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第72話 遺跡攻略⑱ 真摯な感情
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サムリとクラウスの施術が終わるとすぐ、遺跡から脱出することになった。
いったん最下層まで移動し、祭壇の広間の奥から転移魔法陣に乗って第一階層まで転移。そこから地上に出ると、辺りはすでに真っ暗だった。
「すうー、はあー。やっぱり地上は空気が美味しいわね! ダンジョン内の空気の淀んでいるし、なによりあの閉塞感は、いつまで経っても慣れないわ」
アイラがうーんと伸びをして、深呼吸を繰り返している。
森に漂う空気は静謐そのもので、遺跡を覆う森の木々の隙間から天を仰ぐと、夜空はすでに闇色から瑠璃色へと薄いグラデーションを描いている。
時間的には、宵の口というよりは夜明け前といったところだろうか。
遺跡に入ったのは昼前のことだから、かなりの時間が経過していたようだ。
とはいえ、地上まで出てしまえば、あとの道中はどうということはない。
ワイバーンに乗って帰れば、日の出前にはヘズヴィンに帰ることができるだろう。
ちなみにアイラは三人の施術が完了したタイミングで、元の人間の姿に戻った。
彼女いわく、「みんなが助かったと思ったら気が抜けちゃって……そうしたら、勝手に姿が戻ってしまったわ!」だそうだ。
正直なところ、彼女の感想はふわっとしすぎてどうも要領を得ないのだが……もしかすると、彼女の半魔化の条件には精神力のようなものが一つの要因になっているのかも知れないな。
あるいは、魔力量が一定値を切ると変化が解けるのかもしれない。
いずれにせよ『眷属化』という能力はとても強力な反面、未だ謎の部分が多い。
ヘズヴィンに戻ったら、発動条件や具体的な能力など調べる必要がありそうだ。
「いやーしかし、どうなることかと思ったぜ! まさかサムリ、お前までやられちまうとは思わなかったからな! ……どーしたんだ、サムリ? まだダメージが抜けてないのか?」
そんなんことを考えていると、クラウスの大声が聞こえてきた。
声の方に顔を向けると、クラウスがサムリに絡んでいるのが見えた。
「僕は大丈夫だ。だからクラウス、頼むからしばらく放って置いてくれないか……」
「なんだあー? ずいぶんつれない返事だな? ……本当に大丈夫か?」
クラウスが太い腕をがしっ! とサムリの肩に回すが、サムリはされるがままだ。
というか、今にも死にそうな表情をしている。
「うう……僕はなんて言動を……いいや違う。アレは本当の僕じゃない。そう、あれはトレントのせいだ。仮初めの僕だったんだ。あんな、あんな……うわああぁぁっ!」
サムリはクラウスの太い腕を払いのけると、その場に頭を抱えてゴロゴロと悶絶している。
どうやらサムリは、イリナやクラウスと戦った時の記憶がしっかりと残っているらしい。
確かにあの香ばしい言動の数々をハッキリ覚えているとなれば、俺だったら悶死するかもしれないな。
…………。
「……あはァッ♪」
「や、やめろおおぉぉッッ!! ライノ貴様ッ、この悪魔めえぇッ!!」
「おいサムリ、いきなりどうしたんだ!? 剣をしまえって! 危ねえだろ!」
「離せクラウス! 僕は僕の尊厳を取り戻すため! 今ッ! ここでッ! あの悪魔を斬り捨てなければならないんだッ!!」
「マジでなんの話だよ……」
サムリが悶絶して地面を転げ回ったあと、悪魔のような形相で聖剣を抜き襲いかかってきた!
……すんでのところでクラウスに羽交い締めにされたが。
「ねえさま、見て? またやっているわ、あの二人……なんで仲良くできないのかしら」
「……ふふ。私にはあの二人が、似たもの同士のように見えるぞ?」
アイラは胡乱な目で、イリナは生暖かい目でこちらに視線を送ってくるが、俺とサムリは水と油以上に相反する存在だからな。
だから俺とサムリに、そんな関係性を期待するのはやめろ。
とはいえ、あまりサムリを弄って立ち直れなくなってもつまらんからな。
これくらいで勘弁してやろう。
ちなみに巫女様二人は完全におねむだ。
近くの遺跡の壁に背中を預けてうつらうつらしている。
パレルモはだが、今回は特にビトラは大活躍だったからな。
おまけにこの夜明け空を見るに、完全に徹夜だ。
眠くなるのも無理はない。
よく見れば、ほかの連中もみな疲れた顔をしているな。
アイラとイリナは言うに及ばず、さっきまで大騒ぎをしていたサムリとクラウスもさすがに力尽きたのか、遺跡の縁に腰を掛け、魂が抜けたかのようにぼーっと空を見上げている。
どうやら、今だ余力を残しているのは俺だけだったらしい。
仕方ない。
しばらく休憩していくとするか。
しかし……魔王の力のお陰で無尽蔵の体力を有しているのはいいのだが、こういうときに皆に合わせられないのは少し不便に感じるな。
◇
「おいライノ。ちょっと顔かせよ」
遺跡の縁で一人薪の番をしていると、珍しくサムリが声をかけてきた。
「なんだサムリ、起きてたのか……いや、みんな揃ってどうしたんだ?」
よくよく見れば、そこにいるのはサムリだけではなかった。
アイラにイリナ、それにクラウス。勇者組勢揃いだ。
どうしたんだ?
皆、ぐっすり寝てたんじゃなかったのか?
「…………」
声を掛けてきたわりには、サムリはそっぽを向いている。なぜか顔が赤い。
その様子は、決して薪の明かりのせいではなさそうだ。
いや、なんだこれ?
「おいサムリ! お前言い出しっぺだろ? ちゃんとライノに伝えろよ」
「サムリ、貴方勇者でしょ? もっとしゃんとすべきだわ」
サムリの隣に立つクラウスが、サムリを肘で小突き、アイラがジト目でサムリをなじっている。
「……くっ! まだ心の準備が……」
「これ以上尻込みするなら、私が言うわよ!?」
いやホントになんだこれ?
つーかサムリが勇者らしからぬモジモジ具合でマジで気色が悪い。
ほーん。
なるほど……
こういうときは先手必勝だ。
「すまんサムリ。俺は女が好きなんだ」
「断じて違うッッ!! というかそういう背筋がムズムズする冗談はやめろ! 本当に斬るぞ!」
「だからサムリ、剣を抜くなって! ライノも、空気を読んでくれ!」
俺の小粋なジョークに激昂したサムリが顔をさらに真っ赤にし、慌てたクラウスが悲鳴じみた叫びを上げる。
というかクラウスは何を言っているんだ。
このうえなく空気を読んだ結果の言動だぞ。
そのうえで、あえて空気を読まない言動だっただけのことだ。
「ごほん! ……ともかく!」
いまだ顔が真っ赤なサムリが、気を落ち着けるように咳払いを一つする。
俺を見て、視線を明後日の方向に漂わせ、また俺を見る。
他の連中……アイラも、イリナも、それにクラウスも……俺に注目している。
いつになく、真剣な表情だ。
サムリがぽりぽりと頬を掻きながら、少しずつ言葉を紡ぐ。
「ええと……その、なんだ。……ライノ。今回の件は、その……助かった。僕たちが再び地上に出てこられたのは、間違いなくお前のお陰だ。お前がアイラと共に助けに来なければ、きっと今でも僕ら全員遺跡の奥底で魔物になり果てたまま、闇の中を彷徨っていただろう。だから……」
そこでサムリはバッ! と頭を下げた。
続いてイリナ、クラウス、そしてアイラが頭を下げる。
俺に向かって、だ。
