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12 私に助けを求めてこないでくださいね
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ホームパーティーに招いてくれたのは、ロコッドの昔からの親友である、伯爵家の嫡男だった。出席者は本人とその婚約者と両親で、伯爵家のダイニングルームで開催された。
「本日はお招きいただきましてありがとうございます」
「ミアーナ様にお越しいただき、本当に光栄ですわ」
パーティーが始まると自然に男女に別れ、ミアーナは、ニスト伯爵夫人とロコッドの友人の婚約者であるベルーナと話すことになった。
ベルーナは無邪気な笑みを浮かべて、ミアーナに話しかける。
「ロコッド様はお優しい方ですから、新婚生活もきっと楽しいのでしょうね」
「ええ、とっても楽しいですわ。ロコッド様はベルーナさんのおっしゃる通り、お優しい方ですよ」
(私は私なりに新婚生活を楽しんでいるし、ロコッド様はルイティー様には優しいので、嘘はついていないわ)
笑顔でミアーナが答えると、二人の話を聞いていた伯爵夫人が反応する。
「では、やはり噂は当てにならないということですわね」
「……噂というのは、どのようなものなのです?」
ミアーナが責めたりしないので教えてほしいとお願いすると、伯爵夫人は小声で話し始める。
「新婚旅行を一人で行かせるなんて夫婦仲が悪いとしか思えないと、馬鹿な考えをする人間がいるのです」
「そう思われても仕方がないことですわ。ですが、お義父様たちが帰ってくるまでに、ロコッド様にとっては、やらなければならないことがたくさんあるそうなのです」
「そうですわよね。お仕事が溜まっているでしょうし……」
伯爵夫人もベルーナもロコッドにとってやらなければならないことを、公爵家の仕事だと思い込み、ミアーナたちに同情した。
(真相が公になれば、やらなければならないことが浮気だったということに気づくでしょう。そうなった時、ロコッド様の評判はどうなるのでしょうね)
「戦争の終わりも見えてきましたし、もう少しの辛抱ですわね。公爵閣下たちが帰られたら、お二人でゆっくりしてくださいませ」
ベルーナが微笑んで言うと、聞き耳を立てていたのか、ロコッドが反応する。
「戦争が終わるだって?」
「ええ。新聞では和平交渉が始まっていると書いてあったと父から聞いていますわ」
驚いているロコッドに、ベルーナは焦った顔をして頷いた。すると、伯爵令息が笑う。
「なんだよ、ロコッド。そんなことも知らなかったのか。仕事をすることも大事だけど、新聞を読む時間も大事だぞ」
「し、新聞に載ってる?」
二人の時間を邪魔されたくないと言ってからの使用人たちの態度は、今までとはかなり違っていた。今までならば、朝は新聞を部屋まで持ってきてくれていたのだが「お邪魔してはいけませんので」と言って、頼んだ時にしか持ってこなくなった。
(一緒に寝ているだけだ。やましいことはしていないのに、どうしてみんな、僕に冷たくなったんだ? しかも、和平交渉が始まっているなんて、そんな大事なことをどうして教えてくれないんだ!)
ロコッドは帰りの馬車の中で、ミアーナを責めようと考えた。この時の彼は返り討ちにあうなどと考えてもいなかった。
夫婦仲が悪いわけではないとアピールに成功した帰りの馬車の中で、ロコッドはミアーナに文句を言う。
「おい、ミアーナ! どういうことだ? 和平交渉が始まっているなんて大事な話をどうして教えてくれなかったんだ!」
「私とロコッド様が顔を合わせる機会は、ホームパーティーへ一緒に行くと言いに来られた時以外ありません。それ以外は、ルイティー様との仲を邪魔するなと言われましたので近づいていないではありませんか」
「だ、大事な話なんだから、相談にきてくれたっていいだろう?」
ミアーナはこれ見よがしに大きなため息を吐いて尋ねる。
「……ロコッド様は文字が読めないのですか?」
「そんなわけないだろ!」
「では、新聞は読まれないのですか?」
「読んでるよ!」
「和平交渉が始まった話は、新聞の一面を飾ったことがあります。なら、私が教える必要はありますか?」
「そ、それは……」
ここ最近のロコッドは新聞にまったく目を通していなかった。
ヨーカもルイティーも新聞は、政治に携わらない女性が読むものではないと思い込んでいた。ビエンテ王国の多くの女性がこの考えで、娯楽要素の強いファッション雑誌などが、貴族女性が読むものとされている。
ラゲクの側近たちはロコッドに伝えようとしたが、ルイティーといちゃつくことに忙しく、彼らの話を聞こうともしなかった。
「ど、ど、どうしよう。いつ帰ってくるんだ?」
「私に聞かれても困ります」
ミアーナは冷たく答えたあと、微笑んで話を続ける。
「戦争の終結まで、まだ1年近くかかると思っていらしたのかもしれませんが残念でしたわね。ちょうどいい機会ですので、ロコッド様に忠告しておきます」
「な、なんだよ」
