俺を好きになるな、お前を愛していない、極道の目覚めた独占欲

ラヴ KAZU

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第五章 蓮也の戸惑い

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そして、加子の口元に林田の肉棒を近づけてきた。

「加子さん、僕のも舐めて欲しいな、でもまた噛まれると嫌だから、他の女に頼もうかな」

すると、ガチャっとドアが開く音がした。

加子の耳元で林田の肉棒を舐め回す、いやらしい音が聞こえてきた。

「ああ、最高だ、気持ちいいよ、加子さん、もっと強く吸って、そう、
いいよ、もっと、もっと」

林田は他の女にしゃぶらせて、まるで加子にされているような言葉を発した。

すると加子の秘所に指が入ってきた。

「いや~ん」

林田の肉棒が加子の秘所にあてがわれた。

その瞬間、ドアがぶち破られ、蓮也が入ってきた。

「てめえ、嫌がってる女を抱くのが趣味か」

「また、君か、今、加子さんと愛を語り合ってるところだ、出て行ってくれたまえ」

「何が愛を語り合ってるだと、笑わせるんじゃねえよ」

蓮也は林田に蹴りを一発お見舞いした。

急所にヒットして、林田は蹲った。

蓮也は加子の拘束されたロープを外して、目隠しも外した。

加子は蓮也の顔を見つめて、抱きついた。

「蓮也さん、蓮也さん」

加子は蓮也の名前を叫びながら、泣き出した。
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