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姫、拉致られる?!
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「…。」
『お前にバイトしてもらうかんな』さっき、この怖そうなお兄さんに無理矢理おうちに連れてこられた。
玄関には、お兄さんの汚れた靴以外無かったから、家族はお出掛けしてるのかも知れない…
「こっちだ」階段を昇るお兄さんの後をついてくと、突き当たりのドアが開いて、中に入れられた。
クンッ…
『うへぇ。タバコの匂いだ。臭い…』うちは、パパが居ないし、ママもタバコは吸わないから、おうちの匂いはきれい。
カチャッ…パタンッ…
クローゼットが開いて、お兄さんは汚れた服を脱いで、新しいのを着ていた。下のズボンも汚れたらしい。
『うっ…ううっ…怖いよぉ…』
姫、あれからもいっぱい謝ったのに、お兄さん許してもくれないし、口を開いてもくれなかった。
「あ、やっべ。今日、親父いねーんだったわ」
「…。」
お兄さんは、ベッドに腰かけて、私を見てた。
「あんた、名前は?」
「えっと…市川姫香。」
「いくつ?」
「10歳。来月11になるけど」何故か、取り調べみたいに聞かれて、足に力が入らなくて、床にぺたんこ座りしちゃった。
「あの…本当にごめんなさい」何度謝ったかな、覚えてないや。
「あのね、謝る位だったら、警察なんていないのよ?わかる?」
『け、警察?姫、逮捕されるの?えーん、やだよー。まだ、やりたいこととかいっぱいあるのにー』
「はぁーぁっ。あれ、おろしたての靴、だったのに!」
「ごめんなさい。」
『ふぇーん、怖くて顔あげれないよ』
「どうしようかなー?警察!に言ってもいいし。親!に言うのも悪くないなー」
「お願い。ママには言わないで。姫のこと知ったら、ママまた倒れちゃうから。お願いします!なんでもするから!」
「本当か?本当になんでもするのか?」ベッドに腰かけたお兄さんが、低い声で言って、余計に怖くなって、頷いた。
「38980円…」
???お兄さんは、いきなりなんかの数字を言った。
「あの靴!38000円もしたんだぜ。シャツは、やすかったけどな」
「…。」
『た、高すぎる。おうちのお家賃より安い?かわかんないけど。返せなかったら、姫、逮捕?!』
「金額!と返済回数!は、姫香ちゃんの奉仕で決まる。」
「はい…」
「じゃ、早速やってもらおーかなー」
「え?いま…から?」
「不満?じゃ、やっぱ警察に…」お兄さんベッドから立ち上がった。
「や、や、や、やります!!やらせて頂きます!!」覚悟は決まった!言われる通りにやって、弁償しよう。
「でも、ママお仕事から帰ってきちゃう」
「…。」
で、ママがお仕事から帰ってくるまで、私はお兄さんのお部屋を片付けたり、簡単に料理を作ってあげたんだけど…
「あの…なんで裸にエプロンなんですか?なんか、ずっと見られてる気がして…」
「男の醍醐味!とりま、んー、100円かな」
「…。」
『かなり恥ずかしい思いして、お兄さんの前で裸になって、エプロンつけて貰って、お掃除とかしたのに…100円?』
「約束…だかんな」何故か、嬉しそうに笑うお兄さん。
「はい…」なんか、納得というか、意味がわからない私。
その日は、お兄さんがおうちの近くまで送ってくれたというか…
「逃げたら、家に乗り込むからな」だった。
携帯番号も教えた…。逃げれなくなった。
こうして、姫のわけのわからない秘密なバイトが始まった。
『お前にバイトしてもらうかんな』さっき、この怖そうなお兄さんに無理矢理おうちに連れてこられた。
玄関には、お兄さんの汚れた靴以外無かったから、家族はお出掛けしてるのかも知れない…
「こっちだ」階段を昇るお兄さんの後をついてくと、突き当たりのドアが開いて、中に入れられた。
クンッ…
『うへぇ。タバコの匂いだ。臭い…』うちは、パパが居ないし、ママもタバコは吸わないから、おうちの匂いはきれい。
カチャッ…パタンッ…
クローゼットが開いて、お兄さんは汚れた服を脱いで、新しいのを着ていた。下のズボンも汚れたらしい。
『うっ…ううっ…怖いよぉ…』
姫、あれからもいっぱい謝ったのに、お兄さん許してもくれないし、口を開いてもくれなかった。
「あ、やっべ。今日、親父いねーんだったわ」
「…。」
お兄さんは、ベッドに腰かけて、私を見てた。
「あんた、名前は?」
「えっと…市川姫香。」
「いくつ?」
「10歳。来月11になるけど」何故か、取り調べみたいに聞かれて、足に力が入らなくて、床にぺたんこ座りしちゃった。
「あの…本当にごめんなさい」何度謝ったかな、覚えてないや。
「あのね、謝る位だったら、警察なんていないのよ?わかる?」
『け、警察?姫、逮捕されるの?えーん、やだよー。まだ、やりたいこととかいっぱいあるのにー』
「はぁーぁっ。あれ、おろしたての靴、だったのに!」
「ごめんなさい。」
『ふぇーん、怖くて顔あげれないよ』
「どうしようかなー?警察!に言ってもいいし。親!に言うのも悪くないなー」
「お願い。ママには言わないで。姫のこと知ったら、ママまた倒れちゃうから。お願いします!なんでもするから!」
「本当か?本当になんでもするのか?」ベッドに腰かけたお兄さんが、低い声で言って、余計に怖くなって、頷いた。
「38980円…」
???お兄さんは、いきなりなんかの数字を言った。
「あの靴!38000円もしたんだぜ。シャツは、やすかったけどな」
「…。」
『た、高すぎる。おうちのお家賃より安い?かわかんないけど。返せなかったら、姫、逮捕?!』
「金額!と返済回数!は、姫香ちゃんの奉仕で決まる。」
「はい…」
「じゃ、早速やってもらおーかなー」
「え?いま…から?」
「不満?じゃ、やっぱ警察に…」お兄さんベッドから立ち上がった。
「や、や、や、やります!!やらせて頂きます!!」覚悟は決まった!言われる通りにやって、弁償しよう。
「でも、ママお仕事から帰ってきちゃう」
「…。」
で、ママがお仕事から帰ってくるまで、私はお兄さんのお部屋を片付けたり、簡単に料理を作ってあげたんだけど…
「あの…なんで裸にエプロンなんですか?なんか、ずっと見られてる気がして…」
「男の醍醐味!とりま、んー、100円かな」
「…。」
『かなり恥ずかしい思いして、お兄さんの前で裸になって、エプロンつけて貰って、お掃除とかしたのに…100円?』
「約束…だかんな」何故か、嬉しそうに笑うお兄さん。
「はい…」なんか、納得というか、意味がわからない私。
その日は、お兄さんがおうちの近くまで送ってくれたというか…
「逃げたら、家に乗り込むからな」だった。
携帯番号も教えた…。逃げれなくなった。
こうして、姫のわけのわからない秘密なバイトが始まった。
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