I am...

尾崎カデxヱ

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貴方に届く様に

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ここには居なくて、自分は何処か遠い世界にいる様な気がしている。毎日が誰なのかわからない。僕は毎日自分が変わっている様な気がする。自分が自分であることが、統一出来ない。普段生きていて、特に日常生活で不安はない。毎日、仕事をしていれば、そうやって、雑事に紛れて、淡々と雑務を処理している。明確な指示と、的確な指導で、人を人道している。僕にはそう言う才能がある様だ。毎日は、そうやってマイペースに流れている。文筆活動も積極的にしている。普段は、小説の様なものを書いて、居るが最近は随筆の様なモノになっている。僕には良くわからないことが多く、正直毎日沢山の書物を読み漁って、音楽に対する刺激も積極的に、新しいものを聴き、音楽業界の変遷を追従している。

 さて、僕は今淡々とこうして文章を書き連ねている。何か音楽が流れていると、ペースが捗る。物語を書くのは中々難しく、書けてないのは、自分に今、疲労が蓄積しているからかもしれないが、何より、新鮮な情報が足りてない。最近出ている小説は、特に読んでない。政界に対する動きにも、さほど長けていない。明確には、関与するのを何処かでセーブしている。自分がやりたいことは、guitar弾きをやりたいわけではない。実はguitarは、タブ譜読みながら練習していた事も昔はあったが、左手を負傷してからは、形だけ弾いているフリで、あとは適当。上手くなりたいとは全然思わなくて、歌っているだけで、充分満足している。プロに対する反感もないし、インディーズは詳しくないのは、そこまで気が回らないからだ。音楽に対する系統は、プロに拘る余り、自身に焦りが見えて唄に、透明さが欠けていた。プロになりたいよりもやはり、歌えるだけで、幸せなんだとつくづく歌っていて想う。音楽の歌えるアプリを取り入れて、そう言うことに力を入れている方と、関わっていたら、つまらない事で悲しい想いをする事が多かった。音楽に対する、本気度が偏りが強すぎて、気軽に楽しむ様な、instrumental感が失せていた。

 うん、よく考えて見たら、音楽は気軽に楽しむ、生活に浸透する、僕には当たり前の光景として、生活に密接に関わっている。
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