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2章 届くはずのない手紙
7.七夕の願いごと
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「今日は七月七日です。何の日か知ってる人?」
集まったひよこ組の園児たちに訊ねると、「はーい」と全員の手が挙がる。
「それじゃ、いっせいのーでで、みんなで先生に教えてくれるかな」
「はーい」
「いっせいのーで」
「ななばた」
と元気な声で教えてくれる。
今日は七夕。一年に一回、織姫と彦星が会える日。
「これから紙芝居をやります。みんなで七夕についてお勉強をしてから、たくさん練習したお歌を歌いましょう」
園児たちには少し待っていてもらい、紙芝居の準備をする。
絵が上手な麻香先生が描いてくれて、私は色塗りを手伝った。用紙をセットしてある紙芝居用のフレーム――舞台を教員用の机に設置した。
読むのは私。
一枚目はタイトルと、天の川が描かれている。
「たなばたものがたり。はじまりはじまり」
ゆっくりタイトルコールをすると、麻香先生が拍手をした。
園児たちも釣られて、ぱちぱちと拍手してくれた。
一枚目を引き抜くと、二枚目に織姫が機織りをしている。
「むかーしむかし、天の川のほとりに織姫という、働き者の機織りがいました。トントン カタリ 今日も織姫は一生懸命機を織り、すてきな布を作っています。トントン カタリ」
二枚目を引き抜く。
三枚目は牛のお世話をしている彦星。
「天の川を挟んだ、反対側のほとりには、彦星という牛使いの青年がいました。彦星も牛のお世話をいっぱいして、一生懸命に働く青年でした」
牛と聞いたからか、モーと牛の鳴き真似をしたのは、翔人くん。
くすくすと笑い声が漏れる。
翔人くんの鳴き真似は、とても上手だった。
三枚目を引き抜く。
四枚目は、織姫と彦星が出会い、手を取り合っている。
「二人は出会い、恋に落ちました。織姫のお父さんは天の神様。働き者の二人の仲を認め、織姫と彦星はめでたく結婚しました。二人は毎日が楽しくて、ずっーと一緒にいました」
「たくさんお話したの?」
言葉がこぼれるように質問をした藤原帆夏ちゃんに、私は顔を向けた。
お話を止めて、
「そうだね。たくさんお話をしたかもしれないね」
と答えた。すると、あちこちから声が上がった。
「どんなお話したのかな」
「デートの約束じゃない」
「デート? どこに行くのかな」
私は紙芝居を中断して、
「それじゃ、みんなでどこに行くか、考えてみようか」
園児たちが自由に話す時間を取った。
この後の展開を考えると、二人がどんなことをして過ごしていたのか、想像する方がいいと思ったから。
「お花がたくさん咲いてるところに行ったんじゃない」
「動物園だよ」
「お魚を見に行ったんだと思う」
「映画館じゃないかな」
さまざまな意見が出てくる。みんな自分が知っているところ、家族と行ったことのある場所などを想像しているに違いない。
意見が出そろったところで、私は紙芝居に戻った。
「二人は仲良く、いろんなところに遊びに行ったので、お仕事をすっかり忘れてしまいました」
四枚目を引き抜く準備をしながら、私は園児たちを見渡した。
「仕事をしないとは、何事だ!」
声を低くして、怒った口調で言いながら、引き抜いた。
五枚目は、織姫のお父さん、天の神様が顔を真っ赤にしてとっても怒っている。
私が声と口調を変えたからか、園児たちはびっくりして固まった。
泣き出す子はいない。けれど、子供ながらに異変を感じ取っているのがわかる。
ここで、声の調子を最初の穏やかなものに戻した。
