41 / 55
第一章 ヒューマニア王国
第41話 王都魔土術学院入学試験 09
しおりを挟む
「はぁ? お兄ちゃんが先生? え? 受験生が?」
ランク制度の動揺も合わせて上級生の不満が一気に爆発する。
「おい! おかしいだろ! 新入生がなんで教員扱いになるんだ!」
「そうだ! 英雄の息子だからって特別扱いするのはやめろ!」
ものすごい厳しい視線を一身に浴びるノア。
(僕は何も言ってないんだけどなぁ……)
おさまらない罵声とクレーム。
そこにタングス先生が前に出てきて雄叫びをあげて威嚇し、会場を静まらせる。シーンとした空気の中タングス先生が話し始める。
「お前らの主張、要するにノア・グリードの能力が学院教員のレベルでは無い、コネで得たものだというわけだな?」
頷く上級生たちにタングス先生は厳しい状況を突きつける。
「お前ら! 将来魔土術士を目指すものは手を挙げろ!」
半数以上が勢いよく挙手した。貴族っぽい、自信とプライドに満ちた表情で。
「今、手を挙げたやつ! 120m先に設置した的の中心に魔土術を正確に当てられるものはいるか? いるならそのまま手を挙げておけ! 今すぐ試験してやる! 合格したものは卒業でも教員にでもしてやるぞ! どうだ?」
全員が勢いを失って手を下げ始めた。そして挙手するものは誰もいなくなった。
「次! 将来魔土戦士を目指すものは手を挙げろ!」
同様に大勢の貴族上級生が挙手する。
「今、手を挙げたやつらに聞く! 俺と一対一の模擬戦をして引き分け以上に持ち込める自信があるやつはそのまま手を挙げておけ! 今すぐ俺が試験してやる。勿論、合格したものは卒業でも教員にでもしてやるぞ!」
全員が手を下ろす。
「最後に聞くぞ! この中にS級モグラーの資格を持ち、A級ダンジョンを踏破したものはいるか?」
誰も手を上げない。
「では、B級かC級もしくはD級でもいいぞ! ダンジョンをパーティーのリーダーとして踏破したものはいるか?」
誰も手を上げない。全員が悔しい表情でノアを睨んでいる。
「つまりそういうことだ! ノア・グリードは全て達成しているぞ。この状況を知った上で、まだノアが教員となって教えることを不当と思うモノは今すぐ前に出ろ!」
誰も出てこない。いや、出てこれない。文句のつけようが無いのだから。
後ろへ下がるタングス先生と苦笑いするミネルヴァ校長。
「補足しますが、ノア・グリードが卒業ということではありません。彼も同級生と同様に入学し、ランク試験を受けます。教員の件は学院生兼教員という形で打診する予定です」
ノアが微妙な表情をしていることを確認して再び苦笑いの校長。
「そして明日から3日間、状況に不服という生徒の希望退学を受け付けます。その際は学院が入学金を全て払い戻します。また、退学希望を出さないものは新制度に対して合意したとみなします。3日を過ぎての退学希望は、特例ではなく通常の退学対応となるので注意してください。学院としてはどちらでも構いません。詳細は同様に掲示板に載せておくので各自確認しておくように! 以上!」
会場が騒然としている。厳しい視線が再びノアに向けられている。
「なんか……大変な事になったね」
ヘンリーの言葉に頷くことしかできないノアにエミール先生が話しかける。
「ノア・グリード。今、時間はありますか? 校長が話をしたいそうです」
* * *
校長室に呼ばれたノアたち。重要そうな話ということでミラ王女も同伴している。途中ティアよりノアが突然先生になる話を聞いて驚くが、納得するミラ王女と喜ぶリリアナ王女。当の本人は何とも複雑な表情をしている。
「皆さん、本日は入学試験、お疲れ様でした。改めまして校長のミネルヴァです」
「初めまして。ノア・グリードです」
なんとも気まずい状況だ。ノアは教員を断ろうとしているのだから。
「ノア、そんなに重く受け止める必要はありませんよ。教員の件、断るつもりでしょう?」
「えぇ? どうしてそれを? まぁ、おっしゃる通りなんですけれど」
ティアたちは何も言えない。
「まず、教員といっても、毎日教えろということではありません。時々でもいいのです。ヒューマニア王国の民が平和に暮らせるように魔土術士や魔土戦士の底上げをしていきたいのです。そのためにあなたの力が必要だと私は判断しました」
「いや、10歳の僕が教える立場というのはちょっと……やるべきこともたくさんありまして、これ以上更に増えるのは……」
「魔族との戦いに向けて動くのが王宮だけではきっと足りませんよ」
びっくりするノアとミラ王女。どうしてそれを校長が知っているのか。
