新任チート魔王のうまうま魔物メシ~勇者パーティーを追放された死霊術師、魔王の力『貪食』と死霊術でらくらく無双&快適メシライフを満喫する~

だいたいねむい

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第108話 コウガイ=フドー 後編

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「『ねね』を返してもらうぞ」

 刃を振って血を払い、コウガイは静かにそう告げる。

 かたわらには、右腕を根元から断たれたロッシュが気を失い、倒れている。
 すでに魔剣の浸蝕は止まっているが、出血が激しい。

 コウガイは懐から小瓶を取り出した。
 事前に街中で購入した、回復薬だ。

「…………」

 無言で小瓶の封を切り、淡い緑色をした液体をロッシュの肩口に振りかける。
 ジュウゥ……と肉が焼けるような音がして、血が止まった。

 本来は自分用だが、無関係な人間を殺めるつもりは毛頭ない。
 ロッシュの右腕はもう戻らないが、命だけならば助かるだろう。

「ふむ。襲ってきた相手を助けるのか」

 ナンタイが意外そうに呟く。

「このようなもの、ただの火の粉に過ぎぬ。払うだけでよかろう」

「その甘い性格こそが、貴様が刀匠に認められなかった所以ゆえんだと昔から言っておろうに」

「その刀匠の命を奪ったお主が何を言う!」

 コウガイが咆えるが、ナンタイは肩をすくめただけだ。

彼奴あやつは俺の作る刀を認めなかった。嫉妬していたのだよ」

「人の魂を炉にくべ刀を打つなどという鬼畜の所業、師が認めるはずがなかろう!」

「ふん。貴様も、師と同じことを言うのだな」

 ナンタイは少しだけ顔を歪め、そう呟いた。
 それからロッシュの斬り飛ばされた右手に歩み寄り……魔剣『望郷ホームシック』を手に取る。

「里のくだらぬ連中とは違い、貴様ならば俺の目指す高みを理解してくれると思い生かしてやったのだが……もうよい。魂だけを置いてゆけ」

 そう告げるのと同時に、ナンタイの姿がコウガイの視界から消えた。

「――ッ」

 ギイン――ッ!

 直感だけで妖刀『ネネ』を振りあげ、ナンタイの斬撃を受け止める。
 鉄と鉄がせめぎ合い、不快な音を上げる。
 飛び散る火花が刹那、広間を明るく照らした。

「笑……止ッ!」

 さらに繰り出された左下方からの斬り上げを上体を反らし回避。
 続けざまに放たれた唐竹割りは『ネネ』の刃で斜めに滑らせていなす。

 今、ナンタイの正面はがら空きだ。
 コウガイはナンタイの呼吸に合わせ、素早く懐に踏み込んだ。

「なにっ!?」

 そのあまりのはやさに、ナンタイの顔に驚愕の表情が浮かぶ。
 だが、もう遅い。

 すでにコウガイは、ナンタイの息のかかる距離にいる。
 ここは魔剣の間合いの奥の奥――小太刀の間合いである。

「――『ひらめき』」

 腰の回転を肩から腕を鞭のようにしならせて放つこの斬撃は、初速はぬるりとした動きでさほど速くはない。
 だが、コウガイのそれは半身に刀身を隠すように構えているため、相手から構えの時点では刀を視認することはできない。

 それゆえこの技が放たれたあと相手の視界に移るのは、最高速度に達した刃が自分の首を狩ろうとするその一瞬だけである。
 文字通り、刃の閃きを網膜に焼き付けたまま命を散らすのだ。

 だが。

「ぬぐぅっ」

 だが、ナンタイとてただの人間ではない。
 恐るべき反応速度で身体を捻り、超高速の斬撃をどうにかやりすごすと背後へと飛び退き、コウガイの間合いから逃れた。

 コウガイも、魔剣を持つナンタイを追撃をするのは下策と考え、その場から飛び下がる。

「腕を上げたな、コウガイよ。今のは少し肝が冷えたぞ」

 ナンタイはそううそぶくが、頬は斜めに裂け、血が滲んでいる。
 斬撃が音速を超えたことにより真空波が発生していたのだ。

「今のは挨拶がわりだ。どうやらお主はあのときと比べ弱くなったようだな」

「ほざけ。俺はまだ、実力の片鱗すらも見せてはおらぬぞ。……さあ『望郷』よ。真の力を見せてみろ」

 ナンタイが魔剣『望郷』を高く掲げる。
 それと同時に『望郷』の刃から、ぶわり、と瘴気が吹き出した。
 だがそれはロッシュの時とは違い、秩序だった動きで刃を包み込み、うねうねと蠕動ぜんどうを繰り返している。

