146 / 161
『第二十六話・4 : 無断退院で第三将を討伐す。』
しおりを挟む
霧氷の谷を抜け、王都の尖塔が見えはじめた頃には、
空はすっかり春の色に変わっていた。
石畳の道を踏みしめるたびに、雪解けの雫が靴底で弾ける。
門前には往来が戻り、商人たちの声が重なっていた。
それは確かに、戦の終わった世界の音だった。
セラフィーが遠くを見つめながら呟く。
「……懐かしいわね。ほんの数週間ぶりなのに、ずっと昔に帰ってきたみたい」
リリアは苦笑した。
「うん。こっちは神格覚醒とかしてたからね……時間感覚めちゃくちゃ」
(現実世界のプレイヤー感覚で言うと、“一晩で半年分のクエストやってきた”みたいなやつだ。
……あと副作用で社会復帰ムリなテンションになってる気がする)
ブッくんがバサッと頁をめくり、空に向かって叫んだ。
「みんな聞けぇぇぇ!! 勇者リリア、ついにご帰還やああああ!!!」
「ちょっ、やめろぉぉぉ!!! まだ非公式だって!!」
(これバレたらまずいやつだろ!? 医療塔どころか王国ニュース全部ストップするやつ!!
“勇者帰還”がトレンド入りして炎上確定案件!!)
門番たちは最初、ただ目を丸くしていた。
が、次の瞬間――
「ゆ、勇者リリア様!? えっ、療養中では!? てか行方不明扱いでは!?!?」
「いや生きてる!! しかも立ってる!! 歩いてるぅぅ!!!」
ざわめきが波のように広がる。
衛兵、通行人、商人、露店の子供。
誰もが半開きの口で立ち止まり、
あっという間に人垣ができる。
その光景を見て、リリアの胸の奥がふっと温まった。
“ああ、生きて帰ってきたんだ”──その実感が、ようやく心に降りてきた。
「リリア様が……帰ってきた……!」「ほんとに……奇跡だ……!」
どこからともなく拍手が起こり、
やがて歓声となって王都の空を震わせた。
「うわ、すご……完全に帰還パレードじゃん」
リリアが呆れたように笑うと、セラフィーが小声で囁いた。
「……いえ、“行方不明だった勇者が徒歩で帰還”なんて、普通なら神話よ」
(そりゃそうだよな……。
俺の入院記録、今ごろ“状態:不明”になってるだろ……いや、もはやホラーだよ!!
“ベッド空きました”って病室で通知鳴ってる未来が見える!!)
――その瞬間、地を蹴る音が響いた。
白衣の裾をひるがえし、髪を振り乱した女性。
医療塔の主任医師、カルネ・ミレーユ。
「リリア様ぁぁぁぁっっっ!!!!」
リリアは思わず一歩下がる。
「え、えっと……お久しぶりです?」
「お久しぶり、じゃありませんっ!!」
カルネは息を荒げ、涙目でリリアの両腕を掴んだ。
「病室からいなくなって!! 捜索願いが出て!! 城下は非常警戒!!
王都中があなたの死亡フラグでパニックになってたんですよ!!!」
(死亡フラグて言った!? 公式の口から今、死亡フラグて言った!?!?
てか医者がフラグ管理してんの!? 俺RPGのイベントNPC扱いかよ!!)
「も、申し訳……!」
セラフィーが慌てて頭を下げるが、カルネの怒りは止まらない。
「それで“勇者リリア、谷で第三将を討伐”って報告がきたとき、
もう誰も信じてなかったのよ!? “夢でも見たんだろう”って処理されたの!!」
リリアは思わずずっこけそうになった。
「夢で第三将倒すって、どんなレム睡眠だよ!? それもう脳波が神話レベルだろ!!」
(いや実際倒したけど!? てか“夢オチ”で済まされる規模じゃねーから!!
どんだけ現実よりファンタジー超えてんだこの世界!!)
群衆の中で「本物だ!」「奇跡だ!」と歓声が湧き起こる。
誰かが花びらを撒き、城門の上からトランペットが鳴った。
空気が一瞬で祝祭に変わり、街全体が金色に染まる。
ワン太がリリアの肩の上で耳を立て、小さく首を傾げる。
ネイルは完全にフリーズ。
ブッくんはというと、なぜか興奮気味に頁を開いた。
ブッくんが興奮気味に頁を開いた。
「こりゃあ決まりやな……!」
「な、何が!?」
「第一報タイトル!! 『勇者、無断退院で第三将討伐!!』」
「やめろォォォォ!!! 字面だけで全国ニュース飛ぶやつ!!
“勇者、病棟を抜け出し戦場へ”とか書かれたら完全に不祥事案件だろ!!」
(しかも報道特番で絶対“勇者リリア、心の葛藤”とかドキュメンタリー風にされるやつ!!
やめろNHK! 俺まだ療養中扱いなんだよ!!)
ブッくんは更にページをぱらぱらめくり、
「サブ見出しはこうや! “医療塔激震、ベッド空室に世界が涙”!」
「誰がそんな感動ストーリー望んだぁぁぁぁ!!!」
セラフィーが堪えきれず吹き出した。
「……ふふ、こうしてまた騒がしくなるのね、リリア」
リリアは苦笑しながら首をすくめた。
「うん……結局、平和でもうるさいんだな……」
(つーか俺、絶対あとで始末書書かされるやつ!!
“勇者リリア、自己判断で退院”って書かれてる報告書が浮かぶんだけど!?
しかも書式たぶんA3両面印刷!!)
そして、ふと気づく。
この喧騒こそが、戦いのあとに残った“世界の鼓動”だと。
誰かの笑い声も、花びらのきらめきも、
全部、生きて帰ってこなければ見られなかった景色なんだ──。
その笑い声を包むように、王都の鐘が鳴り響いた。
空に透けるような音が、冬と春の境を告げている。
新しい季節の音だった。
鐘の余韻の中、リリアはそっと息を吐いた。
「……ただいま」
セラフィーが微笑みながら頷く。
「おかえり、リリア」
その瞬間、風が街を駆け抜け、花びらが光をまとう。
リリアの髪が揺れ、頬をかすめるその光は、
確かに“生還”の証として、春の空へと溶けていった。
空はすっかり春の色に変わっていた。
石畳の道を踏みしめるたびに、雪解けの雫が靴底で弾ける。
門前には往来が戻り、商人たちの声が重なっていた。
それは確かに、戦の終わった世界の音だった。
セラフィーが遠くを見つめながら呟く。
「……懐かしいわね。ほんの数週間ぶりなのに、ずっと昔に帰ってきたみたい」
リリアは苦笑した。
「うん。こっちは神格覚醒とかしてたからね……時間感覚めちゃくちゃ」
(現実世界のプレイヤー感覚で言うと、“一晩で半年分のクエストやってきた”みたいなやつだ。
……あと副作用で社会復帰ムリなテンションになってる気がする)
ブッくんがバサッと頁をめくり、空に向かって叫んだ。
「みんな聞けぇぇぇ!! 勇者リリア、ついにご帰還やああああ!!!」
「ちょっ、やめろぉぉぉ!!! まだ非公式だって!!」
(これバレたらまずいやつだろ!? 医療塔どころか王国ニュース全部ストップするやつ!!
“勇者帰還”がトレンド入りして炎上確定案件!!)
門番たちは最初、ただ目を丸くしていた。
が、次の瞬間――
「ゆ、勇者リリア様!? えっ、療養中では!? てか行方不明扱いでは!?!?」
「いや生きてる!! しかも立ってる!! 歩いてるぅぅ!!!」
ざわめきが波のように広がる。
衛兵、通行人、商人、露店の子供。
誰もが半開きの口で立ち止まり、
あっという間に人垣ができる。
その光景を見て、リリアの胸の奥がふっと温まった。
“ああ、生きて帰ってきたんだ”──その実感が、ようやく心に降りてきた。
「リリア様が……帰ってきた……!」「ほんとに……奇跡だ……!」
どこからともなく拍手が起こり、
やがて歓声となって王都の空を震わせた。
「うわ、すご……完全に帰還パレードじゃん」
リリアが呆れたように笑うと、セラフィーが小声で囁いた。
「……いえ、“行方不明だった勇者が徒歩で帰還”なんて、普通なら神話よ」
(そりゃそうだよな……。
俺の入院記録、今ごろ“状態:不明”になってるだろ……いや、もはやホラーだよ!!
“ベッド空きました”って病室で通知鳴ってる未来が見える!!)
――その瞬間、地を蹴る音が響いた。
白衣の裾をひるがえし、髪を振り乱した女性。
医療塔の主任医師、カルネ・ミレーユ。
「リリア様ぁぁぁぁっっっ!!!!」
リリアは思わず一歩下がる。
「え、えっと……お久しぶりです?」
「お久しぶり、じゃありませんっ!!」
カルネは息を荒げ、涙目でリリアの両腕を掴んだ。
「病室からいなくなって!! 捜索願いが出て!! 城下は非常警戒!!
王都中があなたの死亡フラグでパニックになってたんですよ!!!」
(死亡フラグて言った!? 公式の口から今、死亡フラグて言った!?!?
てか医者がフラグ管理してんの!? 俺RPGのイベントNPC扱いかよ!!)
