狼さんは許さない

黒猫文二

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第三章 蜘蛛女

ねじ込む

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 ユウトとリカが連れて来られた部屋にはキングサイズのベッドとソファーがあった。
 ユウトはミナミとミカにベッドへと運ばれ、ズボンとパンツを脱がされた。

「今からお姉さんたちがペットちゃんをた~っぷりかわいがってあげる」

 指サックを装着したミカがローションを使ってユウトのお尻を弄り始めた。
 リカは、ソファーに座っているカエデの膝の上に乗せられて愛撫されながらベッドの様子を見せられている。

(ユウトくん、ここは頑張って耐えて。念の為、そいつらの機嫌は損ねないようにね)

(わかりましたフーコさん。……待ってます)

(それじゃ、車の運転に集中するから意識の共有を切るね。……頑張って)

 フーコとの意識の共有が切れた途端、ユウトは一気に心細く感じた。

「んっ!」

 ミカに前立腺を刺激されたユウトは初めての感覚に体を震わせた。

「それにしても、意外と大きくて立派なのね」

 そう言ってからミナミは硬くなっているユウトのペニスをしゃぶり始めた。
 ミカに肛門をいじられながらミナミにフェラチオをされるという状況にユウトはたまらず射精した。
 ミナミはユウトの顔の前で口の中の精をグチュグチュと音を立てて弄びながらゴクリと飲み込んだ。

「食後のデザートにちょうど良い味ね。じゃあ、次は私を気持ち良くしてもらうわ」

 ミナミは、既に半立ちの自分のペニスを手で扱いてさらに硬くした。

(こんなのが入るのか……)

 ミカにほぐされているとはいえ、ミナミの硬くなっているモノが自分の肛門にすんなり入るとはユウトには思えなかった。
 だが、欲情しているミナミはそんなことお構いなしにねじ込み始めた。

「ほーら、力を抜いて」

 ミカがユウトにディープキスをしてこわばっている体をほぐす。
 ユウトの力が抜けていった所でミナミは一気に剛直を突き入れた。

「あっ……がっ……」

 ユウトは脳天まで貫かれたような感覚に襲われ、まともに声を発せないでいた。

「ぐっ! これ、思ったより良くてもう……」

 ユウトの中の感触が思っていたよりも良くて暴発寸前となったミナミは遠慮なしに腰を動かし、欲望のまま精をユウトの中にぶちまけた。
 ミナミがひとしきり余韻を堪能した後ユウトの肛門からペニスを引き抜くと、大量の血と精液が混ざった液体が漏れ出てきた。

「良かったわ、とっても。今日はここでやめておくわ」

 この日、ミナミは既に部屋から逃げようとしていた女性相手に何度も出した後だった。
 本格的にユウトで楽しむのは明日からということで、ミナミは先にシャワーを浴びに行った。
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