「それは吾輩とて同じこと。『ネネ』の力、見せてくれようぞ」

 コウガイは妖刀『ネネ』を高く掲げると、そのまま自分の腹に突き刺す。

「ぐぬぅ……」 

 ぞぶり、と腸をかき分ける、怖気おぞけと激痛が脊髄を走り抜ける。
 だがそれは同時に、コウガイに喜悦の感情をもたらした。
 今、コウガイは『ねね』の魂をその身体で直接触れ、感じているのだ。
 だからそれは彼にとって、あまりに当然のことであった。

「オオオオオォォォッ!!!」

 メキメキと音を立て、コウガイの身体が黒鉄色へと変化し、筋肉という筋肉が膨張し、隆起してゆく。刀が血肉を喰らい、替わりに夥しい量の瘴気を体内に送り込んでいくせいで、肉体が魔物化し始めたのだ。

「ふむ……さすがは社に代々祀られてきた妖刀よな。人の血肉を喰らいその真の姿を現すか。なかなかに業の深い剣よ」

 ナンタイが感心したかのように呟く。

 コウガイが腹からずるりと引きずり出した妖刀『ネネ』の刀長は、七尺一寸。
 もはや小太刀ではなく、野太刀や大太刀といった威容を誇るその漆黒の刀身には血管のような赤色の筋が走っており、それがドクドクと脈動している。

 だが、禍々しい瘴気を放つ妖刀『ネネ』を構えるコウガイの姿は、その邪鬼のごとき威容とは反して、静謐そのものだった。

「――参ル」

 ドン、と音がしたと、コウガイがかき消えた。

やっ――ぬうぅっ……!?」

 ナンタイの側で、暴風のごとき大太刀が横薙ぎに振るわれる。

 それを認識することは、かろうじてできた。
 咄嗟に『望郷』で受ける。だが、力を殺しきれない。
 ナンタイの身体がくの字に折れ曲がり――

 ――ゴゴン。

 広間の石壁に激突。
 猛烈な衝撃のせいで、ナンタイの肺から空気が絞り出された。
 
「――次」

「クッ……舐めるなよ、下郎がッ!」

 視認すら不可能な速度で繰り出される刺突を首をねじり紙一重で避け、お返しとばかりに『望郷』を一閃。それに伴い爆発的に膨れあがった瘴気が前方一帯を吹き飛ばすが、すでに視界からコウガイは消えていた。

「……コレデ、終ワリダ」

「がは……ッ!?」

 逆袈裟に斬り上げられた剣閃がナンタイの横腹から肩口に深い裂傷を作る。
 鮮血がほとばしり、広間の石床に血だまりが出現した。

 堪らずナンタイは膝を突く。
 剣を支えになんとか姿勢を保っているが、肩は激しく上下しており、もはや戦闘を継続できる状態ではなさそうだった。

「まさか、これほどの腕前とは……」

「グ……オ主……殺……ツモリ……ない」

 コウガイもまた、力を使い果たしていた。
 シュウシュウと音を立て、身体がしぼんでゆく。

 全身が軋み、腹にはぽっかりと風穴が空いている。
 喉は貼り付くように渇きを訴え、目はかすんでいる。
 足には力が入らないし、今にも意識を手放しそうだった。

 だが、まだ倒れるわけにはいかない。
 コウガイは震える手で懐から回復薬を取り出すと、一気に口に流し込む。

「――お主の造り出す魔剣や妖刀を放ってはおけぬ。だから、これは交換条件だ。『ねね』の身体を返せ。それが成されたなら、吾輩は大人しくここを去ろう」

「ふん……言うようになったな、コウガイ」

「黙れ。主導権は吾輩の手の内にある」

 すっかり元に戻った妖刀『ネネ』をナンタイに突きつけ、そう言い放つ。
 だが、ナンタイの口元には不敵な笑みが浮かんでいる。

「お主……まだ力を隠しているな」

「いや、残念ながら打ち止めだ。もとより俺の『強欲』はこと戦闘において大した恩恵をもたらさないからな。俺の理念にはぴたりと合致してはいるが」

「……『強欲』? お主、何を言っている」

 コウガイが怪訝な表情を浮かべるが、ナンタイはそれに答えるつもりはないようであった。

「ただの独り言だ。……それと、だ」

 ナンタイは口の端を歪めると、こう続けた。

「『ねね』なら、お前のすぐ後ろにいるぞ」

「なっ……!?」

「――《封印シール》」 

 ――ぞぶり。

「かはっ」

 背中から腹にかけて生じた激痛と同時にこみ上げる、生暖かい鉄の味。
 下を見ると、血にまみれた白い刃が自分の腹から突き出ていた。

 何が起こったのか分からず、コウガイはゆっくりと振り返る。

「……ね……ね」

 そこには、愛しい妻の顔があった。
 あの頃と同じ、優しい笑みを浮かべて。

 その瞬間、力が抜けた。
 膝から崩れおち、そのまま石床に突っ伏する。

「あらぁ? もしかしてお邪魔だったかしらぁ?」

 鈴を転がすような声が頭上で聞こえ、ずるっと刃が腹から抜かれた。

「いいや、危ないところだった。借りができてしまったな」

「別に恩に着せるつもりなんてないわぁ。貴方は命の恩人ですものぉ。私ができることならばぁ、なぁんでもしてあげるわぁ」

 なんとも間延びした声が頭上から降ってきた。
 だが、おかしい。
 『ねね』はこんな、間抜けな口調だったろうか。

「で、首尾はどうだ。その『魔王の魂』とやらは見つかったのか?」

「それがぁ、久しぶりだったせいでぇ、ずいぶんと中が荒れてるのよねぇ。魔物も多かったしぃ、三十階層までが限界だったわぁ。……それでぇ、この素敵な殿方はぁ?」

 軽い衝撃が腹に走り、ごろんと視界が上を向いた。
 どうやら仰向けにされたらしい。

 美しい『ねね』の顔をした女が立っていた。

 手には剣を持っており、こちらを見下ろしている。
 あの頃から何一つ変わらぬ美しいかおだった。

 だが、こちらを見る目に、あの頃の優しい光はない。

 (……ああ、そうであったな)

 コウガイは思い出した。
 ナンタイは、あのとき『ねね』の身体に入れる『美しい魂』の話をしていた。
 それが、目の前の女なのだ。

 当たり前の話だった。
 『ねね』の魂は、コウガイの持つ妖刀に込められているのだから。

 女は眉根を寄せ、胸に手を当て、こう言った。

「うーん……なんでかしらぁ? 知らない殿方なのに、顔を見ているとなぜだか胸が熱くなるのよねぇ。もしかしてぇ、これが……恋?」

「……ふん。戯れ言はそこまでにしておけ、ヴィルヘルミーナ」

 不機嫌そうな声を上げるナンタイ。
 だが、なぜか女も顔をしかめている。

「ねぇナンタイ? 確かに貴方は命の恩人だけど……その名はあのとき捨てたの。だから今は、ただの『ミーナ』。……ねっ?」

「おっと、そうであったな。すまぬ、ミーナ」

「分かってもらえたならそれでいいわぁ。それで、この素敵な殿方……どうするのぉ?」

此奴こやつは我が工房に忍び込んだ、ただの野良犬だ。それ以上でもそれ以下でもない」

 ナンタイはニヤリと笑い、こう言った。

「俺はこんな状態だ。始末はお前に任せよう」

 (……やめろっ)

 コウガイは口を動かした……つもりだった。
 だが、なぜか声が出ない。
 それどころか手足にも全く力が入らず、僅かしか動かせない。

 (やめろおおおぉぉっ!)

「はいはぁーい」

 気軽な様子でそう言うと、女はコウガイの首目がけて剣を振り下ろした。



 ◇



 それからあとのことを、コウガイはあまり覚えていない。

 記憶にあるのは、どうにかスキル《身代わり》を発動させ、あらかじめ広間の外側の通路に仕込んでおいた身代わり用の形代かたしろと位置を入れ替え、その場を脱したところまでだ。

 その後は……気がつけば、ダンジョンの内部をふらふらと歩いていたのだ。
 幸い、そのころには身体の力は完全に戻っていた。

 (どこだ……ここは)

 今はちょうど、ナンタイのいたような、広々とした空間だ。
 だが、ここが何階層なのか、全く検討が付かない。
 少なくとも、第一階層ではなさそうだった。

 周りには、そこかしこに瓦礫の山や、折れた支柱などが横たわっている。
 どうやらここでは、過去に激しい戦闘が行われたらしい。

 だが、不思議と魔物の気配は全く感じられなかった。
 それどころか、清浄な雰囲気すら漂っている。

 コウガイはふらふらとした足取りで広間を進んでゆく。

 奥には、崩壊した祭壇があった。
 どうやらここは、神殿の類いらしい。

 裏に回る。
 ここならば、正面からは見えない。
 誰かが来ても、すぐに見つかることはないだろう。

「――《隠密》」

 念には念を入れ、スキルを発動しておく。

 傷は回復薬で多少癒えたが、体力までは回復していない。
 コウガイは崩れ落ちるようにうずくまった。

 もう、限界だった。
 なにも考えたくなかった。

 (『ねね』……)

 膝を抱え、頭をその中に埋める。
 すぐに猛烈な睡魔が襲ってきて、コウガイの意識は闇へと沈んでいった。
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