「王宮の出来事は全て把握していますよ。私はこう見えてロイやリリカたちに魔土術を教えた師匠ですから」
「えぇ! 父さんたちの先生? 見た目が若いんですけど……」
「こら! ノア! 校長先生に失礼でしょ!」
「アハハッ。そう言ってもらえると嬉しいわ。まぁ、エルフの寿命は長いし、まだまだ若者なのよ。それでも魔土術の腕前は確かですよ」
「いや、それなら尚更僕が先生になる必要なんてありませんよ。立派な方々がたくさんいらっしゃるわけですから」
ミネルヴァ校長が一呼吸置いて、話を続ける。
「あなたはこの学院の生徒だけでなく教員たちにも大きな影響を与える事になる。その効果を私は期待しているのです。勿論、この話を受けてくれるなら貴方にとってとても魅力的なものを提供すると約束しますよ」
ピクッとノアの身体が反応したのを見逃さないミラ王女とティア。これはもう決まったと確信した。
「み、魅力的なものとは……一体なんですか?」
喰いついてしまうノアに笑顔でミネルヴァ校長が提示する。
「教員の件を受けてもらえるなら、古代魔土術の<テレポート>をノアに授けましょう。更に私が個人的に所有する超級魔土を幾つか差し上げると約束します。そして教員として学院生の能力底上げ及び……ん?」
さっきまで暗黒の奥底にいるかのように沈んでいたノアの眼が、突然キラキラと輝きを放って校長の話を聞いている。
「……それではミネルヴァ校長。条件面のお話、もう少し詰めて行きましょうか」
…………お前、本当に10歳か?
呆れるミラ王女だった。
ランク制度の動揺も合わせて上級生の不満が一気に爆発する。
「おい! おかしいだろ! 新入生がなんで教員扱いになるんだ!」
「そうだ! 英雄の息子だからって特別扱いするのはやめろ!」
ものすごい厳しい視線を一身に浴びるノア。
(僕は何も言ってないんだけどなぁ……)
おさまらない罵声とクレーム。
そこにタングス先生が前に出てきて雄叫びをあげて威嚇し、会場を静まらせる。シーンとした空気の中タングス先生が話し始める。
「お前らの主張、要するにノア・グリードの能力が学院教員のレベルでは無い、コネで得たものだというわけだな?」
頷く上級生たちにタングス先生は厳しい状況を突きつける。
「お前ら! 将来魔土術士を目指すものは手を挙げろ!」
半数以上が勢いよく挙手した。貴族っぽい、自信とプライドに満ちた表情で。
「今、手を挙げたやつ! 120m先に設置した的の中心に魔土術を正確に当てられるものはいるか? いるならそのまま手を挙げておけ! 今すぐ試験してやる! 合格したものは卒業でも教員にでもしてやるぞ! どうだ?」
全員が勢いを失って手を下げ始めた。そして挙手するものは誰もいなくなった。
「次! 将来魔土戦士を目指すものは手を挙げろ!」
同様に大勢の貴族上級生が挙手する。
「今、手を挙げたやつらに聞く! 俺と一対一の模擬戦をして引き分け以上に持ち込める自信があるやつはそのまま手を挙げておけ! 今すぐ俺が試験してやる。勿論、合格したものは卒業でも教員にでもしてやるぞ!」
全員が手を下ろす。
「最後に聞くぞ! この中にS級モグラーの資格を持ち、A級ダンジョンを踏破したものはいるか?」
誰も手を上げない。
「では、B級かC級もしくはD級でもいいぞ! ダンジョンをパーティーのリーダーとして踏破したものはいるか?」
誰も手を上げない。全員が悔しい表情でノアを睨んでいる。
「つまりそういうことだ! ノア・グリードは全て達成しているぞ。この状況を知った上で、まだノアが教員となって教えることを不当と思うモノは今すぐ前に出ろ!」
誰も出てこない。いや、出てこれない。文句のつけようが無いのだから。
後ろへ下がるタングス先生と苦笑いするミネルヴァ校長。
「補足しますが、ノア・グリードが卒業ということではありません。彼も同級生と同様に入学し、ランク試験を受けます。教員の件は学院生兼教員という形で打診する予定です」
ノアが微妙な表情をしていることを確認して再び苦笑いの校長。
「そして明日から3日間、状況に不服という生徒の希望退学を受け付けます。その際は学院が入学金を全て払い戻します。また、退学希望を出さないものは新制度に対して合意したとみなします。3日を過ぎての退学希望は、特例ではなく通常の退学対応となるので注意してください。学院としてはどちらでも構いません。詳細は同様に掲示板に載せておくので各自確認しておくように! 以上!」
会場が騒然としている。厳しい視線が再びノアに向けられている。
「なんか……大変な事になったね」
ヘンリーの言葉に頷くことしかできないノアにエミール先生が話しかける。
