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6 騎士団の方針
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次の日も、僕はレイトンさんたちの班に入って訓練をした。
午前中は、基礎的なトレーニング、午後からは実戦的な訓練で、一対一の模擬戦や多人数の敵との戦い方などを教えてもらった。自分なりに、よくできたほうだと思う。
「よし、今日はここまでだ。ユウキ、よく頑張ったな」
「ありがとうございます」
「明日は、俺たちは第三小隊と一緒に街の外の見回り当番の日だ。お前も一緒に行くぞ。実際の斥候の役割が分かるだろう」
「はい、分かりました。集合は何時でしょうか?」
「ああ、朝食後、三つ鐘が鳴るまでにここに集合すればいい」
この世界では、まだ時計が普及していない。おそらく教会や王城には何らかの時間を測る機械があるのだろうが、まだ見たことがない。
「了解しました。では、失礼します」
僕は頷いてから、立ち去った。
「やれやれ…疲れたな」
「もう、くたくただよ…どっちが鍛えられた側やら……」
走り去っていく僕の背中を見ながら、レイトンさんたちがつぶやいた。
♢♢♢
《第三者視点》
その夜、隊長室には、訓練班の班長たちが集まっていた。三十人の騎士と八十五人の兵士で構成されるこの騎士団の中で、それぞれの武器における頂点に立つ者たち六人である。
「疲れているところに集まってもらい、すまなかった。まあ、それだけ重要な話だと理解してほしい……」
ソファと椅子に座った六人を前に、隊長のバーンズが口を開いた。
「……君たちに知っておいてもらいたいことがあるのだ。ただし、これから話すことは、まだ他の者には話さないように。いいな?」
六人がしっかりと頷く。
「うむ…では、さっそく本題に入ろう。話というのは、昨日入隊した新人の兵士、ユウキ・マーノのことだ……」
バーンズはゆっくりと左右に歩きながら、言葉を選ぶように話を続けた。
「……実は、彼は異世界からの転移者なのだ」
「な…」
「はあ?」
六人の班長たちは、一様に驚きと理解が追いつかないという反応を見せた。
「て、転移者…というと、あの、メイリー・ワンのような……」
騎士ドレットの言葉に、バーンズは頷いた。
「ああ、メイリーと、古くは悪名高い勇者伝説のライハートと同じだ」
班長たちのざわめきは、一層大きくなった。
「隊長、それはまずいのではないですか?」
「うむ、どんなことが、まずいと思うのだ、ラング?」
「い、いや、その、転移者たちは恐ろしい能力を持って転移すると聞きました。もし、そんな能力を使われたら、大変危険なことにならないかと……」
バーンズは頷いて、ざわめく班長たちを手で静かにするよう合図してから口を開いた。
「まさに、ラングの言った点が今夜の話の一番肝心な点だ。君たちは、昨日彼を見て、危険を感じたかね?」
バーンズの問いに、六人は一様に首を振った。
「し、しかし、わざとそういう仮面をかぶって、我々を油断させているのかも……」
「うむ、さすがだなレイトン、その可能性を完全に否定することは、現時点ではできない。ただ、ここでルシアの鑑定結果と我々が聞いた彼の話を聞いてもらおうと思う。ルシア、頼む」
バーンズの指示に頷いて、ルシアが前に進み出た。
「まず、彼の年齢は十四歳よ。これから標準と言った場合は、十四歳の標準ということね。では、ステータスだけど、《体力》は標準よりやや高めの122、《物理力》、つまり力はやや低めの83、《魔力》だけど、驚かないでね、308よ……」
「は? さ、300越え? A級、いやS級の魔導士並みじゃないか」
魔法班の班長、バルト・ラングが思わず叫んだ。
