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近視治療
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『安心!安全!中年男性の腸液で視力回復! 藤田眼科』
けばけばしい文字でそう書かれたポスターが扉に貼り付けられている。人目を避けるようにして路地裏に佇むこの小さな眼科で、最先端の近視治療が受けられるという。レーシックやICLと違い、手術をしない治療法なので失敗や後遺症のリスクが全く無いと公式サイトには書かれていたが……。
半信半疑のまま扉を開けた俺の目に、驚くべき光景が飛び込んできた。男が二人、激しく体をぶつけ合わせて雄交尾をしていたのだ。白衣を羽織った三十代くらいの男が、五十がらみの全裸の男をガンガン突いている。
「おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!」
「源さん!ビショビショに濡れてるじゃないですか!今日も絶好調ですね!」
源さんと呼ばれた男は、白衣の男に突かれながら、白髪交じりの薄い頭髪を振り乱し、でっぷりと突き出た腹を揺らして、陰茎の先から透明な粘液を滴らせている。白衣の男は遅れて俺の存在に気付いたらしく、抽送を中断すると満面の笑みを浮かべて話しかけてきた。
「おっ!予約されていた佐藤さんですね!ちょうど腸液の準備ができたところです!」
白衣の男は陰茎を尻から引き抜くと、勃起した陰茎を腸液でテラテラと光らせながら近づいてきた。
「私、院長の藤田と申します。こちらは腸液担当の源さんです。さあ、早速治療を始めましょう。こちらへどうぞ」
藤田と名乗った男は俺の背中に手を回し、診察室へと案内する。肛門性交の余韻で全身を痙攣させている源さんが、その後からついてくる。藤田は俺を診察台に寝かすと、笑顔のままで意気揚々と話し出した。
「では、治療法についてご説明しますね。当院の近視治療は極めて安全かつシンプル!こちらの中年男性の腸液を点眼するだけです。中年男性の腸液に含まれる大腸菌が角膜および水晶体に作用し、屈折力を正常化させる仕組みです。腸液は新鮮な方が効果が高いので、中年男性の肛門から直接点眼する形になります。それでは、源さん!始めましょうか!」
「おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!」
源さんはまだ快感の余韻が抜けないのか、ビクビクと体を痙攣させている。その体を持ち上げるようにして診察台に乗っかった源さんは、俺の顔にまたがって尻を寄せてきた。俺の右目のすぐ前に、黒光りする肛門が設置される。
「肛門から腸液が垂れてきますから、しっかりと目を開けていてくださいね」
源さんが肛門を開閉すると、少し黄味がかった粘液が湧き水のように溢れ出してくる。粘液はケツ毛を伝って雫となり、今にも目の中に滴り落ちてきそうだ。その時である。
「お゛っ゛…………!!お゛っ゛…………!!」
源さんに異変が起きた。性的快感による喘ぎ声の中に苦悶の色が混じり始め、臀部の痙攣が一段と激しくなったのだ。そして――。
「んんんんんんんんんんんんんんんなあああああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!!!」
源さんの咆哮とともに、視界の半分が茶色一色に染まった。同時に、角膜細胞を焼き尽くすような衝撃が右目を襲った。源さんの肛門から大量の下痢便が放たれたのだった。
「げ、源さん!?何やってるんですか!!」
下痢便の奔流はとどまる所を知らず、右目のみならず鼻や口を覆い尽くす勢いだ。あまりに咄嗟のことで思考が停止し、身動きが取れなかった俺は顔全体を下痢便で埋められてしまった。
「なんてことだ……腸奥を突きすぎて便意を刺激してしまったのか……。佐藤さん!大丈夫ですか!?しっかりしてください!佐藤さん!」
常軌を逸した激痛と激臭の中で、俺の意識は遠のいていった。
その後、俺は右目を失明し、藤田眼科から損害賠償として2000万円が支払われた。この件を受けて藤田眼科は閉院し、跡地には中華料理屋ができた。
噂によると、現在、藤田は地方の医学研究所に潜り込み、新たな近視治療の開発に取り組んでいるらしい。源さんはというと、自慢の腸液分泌量を活かし、発展サウナの休憩室でウォーターサーバーとして稼働しているとか。
けばけばしい文字でそう書かれたポスターが扉に貼り付けられている。人目を避けるようにして路地裏に佇むこの小さな眼科で、最先端の近視治療が受けられるという。レーシックやICLと違い、手術をしない治療法なので失敗や後遺症のリスクが全く無いと公式サイトには書かれていたが……。
半信半疑のまま扉を開けた俺の目に、驚くべき光景が飛び込んできた。男が二人、激しく体をぶつけ合わせて雄交尾をしていたのだ。白衣を羽織った三十代くらいの男が、五十がらみの全裸の男をガンガン突いている。
「おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!」
「源さん!ビショビショに濡れてるじゃないですか!今日も絶好調ですね!」
源さんと呼ばれた男は、白衣の男に突かれながら、白髪交じりの薄い頭髪を振り乱し、でっぷりと突き出た腹を揺らして、陰茎の先から透明な粘液を滴らせている。白衣の男は遅れて俺の存在に気付いたらしく、抽送を中断すると満面の笑みを浮かべて話しかけてきた。
「おっ!予約されていた佐藤さんですね!ちょうど腸液の準備ができたところです!」
白衣の男は陰茎を尻から引き抜くと、勃起した陰茎を腸液でテラテラと光らせながら近づいてきた。
「私、院長の藤田と申します。こちらは腸液担当の源さんです。さあ、早速治療を始めましょう。こちらへどうぞ」
藤田と名乗った男は俺の背中に手を回し、診察室へと案内する。肛門性交の余韻で全身を痙攣させている源さんが、その後からついてくる。藤田は俺を診察台に寝かすと、笑顔のままで意気揚々と話し出した。
「では、治療法についてご説明しますね。当院の近視治療は極めて安全かつシンプル!こちらの中年男性の腸液を点眼するだけです。中年男性の腸液に含まれる大腸菌が角膜および水晶体に作用し、屈折力を正常化させる仕組みです。腸液は新鮮な方が効果が高いので、中年男性の肛門から直接点眼する形になります。それでは、源さん!始めましょうか!」
「おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!」
源さんはまだ快感の余韻が抜けないのか、ビクビクと体を痙攣させている。その体を持ち上げるようにして診察台に乗っかった源さんは、俺の顔にまたがって尻を寄せてきた。俺の右目のすぐ前に、黒光りする肛門が設置される。
「肛門から腸液が垂れてきますから、しっかりと目を開けていてくださいね」
源さんが肛門を開閉すると、少し黄味がかった粘液が湧き水のように溢れ出してくる。粘液はケツ毛を伝って雫となり、今にも目の中に滴り落ちてきそうだ。その時である。
「お゛っ゛…………!!お゛っ゛…………!!」
源さんに異変が起きた。性的快感による喘ぎ声の中に苦悶の色が混じり始め、臀部の痙攣が一段と激しくなったのだ。そして――。
「んんんんんんんんんんんんんんんなあああああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!!!」
源さんの咆哮とともに、視界の半分が茶色一色に染まった。同時に、角膜細胞を焼き尽くすような衝撃が右目を襲った。源さんの肛門から大量の下痢便が放たれたのだった。
「げ、源さん!?何やってるんですか!!」
下痢便の奔流はとどまる所を知らず、右目のみならず鼻や口を覆い尽くす勢いだ。あまりに咄嗟のことで思考が停止し、身動きが取れなかった俺は顔全体を下痢便で埋められてしまった。
「なんてことだ……腸奥を突きすぎて便意を刺激してしまったのか……。佐藤さん!大丈夫ですか!?しっかりしてください!佐藤さん!」
常軌を逸した激痛と激臭の中で、俺の意識は遠のいていった。
その後、俺は右目を失明し、藤田眼科から損害賠償として2000万円が支払われた。この件を受けて藤田眼科は閉院し、跡地には中華料理屋ができた。
噂によると、現在、藤田は地方の医学研究所に潜り込み、新たな近視治療の開発に取り組んでいるらしい。源さんはというと、自慢の腸液分泌量を活かし、発展サウナの休憩室でウォーターサーバーとして稼働しているとか。
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