「ノア・グリード。今、時間はありますか? 校長が話をしたいそうです」
* * *
校長室に呼ばれたノアたち。重要そうな話ということでミラ王女も同伴している。途中ティアよりノアが突然先生になる話を聞いて驚くが、納得するミラ王女と喜ぶリリアナ王女。当の本人は何とも複雑な表情をしている。
「皆さん、本日は入学試験、お疲れ様でした。改めまして校長のミネルヴァです」
「初めまして。ノア・グリードです」
なんとも気まずい状況だ。ノアは教員を断ろうとしているのだから。
「ノア、そんなに重く受け止める必要はありませんよ。教員の件、断るつもりでしょう?」
「えぇ? どうしてそれを? まぁ、おっしゃる通りなんですけれど」
ティアたちは何も言えない。
「まず、教員といっても、毎日教えろということではありません。時々でもいいのです。ヒューマニア王国の民が平和に暮らせるように魔土術士や魔土戦士の底上げをしていきたいのです。そのためにあなたの力が必要だと私は判断しました」
「いや、10歳の僕が教える立場というのはちょっと……やるべきこともたくさんありまして、これ以上更に増えるのは……」
「魔族との戦いに向けて動くのが王宮だけではきっと足りませんよ」
びっくりするノアとミラ王女。どうしてそれを校長が知っているのか。
「王宮の出来事は全て把握していますよ。私はこう見えてロイやリリカたちに魔土術を教えた師匠ですから」
「えぇ! 父さんたちの先生? 見た目が若いんですけど……」
「こら! ノア! 校長先生に失礼でしょ!」
「アハハッ。そう言ってもらえると嬉しいわ。まぁ、エルフの寿命は長いし、まだまだ若者なのよ。それでも魔土術の腕前は確かですよ」
「いや、それなら尚更僕が先生になる必要なんてありませんよ。立派な方々がたくさんいらっしゃるわけですから」
ミネルヴァ校長が一呼吸置いて、話を続ける。
「あなたはこの学院の生徒だけでなく教員たちにも大きな影響を与える事になる。その効果を私は期待しているのです。勿論、この話を受けてくれるなら貴方にとってとても魅力的なものを提供すると約束しますよ」
ピクッとノアの身体が反応したのを見逃さないミラ王女とティア。これはもう決まったと確信した。
「み、魅力的なものとは……一体なんですか?」
喰いついてしまうノアに笑顔でミネルヴァ校長が提示する。
「教員の件を受けてもらえるなら、古代魔土術の<テレポート>をノアに授けましょう。更に私が個人的に所有する超級魔土を幾つか差し上げると約束します。そして教員として学院生の能力底上げ及び……ん?」
さっきまで暗黒の奥底にいるかのように沈んでいたノアの眼が、突然キラキラと輝きを放って校長の話を聞いている。
「……それではミネルヴァ校長。条件面のお話、もう少し詰めて行きましょうか」
…………お前、本当に10歳か?
呆れるミラ王女だった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結保証】科学で興す異世界国家 ~理不尽に死んだ技術者が、「石炭」と「ジャガイモ」で最強を証明する。優秀な兄たちが膝を折るまでの建国譚~
Lihito
ファンタジー
正しいデータを揃えた。論理も完璧だった。
それでも、組織の理不尽には勝てなかった。
——そして、使い潰されて死んだ。
目を覚ますとそこは、十年後に魔王軍による滅亡が確定している異世界。
強国の第三王子として転生した彼に与えられたのは、
因果をねじ曲げる有限の力——「運命点」だけ。
武力と経済を握る兄たちの陰で、継承権最下位。後ろ盾も発言力もない。
だが、邪魔する上司も腐った組織もない。
今度こそ証明する。科学と運命点を武器に、俺のやり方が正しいことを。
石炭と化学による国力強化。
情報と大義名分を積み重ねた対外戦略。
準備を重ね、機が熟した瞬間に運命点で押し切る。
これは、理不尽に敗れた科学者が、選択と代償を重ねる中で、
「正しさ」だけでは国は守れないと知りながら、
滅びの未来を書き換えようとする建国譚。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
勘当された少年と不思議な少女
レイシール
ファンタジー
15歳を迎えた日、ランティスは父親から勘当を言い渡された。
理由は外れスキルを持ってるから…
眼の色が違うだけで気味が悪いと周りから避けられてる少女。
そんな2人が出会って…
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる