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オルトロス?退治
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「はい!そんなわけでやってきました!鉱山!!サックとやっつけて帰りましょう!」
「「おぉ~」」
私、海、エカトルの三人はサーシャさんの怒りを避けるためガンツさんとナルスがエカトルと海にした事を洗いざらい話し、ソッコーで旅支度をしてクエストに出た。
馬車に乗る事5日、途中盗賊に襲われて1日増えた、けど2人にいい修業となったから万々歳だ。
「ミチルさん。ここがオルトロスが出る穴でしょうか?」
鉱山には無数の入り口があり岩山がいくつもあった。私達はその中の一つの入り口の前に立っている。
「ミチルさん?どうしました?」
海、エカトルが私に聞いてきた。
………この中からだたならぬ気配を感じる………この2人には無理…
「ミチルさん?」
再び、海が私を呼んだ。
「……海、エカトル。2人はこの場で待機。……いいね」
有無を言わさず待機させるために少しばかり威圧すると2人はただ頷いた。
そして、威圧の気配を感じ取ったのか中からの気配も呼応するかの様に威圧感を出してきた。
それによって2人もわかったらしくエカトルは腰を抜かし、海は震えていた。
……面白い。
久方ぶりの戦闘……己が力がどこまで通じるか…試させて貰う。
海の声援を背にまだ姿見えずの敵に心弾ませ、私は中へと進んだ。
「ミ、ミチルさん。無事に帰ってきてください」
「「おぉ~」」
私、海、エカトルの三人はサーシャさんの怒りを避けるためガンツさんとナルスがエカトルと海にした事を洗いざらい話し、ソッコーで旅支度をしてクエストに出た。
馬車に乗る事5日、途中盗賊に襲われて1日増えた、けど2人にいい修業となったから万々歳だ。
「ミチルさん。ここがオルトロスが出る穴でしょうか?」
鉱山には無数の入り口があり岩山がいくつもあった。私達はその中の一つの入り口の前に立っている。
「ミチルさん?どうしました?」
海、エカトルが私に聞いてきた。
………この中からだたならぬ気配を感じる………この2人には無理…
「ミチルさん?」
再び、海が私を呼んだ。
「……海、エカトル。2人はこの場で待機。……いいね」
有無を言わさず待機させるために少しばかり威圧すると2人はただ頷いた。
そして、威圧の気配を感じ取ったのか中からの気配も呼応するかの様に威圧感を出してきた。
それによって2人もわかったらしくエカトルは腰を抜かし、海は震えていた。
……面白い。
久方ぶりの戦闘……己が力がどこまで通じるか…試させて貰う。
海の声援を背にまだ姿見えずの敵に心弾ませ、私は中へと進んだ。
「ミ、ミチルさん。無事に帰ってきてください」
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