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第4章 ケズレルモノ
49-2 別れを予期して
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一通り作戦の話が終わる。各部隊の配置や動き、合図。諸々の取り決めも。
それから、イチェリオさんが僕に、非常時にどう動くべきかということを話した。
「マギュート使いの戦いは過酷だ。展開の速さも尋常じゃない。故に不意を打つことが何より大事だ。相手の思い込みを利用するんだ――」
それから、居那正さん、希美子さん、警察官、生き残った各隊員達が、タオルゲートを通って戻ってきた。
するとイチェリオさんが。「では、大樹くん以外は、我々と共に離れて待機を――」
そこで僕は気になった。
「あの」
でも一瞬ためらってしまう。やっぱり聞かないと。そう思ってから。「体の中に武器を隠す……なんてのはどうですか? そうすれば、ケースを捨てさせられても、僕が自分で対応できる。ですよね? 体に悪いからやるなら直前ですけど」
少し間があってから、イチェリオさんは、感心したような呆れたような顔を見せた。そして彼自身が。「突飛な発想だな。さっきの『不意を突く話』や『思い込みの話』を聞いて考えたのかもしれないが――」そしてイチェリオさんは深々と、二度、頷いた。
もしかしてと僕が期待したところで、イチェリオさんが最終決定を声に。「それはできない」
そっか……と、少し肩を落としてしまう。
「どうしてなんです?」
イチェリオさんは、少々手振りを加えて答えた。
「空間がない所に対象を増やすことはできない、肉体の内部はあらゆる組織で満ちていて隙間などない。まあ『ほぼない』が正しいが。できる所と言えば胃や腸くらいだ。だがそこに生じさせるなんてことをすると害が出る。前例はあった。体内を傷付けた。そしてそれが必ず成功するとも限らない。もしそれをやって動きにぎこちなさが出たら? 見抜かれたら? そもそも失敗したら?……そんなことはさせられない」
「そっか……」
「一か八かの奇策を使う必要はない。この作戦で十分いけるんだ、いいかい?」
そのイチェリオさんの言い方は、とても穏やかだった。
慮ってくれている、心配してくれている、そう思えて、嬉しかった。
「ええ、分かりました」
返事のあとで、心の準備をする。どうなるか分からない地へ。行くことになるから。
そう思ったら、急に会いたくなった。僕の大事な人に。「少し時間、いいですか」
何か察したのか、周りに肯きが伝染した。波みたいに。
スマホを持ってくることはできていた。それで連絡を。「実千夏、出てくれてありがとう。今どこ?」
「家にいるよ、部屋に」
「ちょっと今から行ってもいい? 大丈夫?」
「うん。今なら大丈夫」
返事を聞いて、すぐ通話を切った。
直後、ここの管理を任されているという執事が僕の方に来た。「ここは埼玉の山奥です、こちらの地図で方角等のご確認を」その地図上には丸印がある。「ここがこの洋館の位置です」
そんな場所だったのか。埼玉のかなり西の山の中なんだな。
彼のおかげで位置関係を知ることができた。これで直接行ける。「ありがとうございます」
「いえ」
そんなやり取りがあってから、シャー芯を巨大化させた二本の柱と二本の横板で、目の前にゲートを作った。それで、実千夏の部屋へと。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
私達、仙洞高校の生徒は、一週間とちょっと前から、同校の先生達による、私達だけに向けた限定配信で授業を受けていた。パソコンを持っていない者は学校側から支給された。
こうなったのは、この学校の生徒が、おかしな力の持ち主達に脅される危険性があるから。つまり、大ちゃんを知っているだろうって理由で、脅される危険性が――。
学校はすぐに対処した。一時休校に。
でも、さすがにずっと休校なんて無理。だからこうなって――。
家で、パソコンの画面を見ることで授業を受ける。それもいつまでだろう。
私が家で電話を受けることができた理由は、授業のために家にいたからだった。
