失くした記憶

AstralMemory

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第2章 記憶の欠片

3話 本当のこと

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美咲「2個目の記憶の欠片を見つけたようだね」

瑠愛「あの後私はどうなったの?」

美咲「それは、また別の記憶の欠片を探すといいさ」
美咲「それに、私には瑠愛ちゃんが見てる記憶は見れないのでね」

それから声は聞こえなくなった

今生きているということはその時に助かったのだろう

その言葉が少し気になった

瑠愛「研究所へ向かうしかない」

真実を求め瑠愛は研究所へ向かうことにした



美咲「あぁそうだ言い忘れてた。」
美咲「君のお母さんを殺したのは私じゃないよ」

瑠愛「え、それってどういう、、、」

しかし返答はなかった

全ての真実は研究所にしかない
真実を知りたい気もするし知りたくない気もする
それに家に置いてあった本を思い出して更に嫌な予感がする。

一体過去に何があったのか
自分の見てる記憶の欠片はなんなのか
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