「毎日毎日、遊んでばかりの織姫が、新しい布を織らないせいで、新しいお洋服を作る布がなくなってしまい、お洋服を作る人が困っています。彦星が牛のお世話をしないせいで、牛はやせ細りお乳を出さなくなってしまいました」
「大変じゃん」
牛乳が大好きな翔人くんの声がぽつりとこぼれると、固まっていた園児たちが身じろぎを始めた。
五枚目を引き抜くと、六枚目は天の川の左右に引き裂かれてしまった織姫と彦星。二人はしくしく泣いている。
「怒った天の神様は、織姫と彦星を天の川を挟んで会えないようにしてしまいました」
「えー、かわいそう」
「ひどい」
二人に同情して、天の神様に文句を言う声が上がった。
「悲しみに暮れる織姫の姿に胸を痛めた天の神様は、今までのように真面目に働くなら、年に一回七月七日にだけ、会っていいという許可をくれました」
「よかったね」
とひよりちゃんが呟くと、どこからともなく安心したようなため息が聞こえた。
「二人は年に一回の再会を楽しみに、お仕事に励みました。トントン カタリと音が聞こえ、新しい布が織られます。牛は元気を取り戻し、みんなが飲むお乳を出してくれるようになりました」
六枚目を引き抜く。
七枚目は、再会した織姫と彦星が喜んでいる。
「七月七日が晴れたら、織姫は橋を渡って彦星に会いに行きます。雨の日はたくさんのカササギたちがやってきて橋になり、二人の再会を手助けしてくれました。というお話でした」
「真衣先生に拍手」
読み終わると、麻香先生が園児たちと一緒に拍手をしてくれた。
「みんな七夕の物語、わかったかな」
「は-い」
「それじゃ、たくさん練習した、お歌を歌いましょう」
私がピアノの前に移動すると、園児たちも立ち上がった。
そして『たなばたさま』のお歌を歌った。
歌のあとは、工作の時間。
個人用の小さな笹の葉に飾りつけをして、願い事を書いた短冊を吊るす。
笹の葉につける飾りつけは、折り紙で作っていく。
「提灯を作りましょう。好きなお色を選んでね」
五色の折り紙に、前もって鉛筆で線を引いておいた。
園児たちが線の部分をハサミで切って広げれば、提灯の出来上がり。
三歳だとハサミは使えるけれど、定規を使って線を引く作業はまだ難しい。だから私たちが先に線だけを引いておいた。
提灯には心や道を明るく照らしてもらえますようにと魔除けの意味とがある。
危ないハサミの使い方をしていないか確認しながら、園児全体を見て回る。
提灯ができた子には、輪繋ぎや菱つなぎを作ってもらった。
早くできる子とゆっくりペースの子がいるけれど、急がせることはしない。
自分のペースでいいよ、と声をかけていく。
最後に短冊に願い事を書いてもらった。
ひよこ組にはひらがなの読み書きができる子と、まだおぼつかない子がいる。
書けない子には介助が必要で、会話をしながら願いを聞き取り、字を教えた。
字が間違っていても構わない。気持ちが大事と教えていった。
『おおきいケーキがたべたい』
『わるいやつをたおす』
『ぞうさんのすべりだいでもっとあそぶ』
『おひめさまになりたい』
『いもうとがうまれますように』
『パパとたくさんあそびたい』
子供たちの願いはさまざま。将来の夢、家族と過ごす時間、遊びたい食べたい、したいことやりたいことがたくさんあふれていた。
「まい先生とあさか先生は、作らないの?」
ひよりちゃんに訊かれて、先生たちは昨日作ったんだよ、と伝えた。
園の玄関に大きな笹の葉を飾ってあり、全職員で飾りつけをした。
吹き流しや、天の川、星飾り、投網、貝飾り、千羽鶴。
「先生たちが作ったの? 大きくてきれいだった」
「ひよりちゃん、見てくれたんだね。ありがとう」
見てくれて嬉しいし、きれいって言ってもらえると、労力なんてすべて吹っ飛ぶぐらい嬉しくなる。
「先生は、願いごと何にしたの?」
「みんなの願いごとが叶いますように、ってお願いしたんだよ」
と伝えると、おひめさまになりたいと書いたひよりちゃんは、ほっぺたを朱に染めて嬉しそうに微笑んだ。
次回⇒幕間:もふもふたちの願い
集まったひよこ組の園児たちに訊ねると、「はーい」と全員の手が挙がる。
「それじゃ、いっせいのーでで、みんなで先生に教えてくれるかな」
「はーい」
「いっせいのーで」
「ななばた」
と元気な声で教えてくれる。
今日は七夕。一年に一回、織姫と彦星が会える日。
「これから紙芝居をやります。みんなで七夕についてお勉強をしてから、たくさん練習したお歌を歌いましょう」
園児たちには少し待っていてもらい、紙芝居の準備をする。
絵が上手な麻香先生が描いてくれて、私は色塗りを手伝った。用紙をセットしてある紙芝居用のフレーム――舞台を教員用の机に設置した。
読むのは私。
一枚目はタイトルと、天の川が描かれている。
「たなばたものがたり。はじまりはじまり」
ゆっくりタイトルコールをすると、麻香先生が拍手をした。
園児たちも釣られて、ぱちぱちと拍手してくれた。
一枚目を引き抜くと、二枚目に織姫が機織りをしている。
「むかーしむかし、天の川のほとりに織姫という、働き者の機織りがいました。トントン カタリ 今日も織姫は一生懸命機を織り、すてきな布を作っています。トントン カタリ」
二枚目を引き抜く。
三枚目は牛のお世話をしている彦星。
「天の川を挟んだ、反対側のほとりには、彦星という牛使いの青年がいました。彦星も牛のお世話をいっぱいして、一生懸命に働く青年でした」
牛と聞いたからか、モーと牛の鳴き真似をしたのは、翔人くん。
くすくすと笑い声が漏れる。
翔人くんの鳴き真似は、とても上手だった。
三枚目を引き抜く。
四枚目は、織姫と彦星が出会い、手を取り合っている。
「二人は出会い、恋に落ちました。織姫のお父さんは天の神様。働き者の二人の仲を認め、織姫と彦星はめでたく結婚しました。二人は毎日が楽しくて、ずっーと一緒にいました」
「たくさんお話したの?」
言葉がこぼれるように質問をした藤原帆夏ちゃんに、私は顔を向けた。
お話を止めて、
「そうだね。たくさんお話をしたかもしれないね」
と答えた。すると、あちこちから声が上がった。
「どんなお話したのかな」
「デートの約束じゃない」
「デート? どこに行くのかな」
私は紙芝居を中断して、
「それじゃ、みんなでどこに行くか、考えてみようか」
園児たちが自由に話す時間を取った。
この後の展開を考えると、二人がどんなことをして過ごしていたのか、想像する方がいいと思ったから。
「お花がたくさん咲いてるところに行ったんじゃない」
「動物園だよ」
「お魚を見に行ったんだと思う」
「映画館じゃないかな」
さまざまな意見が出てくる。みんな自分が知っているところ、家族と行ったことのある場所などを想像しているに違いない。
意見が出そろったところで、私は紙芝居に戻った。
「二人は仲良く、いろんなところに遊びに行ったので、お仕事をすっかり忘れてしまいました」
四枚目を引き抜く準備をしながら、私は園児たちを見渡した。
「仕事をしないとは、何事だ!」
声を低くして、怒った口調で言いながら、引き抜いた。
五枚目は、織姫のお父さん、天の神様が顔を真っ赤にしてとっても怒っている。
私が声と口調を変えたからか、園児たちはびっくりして固まった。
泣き出す子はいない。けれど、子供ながらに異変を感じ取っているのがわかる。
ここで、声の調子を最初の穏やかなものに戻した。
「毎日毎日、遊んでばかりの織姫が、新しい布を織らないせいで、新しいお洋服を作る布がなくなってしまい、お洋服を作る人が困っています。彦星が牛のお世話をしないせいで、牛はやせ細りお乳を出さなくなってしまいました」
「大変じゃん」
牛乳が大好きな翔人くんの声がぽつりとこぼれると、固まっていた園児たちが身じろぎを始めた。
五枚目を引き抜くと、六枚目は天の川の左右に引き裂かれてしまった織姫と彦星。二人はしくしく泣いている。
「怒った天の神様は、織姫と彦星を天の川を挟んで会えないようにしてしまいました」
「えー、かわいそう」
「ひどい」
二人に同情して、天の神様に文句を言う声が上がった。
「悲しみに暮れる織姫の姿に胸を痛めた天の神様は、今までのように真面目に働くなら、年に一回七月七日にだけ、会っていいという許可をくれました」
「よかったね」
とひよりちゃんが呟くと、どこからともなく安心したようなため息が聞こえた。
「二人は年に一回の再会を楽しみに、お仕事に励みました。トントン カタリと音が聞こえ、新しい布が織られます。牛は元気を取り戻し、みんなが飲むお乳を出してくれるようになりました」
六枚目を引き抜く。
七枚目は、再会した織姫と彦星が喜んでいる。
「七月七日が晴れたら、織姫は橋を渡って彦星に会いに行きます。雨の日はたくさんのカササギたちがやってきて橋になり、二人の再会を手助けしてくれました。というお話でした」
「真衣先生に拍手」
読み終わると、麻香先生が園児たちと一緒に拍手をしてくれた。
「みんな七夕の物語、わかったかな」
「は-い」
「それじゃ、たくさん練習した、お歌を歌いましょう」
私がピアノの前に移動すると、園児たちも立ち上がった。
そして『たなばたさま』のお歌を歌った。
歌のあとは、工作の時間。
個人用の小さな笹の葉に飾りつけをして、願い事を書いた短冊を吊るす。
笹の葉につける飾りつけは、折り紙で作っていく。
「提灯を作りましょう。好きなお色を選んでね」
五色の折り紙に、前もって鉛筆で線を引いておいた。
園児たちが線の部分をハサミで切って広げれば、提灯の出来上がり。
三歳だとハサミは使えるけれど、定規を使って線を引く作業はまだ難しい。だから私たちが先に線だけを引いておいた。
提灯には心や道を明るく照らしてもらえますようにと魔除けの意味とがある。
危ないハサミの使い方をしていないか確認しながら、園児全体を見て回る。
提灯ができた子には、輪繋ぎや菱つなぎを作ってもらった。
早くできる子とゆっくりペースの子がいるけれど、急がせることはしない。
自分のペースでいいよ、と声をかけていく。
最後に短冊に願い事を書いてもらった。
ひよこ組にはひらがなの読み書きができる子と、まだおぼつかない子がいる。
書けない子には介助が必要で、会話をしながら願いを聞き取り、字を教えた。
字が間違っていても構わない。気持ちが大事と教えていった。
『おおきいケーキがたべたい』
『わるいやつをたおす』
『ぞうさんのすべりだいでもっとあそぶ』
『おひめさまになりたい』
『いもうとがうまれますように』
『パパとたくさんあそびたい』
子供たちの願いはさまざま。将来の夢、家族と過ごす時間、遊びたい食べたい、したいことやりたいことがたくさんあふれていた。
「まい先生とあさか先生は、作らないの?」
ひよりちゃんに訊かれて、先生たちは昨日作ったんだよ、と伝えた。
園の玄関に大きな笹の葉を飾ってあり、全職員で飾りつけをした。
吹き流しや、天の川、星飾り、投網、貝飾り、千羽鶴。
「先生たちが作ったの? 大きくてきれいだった」
「ひよりちゃん、見てくれたんだね。ありがとう」
見てくれて嬉しいし、きれいって言ってもらえると、労力なんてすべて吹っ飛ぶぐらい嬉しくなる。
「先生は、願いごと何にしたの?」
「みんなの願いごとが叶いますように、ってお願いしたんだよ」
と伝えると、おひめさまになりたいと書いたひよりちゃんは、ほっぺたを朱に染めて嬉しそうに微笑んだ。
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