ふぁんたじーな日記

晴れのち曇り

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三話目

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 ○月○日 完璧な晴れ

 元気にしてたか野郎ども!?俺はすこぶる元気だ!今なら空も飛べそうだとも!
 え?ならやってみろって?…………無理だよバーカ!できねぇに決まってんだろバーカバーカ!!
 まったく、これだから最近の若者は……と言ってやりたいがこれを読んでいる奴らの中で一番若いのは、若いのは!俺だと思うし?この言葉は心の中にしまっといてやる。
 ってもここ日記で書いてたら意味ないか。

 えーと、そうそうあれだ!…………どれだ?いや、あー…………思い、出した!
 あ、うんごめんね?いや本当に、マジで。真剣って書いてマジで。
 あれだな?今日から一緒に魔法を教わってるあの子のことだな?そうなんだろう!?何とか言ってみろよぉぉぉ!!

 うん、まあ、そういうことですわ。はいその子ね、すっごいね、可愛かった。(真顔)いや、本当に。もうめっちゃ可愛いの。ニーナたんびっくりしちゃった。
 ちょっと青っぽい銀髪の女の子でさ、眠そうな目でさ、何かぼーっとしてるの。
 なんかね、もうね、アニメかと。つまりね………………













 好きだ!!!!!!!!!どストライクだよこの野郎!!!!!!!!!!

 的な?感じ的な?もう語彙力が大変なことになりまちた。
 名前?もちろんすぐにお聞きしましたとも!聞きたい?ねえねえ、聞きたい?…………えーどぅーしよっかなー俺だけのエンジェルだしぃ?めたくたぶりてぃだしぃ?どーしよっかなぁー言いたくないなぁー、あーどぅーしよっかなー!

 …………あ、ごめんなさい。調子乗ってすんませんしたぁ!だから帰らないでぇ!お願いぃぃぃ!
 えっとね、何だっけ。……名前か、うん名前だね。その耳かっぽじってよっく聞きやがれ!
 ルル・ウォルターたんだ!
 もうあれだよな、名前まで可愛いよな!俺もだけど!
 でもあれだぞ、こんなノリでルルたんに突撃してったわけじゃないからね!引かれたくはないならネ!

 いや、まてよ……?あの眠たげな目が俺を心底蔑んだ目に変わったら…………いけるな。素晴らしい、マーベラスだ。
 ルルたんならご褒美だ!むしろしてくれぇ!さあ!ハリーハリー!!

 ……………………はっ!危なかった、もう少しで欲望をこの日記に書き連ねるとこだった。
 え?もう書いてるって?






 こまけぇことはいいんだよぉ!!!

 気にするな、俺も気にしないから。









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