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最終決戦
41話 未来へ繋ぐ架け橋
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ダッタン国では祝賀会が開かれていた。
名産のタケヌコ料理が豪勢に広げられ。ステージでは余興が続いていた。
世界中から人が集まっただけあって混雑極まりない。
広場にはチュラー、セイク、チピ、ナカムトが集まっていた。
ホメイが飲み物を提供している。チュラーは水を貰った。
「あいよ!またおめーは水なのか!お子ちゃまじゃないんだからよー酒飲め!酒!」
「ホメイさん!口調が戻ってない…まさか…」
「うるせーなー!俺はこの方が性に合ってんだよ。このままでやるさ」
「ホメイさんらしいですね」
笑いが起こる。
「なあ、チュラー」セイクはポッツとマカルを指さす。
「あいつら何してるんだ?」
見ると「マーカル♬︎マーカル♬︎」「にぃに♬︎にぃに♬︎」と互いを呼びながら手を繋ぎクルクル回っていた。
「帰ってきてからずっとあんな感じだ、ほっといてやれ。それよりセイクの所は大丈夫だったか?」
「まあお前の横でベッタリくっついてるムーフーを見ると人の事言えんぞ」セイクは笑い、ムーフーはほっぺたをふくらませる。
「だって嬉しいんだもん…」
セイクはムーフーの頭を撫でながら。
「ああ、すっかり声も元に戻って…」
周りから「セイク様だわ!」という声が上がり女性に囲まれた。
「チュ、チュラーまた後でな!ひとまず逃げる!」
「あいつの人気もまた上がったな。チピ、妹はどうした」
「準備に時間がかかるんだと。全くよー女ってやつは…」
「お兄ちゃん!」とハリーが走ってきた。
「おお!ハリー!迷子にならなかったか?変なやつに絡まれなかったか?転ばなかったか?」
チュラーは「やれやれ」と。
「ほんとにお前はシスコ…」
チピがすぐさま反応する。
「チュラー…それ以上言ったら殺す!」
「おー怖い怖い。ナカムトはどうするんですか?」
「俺は…そうだな。また寝るかな。また人類がしょうもない問題起こしたらまた起きるさ。それより墓守達の仕事を奪ってしまっては可愛そうだ」
「可愛いしがらみですね」チュラーは笑う。
「チュラーここにいたのか」ジースーとリファーがジャイマーを連れ駆け寄ってきた。
「人がいっぱいで探すの大変だったよー」
リファーがふくれている。
「もうほんと、おにいは方向音痴なんだから!城の裏手に行こうとしてたのよ!あっ!おにい!角しまって!」
「わーーー!気を抜くと出ちゃうー」
「もう!私がいないとほんとダメなんだから!じゃあ私は用事があるからまた後でね!ちゃんとここにいるのよ!ジャイマーおにぃを見張っててね」
チュラーは笑った。
「ジースー、知らないとこでは気を張っておけよ。それにしてもムヒコーウェルとは嫉妬と恨みの塊みたいなやつだったな」
「そうだね。僕は少し覗いてしまったんだ。ムヒコーウェルの過去を。あれは僕ら人間が作り出したんだ。権力、嫉妬、詐欺心、恐怖、そういうものが悪魔を産んだんだ」
「本当の敵は外にはいない。己自身ってことかもしれないな。ところでエニスはあれから姿が無いがどこに消えたんだろうな…」
ジースーはチュラーの胸をトンと叩いた。
「ここにいるよ」
「ふっ、そうだな」
モチャが鶴丸を持ってチュラーの元にやってきた。
「あの、これなんだけど僕達で預からせてくれないかな。これはムシャさんだから…今度こそは守ってあげたいんだ」
チュラーの眉間にシワがよる。
「それは…」
「チュラー」ジースーが口を挟む。
「それはもう大丈夫だよ」
「ジースーが言うなら…どうか供養してやってください」
「ありがとう」と、モチャは鶴丸を大切に抱えた。
ナツァーキが壇上に上がる。
「これより!国王陛下のお言葉を頂戴する!静粛に!」
辺りは静まりかえった。
ルイ35世は壇上に上がりナツァーキが隣で警護する。
「おほん!この度はムヒコーウェル討伐お疲れであった。
我がピーヤ姫も声を取り戻し喜んでおる。皆の者、ほんとにありがとう」
ピーヤ姫は深深とお辞儀をする。
チュラー、ポッツ、ジースーは兵士に壇上に呼ばれた。
「わしは政治から退き、この三賢者を国務大臣としこの世の中をより良いものにしてもらいたいと思う」
