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ボロボロな紳士達(バイロンとレイモンドside)
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ルメールの屋敷に、グレイがくる前の話。
アイナは、バイロンとレイモンドを見ながら
「二人とも、なぜそんなにボロボロなのですか?」
と言われたボロボロになった話をしようと思う。
バイロンとレイモンドは、今、グレイが所有している領地へ来ていた。
森に山、とても綺麗な所だが…人々の活気がない。
子供の笑い声もない。
レイモンドは左右をみながら
「ここは…人がいるのか?」
バイロンは険しい顔で
「財布と貴重品は、しっかり守れよ?ここは…なんというかスラム街に近いぞ?」
レイモンドは、驚きながら
「まさかっ!!大臣の息子が領地をおさめているんだぞ?」
家と家の隙間をレイモンドに見せながらバイロンは
「普通、家と家の隙間に人間の目が複数あるのはなぜだ?家をなくしたから…お金がないから…食べ物がないからじゃないのか?」
レイモンドは、上を向き
「腐っているのか?この国は…フゥ…原因をつきとめるか…」
急に、後ろから石が飛んでくる。
二人は振り返ると、そこには…大人や子供達がボロボロの服を着て睨んでいた。
髪も髭も伸びきっている男性が
「…帰れ…お役人さんか…チッ貴族…お前達が、いるべき場所じゃないよ…」
子供も
「許さない…僕は…食べ物や弟にあげるミルクを探していたのに…母さんと弟が…いつのまにか死んでいた…これもみんな貴族のせいだ!!帰れよ!今頃、こんなとこにきて…お金をまたとるのか!!…今度は、僕達がお前らを殺す!!」
そう言うと、みんな鉄パイプや木材・ナイフなどを持っていた。
バイロンとレイモンドは、顔をひきつらせながら
「やべぇ~な!レイモンド!」
「とりあえず…話を聞かせてくれませんか?」
とレイモンドが、人々に話してみた。
鉄パイプで殴ってくるのを避けながらレイモンドは、
「貴族でも悪い奴がいる!」
ヒュッ
「そんな奴らを私達は、やっつける貴族でしてね?」
ヒュッ
と言うと先程の男性が、子供に
「やめろ!!…一度だけ話を聞こう!!」
レイモンドとバイロンは、少しだけタメ息を吐いた。
空き家から女性が机とイスを持ってきて、用意をしてくれていた。女性の顔は、腫れ上がっている。
二人は、女性に
「「…ありがとう」」
と言うと、逃げるようにどこかへ行った。
男性が、レイモンドとバイロンに
「さっきの子は…領地様…グレイだっけか?のお友達にな、乱暴されて怪我が癒えてないんだ。許してやってくれ…」
レイモンドとバイロンは、
「「大丈夫です」」
と言う。
レイモンドは、男性に
「なぜ、ここは…こんな風になったか説明をお願いします。そして、できることは…全てこの私と隣の男で解決しますので…」
男性は、
「期待してないが、まあ話すだけ…五年前に大臣の息子がここの領地を好きかってするようになった。そこから息子は友達を呼びつけ、ここに住んでいる家周辺を許可もなく壊し、マッサージ店を作った。マッサージの店で、女達は働きに行きだした。だが…間違いだった。みんな帰ってこない…帰ってきても…身体はボロボロ、服もボロボロ…変な薬を飲まされたのか幻覚をみるようになっていた。飲んでいなくても、虚ろな目でブツブツと【ごめんなさい…ごめんなさい…許して…】しか言わない。言ってから…舌を噛みきって死んだ。
私の妻も娘も友達の妻も…みんな死んだよ。
男達は、鉄パイプやそこら辺にあるモノを持ってマッサージ店へ行き壊そうとした。だが、貴族共が上手単語でな?銃を私達に向けてきたんだ。たくさん死んだよ…周りは、血の海で…私も死のうかと思った。でも…母がいない子供達をみていたら、死ねなくてな…妻の元へまだいけないんだ…
そこから貴族共は、外へ出た我々を動物のように撃ってくるんだ…私達は、動物じゃない人間だ…人間なんだよ…」
と泣いていた。
レイモンドとバイロンは、思った。
“思ってたより、酷すぎる…”
“報告をしないと…”
バン
パンパン パン パン
二人は、無言で領地を去ろうとした時、グレイの友達五人ぐらいがゾロゾロと大きな建物・マッサージ店から出てきて、銃を持ち人々を撃ちながら楽しんでいた。
貴族の一人が、さっきバイロンとレイモンドに机とイスを用意してくれた女性に
「おねぇ~ちゃ~ん!!撃っちゃうよ~!!ほらっ!どいてどいて!!」
女性は、薄ら笑いをしながら
「…ここで暮らすなら、死ぬことを選ぶ…」
と呟き、目を閉じた。
貴族は、笑いながら撃とうとするとバイロンとレイモンドに殴られる。
「…っ…なぜ?」
女性は、驚く。
レイモンドは振り向き、女性に
「大丈夫ですか?」
バイロンは
「急いで、建物の中へ!!」
女性は、領地に住んでいる人達に引っ張られる。
貴族は、叫びながら
「俺の獲物を逃がすのかよ!!同じ貴族だろ!!おい!!お前ら、こっちこいよ!」
「なんだよ?あっ?同じ貴族?」
「…ゲッこいつら、変な貴族達だろ?変わり者とか言われてる…」
「しらけさすなよ…」
「…俺らと殺りあうの?二人で?武器ないよね?」
バイロンとレイモンドは、ニヤリと笑う。
数分後
貴族達は、倒れていた。
バイロンとレイモンドだけが立っていて
「「この人間の…貴族の恥さらしめ!!」」
ガッ
と倒れている貴族にバイロンが、蹴りつける。
レイモンドは、バイロンに
「やめろ!バイロン!気持ちは、わかる。同じになるな…縄ないかなぁ…」
と落ち着いていた。
先程のボロボロの服を着た男性が
「ここにいる貴族を…たった二人で…」
と驚いていた。
バイロンとレイモンドは、男性に
「他に困り事は?」
「この事は、上に報告し…あなた達が暮らしやすいようにしますので…どうぞお任せください。
あっそうそう!食べ物は、あの白い大きな建物の中に…たくさんございましたので食べてくださいね?
あとは、国の方から人が来ると思うので…そこで何があったかの説明を!!ではっ失礼します!」
バイロンは、男性に
「怪我をしている女性に手当てをお願いします」
レイモンドは、ボコボコにした男達を縄で縛り付け馬車に入れる。
「ふぅ~報告書が、怖すぎる…」
バイロンは、肩を叩き
「まっ擦り傷だけで、ラッキーだよな!俺達!」
男性が二人に
「お名前を聞いても?」
二人は、ニヤッとして
「バイロン・ルメール」
「レイモンド・ヴェセリー」
そう言って、帰っていく。
バイロンは、呟きながら
「ここも変わるはず…」
レイモンドも
「あぁ…変わらないとな」
「「家へ帰ろう」」
と言って帰った。
ー報告書ー
グレイ・カールソン侯爵の領地を制圧。
急ぎ、領民に適切な処置をお願い申し上げます。
捕まえた貴族は、留置所へ(おそらく金銭の解決を求められるが拒否を願う)
必要なことは、バイロン・ルメールとレイモンド・ヴェセリーに。
アイナは、バイロンとレイモンドを見ながら
「二人とも、なぜそんなにボロボロなのですか?」
と言われたボロボロになった話をしようと思う。
バイロンとレイモンドは、今、グレイが所有している領地へ来ていた。
森に山、とても綺麗な所だが…人々の活気がない。
子供の笑い声もない。
レイモンドは左右をみながら
「ここは…人がいるのか?」
バイロンは険しい顔で
「財布と貴重品は、しっかり守れよ?ここは…なんというかスラム街に近いぞ?」
レイモンドは、驚きながら
「まさかっ!!大臣の息子が領地をおさめているんだぞ?」
家と家の隙間をレイモンドに見せながらバイロンは
「普通、家と家の隙間に人間の目が複数あるのはなぜだ?家をなくしたから…お金がないから…食べ物がないからじゃないのか?」
レイモンドは、上を向き
「腐っているのか?この国は…フゥ…原因をつきとめるか…」
急に、後ろから石が飛んでくる。
二人は振り返ると、そこには…大人や子供達がボロボロの服を着て睨んでいた。
髪も髭も伸びきっている男性が
「…帰れ…お役人さんか…チッ貴族…お前達が、いるべき場所じゃないよ…」
子供も
「許さない…僕は…食べ物や弟にあげるミルクを探していたのに…母さんと弟が…いつのまにか死んでいた…これもみんな貴族のせいだ!!帰れよ!今頃、こんなとこにきて…お金をまたとるのか!!…今度は、僕達がお前らを殺す!!」
そう言うと、みんな鉄パイプや木材・ナイフなどを持っていた。
バイロンとレイモンドは、顔をひきつらせながら
「やべぇ~な!レイモンド!」
「とりあえず…話を聞かせてくれませんか?」
とレイモンドが、人々に話してみた。
鉄パイプで殴ってくるのを避けながらレイモンドは、
「貴族でも悪い奴がいる!」
ヒュッ
「そんな奴らを私達は、やっつける貴族でしてね?」
ヒュッ
と言うと先程の男性が、子供に
「やめろ!!…一度だけ話を聞こう!!」
レイモンドとバイロンは、少しだけタメ息を吐いた。
空き家から女性が机とイスを持ってきて、用意をしてくれていた。女性の顔は、腫れ上がっている。
二人は、女性に
「「…ありがとう」」
と言うと、逃げるようにどこかへ行った。
男性が、レイモンドとバイロンに
「さっきの子は…領地様…グレイだっけか?のお友達にな、乱暴されて怪我が癒えてないんだ。許してやってくれ…」
レイモンドとバイロンは、
「「大丈夫です」」
と言う。
レイモンドは、男性に
「なぜ、ここは…こんな風になったか説明をお願いします。そして、できることは…全てこの私と隣の男で解決しますので…」
男性は、
「期待してないが、まあ話すだけ…五年前に大臣の息子がここの領地を好きかってするようになった。そこから息子は友達を呼びつけ、ここに住んでいる家周辺を許可もなく壊し、マッサージ店を作った。マッサージの店で、女達は働きに行きだした。だが…間違いだった。みんな帰ってこない…帰ってきても…身体はボロボロ、服もボロボロ…変な薬を飲まされたのか幻覚をみるようになっていた。飲んでいなくても、虚ろな目でブツブツと【ごめんなさい…ごめんなさい…許して…】しか言わない。言ってから…舌を噛みきって死んだ。
私の妻も娘も友達の妻も…みんな死んだよ。
男達は、鉄パイプやそこら辺にあるモノを持ってマッサージ店へ行き壊そうとした。だが、貴族共が上手単語でな?銃を私達に向けてきたんだ。たくさん死んだよ…周りは、血の海で…私も死のうかと思った。でも…母がいない子供達をみていたら、死ねなくてな…妻の元へまだいけないんだ…
そこから貴族共は、外へ出た我々を動物のように撃ってくるんだ…私達は、動物じゃない人間だ…人間なんだよ…」
と泣いていた。
レイモンドとバイロンは、思った。
“思ってたより、酷すぎる…”
“報告をしないと…”
バン
パンパン パン パン
二人は、無言で領地を去ろうとした時、グレイの友達五人ぐらいがゾロゾロと大きな建物・マッサージ店から出てきて、銃を持ち人々を撃ちながら楽しんでいた。
貴族の一人が、さっきバイロンとレイモンドに机とイスを用意してくれた女性に
「おねぇ~ちゃ~ん!!撃っちゃうよ~!!ほらっ!どいてどいて!!」
女性は、薄ら笑いをしながら
「…ここで暮らすなら、死ぬことを選ぶ…」
と呟き、目を閉じた。
貴族は、笑いながら撃とうとするとバイロンとレイモンドに殴られる。
「…っ…なぜ?」
女性は、驚く。
レイモンドは振り向き、女性に
「大丈夫ですか?」
バイロンは
「急いで、建物の中へ!!」
女性は、領地に住んでいる人達に引っ張られる。
貴族は、叫びながら
「俺の獲物を逃がすのかよ!!同じ貴族だろ!!おい!!お前ら、こっちこいよ!」
「なんだよ?あっ?同じ貴族?」
「…ゲッこいつら、変な貴族達だろ?変わり者とか言われてる…」
「しらけさすなよ…」
「…俺らと殺りあうの?二人で?武器ないよね?」
バイロンとレイモンドは、ニヤリと笑う。
数分後
貴族達は、倒れていた。
バイロンとレイモンドだけが立っていて
「「この人間の…貴族の恥さらしめ!!」」
ガッ
と倒れている貴族にバイロンが、蹴りつける。
レイモンドは、バイロンに
「やめろ!バイロン!気持ちは、わかる。同じになるな…縄ないかなぁ…」
と落ち着いていた。
先程のボロボロの服を着た男性が
「ここにいる貴族を…たった二人で…」
と驚いていた。
バイロンとレイモンドは、男性に
「他に困り事は?」
「この事は、上に報告し…あなた達が暮らしやすいようにしますので…どうぞお任せください。
あっそうそう!食べ物は、あの白い大きな建物の中に…たくさんございましたので食べてくださいね?
あとは、国の方から人が来ると思うので…そこで何があったかの説明を!!ではっ失礼します!」
バイロンは、男性に
「怪我をしている女性に手当てをお願いします」
レイモンドは、ボコボコにした男達を縄で縛り付け馬車に入れる。
「ふぅ~報告書が、怖すぎる…」
バイロンは、肩を叩き
「まっ擦り傷だけで、ラッキーだよな!俺達!」
男性が二人に
「お名前を聞いても?」
二人は、ニヤッとして
「バイロン・ルメール」
「レイモンド・ヴェセリー」
そう言って、帰っていく。
バイロンは、呟きながら
「ここも変わるはず…」
レイモンドも
「あぁ…変わらないとな」
「「家へ帰ろう」」
と言って帰った。
ー報告書ー
グレイ・カールソン侯爵の領地を制圧。
急ぎ、領民に適切な処置をお願い申し上げます。
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