「……まだ、驚くのは早いわよ。《物理防御力》は標準よりやや高めの90だけど、《魔法防御力》は、314……」
「さ、314……並みの魔法はまったく効かない……」
ラングは呆けたような表情でつぶやいた。
「……《俊敏性》が255……」
うおっ、という声が同時に上がる。
「なるほど……納得だ。あれはステータスのなせる業だったか」
レイトンが何度も頷きながらつぶやく。
さらにルシアの報告は続いた。
「……《知力》が260、《器用さ》が326、《運》が60。ここまでがステータスね。ここからは特殊能力だけど、スキルが二つ、どちらも私は初めて見るスキルよ。一つは《真眼》、これはよく分からないけど、意味から察するに、私が持っている《鑑定》の上位互換じゃないかと思っているわ。まだ、本人は使い方が分からないようだけど……そして、もう一つが《マインド・クラフト》。これはまったく分からない。本人に聞いてみたけど、彼も分からないらしいわ。ただ、工作に関係することじゃないか、って言ってたわね。それと、最後に《称号》として、《異世界異能人》というのを持っているわ、以上よ」
六人の班長たちは、言葉もなく、それぞれが複雑な表情で考え込んでいた。
「ありがとう、ルシア。さて、何か質問はあるかね?」
バーンズの問いに、誰も質問する者はいなかったが、槍班の班長で、ルシアとともに副隊長を務めるコリン・ルサックがバーンズを見ながら言った。
「アジリティと魔法に特化か……完全にアサシンだな」
その言葉にバーンズが頷き、他の班長達も顔を上げてバーンズに注目した。
「そうだ……彼を戦力として考えた場合、集団戦より、一点突破の役割を課すことになるだろう。ただ、心配なのは彼の内側、心の部分だ。前述の二人の転移者も悲劇的な結末を迎えた原因は、彼らの心の弱さだった。そして、ユウキにもその弱点は見られる……」
バーンズは、そこで言葉を切ると立ち上がった。
「……最初に彼を見た時、彼の服は汚れてはいなかったものの、かなりよれよれの、いわゆる古着だった。そして、痩せていて、かなり劣悪な環境にいたように思えた。彼が自分で転移の前後のことを語った内容も、そのことを裏付けている。実は、ユウキは、あの年で、自ら命を絶とうとしていたらしいのだ。首をくくって、台から飛び降りた瞬間、この世界に転移していたらしい。そして、ゴブリンに襲われそうになっていたところを、ジェンスに救われた、そうだったな、ジェンス?」
「はい、その通りです。あいつはゴブリンを見て、恐怖に固まって動けないでいました。さっき、レイトンが言ったように、仮面をかぶって弱く見せる、というようなものではなかった。あいつは、この街に来るまでに、俺の腰にしがみついて、ブルブル震えていたんです」
ジェンスの言葉に、六人はまたも複雑な表情で黙り込んだ。
「それで、隊長は今後彼をどうするつもりなのですか?」
いよいよ核心に迫る質問をしたのは、それまで言葉を発していなかった、ハーフエルフの弓班班長、アーカスだった。
「うむ……私としては、彼の能力はぜひとも我が騎士団に必要だと思っている。だが、そのためには、彼の弱点である〝心の弱さ〟克服させなけれなならない。その難しい仕事を君たちの協力でやり遂げたいと思っているのだ。どうだろう、協力してくれるか?」
バーンズの結論を受けて、六人の班長たちは、難しい顔で考え込み、すぐには返事ができなかった。だが、不意にジェンスが顔を上げて立ち上がりながらこう言った。
「生まれつきの臆病者は、死ぬまで憶病は治らん。だが、後天的な憶病は直すことができる。それが、俺の考えだ。あいつが、ユウキがどちらなのか、今は分からない。だが、俺は後者に賭けてみたい。隊長に協力します」
「そうだな……やってみないことには何も進まない、私も協力しよう」
コリン・ルサックが立ち上がった。
「私は今でも少し憶病です。でも、大切なものを守るためなら、死を恐れない。だから、ユウキが心から守りたいと思うものを、一緒に見つけてやりたいと思います」
アーカスが立ち上がった。
残りの三人のうち、ドレットとコリンも相次いで立ち上がったが、最後の一人、魔法班のバルト・ラングは顔を上げて、バーンズを見ながら言った。
「彼の魔法属性を教えてもらえませんか?」
「うむ……それは重要なことなのか?」
バーンズは明らかに重要なことと知りながら、歯切れ悪く問い返した。
「はい。もし、彼が《闇属性》を持っているなら、使っているうちに心が闇属性の影響を受け続けます。私が知る限り、闇属性持ちでまともな魔法使いは、宮廷魔導士の副魔導士長アリアナ・ラング、つまり、私の姉だけです」
バーンズが答えるのをためらっていると、ルシアが代わりに答えた。
「隊長、彼の能力を生かすためにも、ここは隠さずにいきましょう。ラング、あなたが言ったことは、私たちも不安要素と考えていたの。でも、あなたのお姉さんの例がある。心が強ければ、闇の影響をはねのけることができるはずよ。だから、言うわ、ユウキ・マーノは、全属性持ちなの」
「ぜ、全属性……すると、闇も光も、ですか?」
「ええ、火、水、風、土、雷、そして闇と光、さらには《無属性》というものも持っているわ」
「ああ、それは心配いりません。たいていの魔法使いが持っていますが、何のための属性か、いまだに分かっていないものです。それにしても、全属性とは、驚きですね……」
ラングは立ち上がりながら、続けた。
「分かりました、協力しましょう。ただし、闇属性は使わせない、それでいいですね?」
「ああ、ありがとう、それでかまわない。よし、では、明日から彼のことをよろしく頼む」
こうして、アル・マトス騎士団が総力を挙げて、ユウキを育てていくことになった。それは、もちろんユウキの利用価値が高いからではあったが、特に何人かの騎士、兵士たちは、ユウキのことを放っておけない、という気持ちになっていたのである。
午前中は、基礎的なトレーニング、午後からは実戦的な訓練で、一対一の模擬戦や多人数の敵との戦い方などを教えてもらった。自分なりに、よくできたほうだと思う。
「よし、今日はここまでだ。ユウキ、よく頑張ったな」
「ありがとうございます」
「明日は、俺たちは第三小隊と一緒に街の外の見回り当番の日だ。お前も一緒に行くぞ。実際の斥候の役割が分かるだろう」
「はい、分かりました。集合は何時でしょうか?」
「ああ、朝食後、三つ鐘が鳴るまでにここに集合すればいい」
この世界では、まだ時計が普及していない。おそらく教会や王城には何らかの時間を測る機械があるのだろうが、まだ見たことがない。
「了解しました。では、失礼します」
僕は頷いてから、立ち去った。
「やれやれ…疲れたな」
「もう、くたくただよ…どっちが鍛えられた側やら……」
走り去っていく僕の背中を見ながら、レイトンさんたちがつぶやいた。
♢♢♢
《第三者視点》
その夜、隊長室には、訓練班の班長たちが集まっていた。三十人の騎士と八十五人の兵士で構成されるこの騎士団の中で、それぞれの武器における頂点に立つ者たち六人である。
「疲れているところに集まってもらい、すまなかった。まあ、それだけ重要な話だと理解してほしい……」
ソファと椅子に座った六人を前に、隊長のバーンズが口を開いた。
「……君たちに知っておいてもらいたいことがあるのだ。ただし、これから話すことは、まだ他の者には話さないように。いいな?」
六人がしっかりと頷く。
「うむ…では、さっそく本題に入ろう。話というのは、昨日入隊した新人の兵士、ユウキ・マーノのことだ……」
バーンズはゆっくりと左右に歩きながら、言葉を選ぶように話を続けた。
「……実は、彼は異世界からの転移者なのだ」
「な…」
「はあ?」
六人の班長たちは、一様に驚きと理解が追いつかないという反応を見せた。
「て、転移者…というと、あの、メイリー・ワンのような……」
騎士ドレットの言葉に、バーンズは頷いた。
「ああ、メイリーと、古くは悪名高い勇者伝説のライハートと同じだ」
班長たちのざわめきは、一層大きくなった。
「隊長、それはまずいのではないですか?」
「うむ、どんなことが、まずいと思うのだ、ラング?」
「い、いや、その、転移者たちは恐ろしい能力を持って転移すると聞きました。もし、そんな能力を使われたら、大変危険なことにならないかと……」
バーンズは頷いて、ざわめく班長たちを手で静かにするよう合図してから口を開いた。
「まさに、ラングの言った点が今夜の話の一番肝心な点だ。君たちは、昨日彼を見て、危険を感じたかね?」
バーンズの問いに、六人は一様に首を振った。
「し、しかし、わざとそういう仮面をかぶって、我々を油断させているのかも……」
「うむ、さすがだなレイトン、その可能性を完全に否定することは、現時点ではできない。ただ、ここでルシアの鑑定結果と我々が聞いた彼の話を聞いてもらおうと思う。ルシア、頼む」
バーンズの指示に頷いて、ルシアが前に進み出た。
「まず、彼の年齢は十四歳よ。これから標準と言った場合は、十四歳の標準ということね。では、ステータスだけど、《体力》は標準よりやや高めの122、《物理力》、つまり力はやや低めの83、《魔力》だけど、驚かないでね、308よ……」
「は? さ、300越え? A級、いやS級の魔導士並みじゃないか」
魔法班の班長、バルト・ラングが思わず叫んだ。
「……まだ、驚くのは早いわよ。《物理防御力》は標準よりやや高めの90だけど、《魔法防御力》は、314……」
「さ、314……並みの魔法はまったく効かない……」
ラングは呆けたような表情でつぶやいた。
「……《俊敏性》が255……」
うおっ、という声が同時に上がる。
「なるほど……納得だ。あれはステータスのなせる業だったか」
レイトンが何度も頷きながらつぶやく。
さらにルシアの報告は続いた。
「……《知力》が260、《器用さ》が326、《運》が60。ここまでがステータスね。ここからは特殊能力だけど、スキルが二つ、どちらも私は初めて見るスキルよ。一つは《真眼》、これはよく分からないけど、意味から察するに、私が持っている《鑑定》の上位互換じゃないかと思っているわ。まだ、本人は使い方が分からないようだけど……そして、もう一つが《マインド・クラフト》。これはまったく分からない。本人に聞いてみたけど、彼も分からないらしいわ。ただ、工作に関係することじゃないか、って言ってたわね。それと、最後に《称号》として、《異世界異能人》というのを持っているわ、以上よ」
六人の班長たちは、言葉もなく、それぞれが複雑な表情で考え込んでいた。
「ありがとう、ルシア。さて、何か質問はあるかね?」
バーンズの問いに、誰も質問する者はいなかったが、槍班の班長で、ルシアとともに副隊長を務めるコリン・ルサックがバーンズを見ながら言った。
「アジリティと魔法に特化か……完全にアサシンだな」
その言葉にバーンズが頷き、他の班長達も顔を上げてバーンズに注目した。
「そうだ……彼を戦力として考えた場合、集団戦より、一点突破の役割を課すことになるだろう。ただ、心配なのは彼の内側、心の部分だ。前述の二人の転移者も悲劇的な結末を迎えた原因は、彼らの心の弱さだった。そして、ユウキにもその弱点は見られる……」
バーンズは、そこで言葉を切ると立ち上がった。
「……最初に彼を見た時、彼の服は汚れてはいなかったものの、かなりよれよれの、いわゆる古着だった。そして、痩せていて、かなり劣悪な環境にいたように思えた。彼が自分で転移の前後のことを語った内容も、そのことを裏付けている。実は、ユウキは、あの年で、自ら命を絶とうとしていたらしいのだ。首をくくって、台から飛び降りた瞬間、この世界に転移していたらしい。そして、ゴブリンに襲われそうになっていたところを、ジェンスに救われた、そうだったな、ジェンス?」
「はい、その通りです。あいつはゴブリンを見て、恐怖に固まって動けないでいました。さっき、レイトンが言ったように、仮面をかぶって弱く見せる、というようなものではなかった。あいつは、この街に来るまでに、俺の腰にしがみついて、ブルブル震えていたんです」
ジェンスの言葉に、六人はまたも複雑な表情で黙り込んだ。
「それで、隊長は今後彼をどうするつもりなのですか?」
いよいよ核心に迫る質問をしたのは、それまで言葉を発していなかった、ハーフエルフの弓班班長、アーカスだった。
「うむ……私としては、彼の能力はぜひとも我が騎士団に必要だと思っている。だが、そのためには、彼の弱点である〝心の弱さ〟克服させなけれなならない。その難しい仕事を君たちの協力でやり遂げたいと思っているのだ。どうだろう、協力してくれるか?」
バーンズの結論を受けて、六人の班長たちは、難しい顔で考え込み、すぐには返事ができなかった。だが、不意にジェンスが顔を上げて立ち上がりながらこう言った。
「生まれつきの臆病者は、死ぬまで憶病は治らん。だが、後天的な憶病は直すことができる。それが、俺の考えだ。あいつが、ユウキがどちらなのか、今は分からない。だが、俺は後者に賭けてみたい。隊長に協力します」
「そうだな……やってみないことには何も進まない、私も協力しよう」
コリン・ルサックが立ち上がった。
「私は今でも少し憶病です。でも、大切なものを守るためなら、死を恐れない。だから、ユウキが心から守りたいと思うものを、一緒に見つけてやりたいと思います」
アーカスが立ち上がった。
残りの三人のうち、ドレットとコリンも相次いで立ち上がったが、最後の一人、魔法班のバルト・ラングは顔を上げて、バーンズを見ながら言った。
「彼の魔法属性を教えてもらえませんか?」
「うむ……それは重要なことなのか?」
バーンズは明らかに重要なことと知りながら、歯切れ悪く問い返した。
「はい。もし、彼が《闇属性》を持っているなら、使っているうちに心が闇属性の影響を受け続けます。私が知る限り、闇属性持ちでまともな魔法使いは、宮廷魔導士の副魔導士長アリアナ・ラング、つまり、私の姉だけです」
バーンズが答えるのをためらっていると、ルシアが代わりに答えた。
「隊長、彼の能力を生かすためにも、ここは隠さずにいきましょう。ラング、あなたが言ったことは、私たちも不安要素と考えていたの。でも、あなたのお姉さんの例がある。心が強ければ、闇の影響をはねのけることができるはずよ。だから、言うわ、ユウキ・マーノは、全属性持ちなの」
「ぜ、全属性……すると、闇も光も、ですか?」
「ええ、火、水、風、土、雷、そして闇と光、さらには《無属性》というものも持っているわ」
「ああ、それは心配いりません。たいていの魔法使いが持っていますが、何のための属性か、いまだに分かっていないものです。それにしても、全属性とは、驚きですね……」
ラングは立ち上がりながら、続けた。
「分かりました、協力しましょう。ただし、闇属性は使わせない、それでいいですね?」
「ああ、ありがとう、それでかまわない。よし、では、明日から彼のことをよろしく頼む」
こうして、アル・マトス騎士団が総力を挙げて、ユウキを育てていくことになった。それは、もちろんユウキの利用価値が高いからではあったが、特に何人かの騎士、兵士たちは、ユウキのことを放っておけない、という気持ちになっていたのである。
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