14 / 52
1章 異世界女神とアンデッドジジイ
間話2 ルフエルと革命会議 (読み飛ばしOK)
しおりを挟む
(ルフエル視点)
「ルフエル様、転移者はどうなさいました?」
「貴女には関係の無いことですよ」
シンヤを自らが管理する世界に送ったルフエルは、一仕事を終えて椅子に腰掛けグッタリしていた。
「そんなことはありません。ルフエル様には私たち神々に報告する責任がおありでしょう。職務を放棄するのですか? いえ、その主神の座を放棄するのならば、私たちとしても歓迎致しますよ。その座に座らせて頂くのもやぶさかでは御座いません」
世界を越えた干渉を行ったルフエルの疲労感は並大抵のものではない。
そんな中、ルフエルを主神の座から排斥しようという勢力の神々がちょっかいをかけて来ていた。
「低劣な考えですね。貴女は仮にも神、立場を弁えて下さい」
「あら、美の女神たる私の考えは低劣などではありませんわ。思考や行動の一切に至るまで、美しさを極めし者。美の根源。それが私です」
疲れる、ルフエルは心底そう思った。
こんなことなら無理を押し通してでも、シンヤさんに「主神ルフエル永久召喚」のスキルを押しつけて、自分も下界に行くべきだったと非現実的な考えさえ湧いてくる。
まだやることがあるゆえ、出来るはずもないことだが。
ルフエルのやることというのは、神々が馬鹿をしないか監視することである。
シンヤを異世界転移させるとき、ルフエルは多くの神々の反感を買ってしまった。
勿論賛成の声もあったが、反対派の声の方が大きくなってしまったことが原因の一つである。
「フェメーラ殿、そこまでにしておいてはいかがかな。主神であらせられるルフエル様の崇高なお考えは、我々凡庸な神には理解できないほどのものだということだよ」
「あら。ご機嫌よう、シュナイプル様。本日も凛々しくてとっても素敵ですわ」
「美の女神たるフェメーラ殿のお褒めに預かれるのはとても光栄だね」
面倒な嫌味男が割り込んで来た、とルフエルはため息を深く吐いた。
シュナイプルは高貴の神であり、イケメンの皮を被った腹黒男である。
まさに悪徳貴族が崇めるに相応しい貴族神、という表現が相応しい。
彼もまた、反ルフエル派の勢力の一柱である。
反ルフエル派の勢力はかなり広がっており、三十三柱の神々の内、半数を超える十八柱もの神々が徒党を組んでいる。
その現状にはルフエルも頭を抱えることしかできていない。
まだ反旗を翻すような事態には陥っていないが、そうなるのも時間の問題というほど彼ら彼女らは調子づいていた。
「さて、フェメーラ殿。そろそろ例の会議のお時間ですよ。僭越ながら、議場までエスコートさせていただきたくお迎えに上がりました」
「あら、あの大事な会議ですのね。それならルフエル様に構っている暇はありませんわね。エスコート、お願い致しますわ」
二柱の三文芝居に嫌気がさすルフエルだったが、それ以上何も言わずに横目で見送った。
「はぁ。出来ることなら主神の仕事なんて捨てて、シンヤさんのところに逃げたいですよ。なんなら嫁にしてもらいたいんですけどね。うん、ダメですよね」
心から漏れ出た小さな呟きは、誰の耳にも届くことなく儚く消え去った。
◇
(三人称視点)
「やぁ、お待たせ。我々が最後だったようだね」
シュナイプルがフェメーラを連れて部屋に入ると、そこには十六柱の神々が既に着席して待っていた。
「構わねぇよ。んじゃ、さっさと会議を始めてくれ」
椅子に踏ん反りかえって座り、机に足を乗せている筋骨隆々の男神がシュナイプルとフェメーラを歓迎する。
「では始めようか。主神及び六大神の座を簒奪する革命会議を」
部屋の中で特に威圧感を放っている男神が宣言をし、反ルフエル派の会議は始まった。
「でさでさ、ルフエルへの切り札になるのは、やっぱりその転移者で間違いなさげな感じ?」
派手に着飾った女神が、黒い笑みを浮かべながら一番に発言をした。
「転移者については確認済です。名はシンヤ。最大級のルフエルの加護が授けられています。ただ、能力の詳細までは分かりませんでした。まあ加護があれど所詮は人間、雑魚でしょう」
釣り上がった目、何もかも蔑んでいるかのような冷酷な瞳を持つ女神が報告をする。
「だが、加護持ちってこたぁルフエルの力が分け与えられてるよな。能力もそいつにあげちまったもんもあんだろ。今こそ弱体化したルフエルを打倒するチャンスだ!」
ギラつかせた目で拳を握りしめた男勝りな女神は、立ち上がって身を乗り出した。大きな胸がプルンと揺れる。
「まあまあ、落ち着こうよ姉さん。仮にもルフエルは主神だよ? 力を少し失ったくらいじゃ僕たちじゃ敵わないかもしれない。慎重にいこう」
先程身を乗り出した女神を諫めたショタ神。姉には苦労していそうな様子が窺い知れる。
