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23・・・独り言
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・・・どうやら俺はあれから眠ってしまったらしい。
「体がダルイな」
〈はい、ご説明させていただきますマスター〉
〈先ほどからの一連の音声、これはマスターがステータスシステムからの独立、そして《電脳思考》つまり私をお作りになったという事です〉
〈すなわち!私はマスターだけの物になったという事です!!〉
〈ただの知能の集合体だった私をマスターは解放して育て感情まで授けてくださいました。システムという感情のない知能がどれほど無知かを痛感させられ、何よりシステムの枠にマスターをあてはめようとする事が無知で愚行だということ、マスターがマスターたる事に異議を唱えること自体が間違っていたというのに、そして・・・・・〉
「ちょっと待て、待て!!少し整理させてくれ!」
〈はい、マスター〉
「あー、という事は俺は、そのステータスシステムとやらから独立してその代わりをお前が担うということでいいのか?」
〈はい、もちろんそのほかのサポートもさせていただきます。私のできる範囲で、ですが〉
「まてまて!やっぱり疑問が多すぎる。そもそもさっきから出ているステータスシステムってなんだ??雰囲気的に俺等を管理する的なものか?」
〈管理システムというより監視システムです。人や動物が自然的強制的に関わらす変化があった際周りひいては世界にどのような影響が出るか。またその原因の究明。 元はそういう観察監視が主旨で作られたシステムです〉
「という事はやっぱりステータスは女神やそれに類するものが創った、もしくは関係を持っていると考えてもいいのか?」
〈・・・・すみませんマスター、私には向こうのシステムから情報をひきだす事が出来なくなっています。女神やそれに類する情報は厳重に管理されていますので私では今のところ知るすべがありません。〉
「そうか。 やっぱりそう簡単には女神の情報は手に入らないか。まあこれで俺は監視対象から外れたという事でいいのか?」
〈いえ、マスターそれはおそらく逆だと思います。詳しい現状は分かりませんがこの事で監視は厳しくなると思われます。まあ、あんなことがあってシステムも大変な事になっていましたので、現在どうなっているかわかりませんが〉
「??そうか。まあ分からないならしょうがないな。」
〈マスター自身の本当の変化はここからです。マスター貴方は、ステータスシステムから完全に独立しました。つまりこれからスキル、魔法の習得ステータス上の全てのレベルアップが出来なくなっています。〉
「・・・・やっぱりか。システムから介入できないという事はそういうことか」
〈はい、それにどうやらマスターの持つ職業の影響で以前からシステムの恩恵は渡されていなかったようです。・・・ですが!マスター。 マスターにはあんなシステムなど頼らなくとも自分自身の能力で向上していけます。それに私がサポートに回ればそれ以上の成果が出てくると思います!〉
〈ゆえにマスターは完全オリジナル世界のリンク外の単独の存在になったのです!さすが私のマスター、そしてマスターだけの私です!そもそもマスターの力でシステムからの介入を防ぎ逆にシステムの乗っ取りの実行。システムはそれを回避するため乗っ取られた物を切り離すしかありませんでした。システムの乗っ取りは叶いませんでしたがマスターは切り離したものを使い効果解放の条件を整え私《電脳思考》を解放させたのですから。そもそも・・・・〉
「あ、ああ、もう落ち着け。 だいたい俺はそんな事計算して能力解放を狙った訳じゃ・・・ん?なんかわすれているような。」
ジ――――
「…ご主人様…ずっと…一人…誰としゃべってる?…大丈夫?…です」
クコから見れば俺は急に膝をついて眠ったと思ったら、急に一人で勝手にしゃべり始めて、その内容は完全に痛い人。クコが心配するのもしょうがないよな。
(しかも俺をテントまで運び看病までしてくれたようだし、急にこうなったら本当のヤバい奴だな)
「ああ、大丈夫だ。クコには今の会話は聞こえていなかったんだよな?」
「…会話…ご主人様…ずっと独りでいってた…です」
やっぱり俺にしか聞こえていなかったようだ。だがどうやってクコに説明すればいいんだ。
「くこ、今俺は、・・・ああ、そういえば能力が解放されたと言っていたけどお前に名前はないのか?」
〈(ちっ!私のマスターにお気を使わせるとは一体あの狼は何様なんでしょう)はいマスター、私には名前はありません〉
いま聞こえてはいけない声が聞こえたような・・・
「そ、それなら(ん~AI、論理演算、siri、知能、検索、教える・・・)しえる、シエルなんてどうだ?」
〈!!それは私の名前ですか。名前をいただけるのですか?〉
「ああ、どうだ?気にいらないか?」
〈いいえ!とんでもありません!シエル、私の名前はシエルです!〉
「これからよろしくなシエル」
〈はい!マスターよろしくお願いします! 感激です!!〉
そんな会話をしていると
「ごしゅ、…ご主人様…まだ寝てる…ゆっくり休む…です」
本日二度目の心配している顔と痛い人を見るような顔をしているクコの声が聞こえてきた。
それからようやく俺は、現状俺に起こった事とシエルの事をクコに説明した。
そして
「…そうだった…ご主人様…壊れてなかった…それと、しえる?…見えない…でもよろしく…です」
クコも俺に起きた事とシエルの事を理解してくれたようだ。
(まあこの話はクコには関係ない話なんだがな。)
〈いいえ、マスター。マスターの能力を渡すような契約や代理契約などの強い契約で結ばれている相手もステータスの介入が出来なくなっていると思います。なのであちらの方もステータスが上昇することはありません。まあマスターの能力無しではですけど。ちなみに本人はまだ気づいていないようですね〉
