7 / 101
第六話:カナメ、声が甘くなる昼下がり♡
しおりを挟む
第三話:カナメ、声が甘くなる昼下がり♡
──♡──
その女──真希さんは、隣に住んでいる。
その日のデスクの上には、見覚えのないピンクのBluetoothイヤホンが置かれていた。
マイク部分に薄くハートのシールが貼られ、触れるとふっと甘い香りが漂う──まるで“女の子の声”そのものが染みついているかのようだった。
部屋全体に漂う柔らかな香りが、カナメの意識を敏感にさせ、胸の奥や腰の柔らかさ、ヒップの丸みにまで自然に意識が広がっていく。
──♡──
「……あれ、なんか音が……やたら優しい……?」
河合カナメ(23)、新人声優志望。
収録前、自分の声を確認していたら、モニター越しに“別人の声”が聴こえた。
それは、甘く艶やかで、まるで耳元で囁かれるような声。
(えっ……これ、俺の声!?)
胸が小さく高鳴り、腰やヒップの柔らかさを意識せずにはいられない。声と身体が連動する感覚が、心地よく羞恥を伴って広がった。
──♡──
【ベッドサイド】
・スマホには「ボイス補正ON」の表示。
・“うるツヤ女子ボイス”プリセットが勝手に適用されていた。
・イヤホンケースには「これであなたも“声フェム”♡」のシール。
手に取るだけで、胸の奥がじんわり熱くなり、ヒップや腰の柔らかさまで意識が波打つ。
息を吐くだけで自分の声が甘く響き、全身に“女の子としての自己感覚”が広がった。
──♡──
【ポーチの中】
・小さなリップ型の携帯録音マイク。
・説明書には「リップノイズも美しく♡」の文字。
・USBポートには、すでに録音済みのファイル名──『あたし、かわいくなっちゃった♡』
手に触れるだけで唇の感覚が意識され、胸や腰の柔らかさも連動する。録音しようと息を吐くだけで、女の子の声が自然に出てしまい、羞恥と悦びが混ざった熱が身体中に広がった。
──♡──
【下着】
・普段着のジーンズの下にこっそり履いていたシームレスショーツ。
・ミントピンクのサテン素材、ローライズ仕様。
・タグには「Silent Voice Lingerie」のロゴ。
布地がヒップの丸みに沿い、腰や太ももを優しく包み込む。
しゃがんだり立ったりするだけで、柔らかさと女の子としての意識が増幅する感覚があり、胸の奥もじんわり熱く反応した。
──♡──
そこに現れる、隣の女──真希さん。
この日の真希さんは、サーモンピンクのシャツに白のフレアスカート。
髪をかき上げ、ふっと笑いながらスマホを耳に当てる。
視線ひとつで胸元やヒップの丸みまで意識に映り、身体の奥が跳ねるように熱くなる。
「ふふ……“女の子の声”って、耳から心に入ってくるのよ♡」
「えっ!? いや、俺そんなつもりじゃ──」
「でもね、もう“かわいく喋る癖”、ついちゃってるでしょ?♡」
「いや、やめっ……ほんと、なんで知ってるの!?」
「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
「──どうぞ♡」
──♡──
【黒服さん突入】
ズバァンッ!!
突然、窓のブラインドが破れ、黒服たちが逆光の中から飛び込んできた!
黒服1「対象、音声“自己補正”状態。羞恥反応に遅れあり」
黒服2「ボイス・ランジェ共鳴値95%、フェミナイズ安定推移」
黒服3「女声発話記録あり。精神順応度“声から自己同一”へ」
カナメ「ちょっ、声だけのつもりだったんだよぉぉおおぉっ!!」
──♡──
【個体データ】
・識別コード:No.006
・初期反応:モニター越しに“自分の甘い声”を聴き、胸の奥と腰の柔らかさまで意識
・音声補正:無自覚プリセットON、語尾にハート率上昇中
・下着選好:サテン製ローライズ、色名“ミントピンク”を口に出して確認
・観察結果:録音後、自分の声に「……かわいすぎでしょ私」と呟き、胸の奥の熱を確認
──♡──
【数日後】
カナメは自分の声を録音するたび、自然に“甘い響き”で話すようになった。
女性フォロワーから「声かわいい♡」とDMが届くたび、胸の奥と腰骨、ヒップの丸みに微かな熱が広がる。
無意識に唇にリップを塗り、声を出すだけで女の子の自分を全身で感じられるようになった。
──♡──
真希さんは、マイクを指先でくるくると転がしながら、いたずらっぽく目を細めた。
「ね、声ってね、耳から心に入るだけじゃないのよ。胸や腰も、一緒に覚えちゃうの♡」
「……ふふ、もうすっかり“女の子の声”になってたわね♡」
──♡──
真希さんの手元のノートには、“No.006:カナメ(仮)”の文字が、そっと朱色で書き足されていた。
完──“今日もまた女にしておしまい♡”
──♡──
その女──真希さんは、隣に住んでいる。
その日のデスクの上には、見覚えのないピンクのBluetoothイヤホンが置かれていた。
マイク部分に薄くハートのシールが貼られ、触れるとふっと甘い香りが漂う──まるで“女の子の声”そのものが染みついているかのようだった。
部屋全体に漂う柔らかな香りが、カナメの意識を敏感にさせ、胸の奥や腰の柔らかさ、ヒップの丸みにまで自然に意識が広がっていく。
──♡──
「……あれ、なんか音が……やたら優しい……?」
河合カナメ(23)、新人声優志望。
収録前、自分の声を確認していたら、モニター越しに“別人の声”が聴こえた。
それは、甘く艶やかで、まるで耳元で囁かれるような声。
(えっ……これ、俺の声!?)
胸が小さく高鳴り、腰やヒップの柔らかさを意識せずにはいられない。声と身体が連動する感覚が、心地よく羞恥を伴って広がった。
──♡──
【ベッドサイド】
・スマホには「ボイス補正ON」の表示。
・“うるツヤ女子ボイス”プリセットが勝手に適用されていた。
・イヤホンケースには「これであなたも“声フェム”♡」のシール。
手に取るだけで、胸の奥がじんわり熱くなり、ヒップや腰の柔らかさまで意識が波打つ。
息を吐くだけで自分の声が甘く響き、全身に“女の子としての自己感覚”が広がった。
──♡──
【ポーチの中】
・小さなリップ型の携帯録音マイク。
・説明書には「リップノイズも美しく♡」の文字。
・USBポートには、すでに録音済みのファイル名──『あたし、かわいくなっちゃった♡』
手に触れるだけで唇の感覚が意識され、胸や腰の柔らかさも連動する。録音しようと息を吐くだけで、女の子の声が自然に出てしまい、羞恥と悦びが混ざった熱が身体中に広がった。
──♡──
【下着】
・普段着のジーンズの下にこっそり履いていたシームレスショーツ。
・ミントピンクのサテン素材、ローライズ仕様。
・タグには「Silent Voice Lingerie」のロゴ。
布地がヒップの丸みに沿い、腰や太ももを優しく包み込む。
しゃがんだり立ったりするだけで、柔らかさと女の子としての意識が増幅する感覚があり、胸の奥もじんわり熱く反応した。
──♡──
そこに現れる、隣の女──真希さん。
この日の真希さんは、サーモンピンクのシャツに白のフレアスカート。
髪をかき上げ、ふっと笑いながらスマホを耳に当てる。
視線ひとつで胸元やヒップの丸みまで意識に映り、身体の奥が跳ねるように熱くなる。
「ふふ……“女の子の声”って、耳から心に入ってくるのよ♡」
「えっ!? いや、俺そんなつもりじゃ──」
「でもね、もう“かわいく喋る癖”、ついちゃってるでしょ?♡」
「いや、やめっ……ほんと、なんで知ってるの!?」
「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
「──どうぞ♡」
──♡──
【黒服さん突入】
ズバァンッ!!
突然、窓のブラインドが破れ、黒服たちが逆光の中から飛び込んできた!
黒服1「対象、音声“自己補正”状態。羞恥反応に遅れあり」
黒服2「ボイス・ランジェ共鳴値95%、フェミナイズ安定推移」
黒服3「女声発話記録あり。精神順応度“声から自己同一”へ」
カナメ「ちょっ、声だけのつもりだったんだよぉぉおおぉっ!!」
──♡──
【個体データ】
・識別コード:No.006
・初期反応:モニター越しに“自分の甘い声”を聴き、胸の奥と腰の柔らかさまで意識
・音声補正:無自覚プリセットON、語尾にハート率上昇中
・下着選好:サテン製ローライズ、色名“ミントピンク”を口に出して確認
・観察結果:録音後、自分の声に「……かわいすぎでしょ私」と呟き、胸の奥の熱を確認
──♡──
【数日後】
カナメは自分の声を録音するたび、自然に“甘い響き”で話すようになった。
女性フォロワーから「声かわいい♡」とDMが届くたび、胸の奥と腰骨、ヒップの丸みに微かな熱が広がる。
無意識に唇にリップを塗り、声を出すだけで女の子の自分を全身で感じられるようになった。
──♡──
真希さんは、マイクを指先でくるくると転がしながら、いたずらっぽく目を細めた。
「ね、声ってね、耳から心に入るだけじゃないのよ。胸や腰も、一緒に覚えちゃうの♡」
「……ふふ、もうすっかり“女の子の声”になってたわね♡」
──♡──
真希さんの手元のノートには、“No.006:カナメ(仮)”の文字が、そっと朱色で書き足されていた。
完──“今日もまた女にしておしまい♡”
10
あなたにおすすめの小説
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる