田舎の嫁になるって自信満々だったのに(笑)』
杏:『ナツキが励ましてくれたお陰だよ!いつも緊張して妙にハイテンションになって失敗しちゃうけど、今日はほんとリラックスしてお話しできたんだ~。』
ナツキ:『そっか、良かったなー!明日もその調子でいけよ。ちなみに初デートどこ行くの?』
杏:『映画だよ。好きな映画の話してて、今ちょうどやってるやつが面白そうだねって話になって、自然と一緒にいきましょうかって流れに…(照)』
ナツキ:『かぁー!!都会はええのぅ。映画なんて車で一時間の隣町まで行かないと見れんぞ。』
杏:『ナツキなんだか口調がジジ臭くなってるよ(笑)そっか、田舎は娯楽が少ないんだね。最新映画はさすがにネット配信されないもんね。』
ナツキ:『明日は遅くなりそう?どうなったか報告楽しみにしてるからな!彼氏にしてこいよ!!』
杏:『朝イチで映画見てランチだから、夕方には帰るんじゃないかな?さすがに初デートで夜遅くまでってことはないと思うけど…(照)』
ナツキ:『はいはい、妄想しない!!じゃあ絶対報告しろよ。俺今夜は仕事が立て込んでるからこれで抜けるな。』
杏:『そうなんだ、忙しいときに聞いてくれてありがと!じゃあまた明日ね!』
ナツキ:『おう、またな』
ナツキがログアウトしました。
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