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初めてギフトを使った日
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ハンスの追っていた羊の群れが、村に戻ってきた。
僕は急いでハンスのところに向かうと、ギフトの説明をした。ハンスは立派なオスの羊を数頭と、メスの羊を20頭以上もっている。今年の種付けの時期は始まっているものの、メス羊が孕んだ素振りを見せないため、不安に思っていたと言う。
「じゃあ、僕のギフトがきっと役に立つよ!」
ハンスは僕より少しだけ年かさで、僕に優しくしてくれたし、たくさんかっこよさを教えてくれた。彼の力になれるなら、僕も嬉しい。しかし、ハンスは微妙な顔をしていた。
「アレクよぉ。羊とおっさんがまぐわったら、何が生まれるんだ? 普通の羊が生まれてくれないと、仕事にならないんだが……」
僕は衝撃を受けた。そのとおりだ。でも、マニュアルのとおりなら、僕が羊の精液? を体の中に蓄えていれば、種付けおじさんは僕に蓄えられた精液で強い仔を産んでくれるはずだ。
ハンスにゆっくりと説明する。ハンスはなんだかつらそうな顔をしたものの、1番穏やかなオスの羊をひいてきてくれた。
「アレク、無理しなくていいんだぞ。ヤギの穴で慰める話は聞いたことがあるが、羊に突っ込まれたいってやつは聞いたことがない。一旦こいつに射精させるから、両手をお椀のように構えて受け止めてくれ。臭いかもしれんが、それを口に含んでおじさんとやらを呼べばいいだろう」
わかった。やってみるよ! 元気よく答え、初めてギフトを使えるワクワクに興奮した。
「そろそろだ。かまえろ。結構勢い良く出るぞ」
ハンスの合図で羊の足元に入り、踏まれないように注意しながら、ハンスが絞ってくれた精液を手のひらで受け止めては、無理やり飲み下していく。
口の中に広がる堆肥と変な肉の匂い。腐ったような悪臭を我慢して、ひとくちふたくちは腹に飲み込むことができた。
ハンスは羊をなだめながら、少しな離れた場所に繋いでくれた。濡れた布切れで、僕の口を拭い、話しかける。
「そんなもん飲むやつは初めて見た。だいじょうぶか?」
僕はせっかく飲み込んだ精液を吐き戻すまいと、たくさんコクコクと頷いて、メスたちの柵に向かった。ハンスは心配そうに背中をなでてくれる。とてもありがたかった。
柵に近づくにつれ、頭の中に赤いマークがたくさん表示されてくる。羊たちの顔が見えるようになったとき、その意味がだいたいわかった。これは今年あと何頭はらめるかの表示だ。孕める頭数が羊の頭の真上に表示されていた。
ハンスが手際よく、若くて元気のあるメス羊を並べていく。概ね、その羊の頭上の数値は多い目だった。
僕は、ついに「種付けおじさん」のギフトを開放する。
初めて目の前に現れた種付けおじさんは、こんな田舎には珍しい太めの体型だった。しかもあまり運動が得意そうではない。街に住んでる身なりの良いおじさんという感じだ。
けれど、メス羊に近寄ると、あっという間に側面から低空タックルを仕掛け、両後ろ足を取り、仰向けに転がしてしまう。
次の瞬間、おじさんの着ている服はかき消えていた。意外に筋肉質な身体が見て取れる。
そして、あっという間に自分のペニスをメスの股間に突き立てた。突き刺されたメス羊はなんだか喜んでいるような鳴き声を上げたあと、ぐったりと寝そべっていた。
その頃には、種付けおじさんが次の羊にペニスを叩き込んでいた。村一番の毛刈り職人である、ハンスのお父さんとお母さんの連携プレイで、羊がひっくり返されて行くのは見たことがあったが、種付けがこんなに短時間で終わると思ってはいなかった。
口と胃の間を行き来するすさまじい臭気にたえていた僕は、種付けおじさんが次々と種付けをしている間に、その匂いが芳しい香りに感じられるようになっていたことに気づいていた。
「おじさんがんばれ!」
僕は心のなかでおじさんを応援していた。おじさんはリズミカルに躍動しながら、次々にメスを倒していく。
わずか小半時ですべてのメスは草原に転がされていた。そして、何やらつやつやとした、からだが桜色に火照った種付けおじさんが目の前に帰ってきて、一言だけ「仕りました」といい、そのまま眼の前から消えた。
僕の頭の中に浮かぶ赤文字はどこを見ても0になり、すべてのメス羊が受胎したことがわかった。
それをハンスに伝えたけれども、ハンスはほとんど信じていなかった。まあおっさんが羊を犯しまくっただけだからしかたない。
けれど僕には、手応えがあった。
なぜなら、百頭ちかい子供が孕まれ、ギフトが成長したからだ。
一月半ほどしたとき、ハンスにどうやらすべてのメスがはらんだようだと聞かされた。今年の牧畜は餌を探す長い旅になりそうだとも。
ハンスには家畜の繁殖時期をおしえてもらい、僕はハンスに手紙を書いてもらって、別の牧場に向かうことになった。
アレク(12歳)
