皇后はじめました（笑）

芍薬

18.5話！ 特別ページ

みなさん！こんにちは！
作者のルナです！
18話までよんで頂きありがとうございます！

芍薬の章はいかがでしたか？
みなさんが楽しみながら読んでいただければ幸いです。

18話まで読んでいると、「ん？この読みなんぞや？」「は？まじ意味わかんないよ！このアホ作者が！」という部分が多々でてきた事と思います。（わかりづらくてごめんなさい！）
ですので、章が一つ終わるごとに特別ページを設ける事にしました！
わかりやすく、読みやすくなるように頑張って解説していきます！

解説1
玉星大陸:ぎょくせいこく
この大陸は龍が落とした宝玉が割れて海に落ち陸が出来たことから名前がついています。この大陸は7つに分けられています。

龍驤国:りゅうじょうこく
主人公のいる国です。先帝時代は評判の悪い国でした。そのため民衆と当時皇太子であった現皇帝が結託をし、先帝を倒しました。今では3本の指に入る大国へと進化しました。

松陽国:しょうようこく
この国は生地を名産としている国です。主人公のいる国の生地は全て松陽国のものを使用しています。また龍驤国とは親交がある国として知られています。

月姫:つきひめ
月姫は大陸に玉を落とした龍の子供、または落とし子と呼ばれています。各国に龍の子供はいて、それぞれ呼び方は違います。また、龍の子供達は人に宿り生活をしています。
女であれば姫、男ならば君が最後につきます。

鈴音公主:リンインこうしゅ 10歳
彼女は鈴のような声をしていることから名付けられました。歌が上手く「鈴音公主が歌えば鳥もよってくる」と言われるほど。美しい黒髪が特徴的です。

皇太子:15歳
文武両道で皇太子にふさわしい才能の持ち主です。温厚でなおかつカリスマ性があり、周りからも慕われています。皇太子のため命の危機が度々あるのでつねに短剣と剣は持ち歩いています。

皇貴妃 32歳
美皇后の片腕ポジションです。輿入れ時期が一緒のため仲がよいです。妃嬪達にはよくいじめられていましたが今では取り締まる側に大出世を果たしました。面倒見がよく、みんなのお姉さんです。実は美皇后より歳が2つほど上です。

第2皇子 10歳
皇貴妃の子供。双子の兄です。皇貴妃に似ています。剣の腕は上手くありませんが頭の回転が早いです。弟に比べればおちついていますね。

第3皇子 10歳
皇貴妃の子供。双子の弟です。どちらかといえば皇帝に似ています。兄とは真逆で脳筋タイプです。剣の才能はありますが、頭の才能は開花しませんでした笑


朱貴妃:シュキヒ 28歳
彼女は妃嬪の中でも一番家柄がいいです。ですのでプライドが高く、高嶺の花とも呼ばれています。影の努力も惜しまない人です。美皇后や皇貴妃とは折り合いが悪いため、先帝時代は美皇后や皇貴妃によく嫌がらせをしていました。

奏貴妃:ソウキヒ 28歳
もと貴妃です。今は廃妃となり冷宮にいます。朱貴妃を憎んでいる人物で、美皇后や皇貴妃も好きではありません。朱貴妃さえいなければ自分の父親が宰相の座についていた可能性が高く、朱貴妃より美人です。

賢妃:ケンヒ18歳
彼女は行動が破天荒ゆえに誤解をされがちです。変なものといっても人を楽しませられるようなものを発明するのが得意です。彼女の父親は有名な将軍で「戦場の隼」とも呼ばれています。清妃とは仲がいいです。

彩雲公主 サイインこうしゅ 2歳
生まれた日は満月の夜でした。光が雲にかかり虹色に見えたことで「彩雲」と名付けられました。後にでてきます。

第4皇子 1歳
まだ、小さいですが破天荒な部分を持ち合わせています。彼も後にでてきます。

清妃  :シンヒ19歳 
落ちついた女性です。物事を公平に見ることができます。家柄はそこまで高くないので周りから疎まれる事もあります。しかし、彼女の人格を高く評価されているので、目下の者には好かれています。賢妃とは姉妹のような関係です。

和光公主 フガンこうしゅ 3歳
穏やかな光が差すようにと名付けられました。清妃ので容姿によく似ています。後にでてきます。

襄彗公主 シャスイこうしゅ 1歳
人を助ける子になって欲しいという気持ちから名付けられました。こちらも清妃似です。
後にでてきます。

楽妃  ルヒ22歳
みんな大好き楽妃は作中にあった通りお馬鹿キャラです。遊女出身であるため多くの人から嫌われています。楽器や音楽の才能は長けています。容姿は奏貴妃と争うほどです。まだまだでてきますよー笑

静嬪  ジンヒン 16歳
一国の姫なので、気品と雅さを兼ね備えています。敗戦国でもある母国は龍驤国の援助を受けて復旧をしています。追われる身になった際、死のうとしましたが月姫に「聖女」と
みなされて宮廷に上がりました。優嬪からは姉と慕われています。

調江国 チョウエこく
龍驤国とは昔から仲が悪かったわけではありません。しかし、先帝が調江国の姫君を無理やり娶ったあげく、姫が死んでしまったので仲が悪くなりました。また、静嬪の国に攻撃した理由は後に紹介します。

優嬪 ユウヒン 13歳
最年少で後宮に上がりました。彼女の性質は鈴音公主と似ているところがあります。それもあり、鈴音公主、第2皇子、第3皇子とは仲がよく、後宮内でもよく遊んでいます。美皇后、皇貴妃、静嬪からは娘のようにかわいがられています。

雪華 シュファ 17歳
美皇后の妹です。腹違いの妹になります。また舞に長けた天才です。彼女のことは第2章で活躍します！どうかご期待を笑

世界観
この世界は唐の時代をイメージしています。
瑠璃のいた世界にくらべ科学は発達していません。しかし、神や龍といった類は存在しています。

その他

1.側室制度は清の時代をモデルにしているのはわかりやすいという点と作者の趣味です。

2.なるべく、中国語の読み方をベースに登場人物の名前を作っていますが、日本語読みにしているの部分もあります。
（正しい読み方はいずれのせます。）

3.作者名がルナとなっていて、作中にもルナとあります。私にとって"ルナ"という名前は思い出深いものでして、他作品の案を考える時もルナという名前は必ずいれるようにしています。ルナはラテン語て月を意味していますので、別の言語で"月"を表現するかもしれません笑