「ちょいといいですかねぇ、皆さん。ならその転移者から主神様の能力奪っちゃえばどうっすかね。転移者は弱っちぃので楽ですし、こっちは多少の戦力増強はできるんじゃないっすか」
腰は低いが狡猾そうな男神が、下卑た笑みを浮かべながら一つの案を提示した。
「あら、良い考えですわ。私は賛成ですわよ」
特に話に参加する気はなさそうだった美の女神フェメーラが意見に賛同した。
その声を聞いて彼女の美しさに惹かれている男神の多くは、同じく賛成と言いたげに首を縦に振る。
当然のように高貴の男神シュナイプルもそれに続いた。
「では、第二世代の八柱は転移者シンヤから能力と加護を奪い、可能であれば人質にする。我々新時代の神々の八柱は引き続き六大神の監視と革命の準備を行う。反対なら起立を……では満場一致で解散」
会議の開始を宣言した神が、取りまとめた後に解散となった。
誰もいなくなったはずの議場に「プンスカぷんぷん」という幼い声が小さく響いた。
机の下の闇から小さな影が浮かびあがり、その姿が浮き彫りになっていく。
そしてツインテールの生意気そうな顔の幼女が姿を現した。
「ふん。全く、革命とは騒々しいやつらめ。創造主様に楯突くなんて、許しておけんのだ!」
見た目からは全く威厳を感じられないが恐らく神であろう幼女は、頬を空気でパンパンに膨らませながら憤慨するのであった。
◇後書き
編集履歴
2021/4/3 冒頭に視点を追加
「ルフエル様、転移者はどうなさいました?」
「貴女には関係の無いことですよ」
シンヤを自らが管理する世界に送ったルフエルは、一仕事を終えて椅子に腰掛けグッタリしていた。
「そんなことはありません。ルフエル様には私たち神々に報告する責任がおありでしょう。職務を放棄するのですか? いえ、その主神の座を放棄するのならば、私たちとしても歓迎致しますよ。その座に座らせて頂くのもやぶさかでは御座いません」
世界を越えた干渉を行ったルフエルの疲労感は並大抵のものではない。
そんな中、ルフエルを主神の座から排斥しようという勢力の神々がちょっかいをかけて来ていた。
「低劣な考えですね。貴女は仮にも神、立場を弁えて下さい」
「あら、美の女神たる私の考えは低劣などではありませんわ。思考や行動の一切に至るまで、美しさを極めし者。美の根源。それが私です」
疲れる、ルフエルは心底そう思った。
こんなことなら無理を押し通してでも、シンヤさんに「主神ルフエル永久召喚」のスキルを押しつけて、自分も下界に行くべきだったと非現実的な考えさえ湧いてくる。
まだやることがあるゆえ、出来るはずもないことだが。
ルフエルのやることというのは、神々が馬鹿をしないか監視することである。
シンヤを異世界転移させるとき、ルフエルは多くの神々の反感を買ってしまった。
勿論賛成の声もあったが、反対派の声の方が大きくなってしまったことが原因の一つである。
「フェメーラ殿、そこまでにしておいてはいかがかな。主神であらせられるルフエル様の崇高なお考えは、我々凡庸な神には理解できないほどのものだということだよ」
「あら。ご機嫌よう、シュナイプル様。本日も凛々しくてとっても素敵ですわ」
「美の女神たるフェメーラ殿のお褒めに預かれるのはとても光栄だね」
面倒な嫌味男が割り込んで来た、とルフエルはため息を深く吐いた。
シュナイプルは高貴の神であり、イケメンの皮を被った腹黒男である。
まさに悪徳貴族が崇めるに相応しい貴族神、という表現が相応しい。
彼もまた、反ルフエル派の勢力の一柱である。
反ルフエル派の勢力はかなり広がっており、三十三柱の神々の内、半数を超える十八柱もの神々が徒党を組んでいる。
その現状にはルフエルも頭を抱えることしかできていない。
まだ反旗を翻すような事態には陥っていないが、そうなるのも時間の問題というほど彼ら彼女らは調子づいていた。
「さて、フェメーラ殿。そろそろ例の会議のお時間ですよ。僭越ながら、議場までエスコートさせていただきたくお迎えに上がりました」
「あら、あの大事な会議ですのね。それならルフエル様に構っている暇はありませんわね。エスコート、お願い致しますわ」
二柱の三文芝居に嫌気がさすルフエルだったが、それ以上何も言わずに横目で見送った。
「はぁ。出来ることなら主神の仕事なんて捨てて、シンヤさんのところに逃げたいですよ。なんなら嫁にしてもらいたいんですけどね。うん、ダメですよね」
心から漏れ出た小さな呟きは、誰の耳にも届くことなく儚く消え去った。
◇
(三人称視点)
「やぁ、お待たせ。我々が最後だったようだね」
シュナイプルがフェメーラを連れて部屋に入ると、そこには十六柱の神々が既に着席して待っていた。
「構わねぇよ。んじゃ、さっさと会議を始めてくれ」
椅子に踏ん反りかえって座り、机に足を乗せている筋骨隆々の男神がシュナイプルとフェメーラを歓迎する。