「も、申し訳……!」
セラフィーが慌てて頭を下げるが、カルネの怒りは止まらない。
「それで“勇者リリア、谷で第三将を討伐”って報告がきたとき、
もう誰も信じてなかったのよ!? “夢でも見たんだろう”って処理されたの!!」
リリアは思わずずっこけそうになった。
「夢で第三将倒すって、どんなレム睡眠だよ!? それもう脳波が神話レベルだろ!!」
(いや実際倒したけど!? てか“夢オチ”で済まされる規模じゃねーから!!
どんだけ現実よりファンタジー超えてんだこの世界!!)
群衆の中で「本物だ!」「奇跡だ!」と歓声が湧き起こる。
誰かが花びらを撒き、城門の上からトランペットが鳴った。
空気が一瞬で祝祭に変わり、街全体が金色に染まる。
ワン太がリリアの肩の上で耳を立て、小さく首を傾げる。
ネイルは完全にフリーズ。
ブッくんはというと、なぜか興奮気味に頁を開いた。
ブッくんが興奮気味に頁を開いた。
「こりゃあ決まりやな……!」
「な、何が!?」
「第一報タイトル!! 『勇者、無断退院で第三将討伐!!』」
「やめろォォォォ!!! 字面だけで全国ニュース飛ぶやつ!!
“勇者、病棟を抜け出し戦場へ”とか書かれたら完全に不祥事案件だろ!!」
(しかも報道特番で絶対“勇者リリア、心の葛藤”とかドキュメンタリー風にされるやつ!!
やめろNHK! 俺まだ療養中扱いなんだよ!!)
ブッくんは更にページをぱらぱらめくり、
「サブ見出しはこうや! “医療塔激震、ベッド空室に世界が涙”!」
「誰がそんな感動ストーリー望んだぁぁぁぁ!!!」
セラフィーが堪えきれず吹き出した。
「……ふふ、こうしてまた騒がしくなるのね、リリア」
リリアは苦笑しながら首をすくめた。
「うん……結局、平和でもうるさいんだな……」
(つーか俺、絶対あとで始末書書かされるやつ!!
“勇者リリア、自己判断で退院”って書かれてる報告書が浮かぶんだけど!?
しかも書式たぶんA3両面印刷!!)
そして、ふと気づく。
この喧騒こそが、戦いのあとに残った“世界の鼓動”だと。
誰かの笑い声も、花びらのきらめきも、
全部、生きて帰ってこなければ見られなかった景色なんだ──。
その笑い声を包むように、王都の鐘が鳴り響いた。
空に透けるような音が、冬と春の境を告げている。
新しい季節の音だった。
鐘の余韻の中、リリアはそっと息を吐いた。
「……ただいま」
セラフィーが微笑みながら頷く。
「おかえり、リリア」
その瞬間、風が街を駆け抜け、花びらが光をまとう。
リリアの髪が揺れ、頬をかすめるその光は、
確かに“生還”の証として、春の空へと溶けていった。
0
あなたにおすすめの小説
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
最強なのに自分だけ気づかない 無自覚チートの異世界ハーレムライフ
eringi
ファンタジー
俺、普通の冒険者なんですけど? ……え、魔王軍全滅させちゃいました?
平凡な大学生・田中太郎は異世界に転生し、冒険者として平和に暮らしていた。しかし本人は気づいていない。神様のバグで付与された「世界法則改変」のチート能力に。魔物は触れただけで消滅し、魔法は唱えず発動し、剣は振らぬまま敵を斬る。そんな「普通の冒険者」に、天才剣士、元皇女、獣人族の巫女、天才魔導士がなぜかぞろぞろと寄ってくる。貴族たちは彼を見下すが、その度に「偶然」痛い目を見る。そして魔王軍が襲来した時、太郎はついにつぶやく。「あー面倒くさいな。みんな帰ればいいのに」。無自覚最強のハーレムコメディ、開幕!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
異世界では地味な俺が、なぜか神々に最愛されて無双してる件
fuwamofu
ファンタジー
平凡な高校生・桐生ユウは、女神の手違いで異世界に転生した。
チートもスキルも貰えず、冒険者登録すらままならない落ちこぼれ……のはずだった。
しかし周囲の異常な好感度、意味不明な強運、そして隠された神格スキルによって、ユウは「無自覚に全能」な存在へと覚醒していく。
気づけば女神も姫騎士も魔王娘も彼に夢中。誤解と崇拝が加速する中、ユウの“地味な日常”は世界を揺るがす伝説になっていく。
笑いあり、胸キュンあり、ざまぁありの最強(なのに本人だけ気づいてない)異世界ファンタジー開幕!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる