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3 おかねのあめ
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「ねがいは、あとふたつ……」
おかあさんは あせったように もうひとつの ねがいを いそいで となえた。
「おかね! いっぱい おかねが ほしいわ!」
ぼくのからだが また ひかると、てんじょうから カエルのまーくがついた おかねが ふってきた。
だけど、それは にんげんには つかえない ふしぎなおかねだった。
「こんなの、つかえないじゃない!」
おこる おかあさんの こえに、ぱじゃまに きがえた きららちゃんが おふろばから もどってきた。
「なにしてるの……?」
おかあさんは あわてて きららちゃんの かたを つかんだ。
「きらら、ねがいごとは あとひとつしか ないのよ!」
おかあさんは あせったように もうひとつの ねがいを いそいで となえた。
「おかね! いっぱい おかねが ほしいわ!」
ぼくのからだが また ひかると、てんじょうから カエルのまーくがついた おかねが ふってきた。
だけど、それは にんげんには つかえない ふしぎなおかねだった。
「こんなの、つかえないじゃない!」
おこる おかあさんの こえに、ぱじゃまに きがえた きららちゃんが おふろばから もどってきた。
「なにしてるの……?」
おかあさんは あわてて きららちゃんの かたを つかんだ。
「きらら、ねがいごとは あとひとつしか ないのよ!」
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