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悠と明日香の夏休み その3
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「都、マジで言ってる?」
明日香は怒りを抑えながら都に詰め寄る。
「マジよ。あなたの昔の友達が、内祭に来るわ。そこでカタをつけなさいよ。」
「勝手な事を……。」
明日香は怒りで震える拳をぎゅっと握り込んで抑える。
「勝手なことは承知の上よ。でも、いい加減見てられないのよ。」
都が少し強張った声を出す。
「何にも知らないくせに……。」
「そうね、誰かさんが話してくれないから知らないわね。」
「だったらっ!」
「だから、コッチで勝手にカタをつけるつもりだったわ。でも、一応あなたに言っておくのが道理かなって。明日香が会いたくないって言うならそれでもいい。こっちで片づけておくから。」
「片づけるって?」
「決まってるでしょ?二度と明日香に近づきたくないという目に合わせ、原因となった二人には、社会的制裁も加えて、二度と明るいところを歩けなくしてあげるだけよ?」
「……冗談……だよね?」
明日香は、都のあまりにもの言葉に、声が震える。
「冗談だと思う?」
「でも、そんなこと……出来るわけ……。」
そういかける明日香の肩に、都が微笑みながらポンと手を置く。
「出来ちゃうんだなぁ、これが。」
「えっ?」
「ん~、例えばね、シュウの親って、一応地元では有名な代議士なのよ。確か明日香がいた土地にも影響力があったはずね。それから、副会長の上之原さんの御実家は、有名な神原財閥って知ってる?上之原さんは会長にべた惚れだから、会長の頼みなら、一般家庭の一つや二つ、簡単に追い込むでしょうね?」
「えっと……でも……。」
「こう言っては何だけど、会長の望むアイドルユニットには明日香が含まれているからねぇ、明日香の障害を取り除くためなら、なんだってやるわよ?」
「まさか……そんな……。」
「よかったわね、明日香。内祭が終われば、あの子達から二度と連絡が来なくなるわ……というか、連絡が取れなくなる、といった方が正しいかしら?」
「ま、待ってっ!会う、私が会うからっ!
明日香は、必至になってそれだけを言う。
「そう?じゃぁ任せるわ。……忘れないでね。何があっても、私達は明日香の味方。世界中の全部が敵に回ったとしても、私と悠だけは、絶対にあなたから離れることはない。それだけは信じてね。」
さっきまでとは打って変わった、優しい笑みを湛えて、都が言う。
明日香はただ頷くことしかできなかった。
◇
内祭当日。
明日香は、元友人たちを校門近くの広場で出迎えた。
久しぶりの再会に、話が弾む……はずだった。
久しぶりに会った友人たちの輪の中で、明日香はどこか居心地の悪さを感じていた。
懐かしい笑顔の裏に、言い出せずにいた何かが漂っている。
やがて切り出されたのは、彼と京子のことだった。
かつて自分の隣にいた彼。
そして、何でも打ち明け合っていた京子。
二人が、今は恋人同士になっている――。
「ごめんね、明日香」
「本当に……悪いと思ってる」
そう言いながら、彼らはどこか照れくさそうに笑う。
謝罪というより、ただ事実を告げただけのような軽さがあった。
すぐに、周りの友人たちの声が重なった。
「誰も悪くないんだよ」
「むしろ祝福してあげて」
「二人、すごくお似合いだと思う」
ひとつ、またひとつと重なっていく言葉。
重なるほどに、軽く、薄く、形ばかりのものに感じられていく。
明日香の耳に届くのは、音の響きだけで、意味はどこか遠くに溶けていく。
「……もういいよ」
やっとの思いでそう言うと、待っていたかのようにまた声が返ってくる。
「よかった」
「やっぱり明日香は優しいね」
「そういうところ、変わらないよね」
言葉は祝福のように響いているのに、なぜだろう。
明日香の心には何も残らない。
ただ、空虚さだけがじわじわと広がっていく。
――これは茶番だ。
彼と京子が笑いながら形ばかりの謝罪を繰り返すたびに、そう思わずにはいられなかった。
胸の奥から「ここにいたくない」という叫びがこみ上げる。
それを必死に押し殺し、唇をかみしめる。
笑い声に包まれながら、明日香だけがひどく遠い場所にいるようだった。
――この人たちは、私に会いに来たんじゃない。
ただ、私から「二人を祝福する」という言葉を引き出したかっただけ……。
そう思った瞬間、胸の奥に冷たいものが落ちていく感覚がした。
