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4 主導権
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「今から斗真の言うこと、全部聞いてやるよ」
いつも主導権を握っているからと言わんばかりに、康二が言う。
「本当に?」
俺は挑戦的に返事をして、康二をベッドに仰向けに寝かせた。
「舐めて」
康二の顔の近くに跨り、自分のベルトを外した。
康二は特に驚くこともなく、俺の顔を見ながら俺のモノを口にした。俺の顔を見ながら、康二は自分の口を動かしていく。
「ん……ふっ……う……んっ」
啜るような音と自分の声だけが響く。
康二の手が後ろに回り、俺の穴に近づこうとする。
「ダメ。触らせない」
そう言うと、康二は素直に触らずニヤリとした。
「んっ……あぁっ」
貪るようにしゃぶられ、自分自身が我慢できなくなる。
「挿れたかったら、『挿れたいです。お願いします』って言って」
早く挿れてほしくて……それでも主導権は取りたくて伝える。
すると康二は、俺のモノを咥えたままベッドサイドの引き出しに手を伸ばした。渡されたのは、少し青味がかった初めて見るローションだ。これで入れる準備をしろということか……
仕方なく康二の口から自分のモノを外し、姿勢を変えて康二のそれと向かい合った。
湊が「自分の中に入ってくるのが怖い」と言っていた意味が、なんとなくわかる。まさかこの大きさのものが入るなんて、俺も最初は思わなかったし……
そう思いながら、トロリとしたローションを康二のそれに垂らした。手を使ってそれに刺激を与える。早く入れてほしい……
「それ、口に入れても大丈夫なやつ」
そう言いながら康二は、俺の穴にトロリとローションを落とす。
「ちょ……」
まだ持ってた?と驚いていると、康二は俺の中に指を入れながら前も手で扱いてきた。
「ちょ……触るなっ……って……あぁん。まっ……」
「斗真はそっちに集中しろ」
余裕がないのが俺だけのようで悔しい。ムカついて口に咥える。舌を使い、康二が敏感なところを攻める。
「んっ……」康二の感じている声を聴くと、少し優越感に浸れる。
でも康二の指と手の動きは止まらない。それに……このローション、なんだかいつもと違う。
「あぁん。んっ。ねぇ……これ……んっ。何?なんか……んっ。いつもと……ちが……う」
「へぇ。気づくくらい違いがあるんだ」
感心するように康二が話す。
「うぅん。やっん……ダメ……それ以上しな……」
「斗真、気持ちいいんだ。腰動いてる」
「ちがっ……でも……やっ……んっ。ダメ」
「そろそろ挿れてほしいんだろ?」
康二の意地悪そうな声がムカつく。指を無理やり抜いて、体勢を変えた。
康二のモノにゆっくりと腰を落とす。
「んっ……んっ……あぁ」
気持ちよさと圧迫感を感じながら、俺は康二のモノをすべて飲み込んだ。
「動くなよ」
どうしても主導権を握りたい俺は、康二に命令した。
いつも主導権を握っているからと言わんばかりに、康二が言う。
「本当に?」
俺は挑戦的に返事をして、康二をベッドに仰向けに寝かせた。
「舐めて」
康二の顔の近くに跨り、自分のベルトを外した。
康二は特に驚くこともなく、俺の顔を見ながら俺のモノを口にした。俺の顔を見ながら、康二は自分の口を動かしていく。
「ん……ふっ……う……んっ」
啜るような音と自分の声だけが響く。
康二の手が後ろに回り、俺の穴に近づこうとする。
「ダメ。触らせない」
そう言うと、康二は素直に触らずニヤリとした。
「んっ……あぁっ」
貪るようにしゃぶられ、自分自身が我慢できなくなる。
「挿れたかったら、『挿れたいです。お願いします』って言って」
早く挿れてほしくて……それでも主導権は取りたくて伝える。
すると康二は、俺のモノを咥えたままベッドサイドの引き出しに手を伸ばした。渡されたのは、少し青味がかった初めて見るローションだ。これで入れる準備をしろということか……
仕方なく康二の口から自分のモノを外し、姿勢を変えて康二のそれと向かい合った。
湊が「自分の中に入ってくるのが怖い」と言っていた意味が、なんとなくわかる。まさかこの大きさのものが入るなんて、俺も最初は思わなかったし……
そう思いながら、トロリとしたローションを康二のそれに垂らした。手を使ってそれに刺激を与える。早く入れてほしい……
「それ、口に入れても大丈夫なやつ」
そう言いながら康二は、俺の穴にトロリとローションを落とす。
「ちょ……」
まだ持ってた?と驚いていると、康二は俺の中に指を入れながら前も手で扱いてきた。
「ちょ……触るなっ……って……あぁん。まっ……」
「斗真はそっちに集中しろ」
余裕がないのが俺だけのようで悔しい。ムカついて口に咥える。舌を使い、康二が敏感なところを攻める。
「んっ……」康二の感じている声を聴くと、少し優越感に浸れる。
でも康二の指と手の動きは止まらない。それに……このローション、なんだかいつもと違う。
「あぁん。んっ。ねぇ……これ……んっ。何?なんか……んっ。いつもと……ちが……う」
「へぇ。気づくくらい違いがあるんだ」
感心するように康二が話す。
「うぅん。やっん……ダメ……それ以上しな……」
「斗真、気持ちいいんだ。腰動いてる」
「ちがっ……でも……やっ……んっ。ダメ」
「そろそろ挿れてほしいんだろ?」
康二の意地悪そうな声がムカつく。指を無理やり抜いて、体勢を変えた。
康二のモノにゆっくりと腰を落とす。
「んっ……んっ……あぁ」
気持ちよさと圧迫感を感じながら、俺は康二のモノをすべて飲み込んだ。
「動くなよ」
どうしても主導権を握りたい俺は、康二に命令した。
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