経験値 +192
ギフト「種付けおじさん召喚」レベル2
レベルアップ効果 種付けおじさんの人数 合計2人
サブスキル
異種族孕ませ
精子コピー
精子活性化
搾精レベル3(NEW)
搾精時肉体変化レベル3(NEW)
僕は急いでハンスのところに向かうと、ギフトの説明をした。ハンスは立派なオスの羊を数頭と、メスの羊を20頭以上もっている。今年の種付けの時期は始まっているものの、メス羊が孕んだ素振りを見せないため、不安に思っていたと言う。
「じゃあ、僕のギフトがきっと役に立つよ!」
ハンスは僕より少しだけ年かさで、僕に優しくしてくれたし、たくさんかっこよさを教えてくれた。彼の力になれるなら、僕も嬉しい。しかし、ハンスは微妙な顔をしていた。
「アレクよぉ。羊とおっさんがまぐわったら、何が生まれるんだ? 普通の羊が生まれてくれないと、仕事にならないんだが……」
僕は衝撃を受けた。そのとおりだ。でも、マニュアルのとおりなら、僕が羊の精液? を体の中に蓄えていれば、種付けおじさんは僕に蓄えられた精液で強い仔を産んでくれるはずだ。
ハンスにゆっくりと説明する。ハンスはなんだかつらそうな顔をしたものの、1番穏やかなオスの羊をひいてきてくれた。
「アレク、無理しなくていいんだぞ。ヤギの穴で慰める話は聞いたことがあるが、羊に突っ込まれたいってやつは聞いたことがない。一旦こいつに射精させるから、両手をお椀のように構えて受け止めてくれ。臭いかもしれんが、それを口に含んでおじさんとやらを呼べばいいだろう」
わかった。やってみるよ! 元気よく答え、初めてギフトを使えるワクワクに興奮した。
「そろそろだ。かまえろ。結構勢い良く出るぞ」
ハンスの合図で羊の足元に入り、踏まれないように注意しながら、ハンスが絞ってくれた精液を手のひらで受け止めては、無理やり飲み下していく。
口の中に広がる堆肥と変な肉の匂い。腐ったような悪臭を我慢して、ひとくちふたくちは腹に飲み込むことができた。
ハンスは羊をなだめながら、少しな離れた場所に繋いでくれた。濡れた布切れで、僕の口を拭い、話しかける。
「そんなもん飲むやつは初めて見た。だいじょうぶか?」
僕はせっかく飲み込んだ精液を吐き戻すまいと、たくさんコクコクと頷いて、メスたちの柵に向かった。ハンスは心配そうに背中をなでてくれる。とてもありがたかった。
柵に近づくにつれ、頭の中に赤いマークがたくさん表示されてくる。羊たちの顔が見えるようになったとき、その意味がだいたいわかった。これは今年あと何頭はらめるかの表示だ。孕める頭数が羊の頭の真上に表示されていた。
ハンスが手際よく、若くて元気のあるメス羊を並べていく。概ね、その羊の頭上の数値は多い目だった。
僕は、ついに「種付けおじさん」のギフトを開放する。
初めて目の前に現れた種付けおじさんは、こんな田舎には珍しい太めの体型だった。しかもあまり運動が得意そうではない。街に住んでる身なりの良いおじさんという感じだ。
けれど、メス羊に近寄ると、あっという間に側面から低空タックルを仕掛け、両後ろ足を取り、仰向けに転がしてしまう。
次の瞬間、おじさんの着ている服はかき消えていた。意外に筋肉質な身体が見て取れる。
そして、あっという間に自分のペニスをメスの股間に突き立てた。突き刺されたメス羊はなんだか喜んでいるような鳴き声を上げたあと、ぐったりと寝そべっていた。
その頃には、種付けおじさんが次の羊にペニスを叩き込んでいた。村一番の毛刈り職人である、ハンスのお父さんとお母さんの連携プレイで、羊がひっくり返されて行くのは見たことがあったが、種付けがこんなに短時間で終わると思ってはいなかった。
口と胃の間を行き来するすさまじい臭気にたえていた僕は、種付けおじさんが次々と種付けをしている間に、その匂いが芳しい香りに感じられるようになっていたことに気づいていた。
「おじさんがんばれ!」
僕は心のなかでおじさんを応援していた。おじさんはリズミカルに躍動しながら、次々にメスを倒していく。
わずか小半時ですべてのメスは草原に転がされていた。そして、何やらつやつやとした、からだが桜色に火照った種付けおじさんが目の前に帰ってきて、一言だけ「仕りました」といい、そのまま眼の前から消えた。
僕の頭の中に浮かぶ赤文字はどこを見ても0になり、すべてのメス羊が受胎したことがわかった。
それをハンスに伝えたけれども、ハンスはほとんど信じていなかった。まあおっさんが羊を犯しまくっただけだからしかたない。
けれど僕には、手応えがあった。
なぜなら、百頭ちかい子供が孕まれ、ギフトが成長したからだ。
一月半ほどしたとき、ハンスにどうやらすべてのメスがはらんだようだと聞かされた。今年の牧畜は餌を探す長い旅になりそうだとも。
ハンスには家畜の繁殖時期をおしえてもらい、僕はハンスに手紙を書いてもらって、別の牧場に向かうことになった。
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