だから――私は周囲を気にして――部屋の鍵を掛け、彼を待った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「実千夏」
僕はゲートの役割を解除すると、ベッドに座った。右隣に実千夏もちょこんと。
「……何?」まだ大ちゃんは解放されないの? と、彼女はまるで目で言っているかのようだった。
ごめん、違うんだよ。
僕はそう思ってから。「もしかしたら、連れ去られちゃうかもしれないんだ。戻ってこれないかもしれなくてさ」
「え」
実千夏は、冗談でしょ、と言いたげだった。
僕は。僕は……。言わなきゃならない。「もし――、もしも僕が戻らなかったら――」
「聞きたくない。戻ってきてよ。絶対だよ」
参った。そんな風に言われたら、どう言えばいいか分からなくなりそうだ。
でも、言うんだ。言わなきゃ。
「僕が、たとえば……、数か月、一年と経っても戻らなかったらさ、その時は――」
「嫌」
「もう僕のことは忘れて」
「なんで」実千夏は顔を歪めて、その左手で、なぜか僕の右手を強く握った。「ねえ、そんなこと言わないでよ。本当にいなくなりそうで、私、嫌だよ、そんなの」
その強い気持ちがそうさせたんだと知って、込み上げるものが無い訳がない。
「頑張るよ。僕は頑張るけど、でも、そのもしもの時には――」
「そんなの、無理だよ」
実千夏は鼻声。泣かせてしまった。
僕も胸が痛む。
僕だってこの関係を終わらせたくない。未来を思い描いたり望み合ったり話し合ったりしたんだ。何度も。
でも。
「……じゃあ、分かった、忘れなくてもいいよ。でもさ、もし戻らなかったら、別の人との恋愛もちゃんと考えて、自分の幸せを……第一に考えてよ。僕が過去の存在になっても、そんな僕と比較したりなんかしないでさ、過去に縛られないで、実千夏が――自分が自分らしいと思える人生を送ってほしい、本当の、本来の自分らしいと思う人生を送ってほしいんだよ。だから……」
しばらく実千夏は無言だった。こちらの言葉が終わってからも。
前を向いて、僕の右手の感触を確かめながら、何か考えていたのか。僕も憶えていたいこの感触を、同じように覚えていたいと思ったのか。
ただ、すぐに。「分かった」それから僕に顔を向けると。「想いは分かった。私のために言ってくれてるんだなって。それは分かったよ。でも忘れられる訳ないし、戻ってくるって信じてる。また前みたいになれるって――。だから、私、待つよ。それがたとえずっとでも。それこそ、忘れたつもりで誰かと付き合って、そのあと大ちゃんが戻ってきたら、私が大ちゃんに申し訳ないし。そんなこと思いたくないの。私はそんな人になりたくないの。私がそうしたいの。私が待ちたいの。だから忘れないし、ずっと待つ。待ってる。ずっと」
「……そっか」
頷いたあとで、自分が浅はかだったことに気付いた。
自分がしたのは、ただの強要だった。
上を向き、こんな考え方をした自分を追い出すみたいに、強く息を吐いた。そして少し時間が経ってから、立ち上がった。
忘れたくないのなら、それも本来の実千夏らしさ……だよね。
そう考え直した僕の横で、実千夏も立ち上がった。
僕の方を見る実千夏を見て『行かないと』と思った。
だけど、見詰めてからこう思った。
――実千夏は僕を忘れたくない。それでいいと僕は言った。待ち続けるのも、もう認めた。じゃあ僕は? 僕は、そこまでの想いを抱いてくれた実千夏を――。
そう思ってからすぐに、体の向きを変えて、向かい合った。向かい合って立ってる。
僕は、真っ直ぐ見詰めてから、抱き締めた。実千夏を強く、包むように。
「大ちゃん……」
実千夏が言うのが聞こえる、耳元で。
忘れないし、ずっと待つ。彼女はそう言った。
だから僕は。実千夏の全てを、僕も忘れないし裏切らない、そう誓った。抱き締めた感触も。行かないでほしそうにする声も。どの声も。忘れない。実千夏の想いを、僕は裏切らない。
しばらくして体を離してから。「じゃ、行ってくる」
ゲートを作る。行こうとする。
その時だ。「わ――」実千夏が何かを言おうとした。
振り向いて言葉を待った。すると。
「わ、私には、どうなってるか分かんないけど、死ぬのだけはなしだからね。死んだら絶対に許さない」
実千夏は口をムッとさせ、潤んだ目で僕を見ている。
そして反応を待っている。
