どちらの王妃でも問題ありません【完】

mako

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喜んで謹慎しますわ

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翌日、帝国ゴシップ新聞の一面はリデュアンネとソフィア嬢であった。

何でも、妃殿下は手ぶらで孤児院を訪問し、ソフィア嬢の手土産をご自分の手土産としろと何とも横暴な要求をしたのだとか。

はたまた先日の夜会で、中途半端な介抱をしたお詫びにソフィア嬢がアリア王妃に会いに行ったこと。
お詫びにアリア王国の宝石類を沢山購入したとの事。

そのおかげで両国の危機が回避されたと締めくくられていた。


『なんやねん、これ。』

『リデュ様、言葉が訛っておいでですよ』
ルイザが諭す。

『参ったわ。自ら弁解するわけにもいかないし、このまま放置ね。』

悔しいが致し方ない。


そんな時、カインが部屋に戻ってきた。

『妃殿下、事が鎮まるまで謹慎との事でございます。』
俯き申し訳無さそうに言うカインに


『何故カインが申し訳無さそうなのよ。謹慎ね、ゆっくり出来ていいんじゃない?そうよ、今まで働き過ぎていたわ。』



とは言ったものの、一人部屋に残されたリデュアンネは、やる事も無く‥



『ジャングルジム、やっぱり強請れば良かったかしら‥』





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