「これを機に、また僕のもとに……いや、僕らと行動を共にする気はないか? 僕らはお前がパーティーを去ってから、どれだけお前に助けられていたのかを痛感したんだ。虫の良いことを言っているのは分かっている。でも、お前が必要だと分かったんだ。……どうだ?」
そう言ってから、サムリが顔を上げる。
まっすぐ俺の目を見ている。
真剣な表情だった。
途切れ途切れで、不器用な言葉だ。
だが、それでもサムリは選びに選んだのだろう。自分の言葉を。
伝わってきたのは、真摯な感情。
それに……まっすぐ突き抜けるような、熱意。
胸に来るものがなかったといえば、ウソになる。
だから、俺の答えは……こうだ。
「断る」
いったん最下層まで移動し、祭壇の広間の奥から転移魔法陣に乗って第一階層まで転移。そこから地上に出ると、辺りはすでに真っ暗だった。
「すうー、はあー。やっぱり地上は空気が美味しいわね! ダンジョン内の空気の淀んでいるし、なによりあの閉塞感は、いつまで経っても慣れないわ」
アイラがうーんと伸びをして、深呼吸を繰り返している。
森に漂う空気は静謐そのもので、遺跡を覆う森の木々の隙間から天を仰ぐと、夜空はすでに闇色から瑠璃色へと薄いグラデーションを描いている。
時間的には、宵の口というよりは夜明け前といったところだろうか。
遺跡に入ったのは昼前のことだから、かなりの時間が経過していたようだ。
とはいえ、地上まで出てしまえば、あとの道中はどうということはない。
ワイバーンに乗って帰れば、日の出前にはヘズヴィンに帰ることができるだろう。
ちなみにアイラは三人の施術が完了したタイミングで、元の人間の姿に戻った。
彼女いわく、「みんなが助かったと思ったら気が抜けちゃって……そうしたら、勝手に姿が戻ってしまったわ!」だそうだ。
正直なところ、彼女の感想はふわっとしすぎてどうも要領を得ないのだが……もしかすると、彼女の半魔化の条件には精神力のようなものが一つの要因になっているのかも知れないな。
あるいは、魔力量が一定値を切ると変化が解けるのかもしれない。
いずれにせよ『眷属化』という能力はとても強力な反面、未だ謎の部分が多い。
ヘズヴィンに戻ったら、発動条件や具体的な能力など調べる必要がありそうだ。
「いやーしかし、どうなることかと思ったぜ! まさかサムリ、お前までやられちまうとは思わなかったからな! ……どーしたんだ、サムリ? まだダメージが抜けてないのか?」
そんなんことを考えていると、クラウスの大声が聞こえてきた。
声の方に顔を向けると、クラウスがサムリに絡んでいるのが見えた。
「僕は大丈夫だ。だからクラウス、頼むからしばらく放って置いてくれないか……」
「なんだあー? ずいぶんつれない返事だな? ……本当に大丈夫か?」
クラウスが太い腕をがしっ! とサムリの肩に回すが、サムリはされるがままだ。
というか、今にも死にそうな表情をしている。
「うう……僕はなんて言動を……いいや違う。アレは本当の僕じゃない。そう、あれはトレントのせいだ。仮初めの僕だったんだ。あんな、あんな……うわああぁぁっ!」
サムリはクラウスの太い腕を払いのけると、その場に頭を抱えてゴロゴロと悶絶している。
どうやらサムリは、イリナやクラウスと戦った時の記憶がしっかりと残っているらしい。
確かにあの香ばしい言動の数々をハッキリ覚えているとなれば、俺だったら悶死するかもしれないな。
…………。
「……あはァッ♪」
「や、やめろおおぉぉッッ!! ライノ貴様ッ、この悪魔めえぇッ!!」
「おいサムリ、いきなりどうしたんだ!? 剣をしまえって! 危ねえだろ!」
「離せクラウス! 僕は僕の尊厳を取り戻すため! 今ッ! ここでッ! あの悪魔を斬り捨てなければならないんだッ!!」
「マジでなんの話だよ……」
サムリが悶絶して地面を転げ回ったあと、悪魔のような形相で聖剣を抜き襲いかかってきた!
……すんでのところでクラウスに羽交い締めにされたが。
「ねえさま、見て? またやっているわ、あの二人……なんで仲良くできないのかしら」
「……ふふ。私にはあの二人が、似たもの同士のように見えるぞ?」
アイラは胡乱な目で、イリナは生暖かい目でこちらに視線を送ってくるが、俺とサムリは水と油以上に相反する存在だからな。
だから俺とサムリに、そんな関係性を期待するのはやめろ。
とはいえ、あまりサムリを弄って立ち直れなくなってもつまらんからな。
これくらいで勘弁してやろう。
ちなみに巫女様二人は完全におねむだ。
近くの遺跡の壁に背中を預けてうつらうつらしている。
パレルモはだが、今回は特にビトラは大活躍だったからな。
おまけにこの夜明け空を見るに、完全に徹夜だ。
眠くなるのも無理はない。
よく見れば、ほかの連中もみな疲れた顔をしているな。
アイラとイリナは言うに及ばず、さっきまで大騒ぎをしていたサムリとクラウスもさすがに力尽きたのか、遺跡の縁に腰を掛け、魂が抜けたかのようにぼーっと空を見上げている。
どうやら、今だ余力を残しているのは俺だけだったらしい。
仕方ない。
しばらく休憩していくとするか。
しかし……魔王の力のお陰で無尽蔵の体力を有しているのはいいのだが、こういうときに皆に合わせられないのは少し不便に感じるな。
◇
「おいライノ。ちょっと顔かせよ」
遺跡の縁で一人薪の番をしていると、珍しくサムリが声をかけてきた。
「なんだサムリ、起きてたのか……いや、みんな揃ってどうしたんだ?」
よくよく見れば、そこにいるのはサムリだけではなかった。
アイラにイリナ、それにクラウス。勇者組勢揃いだ。
どうしたんだ?
皆、ぐっすり寝てたんじゃなかったのか?
「…………」
声を掛けてきたわりには、サムリはそっぽを向いている。なぜか顔が赤い。
その様子は、決して薪の明かりのせいではなさそうだ。
いや、なんだこれ?
「おいサムリ! お前言い出しっぺだろ? ちゃんとライノに伝えろよ」
「サムリ、貴方勇者でしょ? もっとしゃんとすべきだわ」
サムリの隣に立つクラウスが、サムリを肘で小突き、アイラがジト目でサムリをなじっている。
「……くっ! まだ心の準備が……」
「これ以上尻込みするなら、私が言うわよ!?」
いやホントになんだこれ?
つーかサムリが勇者らしからぬモジモジ具合でマジで気色が悪い。
ほーん。
なるほど……
こういうときは先手必勝だ。
「すまんサムリ。俺は女が好きなんだ」
「断じて違うッッ!! というかそういう背筋がムズムズする冗談はやめろ! 本当に斬るぞ!」
「だからサムリ、剣を抜くなって! ライノも、空気を読んでくれ!」
俺の小粋なジョークに激昂したサムリが顔をさらに真っ赤にし、慌てたクラウスが悲鳴じみた叫びを上げる。
というかクラウスは何を言っているんだ。
このうえなく空気を読んだ結果の言動だぞ。
そのうえで、あえて空気を読まない言動だっただけのことだ。
「ごほん! ……ともかく!」
いまだ顔が真っ赤なサムリが、気を落ち着けるように咳払いを一つする。
俺を見て、視線を明後日の方向に漂わせ、また俺を見る。
他の連中……アイラも、イリナも、それにクラウスも……俺に注目している。
いつになく、真剣な表情だ。
サムリがぽりぽりと頬を掻きながら、少しずつ言葉を紡ぐ。
「ええと……その、なんだ。……ライノ。今回の件は、その……助かった。僕たちが再び地上に出てこられたのは、間違いなくお前のお陰だ。お前がアイラと共に助けに来なければ、きっと今でも僕ら全員遺跡の奥底で魔物になり果てたまま、闇の中を彷徨っていただろう。だから……」
そこでサムリはバッ! と頭を下げた。
続いてイリナ、クラウス、そしてアイラが頭を下げる。
俺に向かって、だ。
「これを機に、また僕のもとに……いや、僕らと行動を共にする気はないか? 僕らはお前がパーティーを去ってから、どれだけお前に助けられていたのかを痛感したんだ。虫の良いことを言っているのは分かっている。でも、お前が必要だと分かったんだ。……どうだ?」
そう言ってから、サムリが顔を上げる。
まっすぐ俺の目を見ている。
真剣な表情だった。
途切れ途切れで、不器用な言葉だ。
だが、それでもサムリは選びに選んだのだろう。自分の言葉を。
伝わってきたのは、真摯な感情。
それに……まっすぐ突き抜けるような、熱意。
胸に来るものがなかったといえば、ウソになる。
だから、俺の答えは……こうだ。
「断る」
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