聴衆から歓声が上がる。
ポッツは「ふぅ」と息をついた。
「おっさんな、三賢者かなんか知らんけどな、わしらそんなもんになりとうてムヒコーウェルを倒したんとちゃう」
チュラーが続く。
「そうだ。オーニズは自由に生きる!よって国務大臣を拒否する!よし、久しぶりにあれやるか」
三人の目が合った。
「チュラーでーす!」
「ポッツでーす!」
「ジースーでーす!三人揃って…」
三人が声を揃えた。
「オーニズ、ズ!」
「またかジースー!最終回くらい合わせてくれる?」
ポッツが笑う。
「わーん、ごめんてー」
ジースーは飛びっきりの笑顔で叫んだ。
「よーし!逃げろー!」
慌てる兵士をよそにオーニズは飛び降り民衆に隠れた。
ルイ王は椅子からズルッと落ちた。
「おっさんとな!!!わしの権力が…あわわわ…」
「王様!誰か医者を呼べー!」
ルイ王はその場に倒れ、ナツァーキが介抱する。去り際ナツァーキはオーニズにウインクをした。
混乱の中ピーヤ姫が舞台を仕切る。
「みなさーん!お父様のことは気にしないで盛り上がっていきましょー!唐揚げもいっぱい食べてね!エリーヌさん、お願いピーヤ!」
「はいはーい!皆様ご注目!今日のメインステージでーす!トリはもちろんこのグループ!コーナーズでーす!」
歓声が上がる。
コーナーズがステージに上がった。
リンレはマイクを持つと民衆は聞き入った。
「やっと…やっとみんなの前で歌える日が来ました」
リファーがマイクを持つ。
「皆さんの力のお陰で、私達はまた想いが届けられます」
アキーチャがマイクを持つ。
「私達はここから、止まった時間をスタートします。あの日、歌えなかった歌。休養しているミユウさんの分まで歌いたいと思います」
三人声を揃える。
「「「聞いてください!FAIRY STORY!!」」」
ガラスの靴を落としました
早く届けてOh my white prince.
魔法の絨毯で連れ出してよ
トリプルフェイスでも構わないから
時には毒リンゴが欲しくなる
刺激を求め踏み入れたNeverland
夢を見た
王子様が白馬に乗って
暗闇から手を取り救ってくれるの
女の子はいつでも待ってるんだから
必ず助けに来て
必ず迎えに来て
その歌声は空に架かり、虹となった。
anything一章 ~完~
二章へ続く。
名産のタケヌコ料理が豪勢に広げられ。ステージでは余興が続いていた。
世界中から人が集まっただけあって混雑極まりない。
広場にはチュラー、セイク、チピ、ナカムトが集まっていた。
ホメイが飲み物を提供している。チュラーは水を貰った。
「あいよ!またおめーは水なのか!お子ちゃまじゃないんだからよー酒飲め!酒!」
「ホメイさん!口調が戻ってない…まさか…」
「うるせーなー!俺はこの方が性に合ってんだよ。このままでやるさ」
「ホメイさんらしいですね」
笑いが起こる。
「なあ、チュラー」セイクはポッツとマカルを指さす。
「あいつら何してるんだ?」
見ると「マーカル♬︎マーカル♬︎」「にぃに♬︎にぃに♬︎」と互いを呼びながら手を繋ぎクルクル回っていた。
「帰ってきてからずっとあんな感じだ、ほっといてやれ。それよりセイクの所は大丈夫だったか?」
「まあお前の横でベッタリくっついてるムーフーを見ると人の事言えんぞ」セイクは笑い、ムーフーはほっぺたをふくらませる。
「だって嬉しいんだもん…」
セイクはムーフーの頭を撫でながら。
「ああ、すっかり声も元に戻って…」
周りから「セイク様だわ!」という声が上がり女性に囲まれた。
「チュ、チュラーまた後でな!ひとまず逃げる!」
「あいつの人気もまた上がったな。チピ、妹はどうした」
「準備に時間がかかるんだと。全くよー女ってやつは…」
「お兄ちゃん!」とハリーが走ってきた。
「おお!ハリー!迷子にならなかったか?変なやつに絡まれなかったか?転ばなかったか?」
チュラーは「やれやれ」と。
「ほんとにお前はシスコ…」
チピがすぐさま反応する。
「チュラー…それ以上言ったら殺す!」
「おー怖い怖い。ナカムトはどうするんですか?」
「俺は…そうだな。また寝るかな。また人類がしょうもない問題起こしたらまた起きるさ。それより墓守達の仕事を奪ってしまっては可愛そうだ」
「可愛いしがらみですね」チュラーは笑う。
「チュラーここにいたのか」ジースーとリファーがジャイマーを連れ駆け寄ってきた。
「人がいっぱいで探すの大変だったよー」
リファーがふくれている。
「もうほんと、おにいは方向音痴なんだから!城の裏手に行こうとしてたのよ!あっ!おにい!角しまって!」
「わーーー!気を抜くと出ちゃうー」
「もう!私がいないとほんとダメなんだから!じゃあ私は用事があるからまた後でね!ちゃんとここにいるのよ!ジャイマーおにぃを見張っててね」
チュラーは笑った。
「ジースー、知らないとこでは気を張っておけよ。それにしてもムヒコーウェルとは嫉妬と恨みの塊みたいなやつだったな」
「そうだね。僕は少し覗いてしまったんだ。ムヒコーウェルの過去を。あれは僕ら人間が作り出したんだ。権力、嫉妬、詐欺心、恐怖、そういうものが悪魔を産んだんだ」
「本当の敵は外にはいない。己自身ってことかもしれないな。ところでエニスはあれから姿が無いがどこに消えたんだろうな…」
ジースーはチュラーの胸をトンと叩いた。
「ここにいるよ」
「ふっ、そうだな」
モチャが鶴丸を持ってチュラーの元にやってきた。
「あの、これなんだけど僕達で預からせてくれないかな。これはムシャさんだから…今度こそは守ってあげたいんだ」
チュラーの眉間にシワがよる。
「それは…」
「チュラー」ジースーが口を挟む。
「それはもう大丈夫だよ」
「ジースーが言うなら…どうか供養してやってください」
「ありがとう」と、モチャは鶴丸を大切に抱えた。
ナツァーキが壇上に上がる。
「これより!国王陛下のお言葉を頂戴する!静粛に!」
辺りは静まりかえった。
ルイ35世は壇上に上がりナツァーキが隣で警護する。
「おほん!この度はムヒコーウェル討伐お疲れであった。
我がピーヤ姫も声を取り戻し喜んでおる。皆の者、ほんとにありがとう」
ピーヤ姫は深深とお辞儀をする。
チュラー、ポッツ、ジースーは兵士に壇上に呼ばれた。
「わしは政治から退き、この三賢者を国務大臣としこの世の中をより良いものにしてもらいたいと思う」
聴衆から歓声が上がる。
ポッツは「ふぅ」と息をついた。
「おっさんな、三賢者かなんか知らんけどな、わしらそんなもんになりとうてムヒコーウェルを倒したんとちゃう」
チュラーが続く。
「そうだ。オーニズは自由に生きる!よって国務大臣を拒否する!よし、久しぶりにあれやるか」
三人の目が合った。
「チュラーでーす!」
「ポッツでーす!」
「ジースーでーす!三人揃って…」
三人が声を揃えた。
「オーニズ、ズ!」
「またかジースー!最終回くらい合わせてくれる?」
ポッツが笑う。
「わーん、ごめんてー」
ジースーは飛びっきりの笑顔で叫んだ。
「よーし!逃げろー!」
慌てる兵士をよそにオーニズは飛び降り民衆に隠れた。
ルイ王は椅子からズルッと落ちた。
「おっさんとな!!!わしの権力が…あわわわ…」
「王様!誰か医者を呼べー!」
ルイ王はその場に倒れ、ナツァーキが介抱する。去り際ナツァーキはオーニズにウインクをした。
混乱の中ピーヤ姫が舞台を仕切る。
「みなさーん!お父様のことは気にしないで盛り上がっていきましょー!唐揚げもいっぱい食べてね!エリーヌさん、お願いピーヤ!」
「はいはーい!皆様ご注目!今日のメインステージでーす!トリはもちろんこのグループ!コーナーズでーす!」
歓声が上がる。
コーナーズがステージに上がった。
リンレはマイクを持つと民衆は聞き入った。
「やっと…やっとみんなの前で歌える日が来ました」
リファーがマイクを持つ。
「皆さんの力のお陰で、私達はまた想いが届けられます」
アキーチャがマイクを持つ。
「私達はここから、止まった時間をスタートします。あの日、歌えなかった歌。休養しているミユウさんの分まで歌いたいと思います」
三人声を揃える。
「「「聞いてください!FAIRY STORY!!」」」
ガラスの靴を落としました
早く届けてOh my white prince.
魔法の絨毯で連れ出してよ
トリプルフェイスでも構わないから
時には毒リンゴが欲しくなる
刺激を求め踏み入れたNeverland
夢を見た
王子様が白馬に乗って
暗闇から手を取り救ってくれるの
女の子はいつでも待ってるんだから
必ず助けに来て
必ず迎えに来て
その歌声は空に架かり、虹となった。
anything一章 ~完~
二章へ続く。
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