最強を決めろ!初老の下痢便、怒涛の一気食いのコーナー!

轟 肉茎(とどろき にっけい)

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政治空白

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 2025年9月某日。厳しい残暑が日本全土を覆う中、その中枢である首相官邸で、二人の男が汗だくで絡み合っていた。

「総理……石破総理……」
「村上先生……チュバッ!! チュバッ!!」

 内閣総理大臣・石破茂と、総務大臣・村上誠一郎である。

 石破が村上の唇を激しく貪っているのだ。村上は頬を紅潮させ、うっとりとした表情で石破の唇を受け止める。

 閣僚応接室の中央で、一糸まとわぬ姿の二人が毎日のようにこうしているのを、知る者は誰もいない。

「村上先生、ここで逢瀬を楽しむことができるのも、あとわずかですね……」

 石破は来月で総理の職を辞する予定だ。石破が総裁を務める自民党は、衆院選と参院選で二度敗北した。それを受けて党内では『石破おろし』が加速。石破は政治空白を作るまいと続投を表明したものの、結局は党内圧力に押し切られる形で辞任を決断したのだった。

「総理、私は悔しい。総理はこんなに頑張っているのに、なぜみんな総理の努力を評価しないんだ」
「村上先生、あなたにそう言っていただけるだけで、私は十分幸せです」
「総理……」

 石破はキスを中断すると、村上の腹に顔をうずめた。石破も太り気味ではあるが、村上はそれを上回る肥満体だ。体重100kgは優に超える巨漢で、腹の大きさも桁違いである。その腹が、故郷の広大な砂丘を思わせ、石破のノスタルジーをかき立てる。童心を呼び起こされた石破は、まるで赤子のように村上の乳首に吸い付いた。

「村上先生……あなたの体は、とても落ち着きます……」

 授乳を楽しむ石破。しばらく穏やかな時間が流れる。石破が何気なく村上の股間に手をやると、既に天を衝かんばかりに勃起している。乳首から唇を離し、股間の前に顔を寄せた石破は、おにぎりを一口で食べた時のように、村上のペニスを一口で喉奥までくわえ込んだ。極上のディープスロートに、村上は恍惚として口元を緩ませる。同時に、石破はローションで濡らした両手で村上の肛門を責め立てる。プラモデル製作で培った繊細な手つきで強張った括約筋を解きほぐし、性感帯を愛撫する。前と後ろの同時責めに、たまらず村上が喘ぐ。

「総理っ……!総理!ああ……!」

 村上のペニスがビクビクと痙攣し、精を吐こうとする、その寸前で石破は動きを止めた。石破は下半身から離れて再び村上の唇を貪る。この焦らしには村上も参ってしまう。村上は瞳を潤ませながら石破に語りかけた。

「総理……私が"彼"を国賊と呼んだ時、私は党内での居場所を失った。辛かった……。あの時、私の味方になってくれたのは総理、あなただけだった……」

「村上先生、あなたはいつも正しかった」

「……総理っっっ!!!」

 感極まった村上は石破を押し倒し、石破のペニスを自身の肛門に迎え入れた。騎乗位の体勢で、村上はその巨体を激しく上下させる。

 約一ヶ月半、政治空白を作るまいと腐心してきた。味方は誰もいなかった。四面楚歌の中でもがくうち、いつしか二人には"心の空白"ができていた。その空白を埋めるように二人は求めあった。竿と穴を接合し、肉と肉を密着させた。夢中で空白を無くし、そして二人は一つになった。

「総理……!!私、もう……!!」
「村上先生……!!私も……!!」

「「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんなあああああああああああああああああああああああああああっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!」」

 こうして、永田町の夜は更けていくのだった。
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