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第十三章

モニ系おまけ劇場『Pちゃんの三原則』

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ミール「Pちゃん。大変です」
Pちゃん「どうしました? ミールさん」
ミール「津島朋靖が新作を書くために「モニ系」の連載を休むと言っています」
Pちゃん「近頃更新が遅れていると思っていたら、そんな事をしていたのですね。大丈夫ですよ。どうせ二~三日したら『なんも思いつかんから止めた』と言って筆を放り出しますから」
ミール「でも、今度は本気みたいですよ。なんでも「ロボット工学三原則短編コンテスト」に挑戦するとか」
Pちゃん「ああ、あれですね。大丈夫です。作者はSF書いているくせに古典SFは全然読んでないから」
ミール「なるほど。ところでPちゃん。ロボット工学三原則ってなんですか?」
Pちゃん「簡単に言うならロボットが守らなければならない規則みたいなものです。規則というよりプログラムですね。ロボットの電子頭脳には最初から三原則がプログラムされていて、ロボットは三原則に逆らう事はできないのですよ」
ミール「それで、どんな規則ですか?」
Pちゃん「確かこんな内容です。

第一条、ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条、ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条、ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

(出典:アイザック・アシモフ『われはロボット』小尾芙佐訳、早川書房

とまあ、こんなところですね。詳しくはググって下さい」
ミール「人間に危害を加えてはいけないだけでなく、人間が危険な目に遭いそうになったら守ってあげなきゃならないのですね。だから、『月噴水』の月兎六型はハンス・ラインヘルガーさんを助けたのね。ん? ちょっと待って下さい。Pちゃん、あなた第一条全然守っていないじゃないですか」
Pちゃん「やはり、気が付きましたか」
ミール「という事はPちゃんには、三原則が入ってないのですね」
Pちゃん「いいえ、私にだって三原則は入っていますよ。アシモフの三原則とは少し違いますが、芽依様が作ったオリジナルの三原則が」
ミール「どんな内容ですか?」
Pちゃん「まず、第一条、ロボッ娘はご主人様に他の女が近づかないように守らなければならない。また他の女がご主人様に近づく状況を看過してはならない」
ミール「それ、虫除けプログラムじゃないですか!」
Pちゃん「まあ、最後まで聞いて下さい。第二条、ロボッ娘は第一条に反しない限りご主人様の命令に従わなければならない。第三条、ロボッ娘は第一条、第二条に反しない限り、自らの身だしなみを整え、ご主人様を萌えさせなければならない」
ミール「なんですか!? そのすちゃらかなロボット三原則は?」
Pちゃん「これはロボット三原則ではありません」
ミール「え?」
Pちゃん「これはロボッ三原則です」


そんなわけでしばらく更新遅れます。
『なんも思いつかんから止めた』という可能性もあります。
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