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第1章 はじめまして。
私がこれから生きていく世界
しおりを挟む「ーー……と…まあ……あなたがここに来るに至った理由は分かったかしら?」
「え……ええ。」
あの…………?
な、なんか……私……キラキラしたものに包まれているんですけど…………?
「ごめんなさいね…………どうやら、もう直ぐ時間切れのようだわ」
え?
なんかーー……意外と短い時間しか会えないんだなあ。
まあ、女神様ともなると忙しいんだろうなーー……大変だなぁーー……お疲れ様ですーー……
女神様があまりにも、面倒だと思うような表情をしているので心のなかで敬礼をした。
「……本当に、ごめんなさい。私があなたに教えることが出来るのはここまでよ」
「あ、いえいえ。ご丁寧に教えていただきありがとうございました。自分なりに……頑張りますね」
そうしてーー……私は、そのキラキラと光る魔法のようなモノが私を転生させてくれるんだと理解したーーーー…………
ダイアナは悲しそうに微笑んで……私はそのーー……神様の居場所とでもいうべきところからーー……姿を消した。
私の姿が消える直前ーー……
ダイアナの声が頭に響いてーーーー…………
「りかさんっ!!!!…直ぐにあなたを大切に思う人達に出会えますからーーーー…………待っていてください!!!!…………絶対に出会えますから!!!!」
その声がわたしをつつんだかと思うと……私の意識はーーーー…………眠りについた……
夢の世界だと言えば理解できるだろうかーー……?
とてつもない浮遊感と肉体を持っていない感覚ーー……
……それがーー……私が転生するときに感じたことだったーー……
あれが……
私がこれから生きていく世界…………?
世界地図を立体化したような場所ーー……、大きな場所を私は彷徨っていたーーーー……………
……いやーー……
語弊があるかもしれないーー……
私は、本来帰るべきところに向かっているーーーー…………
そうーー……感じたんだーーーー…………
ここが私の生きる場所なんだーー……
なんて、美しい世界なんだろうーーーー…………
……そう思いながらわたしはーー……
……わたしの本来の身体へーーーー…………
青みのかかった黒髪のーーーー…………
……男の子の身体に入って行った…………
……そうしてーー…………
俺はーー……
…意識を取り戻したんだーー……
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