みんなの笑顔が、うすっぺらな仮面のように見える。
その下で動く口元が、形ばかりの謝罪や賛美を繰り返しているのが、ひどく滑稽に思えた。
――茶番だ。
言葉が重なれば重なるほど、明日香の耳にはただの雑音のようにしか響かなくなる。
笑い声が遠くなり、輪郭がぼやけていく。
まるで深い水底に沈んでいくように、視界が暗く、狭く、冷たくなっていく。
昏い闇が、明日香の心を少しずつ、しかし確実に侵食していく。
「もういやだ……」
胸の内でその言葉が何度も反響する。
ここから離れたい。
どこかに逃げ出したい。
そう願うたびに、膝がわずかに震えた。
そのとき、不意に背後から声がかかった。
「……明日香?」
その声が響いた瞬間、友人たちの会話が途切れた。
まるで誰かが舞台の幕を引いたかのように、場の空気が変わる。
はっとして振り返る。
振り返った明日香の視線の先にいたのは――悠。
「ユウ……ちゃん……どうして……。」
「あ、ウン、もうすぐステージの準備が始まるからさ、迎えに来たよ。」
そう言って右手を差し出す悠。
しかし明日香は戸惑いを隠せずにいる。
背筋の伸びた立ち姿。
整った顔立ちに、涼やかな眼差し。
普段の甘ロリ系のワンピースではなく、サマーツイードのジャケットを軽く着崩している。
元々中性的な顔立ちなので、そう言う服を着て、普段の長い黒髪のウィッグを男性用のモノに変えるだけで、謎の貴公子……そんな言葉が似合いそうな姿に変わる。
悠の事を知っている明日香でさえ、一瞬「誰?、このイケメン」と思ったほどだ。
不意に差し込んできた存在感に、周りの友人たちは一様に息を呑んだ。
「え……誰?」
「すご……モデルみたい」
「明日香の知り合い……?」
「まさか……彼氏……とか?」
ざわめきが小さな波紋のように広がっていく。
さっきまで彼と京子を庇い、明日香に「優しいね」と口々に言っていた友人たちの顔が、驚きと興味に染まっていく。
軽薄な笑みは消え、羨望と好奇の色が交じり合った視線が悠に注がれた。
彼らがどよめく中、悠はまるで周囲の反応など存在しないかのように、ただ真っ直ぐに明日香を見つめていた。
――その瞬間、闇に沈みかけていた明日香の心に、かすかな温もりが差し込んだ気がした。
「時間が押してるよ、いそご?」
そう言って、悠は自然な仕草で明日香の手を取った。
その手は温かく、そして迷いがなかった。
「よかったら、ステージも見ていってね」
悠は軽やかに微笑みながら、周囲に一言だけ添える。
まるで舞台に招待するような穏やかな声。
それだけで、先ほどまでの空気とはまるで違う華やかさが場を支配した。
明日香を連れて立ち去ろうとしたその瞬間――。
「ちょっと、待てよ」
低く押し殺した声とともに、明日香の元カレが手を伸ばす。
腕を掴みかけた、その刹那。
パシン――。
悠の手が彼の手首を強く払いのけた。
一瞬にして、その動作は周囲を凍りつかせるほどの鋭さを帯びていた。
悠の瞳は冷たく光り、彼を射抜く。
「……何の権利があって、明日香の腕を掴もうとするの?」
その一言は、静かでありながら揺るぎない重さを持っていた。
周囲のざわめきが止み、誰も声を挟めない。
空気の中心には、明日香の手をしっかりと握る悠の存在だけがあった。
「……あなたなんかに、ボクの明日香に触れて欲しくないな。」
悠の声は静かだが、針のように鋭く突き刺さる。
言葉の重みが、元カレと京子の胸に深く突き刺さる。
二人は言葉を探すが、何も出てこない。
悠は二人に近づき、小声で囁く。
「二度と明日香に近づかないで。姿も見せないで。もし見かけたら……潰すよ?」
悠のその顔に似合わぬ言葉と声に二人は小さく震え上がる。
明日香の手を握り、悠は穏やかな足取りで前に進む。
背中越しに振り返ることもなく、ただ静かに、しかし確かな存在感で歩く。
元カレも京子も、ただ固まったまま、その後ろ姿を見送るしかなかった。
言い返せず、抗えず、無力感だけが胸に残る。
――その背中は、明日香を守る光そのものだった。
二人が立ち去ろうとしたその時、背後から声が掛けられる。
「待ってっ!」
振り返る悠と明日香。
「明日香を泣かせたら、私が承知しないからねっ!」
そう声をかけるのは、明日香のもう一人の親友の加奈子だった。
「カナ……。」
明日香が小さく呟く。
「ボクが明日香を泣かせることはないと思うよ……多分だけど。」
そう言う悠の言葉に明日香はくすっと笑う。
「そうだねぇ、私が悠ちゃんを泣かせることが多いかもねぇ。」
