13 / 47
初夜もどき
しおりを挟む
アルフォンスは夢心地で部屋に入るとリディアンネをソファに座らせ自らは膝を付いて目線を合わせる。
『リディアンネ、もっと早くに話してくれたら良かったのに。』
…ストーカーの身で話せるかいな。
リディアンネは恥ずかしそうに
『そうですね…』
とだけ答えるとアルフォンスは堪らずリディアンネを抱き込んだ。リディアンネは驚きながらも嬉しそうにアルフォンスの背中に手を回す。
この幸せな時を瞳を閉じて存分に噛み締めているリディアンネにアルフォンスは
『では、今夜から本当の意味での夫婦だね。』
リディアンネも嬉しそうに頷くとアルフォンスはリディアンネの手を取りバスルームに向かう。
…?ベッドはこっちだけど?
リディアンネはチームリディアンネからの教えと異なる動きを見せるアルフォンスに首を傾げながら付いていく。
アルフォンスはリディアンネの前立つとリディアンネのドレスを丁寧に剥いでいく。
…?え?
驚いたリディアンネにアルフォンスは
『私はお風呂に入らなければならないからね?』
リディアンネは何度も頷くと
『どうぞごゆっくり!』
アルフォンスは首を振ると
『私はもうずいぶんと待ったよ。もう待ちくたびれたからね。さあ、一緒に入ろう。』
…は?一緒にって。ええ~?
驚き声も出ないリディアンネにアルフォンスはクスクスと笑いながら嬉しそうに器用にも簡単にドレスと下着を剥ぎ取ると自らも一糸纏わぬ姿となっている。
ここまできたら逃げられない。流石は王女だけあり潔いのだ。
リディアンネは広いバスルームでアルフォンスに丁寧に身体を洗われながらあまりの心地よさについ
『髪もお願い…』
いつもの口調で言い放つとアルフォンスは嬉しそうに
『姫の仰せのままに…』
リディアンネはアルフォンスに洗われていた事を思い出し振り返るとアルフォンスは嬉しそうに微笑んだ。
…やってしまった。
アルフォンスはリディアンネを湯船に入れると自らをさっと洗い流し、リディアンネの浸かる湯船にリディアンネを抱えるように後ろ側に入った。
『アルフォンス様。初めてなのにハードル高くないですか?』
苦言を呈すリディアンネにアルフォンスは
『そう?』
気にする事無くリディアンネを抱き込むとリディアンネの身体を優しく撫でていく。少しさみしい胸を丁寧に円を描くように揉みほぐすとリディアンネは経験の無い感覚にアルフォンスを見る。
振り返るリディアンネの唇にすぐさまキスをすると器用にも優しく揉みほぐす手とは裏腹にはげしくねっとりとしたキスへと進んでいく。やがて力の抜けたリディアンネの唇にすかさず舌を這わせリディアンネはもはや頭が真っ白となっている。
アルフォンスの手が次第に胸の頂を転がすようになるとリディアンネは未知なる恐怖を覚え首を振りながら唇を離すように振り返っていた首を戻した。
アルフォンスは後からガッチリと包み込むリディアンネの足元に片手を滑らすとリディアンネの敏感な秘所は湯船の中からもわかる程潤っている。
リディアンネはアルフォンスの指から伝え来る快楽に小さく声を漏らす。その声はバスルームだけありいやらしく響き渡る。リディアンネは口元を抑え快楽に対抗するもアルフォンスの右手はリディアンネの秘所の蕾を丁寧に捏ねくり回す。
リディアンネは堪らず涙目になりながら首を振るとアルフォンスはリディアンネの耳もとで
『一度だけここでイッておこうか?』
…イク?
アルフォンスは蕾の皮を剥き円を描くように何度も捏ねるとやがてリディアンネはアルフォンスの腕のながらで弓なりとなり絶頂を向かえたのである。
アルフォンスはリディアンネの頭をなでながら
『頑張ったね。』
と言うとリディアンネを抱き抱えバスタブから出るとリディアンネを丁寧にタオルで拭き上げそのままベッドへと運んだのである。
ぐったりとするリディアンネは息を切らすも
…これで真の夫婦ね♡これは熟睡間違いなしだわ。
リディアンネはこれから始まる本番を前に無知なる姫は1人納得の笑みをこぼした。
…流石は王女。やれば出来るわ♡
『リディアンネ、もっと早くに話してくれたら良かったのに。』
…ストーカーの身で話せるかいな。
リディアンネは恥ずかしそうに
『そうですね…』
とだけ答えるとアルフォンスは堪らずリディアンネを抱き込んだ。リディアンネは驚きながらも嬉しそうにアルフォンスの背中に手を回す。
この幸せな時を瞳を閉じて存分に噛み締めているリディアンネにアルフォンスは
『では、今夜から本当の意味での夫婦だね。』
リディアンネも嬉しそうに頷くとアルフォンスはリディアンネの手を取りバスルームに向かう。
…?ベッドはこっちだけど?
