氷結セシ我ガ世界

晴れのち曇り

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一章

第四十話(ステータス有り)

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 周囲をざわつかせながらも本人達はいたって平和に換金を終えた。
 そして早速とばかりにヴァイオレットに新しい依頼を見繕ってもらうことにした。





 『異変の調査』

「近頃スノウリーフの周辺で強力なモンスターが発見されることが増えた。これの調査をして欲しい」

 概要

 スノウリーフ周辺の調査、及び報告。

 報酬

 30万ゴールド(情報次第で報酬を上乗せ)

 備考

 非常に危険性が高い依頼である。
 十分な準備と覚悟を持って当たって欲しい。







 圭とイルヴァはヴァイオレットと話し合った結果、この依頼を受けることにした。
 報酬が良かったという点もあるが、それよりもヴァイオレットに強くお願いされたという方が大きい。
 どうやらかなり危険性が高いらしく、そこらへんの冒険者では任せることが出来ないそうだ。
 実力の面で言えば圭もイルヴァも非常に高い。
 ヴァイオレットは知る由もないが特にイルヴァは桁外れに強い。
 なにせ伝説の古龍なのだから。

 ということで、二人は再びスノウリーフの外に出た。
 すぐにでも調査にあたるわけではなく、それよりも圭には気になることがあった。

「イルヴァ、お前ってステータスどれくらいあるんだ?」

 そう、イルヴァのステータスである。
 強いのは当然分かっている。ステータスが高いのも予想は容易い。
 だが、正確な数値が分からないのであれば、いざという時に正確な指示が出せなくなるおそれがあると圭は考えた。

 …………正確な指示が必要かは分からないが。

 「ふむ……ステータスか、構わんぞ。見るか?」

 そう言ってイルヴァはステータスカードを取り出し、圭の前に出した。




名前 イルヴァ
性別 女
種族 古龍
年齢 約10000

ステータス

レベル 1500
生命力 250000
魔力  300000

筋力  8900
体力  9200
敏捷  7600
器用  6960
知能  11000
精神  10480
幸運  2000

スキル
龍魔法 結界魔法 威圧 全能力強化 生命感知 飛翔

称号
超越者 天災 理をつかさどる者 天空の支配者 真理に辿り着きし者 全能

















 ………………まず一つ言わせて欲しい。

「なんじゃこりゃ!?」

 イルヴァのステータスは圭のキャラが崩壊するほどの壊れっぷりだった。
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