「お義父様やお義兄様が戻られたあと、浮気がバレて窮地に陥っても、私に助けを求めてこないでくださいね」
ミアーナの自分を見つめる目が恐ろしいくらいに冷たいことに気づき、ロコッドは恐怖で体を震わせた。
「本日はお招きいただきましてありがとうございます」
「ミアーナ様にお越しいただき、本当に光栄ですわ」
パーティーが始まると自然に男女に別れ、ミアーナは、ニスト伯爵夫人とロコッドの友人の婚約者であるベルーナと話すことになった。
ベルーナは無邪気な笑みを浮かべて、ミアーナに話しかける。
「ロコッド様はお優しい方ですから、新婚生活もきっと楽しいのでしょうね」
「ええ、とっても楽しいですわ。ロコッド様はベルーナさんのおっしゃる通り、お優しい方ですよ」
(私は私なりに新婚生活を楽しんでいるし、ロコッド様はルイティー様には優しいので、嘘はついていないわ)
笑顔でミアーナが答えると、二人の話を聞いていた伯爵夫人が反応する。
「では、やはり噂は当てにならないということですわね」
「……噂というのは、どのようなものなのです?」
ミアーナが責めたりしないので教えてほしいとお願いすると、伯爵夫人は小声で話し始める。
「新婚旅行を一人で行かせるなんて夫婦仲が悪いとしか思えないと、馬鹿な考えをする人間がいるのです」
「そう思われても仕方がないことですわ。ですが、お義父様たちが帰ってくるまでに、ロコッド様にとっては、やらなければならないことがたくさんあるそうなのです」
「そうですわよね。お仕事が溜まっているでしょうし……」
伯爵夫人もベルーナもロコッドにとってやらなければならないことを、公爵家の仕事だと思い込み、ミアーナたちに同情した。
(真相が公になれば、やらなければならないことが浮気だったということに気づくでしょう。そうなった時、ロコッド様の評判はどうなるのでしょうね)
「戦争の終わりも見えてきましたし、もう少しの辛抱ですわね。公爵閣下たちが帰られたら、お二人でゆっくりしてくださいませ」
ベルーナが微笑んで言うと、聞き耳を立てていたのか、ロコッドが反応する。
「戦争が終わるだって?」
「ええ。新聞では和平交渉が始まっていると書いてあったと父から聞いていますわ」
驚いているロコッドに、ベルーナは焦った顔をして頷いた。すると、伯爵令息が笑う。
「なんだよ、ロコッド。そんなことも知らなかったのか。仕事をすることも大事だけど、新聞を読む時間も大事だぞ」
「し、新聞に載ってる?」
二人の時間を邪魔されたくないと言ってからの使用人たちの態度は、今までとはかなり違っていた。今までならば、朝は新聞を部屋まで持ってきてくれていたのだが「お邪魔してはいけませんので」と言って、頼んだ時にしか持ってこなくなった。
(一緒に寝ているだけだ。やましいことはしていないのに、どうしてみんな、僕に冷たくなったんだ? しかも、和平交渉が始まっているなんて、そんな大事なことをどうして教えてくれないんだ!)
ロコッドは帰りの馬車の中で、ミアーナを責めようと考えた。この時の彼は返り討ちにあうなどと考えてもいなかった。
夫婦仲が悪いわけではないとアピールに成功した帰りの馬車の中で、ロコッドはミアーナに文句を言う。
「おい、ミアーナ! どういうことだ? 和平交渉が始まっているなんて大事な話をどうして教えてくれなかったんだ!」
「私とロコッド様が顔を合わせる機会は、ホームパーティーへ一緒に行くと言いに来られた時以外ありません。それ以外は、ルイティー様との仲を邪魔するなと言われましたので近づいていないではありませんか」
「だ、大事な話なんだから、相談にきてくれたっていいだろう?」
ミアーナはこれ見よがしに大きなため息を吐いて尋ねる。
「……ロコッド様は文字が読めないのですか?」
「そんなわけないだろ!」
「では、新聞は読まれないのですか?」
「読んでるよ!」
「和平交渉が始まった話は、新聞の一面を飾ったことがあります。なら、私が教える必要はありますか?」
「そ、それは……」
ここ最近のロコッドは新聞にまったく目を通していなかった。
ヨーカもルイティーも新聞は、政治に携わらない女性が読むものではないと思い込んでいた。ビエンテ王国の多くの女性がこの考えで、娯楽要素の強いファッション雑誌などが、貴族女性が読むものとされている。
ラゲクの側近たちはロコッドに伝えようとしたが、ルイティーといちゃつくことに忙しく、彼らの話を聞こうともしなかった。
「ど、ど、どうしよう。いつ帰ってくるんだ?」
「私に聞かれても困ります」
ミアーナは冷たく答えたあと、微笑んで話を続ける。
「戦争の終結まで、まだ1年近くかかると思っていらしたのかもしれませんが残念でしたわね。ちょうどいい機会ですので、ロコッド様に忠告しておきます」
「な、なんだよ」
「お義父様やお義兄様が戻られたあと、浮気がバレて窮地に陥っても、私に助けを求めてこないでくださいね」
ミアーナの自分を見つめる目が恐ろしいくらいに冷たいことに気づき、ロコッドは恐怖で体を震わせた。
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