ごめんね、そんな目をさせて。
そう思ってから、薄く笑った。
「それは僕も勘弁。……大丈夫、死なないよ」
そう言ってから、いつものゲートで、さっきの洋館へと戻った。帰って来れると信じながら。
それから、イチェリオさんが僕に、非常時にどう動くべきかということを話した。
「マギュート使いの戦いは過酷だ。展開の速さも尋常じゃない。故に不意を打つことが何より大事だ。相手の思い込みを利用するんだ――」
それから、居那正さん、希美子さん、警察官、生き残った各隊員達が、タオルゲートを通って戻ってきた。
するとイチェリオさんが。「では、大樹くん以外は、我々と共に離れて待機を――」
そこで僕は気になった。
「あの」
でも一瞬ためらってしまう。やっぱり聞かないと。そう思ってから。「体の中に武器を隠す……なんてのはどうですか? そうすれば、ケースを捨てさせられても、僕が自分で対応できる。ですよね? 体に悪いからやるなら直前ですけど」
少し間があってから、イチェリオさんは、感心したような呆れたような顔を見せた。そして彼自身が。「突飛な発想だな。さっきの『不意を突く話』や『思い込みの話』を聞いて考えたのかもしれないが――」そしてイチェリオさんは深々と、二度、頷いた。
もしかしてと僕が期待したところで、イチェリオさんが最終決定を声に。「それはできない」
そっか……と、少し肩を落としてしまう。
「どうしてなんです?」
イチェリオさんは、少々手振りを加えて答えた。
「空間がない所に対象を増やすことはできない、肉体の内部はあらゆる組織で満ちていて隙間などない。まあ『ほぼない』が正しいが。できる所と言えば胃や腸くらいだ。だがそこに生じさせるなんてことをすると害が出る。前例はあった。体内を傷付けた。そしてそれが必ず成功するとも限らない。もしそれをやって動きにぎこちなさが出たら? 見抜かれたら? そもそも失敗したら?……そんなことはさせられない」
「そっか……」
「一か八かの奇策を使う必要はない。この作戦で十分いけるんだ、いいかい?」
そのイチェリオさんの言い方は、とても穏やかだった。
慮ってくれている、心配してくれている、そう思えて、嬉しかった。
「ええ、分かりました」
返事のあとで、心の準備をする。どうなるか分からない地へ。行くことになるから。
そう思ったら、急に会いたくなった。僕の大事な人に。「少し時間、いいですか」
何か察したのか、周りに肯きが伝染した。波みたいに。
スマホを持ってくることはできていた。それで連絡を。「実千夏、出てくれてありがとう。今どこ?」
「家にいるよ、部屋に」
「ちょっと今から行ってもいい? 大丈夫?」
「うん。今なら大丈夫」
返事を聞いて、すぐ通話を切った。
直後、ここの管理を任されているという執事が僕の方に来た。「ここは埼玉の山奥です、こちらの地図で方角等のご確認を」その地図上には丸印がある。「ここがこの洋館の位置です」
そんな場所だったのか。埼玉のかなり西の山の中なんだな。
彼のおかげで位置関係を知ることができた。これで直接行ける。「ありがとうございます」
「いえ」
そんなやり取りがあってから、シャー芯を巨大化させた二本の柱と二本の横板で、目の前にゲートを作った。それで、実千夏の部屋へと。
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私達、仙洞高校の生徒は、一週間とちょっと前から、同校の先生達による、私達だけに向けた限定配信で授業を受けていた。パソコンを持っていない者は学校側から支給された。
こうなったのは、この学校の生徒が、おかしな力の持ち主達に脅される危険性があるから。つまり、大ちゃんを知っているだろうって理由で、脅される危険性が――。
学校はすぐに対処した。一時休校に。
でも、さすがにずっと休校なんて無理。だからこうなって――。
家で、パソコンの画面を見ることで授業を受ける。それもいつまでだろう。
私が家で電話を受けることができた理由は、授業のために家にいたからだった。
だから――私は周囲を気にして――部屋の鍵を掛け、彼を待った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「実千夏」
僕はゲートの役割を解除すると、ベッドに座った。右隣に実千夏もちょこんと。
「……何?」まだ大ちゃんは解放されないの? と、彼女はまるで目で言っているかのようだった。
ごめん、違うんだよ。
僕はそう思ってから。「もしかしたら、連れ去られちゃうかもしれないんだ。戻ってこれないかもしれなくてさ」
「え」
実千夏は、冗談でしょ、と言いたげだった。
僕は。僕は……。言わなきゃならない。「もし――、もしも僕が戻らなかったら――」
「聞きたくない。戻ってきてよ。絶対だよ」
参った。そんな風に言われたら、どう言えばいいか分からなくなりそうだ。
でも、言うんだ。言わなきゃ。
「僕が、たとえば……、数か月、一年と経っても戻らなかったらさ、その時は――」
「嫌」
「もう僕のことは忘れて」
「なんで」実千夏は顔を歪めて、その左手で、なぜか僕の右手を強く握った。「ねえ、そんなこと言わないでよ。本当にいなくなりそうで、私、嫌だよ、そんなの」
その強い気持ちがそうさせたんだと知って、込み上げるものが無い訳がない。
「頑張るよ。僕は頑張るけど、でも、そのもしもの時には――」
「そんなの、無理だよ」
実千夏は鼻声。泣かせてしまった。
僕も胸が痛む。
僕だってこの関係を終わらせたくない。未来を思い描いたり望み合ったり話し合ったりしたんだ。何度も。
でも。
「……じゃあ、分かった、忘れなくてもいいよ。でもさ、もし戻らなかったら、別の人との恋愛もちゃんと考えて、自分の幸せを……第一に考えてよ。僕が過去の存在になっても、そんな僕と比較したりなんかしないでさ、過去に縛られないで、実千夏が――自分が自分らしいと思える人生を送ってほしい、本当の、本来の自分らしいと思う人生を送ってほしいんだよ。だから……」
しばらく実千夏は無言だった。こちらの言葉が終わってからも。
前を向いて、僕の右手の感触を確かめながら、何か考えていたのか。僕も憶えていたいこの感触を、同じように覚えていたいと思ったのか。
ただ、すぐに。「分かった」それから僕に顔を向けると。「想いは分かった。私のために言ってくれてるんだなって。それは分かったよ。でも忘れられる訳ないし、戻ってくるって信じてる。また前みたいになれるって――。だから、私、待つよ。それがたとえずっとでも。それこそ、忘れたつもりで誰かと付き合って、そのあと大ちゃんが戻ってきたら、私が大ちゃんに申し訳ないし。そんなこと思いたくないの。私はそんな人になりたくないの。私がそうしたいの。私が待ちたいの。だから忘れないし、ずっと待つ。待ってる。ずっと」
「……そっか」
頷いたあとで、自分が浅はかだったことに気付いた。
自分がしたのは、ただの強要だった。
上を向き、こんな考え方をした自分を追い出すみたいに、強く息を吐いた。そして少し時間が経ってから、立ち上がった。
忘れたくないのなら、それも本来の実千夏らしさ……だよね。
そう考え直した僕の横で、実千夏も立ち上がった。
僕の方を見る実千夏を見て『行かないと』と思った。
だけど、見詰めてからこう思った。
――実千夏は僕を忘れたくない。それでいいと僕は言った。待ち続けるのも、もう認めた。じゃあ僕は? 僕は、そこまでの想いを抱いてくれた実千夏を――。
そう思ってからすぐに、体の向きを変えて、向かい合った。向かい合って立ってる。
僕は、真っ直ぐ見詰めてから、抱き締めた。実千夏を強く、包むように。
「大ちゃん……」
実千夏が言うのが聞こえる、耳元で。
忘れないし、ずっと待つ。彼女はそう言った。
だから僕は。実千夏の全てを、僕も忘れないし裏切らない、そう誓った。抱き締めた感触も。行かないでほしそうにする声も。どの声も。忘れない。実千夏の想いを、僕は裏切らない。
しばらくして体を離してから。「じゃ、行ってくる」
ゲートを作る。行こうとする。
その時だ。「わ――」実千夏が何かを言おうとした。
振り向いて言葉を待った。すると。
「わ、私には、どうなってるか分かんないけど、死ぬのだけはなしだからね。死んだら絶対に許さない」
実千夏は口をムッとさせ、潤んだ目で僕を見ている。
そして反応を待っている。
ごめんね、そんな目をさせて。
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