リディアンネはチームリディアンネからの教えと異なる動きを見せるアルフォンスに首を傾げながら付いていく。
アルフォンスはリディアンネの前立つとリディアンネのドレスを丁寧に剥いでいく。
…?え?
驚いたリディアンネにアルフォンスは
『私はお風呂に入らなければならないからね?』
リディアンネは何度も頷くと
『どうぞごゆっくり!』
アルフォンスは首を振ると
『私はもうずいぶんと待ったよ。もう待ちくたびれたからね。さあ、一緒に入ろう。』
…は?一緒にって。ええ~?
驚き声も出ないリディアンネにアルフォンスはクスクスと笑いながら嬉しそうに器用にも簡単にドレスと下着を剥ぎ取ると自らも一糸纏わぬ姿となっている。
ここまできたら逃げられない。流石は王女だけあり潔いのだ。
リディアンネは広いバスルームでアルフォンスに丁寧に身体を洗われながらあまりの心地よさについ
『髪もお願い…』
いつもの口調で言い放つとアルフォンスは嬉しそうに
『姫の仰せのままに…』
リディアンネはアルフォンスに洗われていた事を思い出し振り返るとアルフォンスは嬉しそうに微笑んだ。
…やってしまった。
アルフォンスはリディアンネを湯船に入れると自らをさっと洗い流し、リディアンネの浸かる湯船にリディアンネを抱えるように後ろ側に入った。
『アルフォンス様。初めてなのにハードル高くないですか?』
苦言を呈すリディアンネにアルフォンスは
『そう?』
気にする事無くリディアンネを抱き込むとリディアンネの身体を優しく撫でていく。少しさみしい胸を丁寧に円を描くように揉みほぐすとリディアンネは経験の無い感覚にアルフォンスを見る。
振り返るリディアンネの唇にすぐさまキスをすると器用にも優しく揉みほぐす手とは裏腹にはげしくねっとりとしたキスへと進んでいく。やがて力の抜けたリディアンネの唇にすかさず舌を這わせリディアンネはもはや頭が真っ白となっている。
アルフォンスの手が次第に胸の頂を転がすようになるとリディアンネは未知なる恐怖を覚え首を振りながら唇を離すように振り返っていた首を戻した。
アルフォンスは後からガッチリと包み込むリディアンネの足元に片手を滑らすとリディアンネの敏感な秘所は湯船の中からもわかる程潤っている。
リディアンネはアルフォンスの指から伝え来る快楽に小さく声を漏らす。その声はバスルームだけありいやらしく響き渡る。リディアンネは口元を抑え快楽に対抗するもアルフォンスの右手はリディアンネの秘所の蕾を丁寧に捏ねくり回す。
リディアンネは堪らず涙目になりながら首を振るとアルフォンスはリディアンネの耳もとで
『一度だけここでイッておこうか?』
…イク?
アルフォンスは蕾の皮を剥き円を描くように何度も捏ねるとやがてリディアンネはアルフォンスの腕のながらで弓なりとなり絶頂を向かえたのである。
アルフォンスはリディアンネの頭をなでながら
『頑張ったね。』
と言うとリディアンネを抱き抱えバスタブから出るとリディアンネを丁寧にタオルで拭き上げそのままベッドへと運んだのである。
ぐったりとするリディアンネは息を切らすも
…これで真の夫婦ね♡これは熟睡間違いなしだわ。
リディアンネはこれから始まる本番を前に無知なる姫は1人納得の笑みをこぼした。
…流石は王女。やれば出来るわ♡
20
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
今さらやり直しは出来ません
mock
恋愛
3年付き合った斉藤翔平からプロポーズを受けれるかもと心弾ませた小泉彩だったが、当日仕事でどうしても行けないと断りのメールが入り意気消沈してしまう。
落胆しつつ帰る道中、送り主である彼が見知らぬ女性と歩く姿を目撃し、いてもたってもいられず後を追うと二人はさっきまで自身が待っていたホテルへと入っていく。
そんなある日、夢に出てきた高木健人との再会を果たした彩の運命は少しずつ変わっていき……
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる