君を奪った暁へ。

音波 桜咲

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「な?絶対会いに行くって言ったろ?」
7年ぶりの再開で少し混乱しております。
「今更だけど、いっ、白本先生はどうしてあそこにいたの?」
最大の疑問をぶち込んでみた。
「いいって、二人きりの時はいっくんで。」
見事にスルーされたな。無視しやがって。
「いっくんはどうしてあそこにいたの!?」
「さあな」
「意味わかんない!」
「それよりお前はいいのか?」
「何が?」
「あの子を置いていって」
忘れてた。完全に忘れてたごめん春希。
「ちょっと行ってくる」
私は人生の中で多分1番早く走った。
「春希!」
目の前の光景は凄いことになってた。数分前の私を殴りたい。
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