あと何回逢える?

Mackimel ree

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理解有る夫、不機嫌な姑

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父の入院の1報を受けた事を夫に話すと、

「出来るだけ顔出してやれ、娘も連れて行きなよ、それが1番の薬になる筈だろうで」

そして、職場も理解してくれた。

「後悔しないように、ね。こっちは大丈夫だから」

有難かった。
仕事と家庭の両立だけでも、いっぱいいっぱいだったその頃の私。
お陰で、出来るだけ病院に通う事ができた。
ただ、1人だけ、それを良しとしない人が居た。
夫の母親、姑だ。

「うちへ嫁に来たのに、家の事もせんと、フラフラと~」

そう愚痴る度に、夫は

「何言っとるんだ!!お義父さんが入院しとんやぞ!!その看病に行って何が悪いんや!!」

と叱ってくれるのだが、やはり、それが面白くないのだろう。
私が家を空ける=自分(姑)に家事が回ってくる。
…これが嫌なのだ。きっと。
彼女にとっては、私は無料家政婦なのだから。

夫の前では、大人しくなった。
私1人の時に、愚痴って来るようになったのには、閉口した。
お陰で、彼女に対しての僅かな情が、枯渇するのに、そう時間はかからなかった。

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