そう言いながら明日香は悠の腕に自分の腕を絡ませ、その場を立ち去るのだった。
明日香は怒りを抑えながら都に詰め寄る。
「マジよ。あなたの昔の友達が、内祭に来るわ。そこでカタをつけなさいよ。」
「勝手な事を……。」
明日香は怒りで震える拳をぎゅっと握り込んで抑える。
「勝手なことは承知の上よ。でも、いい加減見てられないのよ。」
都が少し強張った声を出す。
「何にも知らないくせに……。」
「そうね、誰かさんが話してくれないから知らないわね。」
「だったらっ!」
「だから、コッチで勝手にカタをつけるつもりだったわ。でも、一応あなたに言っておくのが道理かなって。明日香が会いたくないって言うならそれでもいい。こっちで片づけておくから。」
「片づけるって?」
「決まってるでしょ?二度と明日香に近づきたくないという目に合わせ、原因となった二人には、社会的制裁も加えて、二度と明るいところを歩けなくしてあげるだけよ?」
「……冗談……だよね?」
明日香は、都のあまりにもの言葉に、声が震える。
「冗談だと思う?」
「でも、そんなこと……出来るわけ……。」
そういかける明日香の肩に、都が微笑みながらポンと手を置く。
「出来ちゃうんだなぁ、これが。」
「えっ?」
「ん~、例えばね、シュウの親って、一応地元では有名な代議士なのよ。確か明日香がいた土地にも影響力があったはずね。それから、副会長の上之原さんの御実家は、有名な神原財閥って知ってる?上之原さんは会長にべた惚れだから、会長の頼みなら、一般家庭の一つや二つ、簡単に追い込むでしょうね?」
「えっと……でも……。」
「こう言っては何だけど、会長の望むアイドルユニットには明日香が含まれているからねぇ、明日香の障害を取り除くためなら、なんだってやるわよ?」
「まさか……そんな……。」
「よかったわね、明日香。内祭が終われば、あの子達から二度と連絡が来なくなるわ……というか、連絡が取れなくなる、といった方が正しいかしら?」
「ま、待ってっ!会う、私が会うからっ!
明日香は、必至になってそれだけを言う。
「そう?じゃぁ任せるわ。……忘れないでね。何があっても、私達は明日香の味方。世界中の全部が敵に回ったとしても、私と悠だけは、絶対にあなたから離れることはない。それだけは信じてね。」
さっきまでとは打って変わった、優しい笑みを湛えて、都が言う。
明日香はただ頷くことしかできなかった。
◇
内祭当日。
明日香は、元友人たちを校門近くの広場で出迎えた。
久しぶりの再会に、話が弾む……はずだった。
久しぶりに会った友人たちの輪の中で、明日香はどこか居心地の悪さを感じていた。
懐かしい笑顔の裏に、言い出せずにいた何かが漂っている。
やがて切り出されたのは、彼と京子のことだった。
かつて自分の隣にいた彼。
そして、何でも打ち明け合っていた京子。
二人が、今は恋人同士になっている――。
「ごめんね、明日香」
「本当に……悪いと思ってる」
そう言いながら、彼らはどこか照れくさそうに笑う。
謝罪というより、ただ事実を告げただけのような軽さがあった。
すぐに、周りの友人たちの声が重なった。
「誰も悪くないんだよ」
「むしろ祝福してあげて」
「二人、すごくお似合いだと思う」
ひとつ、またひとつと重なっていく言葉。
重なるほどに、軽く、薄く、形ばかりのものに感じられていく。
明日香の耳に届くのは、音の響きだけで、意味はどこか遠くに溶けていく。
「……もういいよ」
やっとの思いでそう言うと、待っていたかのようにまた声が返ってくる。
「よかった」
「やっぱり明日香は優しいね」
「そういうところ、変わらないよね」
言葉は祝福のように響いているのに、なぜだろう。
明日香の心には何も残らない。
ただ、空虚さだけがじわじわと広がっていく。
――これは茶番だ。
彼と京子が笑いながら形ばかりの謝罪を繰り返すたびに、そう思わずにはいられなかった。
胸の奥から「ここにいたくない」という叫びがこみ上げる。
それを必死に押し殺し、唇をかみしめる。
笑い声に包まれながら、明日香だけがひどく遠い場所にいるようだった。
――この人たちは、私に会いに来たんじゃない。
ただ、私から「二人を祝福する」という言葉を引き出したかっただけ……。
そう思った瞬間、胸の奥に冷たいものが落ちていく感覚がした。
みんなの笑顔が、うすっぺらな仮面のように見える。
その下で動く口元が、形ばかりの謝罪や賛美を繰り返しているのが、ひどく滑稽に思えた。
――茶番だ。
言葉が重なれば重なるほど、明日香の耳にはただの雑音のようにしか響かなくなる。
笑い声が遠くなり、輪郭がぼやけていく。
まるで深い水底に沈んでいくように、視界が暗く、狭く、冷たくなっていく。
昏い闇が、明日香の心を少しずつ、しかし確実に侵食していく。
「もういやだ……」
胸の内でその言葉が何度も反響する。
ここから離れたい。
どこかに逃げ出したい。
そう願うたびに、膝がわずかに震えた。
そのとき、不意に背後から声がかかった。
「……明日香?」
その声が響いた瞬間、友人たちの会話が途切れた。
まるで誰かが舞台の幕を引いたかのように、場の空気が変わる。
はっとして振り返る。
振り返った明日香の視線の先にいたのは――悠。
「ユウ……ちゃん……どうして……。」
「あ、ウン、もうすぐステージの準備が始まるからさ、迎えに来たよ。」
そう言って右手を差し出す悠。
しかし明日香は戸惑いを隠せずにいる。
背筋の伸びた立ち姿。
整った顔立ちに、涼やかな眼差し。
普段の甘ロリ系のワンピースではなく、サマーツイードのジャケットを軽く着崩している。
元々中性的な顔立ちなので、そう言う服を着て、普段の長い黒髪のウィッグを男性用のモノに変えるだけで、謎の貴公子……そんな言葉が似合いそうな姿に変わる。
悠の事を知っている明日香でさえ、一瞬「誰?、このイケメン」と思ったほどだ。
不意に差し込んできた存在感に、周りの友人たちは一様に息を呑んだ。
「え……誰?」
「すご……モデルみたい」
「明日香の知り合い……?」
「まさか……彼氏……とか?」
ざわめきが小さな波紋のように広がっていく。
さっきまで彼と京子を庇い、明日香に「優しいね」と口々に言っていた友人たちの顔が、驚きと興味に染まっていく。
軽薄な笑みは消え、羨望と好奇の色が交じり合った視線が悠に注がれた。
彼らがどよめく中、悠はまるで周囲の反応など存在しないかのように、ただ真っ直ぐに明日香を見つめていた。
――その瞬間、闇に沈みかけていた明日香の心に、かすかな温もりが差し込んだ気がした。
「時間が押してるよ、いそご?」
そう言って、悠は自然な仕草で明日香の手を取った。
その手は温かく、そして迷いがなかった。
「よかったら、ステージも見ていってね」
悠は軽やかに微笑みながら、周囲に一言だけ添える。
まるで舞台に招待するような穏やかな声。
それだけで、先ほどまでの空気とはまるで違う華やかさが場を支配した。
明日香を連れて立ち去ろうとしたその瞬間――。
「ちょっと、待てよ」
低く押し殺した声とともに、明日香の元カレが手を伸ばす。
腕を掴みかけた、その刹那。
パシン――。
悠の手が彼の手首を強く払いのけた。
一瞬にして、その動作は周囲を凍りつかせるほどの鋭さを帯びていた。
悠の瞳は冷たく光り、彼を射抜く。
「……何の権利があって、明日香の腕を掴もうとするの?」
その一言は、静かでありながら揺るぎない重さを持っていた。
周囲のざわめきが止み、誰も声を挟めない。
空気の中心には、明日香の手をしっかりと握る悠の存在だけがあった。
「……あなたなんかに、ボクの明日香に触れて欲しくないな。」
悠の声は静かだが、針のように鋭く突き刺さる。
言葉の重みが、元カレと京子の胸に深く突き刺さる。
二人は言葉を探すが、何も出てこない。
悠は二人に近づき、小声で囁く。
「二度と明日香に近づかないで。姿も見せないで。もし見かけたら……潰すよ?」
悠のその顔に似合わぬ言葉と声に二人は小さく震え上がる。
明日香の手を握り、悠は穏やかな足取りで前に進む。
背中越しに振り返ることもなく、ただ静かに、しかし確かな存在感で歩く。
元カレも京子も、ただ固まったまま、その後ろ姿を見送るしかなかった。
言い返せず、抗えず、無力感だけが胸に残る。
――その背中は、明日香を守る光そのものだった。
二人が立ち去ろうとしたその時、背後から声が掛けられる。
「待ってっ!」
振り返る悠と明日香。
「明日香を泣かせたら、私が承知しないからねっ!」
そう声をかけるのは、明日香のもう一人の親友の加奈子だった。
「カナ……。」
明日香が小さく呟く。
「ボクが明日香を泣かせることはないと思うよ……多分だけど。」
そう言う悠の言葉に明日香はくすっと笑う。
「そうだねぇ、私が悠ちゃんを泣かせることが多いかもねぇ。」
そう言いながら明日香は悠の腕に自分の腕を絡ませ、その場を立ち去るのだった。
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