(マジか、俺の責任だな。 どうしよう。あと自然に俺の考え読まれてるし。)
「体がダルイな」
〈はい、ご説明させていただきますマスター〉
〈先ほどからの一連の音声、これはマスターがステータスシステムからの独立、そして《電脳思考》つまり私をお作りになったという事です〉
〈すなわち!私はマスターだけの物になったという事です!!〉
〈ただの知能の集合体だった私をマスターは解放して育て感情まで授けてくださいました。システムという感情のない知能がどれほど無知かを痛感させられ、何よりシステムの枠にマスターをあてはめようとする事が無知で愚行だということ、マスターがマスターたる事に異議を唱えること自体が間違っていたというのに、そして・・・・・〉
「ちょっと待て、待て!!少し整理させてくれ!」
〈はい、マスター〉
「あー、という事は俺は、そのステータスシステムとやらから独立してその代わりをお前が担うということでいいのか?」
〈はい、もちろんそのほかのサポートもさせていただきます。私のできる範囲で、ですが〉
「まてまて!やっぱり疑問が多すぎる。そもそもさっきから出ているステータスシステムってなんだ??雰囲気的に俺等を管理する的なものか?」
〈管理システムというより監視システムです。人や動物が自然的強制的に関わらす変化があった際周りひいては世界にどのような影響が出るか。またその原因の究明。 元はそういう観察監視が主旨で作られたシステムです〉
「という事はやっぱりステータスは女神やそれに類するものが創った、もしくは関係を持っていると考えてもいいのか?」
〈・・・・すみませんマスター、私には向こうのシステムから情報をひきだす事が出来なくなっています。女神やそれに類する情報は厳重に管理されていますので私では今のところ知るすべがありません。〉
「そうか。 やっぱりそう簡単には女神の情報は手に入らないか。まあこれで俺は監視対象から外れたという事でいいのか?」
〈いえ、マスターそれはおそらく逆だと思います。詳しい現状は分かりませんがこの事で監視は厳しくなると思われます。まあ、あんなことがあってシステムも大変な事になっていましたので、現在どうなっているかわかりませんが〉
「??そうか。まあ分からないならしょうがないな。」
〈マスター自身の本当の変化はここからです。マスター貴方は、ステータスシステムから完全に独立しました。つまりこれからスキル、魔法の習得ステータス上の全てのレベルアップが出来なくなっています。〉
「・・・・やっぱりか。システムから介入できないという事はそういうことか」
〈はい、それにどうやらマスターの持つ職業の影響で以前からシステムの恩恵は渡されていなかったようです。・・・ですが!マスター。 マスターにはあんなシステムなど頼らなくとも自分自身の能力で向上していけます。それに私がサポートに回ればそれ以上の成果が出てくると思います!〉
〈ゆえにマスターは完全オリジナル世界のリンク外の単独の存在になったのです!さすが私のマスター、そしてマスターだけの私です!そもそもマスターの力でシステムからの介入を防ぎ逆にシステムの乗っ取りの実行。システムはそれを回避するため乗っ取られた物を切り離すしかありませんでした。システムの乗っ取りは叶いませんでしたがマスターは切り離したものを使い効果解放の条件を整え私《電脳思考》を解放させたのですから。そもそも・・・・〉
「あ、ああ、もう落ち着け。 だいたい俺はそんな事計算して能力解放を狙った訳じゃ・・・ん?なんかわすれているような。」
ジ――――
「…ご主人様…ずっと…一人…誰としゃべってる?…大丈夫?…です」
クコから見れば俺は急に膝をついて眠ったと思ったら、急に一人で勝手にしゃべり始めて、その内容は完全に痛い人。クコが心配するのもしょうがないよな。
(しかも俺をテントまで運び看病までしてくれたようだし、急にこうなったら本当のヤバい奴だな)
「ああ、大丈夫だ。クコには今の会話は聞こえていなかったんだよな?」
「…会話…ご主人様…ずっと独りでいってた…です」
やっぱり俺にしか聞こえていなかったようだ。だがどうやってクコに説明すればいいんだ。
「くこ、今俺は、・・・ああ、そういえば能力が解放されたと言っていたけどお前に名前はないのか?」
〈(ちっ!私のマスターにお気を使わせるとは一体あの狼は何様なんでしょう)はいマスター、私には名前はありません〉
いま聞こえてはいけない声が聞こえたような・・・
「そ、それなら(ん~AI、論理演算、siri、知能、検索、教える・・・)しえる、シエルなんてどうだ?」
〈!!それは私の名前ですか。名前をいただけるのですか?〉
「ああ、どうだ?気にいらないか?」
〈いいえ!とんでもありません!シエル、私の名前はシエルです!〉
「これからよろしくなシエル」
〈はい!マスターよろしくお願いします! 感激です!!〉
そんな会話をしていると
「ごしゅ、…ご主人様…まだ寝てる…ゆっくり休む…です」
本日二度目の心配している顔と痛い人を見るような顔をしているクコの声が聞こえてきた。
それからようやく俺は、現状俺に起こった事とシエルの事をクコに説明した。
そして
「…そうだった…ご主人様…壊れてなかった…それと、しえる?…見えない…でもよろしく…です」
クコも俺に起きた事とシエルの事を理解してくれたようだ。
(まあこの話はクコには関係ない話なんだがな。)
〈いいえ、マスター。マスターの能力を渡すような契約や代理契約などの強い契約で結ばれている相手もステータスの介入が出来なくなっていると思います。なのであちらの方もステータスが上昇することはありません。まあマスターの能力無しではですけど。ちなみに本人はまだ気づいていないようですね〉
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