「では始めようか。主神及び六大神の座を簒奪する革命会議を」
部屋の中で特に威圧感を放っている男神が宣言をし、反ルフエル派の会議は始まった。
「でさでさ、ルフエルへの切り札になるのは、やっぱりその転移者で間違いなさげな感じ?」
派手に着飾った女神が、黒い笑みを浮かべながら一番に発言をした。
「転移者については確認済です。名はシンヤ。最大級のルフエルの加護が授けられています。ただ、能力の詳細までは分かりませんでした。まあ加護があれど所詮は人間、雑魚でしょう」
釣り上がった目、何もかも蔑んでいるかのような冷酷な瞳を持つ女神が報告をする。
「だが、加護持ちってこたぁルフエルの力が分け与えられてるよな。能力もそいつにあげちまったもんもあんだろ。今こそ弱体化したルフエルを打倒するチャンスだ!」
ギラつかせた目で拳を握りしめた男勝りな女神は、立ち上がって身を乗り出した。大きな胸がプルンと揺れる。
「まあまあ、落ち着こうよ姉さん。仮にもルフエルは主神だよ? 力を少し失ったくらいじゃ僕たちじゃ敵わないかもしれない。慎重にいこう」
先程身を乗り出した女神を諫めたショタ神。姉には苦労していそうな様子が窺い知れる。
「ちょいといいですかねぇ、皆さん。ならその転移者から主神様の能力奪っちゃえばどうっすかね。転移者は弱っちぃので楽ですし、こっちは多少の戦力増強はできるんじゃないっすか」
腰は低いが狡猾そうな男神が、下卑た笑みを浮かべながら一つの案を提示した。
「あら、良い考えですわ。私は賛成ですわよ」
特に話に参加する気はなさそうだった美の女神フェメーラが意見に賛同した。
その声を聞いて彼女の美しさに惹かれている男神の多くは、同じく賛成と言いたげに首を縦に振る。
当然のように高貴の男神シュナイプルもそれに続いた。
「では、第二世代の八柱は転移者シンヤから能力と加護を奪い、可能であれば人質にする。我々新時代の神々の八柱は引き続き六大神の監視と革命の準備を行う。反対なら起立を……では満場一致で解散」
会議の開始を宣言した神が、取りまとめた後に解散となった。
誰もいなくなったはずの議場に「プンスカぷんぷん」という幼い声が小さく響いた。
机の下の闇から小さな影が浮かびあがり、その姿が浮き彫りになっていく。
そしてツインテールの生意気そうな顔の幼女が姿を現した。
「ふん。全く、革命とは騒々しいやつらめ。創造主様に楯突くなんて、許しておけんのだ!」
見た目からは全く威厳を感じられないが恐らく神であろう幼女は、頬を空気でパンパンに膨らませながら憤慨するのであった。
◇後書き
編集履歴
2021/4/3 冒頭に視点を追加
2
あなたにおすすめの小説
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。
名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。
異世界帰還者の気苦労無双録~チートスキルまで手に入れたのに幼馴染のお世話でダンジョン攻略が捗らない~
虎柄トラ
ファンタジー
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしているが、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら
リヒト
ファンタジー
現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。
そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。
その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。
お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。
ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。
お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?
美醜逆転世界の学園に戻ったおっさんは気付かない
仙道
ファンタジー
柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。
トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した現実世界。
しかも体は学生に戻っていたため、仕方なく学校に行くことに。
先輩、同級生、後輩でハーレムを作ってしまう。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる